下表の意味 項目名 総合=総合評価 近接=カギ穴など近接確認 押入=光の届かない押し入れ奥の収納物整理 外=ライトを台などに置いてのアウトドア軽作業 5m=5m先の視認性 取扱=取扱いし易さ 満足=使ったときの満足感 感想=使っての感想 |
下表の意味 評価 ☆印=多いほど良い ◎=とても良い/とても適している ○=良い/適している △=あまり良くない/あまり適さない ×=良くない/適さない 2004.6.27:今まで5つ星を最高としていましたが、今後 6星(☆☆☆☆☆☆)を最高とします |
品 名 | 仕 様 | 総合 | 近接 | 押入 | 外 | 5m | 取扱 | 満足 | 感想 | 備 考 |
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JIL-LITE JIL DD (UP) (CR2 x1) 2006.7.2 |
3W LED | ☆☆☆ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 簡単小型ライト | 韓国製の JIL-LITE のシリーズで、電子回路を持たないダイレクトドライブ(DD)版のライトです。CR2 を使用しているのでコンパクトにできています。ヘッド部分を回転することで点灯し、回転はスムーズで操作感がとても良いです。また、明るさは電子回路入りの JIL 1.3W や 1.3W UP に敵いませんが、それらと比べて全長が 1cm 近く短いので JIL DD UP は小さいという魅力があります。 |
LED Lenser Magic 2006.5.20 |
1W LED LED | ☆☆☆ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | 重厚感のある単二ライト | ドイツブランドの中国製です。単二2本のライトで、重厚感がありマグライトような感覚のライトです。スイッチがテールキャップにあるので全長が短く扱いやすく感じます。 |
LED Lenser V2 Power 2006.5.20 |
1W LED LED | ☆☆ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | 第一世代のパワーLEDライト | ドイツブランドの中国製です。このライトは最初期(ここでは第一世代パワーLEDと呼びます)の Luxeon モデルで、パッケージには 1.25W と表示されています。単五電池3本のダイレクトドライブのため照度はどんどん低下しますが、ライトの質感はとても良いです。なお、スイッチの操作感はなかなか点灯消灯しずらく今一です。 |
Photons INTL CR2 Ion (RCR2 or CR2 x 1) 2006.4.1 |
1W LED | ☆☆☆ | ◎ | ◎ | △ | △ | ○ | ○ | CREE 1W 初使用のライト | CPF で Endeavour さんが作ったもので、色も黒・青・赤・ブラス色などがあります。CREE 1W 白色 LED XLAMP を使用した世界で初のライトだそうです。ワイド配光で中央照度は上がりませんが、室内など近距離使用に特化したようなライトです。ツイストヘッド(ヘッド部分を締め込むと点灯する)タイプで、締め込むと Low さらに締め込むと High 点灯します。 |
TNC Key-Lux (700mA) 2006.2.26 |
3W LED | ☆☆☆☆ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | ◎ | Li-Ion 単三1本形ライト | このライトは TnC Custom Products の単三1本型のシリーズで、Arc Mania さんの降圧回路であるスーパーダウンコンバータと Li-Ion 電池で Luxeon III を駆動します。そこそこ明るいのですが、テールをしめ込んでONとなる方式は、両手で操作しなければいけないので使い易いとは言えません。 |
AUNOC AAAA 2006.2.20 |
5mm LED LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | △ | △ | ○ | ○ | 超スリムライト | このライトは日亜の NSPW500CS U ランク品使用なので、New ARC AAA と明るさ性能がほぼ同じです。本体はステンレス製なのでAAAA (単六)電池使用の細味でも強度は十分で、とてもコンパクトです。 |
LED Lenser V-Focus 2006.2.18 |
1W LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 照射角可変型のLEDライト | ドイツブランドの中国製です。このライトはLEDライトですが、照射角を調整することが出来ます。単三2本で点灯します。また Ni-MH 電池でも点灯します。このライトはミニマグより少し大きいのです。スポットとワイドの差はあまり大きくありませんが、ワイド側でもダークスポットは少なくなかなか上手く出来ています。 |
Orb raw 2006.2.12 |
3W LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 超小型でハイパワーで Hi/Lo 切替 | このライトはツイストタイプの超小型タイプです。少し締め込むと Low mode で点灯し、さらに締め込むと High mode となります。CR2 型の Li-ion 電池 (RCR2) でかなり明るく光りますが、本体はかなり熱くなります。RCR123 用充電器と RCR2 用のスペーサーが付属しています。 |
Fenix l2p 2006.2.11 |
1W LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 久しぶりの単三2本 Luxeon | Fenix 社のタイトは、経済的な単三や単四のニッケル水素電池で駆動できるライトのバリエーションを増しています。このライトはパトリオプロよりは価格が高いですが十分な質感と明るさがあります。テールのプッシュスイッチで ON/OFF します(クリックして指を離すと ON となるタイプです)。 |
Fenix L0P 2006.2.5 |
1W LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 単四1本 Luxeon | このライトは久々に常用携帯ライトの決定版が発売されたといった感じです。ライトの質感、経済的なニッケル水素が使用できる、明るさも十分などとキーファインダーとは違うEDC(Every Day Carry)ライトです。よく切れる小さなポケットナイフと同じような感覚でキーホルダーに付けたりペンケースに入れておくなどが似合うと思います。 |
TNC AA 400mA 試作品 2006.2.3 |
1W LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 特別仕様の単三1本 Luxeon | このライトは TNC AA 350mA と同形状ですが、使用している電子回路は ARC Mania さんの手作り試作品です。オリジナルの 350mA が MJ10 に対しこの回路は 400mA 仕様の MJ16 となっています。2005.2.3 現在、まだ発売されていませんが近日量産予定だるそうです。このライトは、荒くれMODの TNC AA Madmax+ より明らかに明るく Ni-MH 電池でも中央照度は 1,775 lx/50cm と実力のあるモデルです 。 |
Fenix L1P Ver 2.5 2006.1.27 |
1W LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 単三1本で Luxeon | このライトは、単三電池1本で Luxeon を駆動します。丸い棒状の形状はリフレクターが小さいように感じますが TNC AA シリーズとほぼ同じ径で本体が太めのためコンパクトに見えます。中央照度は 2,107 lx/50cm でなかなか明るいのです。。アルミボディの質感も L1 同様に良いライトです。 |
Fenix L1p 初期ロット 2006.1.27 |
1W LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 単三1本で Luxeon | このライトは、単三電池1本で Luxeon を駆動します。丸い棒状の形状はリフレクターが小さいように感じますが TNC AA シリーズとほぼ同じ径で本体が太めのためコンパクトに見えます。中央照度は 2,170 lx/50cm と Fenix L1 より明るいのですが、集光力が上がっただけのようでイルミナムインデクスは L1 より少ない数字となりました。アルミボディの質感も L1 同様に良いライトですが、本体ボディ色が幾分緑がかっています。 |
Fenix L1 2006.1.27 |
1W LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 単三1本で Luxeon | このライトは、単三電池1本で Luxeon を駆動します。丸い棒状の形状はリフレクターが小さいように感じますが TNC AA シリーズとほぼ同じ径で本体が太めのためコンパクトに見えます。中央照度は 1,760 lx/50cm となかなか明るく、アルミボディの質感も良いライトです。 |
VB-16 Ver2 2006.1.21 |
3W LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | 16lvlライトにプッシュテールスイッチが付いた | テールにスイッチが付いたため、操作性が格段に向上しました。また、とても良く集光しているため中央照度が格段に上がっています。 |
Super Flashlight-III 2006.1.14 |
3W LED | ☆☆☆☆ | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ガッチリ型の強力ライト | このライトはPLJ(プロライトジャパン)さんにてこの個体の照度が低かったため販売を見合わせた品だそうです。このため、このデータはPLJさんが販売しているモノより低いデータとなっていると思われます。 このライトは TNC の Hyper Lux V と同様形状ですが CR123A 2本のため全長が短くガッチリした作りと、ARC mania 氏のコンバータで安定した性能のライトです。 |
Aleph 19 UV 2006.1.1 |
UV LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | CREE パワー UV LED ライト | 米CREE社のパワーUVLEDで、定格 350mA を昇降圧回路の Wizard2 Lite で 500mA 駆動しています。出力波長は少し長めです。出力が高いので 390-410nm で励起されて光る物質は、かなり明るく発光します。なお、少し波長が長めといっても出力が強いため目が痛くなるなど目に有害なので取り扱いには注意が必要です。 |
Lighoon 3 2005.12.31 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 旋盤技術の結集品 | senbankakou.com の Hiroyasu さんが旋盤加工の技術の粋を集めた作品です。構造はシンプルな回転ベゼルのため、全長が短くコンパクトで使い易さや性能はコンパクトライトとして十分です。またツイスト操作感が大変に良いタッチに仕上がっています。真鍮のベースが付属しているので立てて置いても、寝かせて置いても安定するように配慮されています。 |
McGizm's HD-45 Flashlight 2005.11.29 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | コンパクトなハイパワー | McGizmo 氏の 45mm Head に Wizard 2 を使い Hi/Lo 切替の出来るライトです。この製品は、Luxeon III の明るさ U ランク (UX1K) を使っているのでなかなか明るいライトに仕上がっています。ヘッドが大きいと一般的にはピンポイント集光になりがちですが、確かに周囲への散光は少ないのですが光は比較的広がるので使い易いと感じました。また、ヘッド部分が大きいので回転させ易く、締め込むことで ON(Lo)/ON(Hi) となるシンプルなタイプでON/OFFを頻繁に行うのでなければこのタイプは使い易いと思います。 |
SuperFlash 44LED 2005.11.5 |
5mm LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | 防水多灯の広範囲照射型 | 5mm LED の多灯タイプで、前方照射だけでなく周囲への照射光が多く、夜道で使うとライト本体が眩しくなります。水深60m防水の本格的ライトなので、やはり水中用途が向いているようです。点滅モードもあります。 |
NIGHT-OPS GLADIUS 2005.10.25 |
3W LED | ☆☆☆☆ | △ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 連続ストロボ機能付きタクティカルライト | Blackhawk Products Group の NIGHT-OPS / GLADIUS です。このライトは連続ストロボ機能があり、目くらまし性の高いタクティカルライトです。 本体はアルミボディに着色しているモデルで、リフレクター集光なので Surefire New KL3 のようなスポット光ではありません。しかし、連続ストロボ機能はとても眩しく感じ、また以前TVアニメで問題になった光の点滅で気持ちが悪くなる影響が有るようです。もっとも相手が気持ち悪くなる前に自分が気持ち悪くなってしまいそうです。(^^; |
16 output level light 2005.10.22 |
3W LED | ☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | UP/DOWN ボタンでコントロール | 点灯は、テールキャップを締め込むことでONとなるツイストテールです。明るさが切り替えられるので便利なのですが、今一魅力に欠けます。テールエンドにスイッチがあるなどすればまた違った使い易さがあるのでしょうが・・・ |
Silver AA Firstrun 2005.10.17 |
3W LED | ☆☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 単三1本ですごく明るい | Silverさんが MOD した ARC AA Silver's MOD をさらに発展させ、ボディにオリジナリティを加え創作したライトです。単三1本で使えるという電池入手性を考慮し、ARC AA の無粋なミリタリー的感覚を Silver さんの名前のような Silver 仕上とも言える光沢クローム仕上げの美しさを加えたエレガントなライトです。今回のテストではバッテリーステーションの 1.5V 単三形リチウム電池を使っているとは言え、単三1本とは思えない中央照度の大変に高いデータとなりました。 |
Katikichi Ichisiki Tactical 2005.10.2 |
3W LED | ☆☆☆☆☆ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | クイル仕様の壱式 | 壱式のクイル仕様のブラックタイプです。名称は Katokichi Ichisiki Tactical CR2 flashlight (K.I.-T) と呼ぶようです。 この T ( Tactical ) は、 LE 同様 CPF で Arc Mania 氏が募りました。ボディカラーにハードアノ(ナチュラル)とブラックがあり、このライトはブラック仕様です。また電子回路は2種類から選べました。私のモデルは明るい方の回路です。これは LE より明るく、今までの壱式の中では最も明るくなりました。このためボディが熱くなりますのでリフレクターのことを考えると連続点灯は避けた方が良いかもしれません(しばらく様子見です)。ベゼルにクイルが付き過激なイメージがありますが、花びら型に照らされる照射を見ていると何となく癒されます。 |
new Arc-AAA Premium Edition 2005.9.10 |
5mm LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | △ | △ | ○ | ◎ | 新生 ARC AAA のファクトリーモデル第一弾 | 2005 年 6 月に発売された Arc AAA-CAMO モデルに引き続きファクトリーモデルとして世界発売第一弾となったものです。形状は今までの ARC AAA とベゼル(ヘッド)部分が少し違いますが、CAMO モデルと同じ日亜の LED を使用し従来の AAA より明るさは 80% 増(CAMO モデルは 70% 増し)と明るくなっています。 このライトの良さは言い尽くされているといっても良く、アルカリ電池でメーカー公表値10時間も光り続ける経済性(初期照度 50% 低下までの時間は 315 分)とコンパクトさは 「元祖 EDC ライト健在なり」 です。 |
Super Jupina SJ-D2A 電球色 2005.9.10 |
日亜 1.5w LED 電球色 |
☆☆ | △ | △ | ○ | ◎ | ○ | △ | 電球色のスポットライト | 電球色 (warm white) の日亜のパワー LED Jupiter を使用した電池2本のスポットライトです。INOVA のスポットタイプのような狭い範囲を均一にスポット照射するライトです。 電球色のため、赤みの強い色で、都市部の蛍光灯や水銀灯の多い中で使用するととても違和感を感じます。 |
Super Jupina SJ-H2A 2005.9.10 |
日亜 1.5w LED |
☆☆ | △ | △ | ○ | ◎ | ○ | △ | 日亜のパワー LED でスポットに | 日亜のパワー LED Jupiter を使用した電池2本のスポットライトです。INOVA のスポットタイプのような狭い範囲を均一にスポット照射するライトです。 しかし、INOVA T シリーズそうですが、一般的なお散歩や自転車で使用するときは、周辺に光が回らないため使い難いです。 |
LED LENSER Vcube 2005.8.28 |
1w LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | 有名メーカー製・単三1本で 1w が光る | LED LENSER の V 3乗(cube)です。 MOD(改造)品やカスタム品は有ったものの意外にメーカー品としては無かった単三1本で Luxeon I を光らすライトです。LED LENSER のデザインを踏襲ししっかりした質感が有り、全長は少し長く感じるもののそこそこ明るく、単三1本で使えるポケットライトとしてはかなり高性能なライトです。 |
Surefire KL3 New w/M-2 2005.8.15 |
3w LED | ☆☆☆☆ | △ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 本格 LED タクティカルライト | KL3 の新モデルです。旧型と光学系が変更となり外観も New KL1 を大きくした形です。実際の長さは旧形より長いのですがデザインの影響で短く見えます。 旧モデルは旧 Luxeon 1w で NX-05 コリメータによる比較的散光するパタンでしたが、今回は本格的なスポット集光のタクティカルライトとなりました。周囲への拡散はとても少なく 小火器への装着に向き、Surefire の面目躍如です。 |
Surefire E2L 2005.8.14 |
3w LED | ☆☆☆☆ | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | LED 化した e2o |
このアイテムはクリップの長い e2o に New KL1 を組み合わせたものです。スポット配光なので遠距離照射に向いています。 また、ちょうど手持ちの EDC 製のディフューザー(拡散器)がフィットし、近距離で使い易くなりました。この製品にはクリックすると連続 ON となるスイッチ (Z57) が付いています。 |
MR Bulk Lion Cub 2005.8.14 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | 調光機能付きのコンパクト |
電源は、3V のリチウム電池でも使えるのですが照度が上がりません。一方 Li-ion 充電電池 (R123) を使うことで中心照度も高くなります。照射範囲はあまりスポットではないので使いやすいライトです。 光量をほぼ無段階に変更でき、スイッチ ON で点灯中に再度スイッチをプレス(ボタン長押し)するととてもスムーズに明るさが変化します。 |
PEAK LED 1 白 LED Prototype (1AAA) 2005.8.11 |
5mm LED | ☆☆ | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | ARC AAA と互換なし | 以前の真鍮製 Prototype と同様ですが、ARC AAA と類似のアルミ製 5mm 白 LED 1発モノです。ARC AAA とは必ずしも互換はありません。個体差があるようです。ARC AAA が廃業し廃番となった後、ARC AAA の代用的存在意義があったのですが、2005 年 6 月に ARC が AAA で再び復活したためパチモノ的興味しかなくなってしまった感じは否めません。 |
ARC AAA CAMO (1AAA) 2005.6.19 |
5mm LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | △ | △ | ○ | ○ | 生まれ変わった ARC AAA | ARC 復活の第一弾として イカリヤさんにて Arc AAA-CAMO スペシャルエディションとして300個限定で発売されました。外観はカモフ柄、しかし形状は今までの ARC AAA とほとんど同じです。しかし、LED その他の進歩により従来の AAA より明るさは 70% 増と大幅に明るさが改善されました。またイルミナムインデクスも倍以上で性能が格段に上がっていることが分かります。 |
ELPA DOP-11MG (1CR123) 2005.6.12 |
3w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | TM-303X と双生児 | TM-303X (Nuwai Quantum-III Tactical Light) と同じ形の CR123A 1本のライトです。 ライトの形はそっくりの色違いといった感じですが、明るさは少し負けました。しかし、これは LED のバラツキの範囲かもしれません。 操作も基本的は TM-303X (Nuwai Quantum-III Tactical Light) と同様です。照射も比較的スポットが弱く使い易い配光です。また 4,000円以下の買いやすい価格設定なので Surefire e1e の LED タイプと考えて使うとコストパフォーマンスがとても良いと感じるライトです。 |
EDC Ultimate 60 (1CR123) 2005.6.10 |
3W LED | ☆☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | 光のマルチツール | 明るさ機能など ARC4+ や ARC4X から改良されていると説明があります。また、 Ultimate はストロボ点灯や SOS 点灯など機能が多くヘビーデューティなアウトドアに向いています。色の保証が無いだけで全て 60GT と同じです。 |
EDC Ultimate 60GT (1CR123) 2005.5.28 |
3W LED | ☆☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | マルチ機能の実力派 | HDS Systems, Inc. は ARC Flashlight からスピンアウトして設立されたようで、EDC-series ARC 4+ の発展系のような位置づけのライトです。明るさ機能など ARC4+ や ARC4X から改良されていると説明があります。 また、 Ultimate はストロボ点灯や SOS 点灯など機能が多くヘビーデューティなアウトドアに向いています。 この GT は LED の色合いを保証している Guaranteed Tint モデルです。 |
Garber INFINTY Mod by Takifugu 1AA 2005.4.30 |
5mm LED | ☆☆☆ | ◎ | ○ | △ | △ | ○ | ○ | 実用できる 5mm タイプ | Takifugu さんが送ってきてくれたものです。ありがとうございました。 m(_ _)m 本体を分解するのにだいぶご苦労されたとのことでしたが、分解しオリジナル基板の LED を BUWLC333W20BA10 - 10000mcd (Besthongkong で販売)に交換したMOD(改造)品です。オ〇バードライブになっているようです(OXY 電池を使っていることが良いのかもしれません)。改造していない同モデルと比較すると、リフレクター部分を磨いている効果も含めて中央照度、イルミナムインデクスともにほぼ倍のデータとなっています。この照度があると、身近なものを照らす時にはあまり暗いとは感じません。 なお、グローパウダーが仕込まれています。 |
Garber INFINTY 1AA 2005.4.30 |
5mm LED | ☆☆ | ○ | △ | × | × | ○ | △ | 今となっては力不足 | CMG が Garber となりしばらくして INFINITY はフルモデルチェンジしました。以前の INFNITY Ultra x2 よりは少し明るいものの大差ありませんが操作性が大きく変わりました。前モデルは前の LED 部分を回したのですが、このモデルはテール部分を回します。なお、微妙に緩めている状態でテールキャップを押すと間欠点灯(押している間だけ点灯)します。 |
MJ LED in Mini Mag 2AA 2005.4.23 |
5mm LED MJ LED |
☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | 想像以上の 5mm タイプ | Arc Mania 氏が 100mA タイプの 5mmLED を拡散タイプへの改造加工を施した MJ LED をミニマグAAに入れました。推奨の使用方法は、リチウム電池を使いミニマグのオリジナルリフレクターを加工する方法ですが(この方法で初期照度50%低下までのランタイムは35時間だそうです)私はリフレクターに旧タイプの SO17XA を使用しオキシライド電池で駆動しました。 焦点合わせのため、ワッシャーを挟み位置調整を行いましたが、こので十分に集光し 5mmLED でありながら思った以上に実用になることが分かりました。 |
LED 21 2005.4.5 |
5mm LED x21 | ☆☆☆ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | 多灯の掘り出しモノ | 5mmLEDの多灯モノは、中央照度が上がりにくく遠くを照らすのは不得意な傾向にありました。 しかし、このライトは結構な光量があり、中央照度もそこそこ取れ、Li-ion 仕様への改造も簡単で思わぬ掘り出しモノのような面白さが味わえました。このライトはテールを押している間点灯しているのですが、そのスイッチ操作感はかなり悪く惜しいところです(テールキャップを締め込むと連続点灯になります)。しかし2000円程度で買えるのでコストパフォーマンスが大変に良いライトです。なお、中央の明るい部分の面積が大きいせいか、迫力ある明るさ感はありません。 |
JIL-CR2 1.3W 2005.3.30 |
3w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 小型で実用的な軽快ライト | 韓国製の CR2 使用の小型 Luxeon III モデルです。LED を明るさ T ランク Vf J ランクを使用しています。 リフレクターの特性は、比較的周辺に広がるように配光しているため、小型ライトらしい中/近距離照射に向いていると感じました。また、綺麗な白色のためか明るさも中央照度データ値以上に明るく感じます。 |
Gentos Patrio Super 2005.3.26 |
1w LED | ☆☆ | △ | △ | ○ | ◎ | ◎ | △ | 単三3本の抵抗制御です | Luxeon LD(ロードーム)を電池3本を抵抗のみで駆動しています。 発売時期は、Luxeon がライトに使われだしてまもないころからのモデルのため、電池3本のため、本体長さが長いのですが、中央照度も今となってはもっと明るいものも多いので古さは否めません。そのような訳で、リフレクターが比較的大きいことを利用してMODのベースライトに向いていると思います。 |
Mini Mag AA McR-20 Reflector Mod 2005.3.11 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | McR20 で上品に変身 | ミニマグAAに Nexgen 650(TX1J) のドロップインモジュールを入れたモデルですが、光学系に McR-20 リフレクターをカットしたものを入れました。このリフレクターはでこぼこが付いているため、SO17XA など鏡面系(ツルツル)のリフレクターと比較して集光性は少し劣るように見えますが幾分周辺光が増える傾向のようです。しかし、この McR-20 リフレクターはなかなか見栄えが良いのでとてもお気に入りです。 |
TnC Custom Products Hyper-Lux AA (350mA) 2005.3.11 |
1w LED | ☆☆☆☆ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 高出力版の 1AA モデル | TnC の 200mA 単三1本モデルの高出力版で 公称 350mA モデルです。また、200mA モデルがベゼルツイストでの ON/OFF に対し、テールキャップをツイスト(回す)ON/OFF するタイプです。 外観はほとんど同じですが操作が異なるので2つを使い分けるときは操作を間違え易いです。また、高出力になった分電池電圧の低下に弱いようで、Ni-MH 電池で少し電圧が下がると暗くなってしまいますが、この電池を 200mA の方へ入れると十分に明るく光ります。そんな訳で 200mA に対してランタイムを除いた全てが優れているという訳ではなさそうです。しかし、電池電圧の十分なときの明るさは明らかに向上しています。 |
壱式 ICHISIKI LE 2005.3.1 |
3w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | HA仕様の限定品 | 壱式では初の硬質アルマイト(ハードアノダイジング)ナチュラル仕様となりました。 この LE ( Limited Edition ) は CPF で Arc Mania 氏が募った CPF 仕様と国内でカトキチさんが募った国内仕様などがあります。このライトは CPF 仕様です。国内仕様との違いは LED のVf や色ランクなどが違うこととシリアルナンバーに JP が付かないことです。 Arc Mania 氏の Super Converter は前回の V3.1 が 380mA に対し今回は 550mA の仕様ですが、中心照度、イルミナムインデクス共に V3.1 とほぼ同じ結果となりました。 外観は HA Natural の渋い外観で、ベゼル端部にテーパーが付いたことと合わせて小さいながらも迫力の有る姿となりました。 |
Hiroyasu's Lighoon 2 2005.2.26 |
3w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ちょっとひねったデザイン | Hiroyasu さんの製作した Lighhoon 2 です。約30本の限定モデルです。光学系はオーソドックスに LuxeonIII + SO20XA 加工品を Super Converter 380mA で駆動します。しかし、外観は非常に意欲的なデザインで曲線を多用した凝った仕上がりのため、テーブルの上に立てて置くとインテリアのオブジェのようです。 |
TnC Hyper-Lux III 2005.2.23 |
3w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | Lux3 で最強力クラス | TnC の LuxIII モデルです。CR123A x2 を使用しているので強力な部類ですが、その中でも最高クラスの照度とイルミナムインデクスのデータとなりました。全長が 128mm と Aleph1(27mm) + CR123x2 Body や Superfire SF-301 ととほぼ同じ長さです(SF-301がスイッチの出っ張り分長い程度の違いです)。リフレクターは独特の段つきに見えるカーブの効果か集光しすぎず使い易い配光となっています。 テールキャップは Kroll スイッチが組み込まれたガード付きのものですが、仕上げの色合いが違い、今回の写真の色のモノはまだ目立ちませんが、ナチュラルカラーはかなり違和感のある仕上げ感でした。 |
TnC Hyper-Lux AA (200mA) 2005.2.20 |
1w LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 単三1本モデルとしては優秀 | TnC の 200mA 単三1本モデルです。同社の単五モデルのスケールアップモデルです。Lambda 氏の Micro Illuminator で使用しているものと同じタイプの ARC MANIA 氏 と Lambda 氏の Pill を使っている様です。 そのような訳で Micro Illuminator と良く似た性能です。しかし、硬質アルマイト(ハードアノダイジング)の外観はなかなか良く、操作感も良いモデルです。 |
INOVA T3 2005.2.13 |
3w LED | ☆☆☆ | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | クリックスイッチの XO3 | これは、XO3 と照射についてはほとんど同じと思われます。外観もかなり似ています。中央照度は XO3 とピッタリ同じなのですが、なぜかイルミナムインデクスが低くなっています。幾分エネルギーが XO3 の方が大きく、LED のバラツキではないかと思われます。 |
INOVA T1 2005.2.12 |
1.5w LED | ☆☆☆ | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | クリックスイッチの ショート X0 | 最近の INOVA はスポットがきつい傾向で、このライトもそこそこスポットです。X0 の長さを縮めた感じで、テールがクリック ON スイッチになっています。 これも他のINOVA 同様にデザインイメージとコリメータにこだわりが見られます。 |
Aleph 1 (27mm) with Li-ion 17670 2005.1.29 |
3w LED | ☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | Li-ion でダイレクトドライブ |
仕様 Aleph 1(27mm) head、DirectDrive Light Engine、15 ohm McE2S tailcap 2-stage switch、LED:LuxIII SW0K 2xCR123A 用の Aleph Body に 17670 (Li-ion) を入れてダイレクトドライブで使います。LuxIII の K ランクは、3.8V で 700mA 流れます。 Li-ion ダイレクトドライブは LED のVf ランクは選ぶものの、電池と LED の相性がとても良く大成功でした。 ただし、SW0K LED はなぜか白ではなくグリーン傾向でした。近いうちに交換する予定ですが、これはこれで慣れてくるとイヤではなくなりました。 |
INOVA XO3 2005.1.23 |
3w LED | ☆☆☆ | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | X1,X5,X0 と同じイメージ | 最近の INOVA はスポットがきつい傾向で、このライトもそこそこスポットです。しかし、照度が高いので少し遠くのターゲットに使用する用途に向いていると思います。 しかし、INOVA はデザインイメージとコリメータにこだわりが見られ独自のスタイルを確立しているところに魅力があります。 |
D Speck's Fire~Fly CR2 Body 2005.1.4 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | より小さくなったFire~Fly |
CR123A を使ったオーソドックスなライトに CR2 ボディーが発売されました。 光学エンジンは Madmax Lite (T) と NX-05 の組合せとしました。Madmax 系の電子回路でも 2 Level switch が働きます。 前回テストの RUN2 は Badboy650mA のランク不明の LuxeonIII でしたが、今回の Madmax Lite (T) の方が中心照度も高くイルミナムインディクスも大きい結果となました。 |
カトキチ 小型懐中壱式 V3.1 2005.1.3 |
3w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 壱式は小さい・軽い・美しい | 本バージョンは、Arc Mania氏の スーパーコンバータ 380mA と私の好みの青白系の LED (TYAJ)で圭成されていますB 光学系の調整が良いためか中心照度は今までの壱式中最高の照度となりました。 今回のバージョンは外観がマット系のシックな仕上げとなりました。 |
3W Luxeon LED for 6V Surefire 2005.1.2 |
3w LED | ☆☆ | △ | △ | ◎ | ◎ | △ | △ | P60 互換の市販品 LED | 本来は、6P、C2/M2 などに入れる P60 互換のモジュールです。本来 G2Z は使用不可とされますが、6P には製品が若干太くどうしても入らなかったため、導通用のコイルスプリングを使い G2Z でテストしました。 LED 的にはとても良いのですが、対応機種の Surefire 6P に入らなかったり、入ってもベゼルとの間に隙間が開くといわれるなどまだ未完成な感じです。この辺の改良がなされれば、コストパフォーマンスも良くさらに魅力が出ると思いました。 |
MR Bulk LionHeart 2005.1.1 |
3w LED | ☆☆☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 調光機能付きのコンパクト |
電源は、Li-ion 充電電池の Pila 150A を使用した中心照度の大変に高いリフレクタータイプのライトです。 光量は 64 段階に変更でき、通常モードではスイッチ ON で点灯中に再度スイッチをプレス(ボタン長押し)するととてもスムーズに( 64 段階に)明るさが変化します。 また、点灯中にボタンを長押し(プレス)することで High mode ( Brightness ) 点灯するモード ( Momentary Full Brightness Mode )に設定を変更することができます。 |
Surefire U2 2004.12.29 |
5w LED | ☆☆☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | マルチパーパス CR123 x2 ライト | このライトは明るさが6段階に切替できるL5という感じの製品で、寸法もほとんど L5 と同じ大きさです。また明るさ切替はアナログ的にダイヤルを回すだけという分かり易く簡単なモノです。 イルミナムインデクスで L2/L5 と比較すると、U2 は 1,486,608 と L2 の 1,881,032 より少なく L5 の 1,335,160 よりは少し大きいというデータです。(最高値での比較) 中央照度で L2/L5 と比較すると、U2 は 6,490 lx/50cm と、L2 の 3,464 よりかなり明るく、L5 の 5,070 にも勝っています。(最高値での比較) |
Yazawa LH-05 2004.12.26 |
0.5w LED | ☆☆☆ | △ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | 0.5w でも超スポット | 類似の Superfire SF-101 と似た超スポット光です。Luxeon ではありませんが良く集光されているため中心照度は私の持っている SF-101 より明るくデータが得られました。イルミナムインディスもほぼ同じです。 |
Yazawa LH-04 2004.12.25 |
0.25w LED | ☆☆☆ | ◎ | ○ | △ | × | △ | ○ | お手ごろ商品 | 0.25w LED を使用し、単三電池1本で動作するライトです。 テール部分を回すとONとなります。しかし、外観がツルツルのため、とても回し辛くゴムを巻くなどのしっかりした滑り止めが欲しいところです。しかし、ARC AA より明るく、価格から考えると大変に良く出来ていると思いました。 |
Surefire e1e KL1 New 2004.12.10 |
1w LED | ☆☆☆ | △ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 超スポットに生まれ変わった | KL1 の新モデルです。旧型と光学系が変更となり外観もKL4 に似ている形です。実際の長さは旧形より長いのですがデザインの影漢で短く見えます。 従来は中央への集光があまりないタイプでしたが、今回の配光はウエポンライトにも使えそうな中央集光型で中心照度は高くなっていますが周囲への拡散はとても少なくなっています。 |
Surefire Z2 TurboHead Luxeon V MOD 2004.12.8 カトキチさんの 所有品です |
5w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 高エネルギービーム。 |
本品はカトキチさんよりお預かりしたものです。 カトキチさんがご自身用として作られた 「 KT1 (Turbo Head) + 5wLED MOD 交換バルブ」を Z2 に装着したものです。 LED の明るさランクが W のため、過激なほど集光するとともに、5w はエネルギーが大きく周辺にも予想以上に光回ったため、データ計測画面をビームが超えてしまいました。このため、イルミナムインデクスが 50,000 〜 10,000 程度低くなっています。 |
rof factory type1 mini 2004.11.28 |
1w LED | ☆☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 何といっても美しい | RUU さん fixer さん 達 R.O.F. FACTORY の第3作 です。RUU さん設計の出力調節可能なコンバータで Mag Solitaire 同様 約100mA でLED を駆動しています。 オプションで単四用のボディを追加しました。データ的には誤差範囲でほぼ同じですが、単四は容量の大きい分ランタイムが望めます。 ベゼルを回転させるとONになるツイストタイプで、オレンジのOリングのおかげで小さいにもかかわらずスムーズに操作できます。 Solitaire はリフレクターですが、このライトはコリメータを削ったもので配光がことなり、全体のエネルギーは Solitaire とほぼ同じで中央へ集光するタイプで、他のNセルタイプと比較し中央照度がとても高いのが特長です。 |
Elektrn Lumens XM-3 2004.11.20 |
3w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | 3wLED を経済的な単三電池で駆動 | Elektro Lumens のXM-3 です。 テールのプッシュスイッチでクリックON/OFFします。 電子回路で昇圧しているタイプの単三2本のフラッシュライトです。光学系はリフレクターで、XM-2 のコリメータと比較し周辺への光の広がりが少ない配光です。また、アルカリ電池とニッケル水素を比較するとアルカリ電池の方が明るかったので、コンバータ(昇圧回路)の性能に少し疑問を持っていましたが、ニッケル水素電池(GP2500)でランタイムを測定したところ95分以上一定の照度を保つ優秀なものでした。 |
Aleph 2 (20mm) with 1x123 2004.11.6 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | コストパフォーマンスはかなり悪い |
仕様 Aleph 2(20mm) head、Nexgen 750 Light Engine、15 ohm McE2S tailcap 2-stage switch、LED:LuxIII TX0J CR123 というコンパクトなフラッシュライトで、最新の昇圧回路Nexgen 750mA 搭載の完成品モデルで、サンドイッチショップで191.00 USD で販売されています。 Aleph シリーズで Head は 20mm モデルです。このシリーズの良い点は、他の部品と交換するといろいろな組合せで遊ぶことができます。もっとも交換する部品を揃えれば揃えるほどさらに完成品が出来てしまうので、交換して遊ぶことに意味が有るかは??です。 今回のNexgen 回路は、15 オームの2ステージスイッチですが、Low mode はかなり暗く、回路が Badboy であったならもう少し明るかったと思われます。 |
Surefire L2 Porcupine 2004.10.31 |
5w LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | L2 のポキュパインモデル |
前面のクイルが長いモデルです。本体の切削形状が少し違います。 カタログでは65 Lumens 最近のホームページ上での仕様では 100 Lumens の記載があります。Hi/Lo 切替はとても便利です。テールスイッチを軽く押してLow Mode 間欠点灯、強く押し込むとHigh Mode 間欠点灯です。また、テールキャップツイストで始めはLow Mode さらに締めこむとHigh Mode の連続点灯します。 明るさ表記が違ってもLED や回路の仕様が変わっている様子はありません。今回のLED は少し黄・緑傾向で、少し明るさデータも下がっています。 5w のため、連続点灯でのベゼルの温度上昇はかなりあり、すぐにかなり熱くなるところも初期のL2 と同様です。 |
Gerber LX 1.0 2004.10.24 |
1w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ずっしりしたリアクター3 | 単三3本のライトで、電子回路は無いようです。 同じ単三3本のリアクター3と同じようなものだと思われます。しかし、リアクターがベゼル(LED 部分)が樹脂であるのに対し、本体はアルマイト付のエアクラフトアルミでかなり重量感があります。また、リアクターはベゼルを回してON であるのに対し、このライトのベゼルは接着されているようで回らず、テールキャップをしめ込むことでON となります。 |
Superfire SF-504 2004.10.17 |
5w LED | ☆☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ちょっと長い |
LuxeonV Portable(5w) を使用し、単二4本で光ります。 明るさも3段階+スイッチの5秒以上の長押しで点滅(High Mode と思われます)し、機能としては申し分ありません。またこれは、同シリーズのSF-307 と全く同様です。 5w LED は高熱下で使うと寿命(光量が減少していく)が短くなると言われていますが、3段階の切替により、連続点灯する場合はMiddle モードなどで使うことで発熱を抑えて使うことが出来ると思われ、精神衛生面でちょっと安心です。 5w LED は中央部の最大照度こそSF-307 に敵いませんが、周辺に光が良く真っ暗な場所での使い勝手がかなり良いと思われます。また、本当に真っ暗な場合は、Low モードでも充分に使い易いと思われるので、長さ・重さを気にしない条件であればとても優れたフラッシュライトだと思います。 デザインは SF-307 がつや消しだったのに対し、ツヤのあるSF-501 同様の仕上げ感です。一方リフレクターはSF-307 と同様に奥はザラザラの凹凸があり、前面はツヤツヤの光沢のある仕様となっています。 2D のグラフで分かるように、中央に僅かなダークスポットがあります。気にする人は気になると思います。(2004.10.20:本文ページ末に追記あり) SF-307 同様にポーチが付属しています。 |
PEAK LED SOLUTIONS 1AAA 1 Red LED Brass ( Prototype ) 2004.10.9 |
5mm LED Red |
☆ | ○ | △ | × | × | ○ | ○ | ARC AAA と互換あり |
ディスカウントのページにあった Prototype モノです。赤LED はあまり明るくないので普通の何かを照らす用途には向きません。また、ARC AAA と互換があります。ヘッド部分をARC に付け替えると真鍮ボディのARC AAA となります。 2005.5.22 edit:互換性は必ずしも取れていないことが分かりました。個体によっては正しく取り付かない場合の有る事が分かりました m(_ _)m |
PrincetonTec IMPACT XL 2004.10.3 |
1w (SE) | ☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | なかなか上手く作っている | 防水性の高いプラスチック製のフラッシュライトです。従来の電球がLuxeon SE タイプのLED となったモデルです。スイッチはベゼル回転でON/OFF します。照射パタンは汚い方でLED の綺麗な丸型とは違います。リフレクターとサイドエミッタタイプのLED の焦点が正しく合っていないようです。しかし、集光性に優れ、こなれた設計のライトだと思いました。 |
PEAK LED SOLUTIONS Shasta Hi-power 3LED Brass 2004.9.25 |
5mm LED x3 | ☆☆ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | なかなかコンパクト | 重量感タップリの真鍮(しんちゅう)製です。しかし、明るさは、5mmLED 1灯のStreamlight Key-Mate より暗くちょっと力不足のようです。しかし、ベゼルのツイスト操作感はとても良いです。キーチェーン用のリングなしのため、全長は短くコンパクトですが、ストラップなどが付けられないため、ちょっと・・です。 |
CMG(GERBER ) INFINITY MOD2 2004.9.20 |
3w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ドロップインモジュール使用でカスタマイズできる | LuxeonIII(T) + Madmax Lite のドロップインモジュールを入れるだけで出来るように作りました。単三電池はオキシライド電池1本で、そこそこ光るものが出来ました。近距離用として使いやすくこれも予想以上に上手く行きました。 コリメータは、NX-05 を使いました。 |
PEAK LED SOLUTIONS Kilimanjaro 2004.9.19 |
5mm LED x5 |
☆☆ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | ちょっと長め | 重量感タップリの真鍮(しんちゅう)製です。単三1本のタイプにしては少し長く、ARC AA の77mm に対し、このライトは87mm(キーリング含めると95mm)です。そのため、持って歩くにはちょっと使い難い感じです。しかし、5mm LED 5灯有りますので単三1本タイプとしてはなかなか明るいライトです。 |
PEAK LED SOLUTIONS McKinley 2004.9.18 |
5mm LED x7 |
☆☆ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | 重量感ズッシリ | アルミ全盛のフラシュライトで重量感タップリの真鍮(しんちゅう)製です。本体周囲にナーリングはあるものの滑り止めにはならず、気を抜くと手から滑り落ちる可能性があり、素足の上に落すと悲惨だと思いました。 |
Lambda Mini Illuminator 2004.9.9 |
1w LED | ☆☆☆ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | Micro Illuminator とほとんど一緒 | ブリンクマンのライトに、ラムダさんが1wラクシオン・ハイドーム(HD)を組み込んだもの。1年前のMicro Illuminator は明るくて感心したので1年たった今、2AAA を評価してみました。しかし、1AAA のMicro とほとんど同じくらいにそっくりのデータでしたが、今は他のライトの性能が上がったため明るさに物足りなさを感じてしまいました。 |
Surefire M3T 2004.9.6 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 超スポットSーム |
カトキチさん作の「Turbo Head 用の交換バルブ互換のLED 化キット」をそのまま流用し、M3 のTurbo Head に入れてみました。M2T 同様リフレクターが大きいのでLED から発する光を充分に集め照射します。
今回は、電池を充電できる Li-ion 電池でCR123A 互換タイプ(定格 周辺は、約42度の範囲を照らすします。これは、M2T の約50度と比較し明らかに狭くなっています。これは、Turbo Head のベゼル周囲部分が厚くM2T より遮光されているためと思われます。 |
TnC Hyper-Lux V (New Design) 2004.8.28 |
5w LED WX1T |
☆☆☆☆ | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | 10ヶ月前のモデルより暗い | TnC の5w フラッシュライトで、Hyper-Lux V のnew デザインバージョンです。以前のデザインは、Fraen コリメータでしたが、new デザインはリフレクターです。 オプションの WX1T ランクの5w LED 仕様となっています。色ランクのX1 は予想どおり少し緑がかっています。また、1年前のモデルと比較すると明るさは落ちていました。しかしライトとしては最も明るい部類で、充分な明るさがあります。また、このモデルは、1年前のモデルには電池が太すぎて入らなかった Li-ion 電池のPila 150s が2本入ります。ただし、明るさは、CR123A 3本と比較すると暗くなります。 オプションで、テールキャップにKroll Switch の入った物があり、現在それを取り付けています。点灯の操作性はかなり良くなります。 |
TnC Custom Products Key-Lux "N" 2004.8.24 |
1w LED | ☆☆☆ | ◎ | ○ | △ | △ | ○ | ◎ | 単五仕様でとても小さい | TnC Custom Products の単五仕様のフラッシュライトです。デザインは最近のTnC の特長である斜めのナーリング(ローレット)が細いボディにしっかり付いています。 リフレクターが小さいのとLuxeon を200mA 駆動しているので明るさは期待できませんが、500mAh のNi-MH が付属し1時間以上のランタイムの実用性の高い作りになっています。 ベゼルを回転させ締め込むとON になります。 |
Lenser Vsquare Lithum 2004.8.22 |
1w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | Lenser Vsquare のCR123A 版 | 大きさは単四型より一回り小さく、コンパクトで機能を凝縮させているような感じで好感が持てます。 明るさは、Lenser Vsquare をNi-MH を入れたのと同じ位の明るさです。 コリメータが傷に弱そうで、ラフな使い方が出来ないような雰囲気があります テールのスイッチは、単四モデルと異なり、押し込んで点灯(単四モデルは押し込んで離すとON )と操作感が一般的なものになりました。このため間欠点灯(軽く押している間だけON )が出来るようになりました。 |
STREAMLIGHT JR LED 2004.8.15 |
1w LED | ☆☆☆ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | GT-10AA とほぼ同じ | 使い易い単三2本のLED ライトです。 GT-10AA と構造が同じですが、回路が若干違うようです。こちらには可変抵抗が付き、出力調整が出来るものと思われます(回り止めペイントが付いています)。 長さはミニマグより長く、さらに Brinkmann Legend AA よりも少し長いです。 テールスイッチは、Kroll Switch かと思ったのですが、ネジ部が金属製で、若干違うようです。LED のランクは PY0J でまぁまぁのLED ですが、比較的青味が強く出ています。 |
Surefire e2d LED MOD 2004.8.14 |
3w LED | ☆☆☆☆ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 実用的なLED ライト | McGizmo 氏のシュアe シリーズ互換ベゼルアセンブリー ( McLux PR-T Head Kit) を使い、LuxeonIII(TV0K) + Badboy700 を組み込んだ LED conversion head を作り、e2d のボディに取り付けたものです。 e2d オリジナルのストライクベゼルは外見より過激なため、このMOD により実用的になりました。また、BB700 を使用しLi-ion 専用としました。このため、経済性にも優れ実用性が向上したと思います。 本MOD(改造)はリスクが伴います。・・・2004.8.29 add |
Surefire e2d 2004.8.14 |
filament | ☆☆☆☆ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | トゲトゲが過激 | フィラメントライトのレポートです。 ポキュパイン仕様のe2e という感じでなかなか過激な作りです。ポケットに入れて持ち歩くと、きっと直ぐポケットに穴が開きそうです。デザイン的な見え方でe2e よりかなり長く見えてしまいますが実際はそれほどではありません。 照射される光は、ポキュパインと同様にトゲがあるため綺麗な花びら型になります。 また、日常使う生活用品としてフラッシュライトではなく、ミリタリーの入ったライトだと思いました。 |
TM-303X 2004.8.13 |
3w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | 小型は面白い | CR123A 1本の小型LED ライトです。 小さいことは良いことですが、外観が樹脂かと思う仕上げのアルミ製なので質感的に安っぽさが出てしまい損をしていると思いました。 Surefire e1e をそのままLED 化したようなサイズ、形状ですが、質感同様デザイン処理は美しくなく単に機能を盛り込んだだけという感じがしました。 スイッチがSF-501など同様、押し込んでも点かず離すと点くタイプのためSF-123 のような間欠ON (押している間だけ点く)は出来ません。 |
Surefire 6P LED MOD 2004.8.13 |
3w LED | ☆☆☆☆ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | Plican MOD と同じ | DB700 を仕込んだP60 コンパチのLED モジュールを荒くれMOD で作成し、6P に入れました。 頑丈そうなボディとタイトなスポットによりなかなか強力そうなLED 6P が出来ました。しかし、ちょっと古さを感じてしまい、寂しい気分にもなりました。 |
ARC LSH-S MOD2 (LSHF-P++2) with wing's switch 2004.8.10 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 経済的でタフなヤツ | 初期荒くれMOD版を再度改造し、666mA仕様のLuxeonIII(TV0K) としました。明るさより自転車での連続使用を一番に考えた仕様です。さらに wing さん作成のHi/Lo 切替スイッチも装備し実用性が向上しました。 しかし初期改造後の頻繁な使用でコリメータが変形したのですが、そのままのため少し特殊な照射パタンとなっています。 ARC LSH MOD(2AA) は使用頻度がとても高くどうやら自分にとって空気のような存在になってしまったようです。そのため、各評価項目とも高いのですが、明るさ控え目にしたことがひっかかったのと新鮮さが無いと感じているため総合評価が低くなる方向に影響されています。 |
Var-I-Pin! (VIP) by Mr. Bulk 2004.8.2 |
3w LED | ☆☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 3段切替のスグレもの |
ハワイのMr. Bulk さん("Mr.Bulk" がハンドル名?)のカスタム品です。 Fire~Fly と同じCR123A 1本のLuxeonIII タイプのフラッシュライトですが、性格も大きさも機能も全く違います。 Fire~Fly が高性能ポケットライトを狙っていると思われるのに対し、VIP は小型ハンディライトとしての位置づけの様に思います。したがってポケットに入れるには少し長く、また実際に入れて使うとテールのツノでポケットに穴が開きそうです。 SO17XAは、中心照度が上がるため明るさは申し分なく、ROFfactory の ROF-1 「ぷちセイバー」 を凌ぎます。High Mode はかなり明るく、また標準モードのMedium Mode でも明るさは十分です。また、Low Mode もそこそこの照度があり近辺を照らすには充分です。 なお、3段切替のスイッチは位置を変えれば良いので分かり易い反面操作が少しやりにくいのですが、大きさと操作性が背反する関係から、この程度が良いと思いました。 |
D D Speck's Fire~Fly Run2 2004.7.29 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 小型でシックな外観 |
CR123A を使ったオーソドックスなツイストONタイプのライトです。ボディにはロゴマークも入り仕上げも少し美しさが出てきました。 光学系はNX-05 は良いですが、Fraen LP(NX-05 モデルをオプションのFraen LP に入れ換えたもの)はコリメータとLED の距離関係が上手くないようでイルミナムインデクスではそこそこですが、中心照度が充分にあがりません。 Fraen LP を入れたものは、LED がグリーンモンスターでした。 今回のRUN2 はLED の色やコリメータの適合、Hi/Lo 切替の不具合などいろいろと問題が多かったようです。しかし、CR123A 1本のライトとしてはとてもコンパクトで可能性の高い良いライトだと思っています。そのことを考えるとDoug Speck さんにはもっと頑張ってもらいたいと思います。 |
Plecan M6 LED 2004.7.19 |
1w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | M6 のLED 版 | 1w タイプとしてはかなり明るいです。また、フィラメントタイプをMOD するよりお手軽に高性能LED フラッシュライトが手に入るので、これも捨てがたい良さがあります。しかし、3w MOD と比較するとどうしてもおとなしい結果となります。 電子回路は不明ですが、LED 動作は4V以下で電源が6V のため、何らかの回路(抵抗だけかもしれませんが)は入っていると思われます。 |
Surefire L7 (HA) 2004.7.13 |
5w LED | ☆☆☆☆ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | Surefire 5w にしては安い | 今時、Ni-Cd 電池の Surefire L7 です。 テールキャップは無く、写真でその様に見えるのは、飾のスジが付いているためです。ゴムのスイッチカバーがありますが、スイッチは入っていません。このカバーを通して電池のお尻を直接押すことで間欠ONとなります。 また、べセルを締めこむことで常時ONとなります。 なんとなく、シュアにしては安っぽいのと、照度が他のシリーズより低めですが、Ni-Cd電池は2本付いていて25,000円程度の売価なので、ガンガン使えそうなお買い得感のあるモノだと思いました。 |
Superfire SF-307 2004.7.8 | 3w LED | ☆☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | 不満の無い優等生 |
LuxeonIII を使用し、単二3本で、FT-3C よりは大きいものの、コンパクトで使い易いです。 明るさも3段階+スイッチの5秒以上の長押しで点滅(High Mode と思われます)し、機能としては申し分ありません。 デザインも従来のSuperfire シリーズを踏襲し、つや消しの黒もシックで好感が持てます。SF-301 は普通の生活での常時持ち歩き用、そしてこのSF-307は、キャンプなど明かりの少ない夜を過ごす時用に使うのが良さそうです。 ポーチが付属しています。しかし、ポーチ内側のホック金具がむき出しのため、ライトの出し入れ時に金具と本体が擦れる音がしてとてもイヤなため、この金具にシールを貼るなどりライト本体と金属同士が直接当たらないように対策が必要だと思いました。 Alkali 電池では接触不良は経験していませんが、Ni-MH 電池の場合A+端子のボタントップが低めなのか、先頭となる電池によっては点灯しないことがあります。その時は、先頭電池を入れ換えるなど順番を変えると点灯するようになりますが、原因はまだ確認していません。 |
Plecan M8 LED 2004.7.1 |
1w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 超スポット | リコイルテクノロジーにより周辺には光の漏れないタイトなスポット光となります。 そのため、工場などの高い場所の確認用など用途が限定されると思われます。同様のスポット光である Surefire M2 Turbo Head は周囲にそれなりに光が漏れるため、真っ暗な夜道でも足元が見えるのですが、このM8 LED はかなり足元が暗くなるので、このライトだけで真っ暗な夜道を歩くのは躊躇してしまいます。(実際には、対角線上の2方向に漏れ光がありますので、全く見えないという訳ではありません) しかし、逆に足元は街路灯があるので見えるけど、物陰や高い場所の点検をしたいが近付けない時の確認用に威力を発揮するのだろうと思いました。そんな訳で、真っ先に工場の見回り用を思いつきました。 |
INOVA 24/7 2004.6.29 |
5mm LED | ☆☆☆ | ◎ | ○ | △ | × | ○ | ○ | 白、黄色、赤のLED |
プラスチック製なのに、なかなか質感の良いものです。(カタログでは単にポリマーと書いてあります。エンプラかもしれません)。超音波溶着で接着し防水性を高めているとのことです。したがって分解はできません。 前面のダイヤルを回すと機能が変化し、8通りの機能を使うことが出来ます。このため、暗い場所だけでなく遭難時の救援信号なども備えています。そのような訳で懐中電灯の部類ではないかもしれません。 このライトは思ったより面白いのですが、それほど安価ではありません(35$ から7,500円)、コストパフォーマンスはあまり良くありません。 |
Gentos Superfire SF-301 2004.6.27 |
3w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | かなり良い | この製品はもう、Surefire E2e クラスと肩を並べる魅力があります。なかなか質感が良く、明るさも充分です。イルミナムインディクスは3w クラスではほぼ中間クラスです。明るさから考えるとランタイム(まだ実験未実施です)も比較的長いと想像できるので、明るさとランタイムのバランスがとれた使い易さを狙った製品作りと考えられます。 内部の放熱システムが良いのか、すぐ熱くなりますが、このクラスでは普通のことです。 強いて欠点を上げると、リチウムイオン充電池の Pila168S が入らないことです。Surefire のL2 もダメでしたが、日常ガンガン使うためには、CR123A 電池の経済性は(ネットで安く購入出来るとはいえ)辛いです。毎日自転車で使うなどの用途ではハンディとなりそうです。 総合評価は、☆☆☆☆☆としました。しかし、1年前であれば最高ランクの評価で間違いないのですが、最近の製品の最高ランク品かというと?です。これは、従来の5つ星(☆☆☆☆☆)が最高だったため、比較評価では?になるというバランスの崩れが出てきてしまいました。このため、今後、最高は6星(☆☆☆☆☆☆)とします。 本品に限らず、最近のLED フラッシュライトの進歩は、評価基準の最高値を高めるに値するほど進歩していると実感しています。 |
Gentos Superfire SF-123 2004.6.27 |
1w LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ミニチュアのオモチャみたい | SF-101 のミニチュア形状がとても面白く、持っていて楽しいです。しかし、オモチャっぽいところは否めず仕上がり感が少し安っぽいので損をしていると思いました。しかし、SF-101 ユーザーの狙い心理的に買い増しを誘っていると考えると、このような製品作りもアリですね。 大きさは、Surefire E1e より13mm ほど長いですが、外径はほぼ同じです。 一方の性能は、1年前の1w クラスより優れている、と言い切っても良いほど満足できます。これで仕上がり感、デザインが良ければ、Surefire E1e に勝るとも劣らない満足感となるのですが、・・・・。 総合評価は、現時点で☆☆☆☆としました。しかし、1年前であればほぼ最高ランクの評価で間違いないのですが、最近の製品の最高ランク品に近いかというと?です。これは、従来の5つ星(☆☆☆☆☆)が最高だったため、比較評価では?になるというバランスの崩れが出てきてしまいました。今後、最高は6星(☆☆☆☆☆☆)とします。 本品に限らず、最近のLED フラッシュライトの進歩は、評価基準の最高値を高めるに値するほど進歩していると実感しています。 |
Gentos Patrio Pro SuperLED F1 (GT-10AA) 2004.6.20 |
1w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 兎に角お買い得品 |
Luxeon を使用した製品中、最も安いのではないかと思われます。実売 1,980円+送料でした。 結構な確率でLED の明るさQ ランク品が有るようです。しかし、明るくないN ランク品もあるので、何が入っているか分からない食玩的な楽しみがあります。 テールスイッチ式なので、Mini Mag 2AA より約2cm 長く、Brinkmann Legend AA より1cm 長いです。 ロープライス品にも関わらず電子回路入りで、比較的安定した照度を長時間維持します。 ご注意:本テストはNi-MH で行いましたが、製品説明書には「アルカリ電池をご使用ください」とあり、Ni-MH での使用についての可不可の表記はありません。 |
Surefire L2 Digital Lumamax 2004.6.19 |
5w LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | 完成度が高いが、寸法が長く感じる |
Hi/Lo 切替が出来き、少し長い L4 という感じです。 カタログでは65 Lumens 本体の取扱説明書には60 Lumens の記載があります。Hi/Lo 切替はとても便利です。テールスイッチを軽く押してLow Mode 間欠点灯、強く押し込むとHigh Mode 間欠点灯です。また、テールキャップツイストで始めはLow Mode さらに締めこむとHigh Mode の連続点灯します。 全体に細いため長さが目立ちますが、Mini Mag 2AA より1cm 長く、Brinkmann Legend AA と同じか数ミリ短いという長さで、使い勝手上で長さは全く気になりません。 5w のため、連続点灯でのベゼルの温度上昇はかなりあり、すぐにかなり熱くなります。 |
Surefire M2 Turbo Head(KT1) LED MOD 2004.6.6 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 超スポットビーム。 |
カトキチさん作の「M2用 KT1 (Turbo Head) 用の交換バルブ互換のLED 化キット」です。ターボヘッドはリフレクターが大きいのでLED から発する光を充分に集め照射します。
2種類の電池で評価しました。いすれもLuxIII を使用した Downboy 使用のモジュールで、CR123A x2 と Li-ion Pila 168S x1 でデータを取りました。 約50度の範囲を広範囲に充分な照度で照らすと共に、とてもタイトな中央部は過激なスポット状態で通常使用のフラッシュヨイトとは使い方が根本的に違うと感じさせてくれる代物です。 なお、本ターボヘッドは、前面ガラスを割ってしまい、リフレクターに汚れが付いた状態で修理したものです。このため、照度データは少し低いデータだと思われます。 |
Pelican M6 LuxenIII MOD 2004.5.30 |
3w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 相当に良い。 | 2種類のモジュールを評価しました。いすれもLuxIII を使用した Downboy 使用のモジュールと、Li-ion 電池専用のBadboy 使用のモジュールです。 Li-ion を入れて使用することで電池代を気にせず存分に使い倒すことが出来ます。Badboy1000 は、初めからLi-ion 電池専用なので、十分強烈に光ります。しかし、同じリフレクターを使い、モジュールを交換しているだけですが、ビームパタンが違います。LED の取り付け高さが微妙に違うためと思われます。 |
Surefire X200A 2004.5.30 |
3w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ウエポンライトです | 20mm レールに取り付けるウエポンライトです。 Surefire の最も得意なジャンルです。ボールレンズで特に際立ったスポット集光となっています。特殊な限定用途なので、通常のフラッシュライトと同列に比較することはできないと思います。 |
INOVA X0 2004.5.29 |
1w LED | ☆☆ | △ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | X1,X5 のスケールアップモデル | 明るさの方は、X1 のようなスポットに絞られているので、明るい部分は確かに明るいのですが、イルミナムインデクスは奮いません。Lenser V square のような明るさを追求するマニアックな路線ではなく、比較的遠くがしっかり照らせて、電池長持ちという狙いのように感じます。 少し大きい、明るさ控えめ、お買い得感があまりない価格の3つの理由で、日本ではあまり売れそうもないのでは、といらぬ心配をしていました。しかし、X1、X5 をすでに持っているならINOVA コレクションとして買いでしょう。 |
ROF FACTORY SOLITAIRE 3w 2004.5.22 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ベゼルに隙間なし。完成度が高い | RUU さん fixer さん 達 R.O.F. FACTORY の第2作 です。RUU さん設計の出力調節可能なコンバータで約100mA でLED を駆動します。このモデルはLuxeon III(TV1J ランク) を持ち込みで組んで頂きました。綺麗に出来ている説明書付です。 今までのLED 化MOD では避けることの出来なかったベゼルと本体の隙間の発生をこの製品は本体とテールキャップを削ることで解決しています。 今回は標準仕様の約100mA そのまま触らずにデータ取りしました。この電流値は、調整可能ですがテスター等の測定器がないと設定がたいへん難しいため、説明書で禁止事項になっています。これについてはRUU さんのホームページ の 掲示板 に説明があります。禁断の電流値変更を強行すればさらに明るいデータとなることは明白です。 |
MAG LITE SOLITAIRE 5mmLED MOD 2004.5.22 |
5mm LED | ☆☆ | ○ | △ | × | × | ○ | ○ | 部品が簡単でお手軽 | 昔使っていたソリテールが3mmLED のMOD で復活しましたが、12V 電池と抵抗の組合せはロスが大きそうなため、日亜Sランクの5mmLED と交換するとともに、小型のNi-MH 電池でのダイレクトドライブとしました。5mmLED はリード線が少し太いので、ヤスリで削りました。思ったより良いです。中心照度は3mmLED の方が高いものの光に広がりがあり、なんとか実用になるレベルだと思います。 |
Elektro Lumens XM-2 2004.5.16 |
3w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ちょっと不安定 | Elektro Lumens のXM-2 です。 今まで見たことのないコリメータが付いています。 中心照度は点灯直後からどんどん下がり続けます。4010 Lux(50cm) からどんどん下がり1分位のうちに3,000 Lux/50cm を切り、2,000 代に突入してしまいました。連続点灯には向かないフラッシュライトと言えると思います。なお、この現象は、しばらく使用し電池電圧が少し下がり落ち着いてくれば照度も落ち着いてくると思われます。 なお、公称通り1A で駆動している場合は、LED が約4w となります。 |
Minimag 1AA MOD 2004.5.9 |
3w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | 思ったより使いずらい | カトキチさんやSilver さんのページで見るミニマグAAを切ったMODをやってみました。 本体は、以前MOD加工を失敗しテールのネジ部が無くなり使えないものを切って使いました。Madmax+ は、1w LED をLuxIII(TV1J)と交換しました。リフレクターはS017XA を使い、旧ニミマグのためベゼル回転でのON/OFF が出来ないためスイッチ付きテールキャップを使ってみました。 実際に使ってみると、本体が短すぎてバランスが悪く使いにくいことが分かりました。しかし、短いので、ポケットに入れていてもあまりジャマにならず携帯性に優れています。ただ、INFINITY のSilver's MOD に比べると大きく、小さいけど明るいというよりも、ミニマグAAのギミックとしての面白さに尽きると思いました。 |
ARC Flashlight Arc4+ Premium Rev2 2004.5.4 |
1w LED | ☆☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ARC4 のマイナーチェンジ版 | 外観はボディ部にナーリング(ローレット)が追加となるなどの変更がありました。 照度は、前のモデルより10%明るいとアナウンスされています。 照度が16段階あること、プライマリーとセカンダリーのモードをダブルクリックで切替え、トリプルクリックでとても暗いモードになるなど前のモデルと動作は同じです。 クリップがネジで付け外しできるのも同様です。 |
MiniMag AAA 3 Ni-MH Direct Drive MOD 2004.5.2 |
8mm or 3w LED |
☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 8mmLED は暗い 3wLEDは連続点灯できない |
2/3AAA 電池は一般的には入手しにくいため、特殊なMOD です。さらにLuxIII 仕様は、発熱でのLED 焼損やリフレクター変形なのどのリスクはあるものの、MiniMagAAA の外観でなかなか明るいライトとなりました。一方、照度は期待出来ないものの、8mmLED も使いやすく連続点灯する用途の場合とランタイムが必要な場合は、Ni-MH 280mAh でも2時間以上使えると思われますので、使い勝手は良さそうです。 2004.6.8 追加 ランタイムを追加しました。8mm LED では予想を外し、約80 分(280mAh) 、そしてLuxeonIII は電池容量が多いこともあり、約40 分という結果でした。 |
小型懐中 "壱式 V2" 2004.4.25 |
3w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 壱式は小さいE軽い・美しい | 壱式の初回頒布品と外観はほとんど変わりません。また同じケースが付いています。 今回の頒布はキット版だったので、キット版・荒くれMOD 版 共にMadmax Lite + LuxIII T bin の組合せで作りました。前回は、BB500 の完成品で高照度狙いでしたが、今回は、LuxIII T bin とFraen LP / SO17XA の組合せで中央照度を稼ぎ、MML でランタイムを稼ぐ狙いで組立ました。 |
Light10 Pte LONGBOW MICRA PCTC 2004.4.4 |
1w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | システム展開が出来る シュアファイアのミニチュア? |
Longbow Micra PCTC です。 構成部品を交換していろいろな形で使えます。今回、標準的なツイストテールではなくプッシュスイッチのものを購入しました。プッシュテールは、軽く押すと点灯クリックするまで押し込むと連続点灯になります。軽く押す点灯をはとても操作し易いですが、クリックまで押し込むのはちょっと大変です。軍用でわざとそうしているのでしょうか?プッシュテールは緩めるとスイッチを押しても点かないロックアウトとまります。 中心照度はなかなか高い一方広がりが少なく、イルミナムインディクスも1wの標準的なものになっています。 |
MAGLITE 3C TRISTAR MOD 2004.3.27 |
3w x3 LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 強烈さは無いが十分満足な光量が有る | マグ3Cの電球をElektro Lumens の3w Tri-Star とTri-Lens-NBに交換したMOD(改造)品です。マグ本体は無改造です。ニッケル水素単ニ電池3本でダイレクトドライブしています。光のたっぷり有るなかなか効果的なMODとなりました。 なお、発熱問題は10分の連続使用ではベゼル周辺が暖かくなる程度で問題ありませんが、内部で温度上昇があるかのなどの十分な確認は出来ていません。m(_ _)m 今回のマグ3Cはスイッチボタンのゴムカバーにロゴマークの入ったもので、スイッチがとても軽くなっていました。 |
Surefire L6 2004.3.14 |
5w LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ちょっと長いのが玉に瑕 | Surefire のL6 です。 L5 と同時期に発売たなったSurefire のLED モデルのフラグシップとも言えるモデルです。アルミの削り出しで重厚感があり、ヘビーデューティーさを感じるのもL5 と同様です。 中心照度はL5 より高いのですが、ビームがタイトになっていることとLED の照度バラツキのためか、イルミナムインディクスはL5 より小さい値になっています。しかし、この辺りの数値は、L5 vs SF-501 同様LED のバラツキの範囲など誤差範囲かもしれません。 L6 は、KL2+M3 に比べベゼルが19mm ほど長く、かなり長いと思いました。 |
Surefire L5 2004.3.13 |
5w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 持って、使っての満足感が高い | Surefire のL5 です。 Surefire のアルミの削り出しで重厚感があり、ヘビーデューティーさがとても魅力的です。 中心照度が高いため、明るさデータは高い値となっていますが、イルミナムインディクスではSF-501 に僅かに及びませんでした。しかし、この辺りの数値は、LED のバラツキで逆転することも考えられるほどの僅差だと思います。また、電池が新しいうちは気付かなかったのですが、照射部分の中央に薄い部分が出ています。 L5 は、KL3+M2 に比べフラッシュライト自身の外観デザインバランスがとても良くなっていると感じました。 |
Police 9LED 2004.3.12 |
5mm LED x9 | ☆☆ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ちょっと仕上げが安っぽい以外は、可も無く不可もなく。 | メーカー不明の "POLICE" と表示の入った9LED フラッシュライトです。 シュアファイア用の8+1LED DX Version と同じような価格で本体電池付きですので、価格的にはお買い得感は高いです。しかし、しっかり作ってある割りに外観に安っぽさがにじみ出ていています。またテールスイッチを操作するとカチャカチャと音がするところも安っぽさを感じてしまいます。 Pila 168S リチウムイオン電池が使えます。 |
Mame-Tan.Light 2004.3.11 |
5mm LED | ☆☆ | ○ | ○ | △ | △ | ○ | ○ | かわいらしい形でリング付き | マメタンライトという名前の通り、かわいらしい俵形のキーライトです。 リチウム電池2個で、べセルを回してONです。ちょっと回し難いのですが、カワイイからOKです。テールにボタンがありますが(写真が無くてゴメンなさい)それは、リングにキーなどを通す切れ目を出すリリース用です。 |
Lenser Vsquare 2004.3.27 |
1w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 1w と思えない明るさ | Lenser のV2乗(Vsquare)です。 明るさは、1w と思えない十分な光量があります。しかし、コンバータ無し(と思われます)の性質からアルカリ電池の場合は、電圧低下と同じように照度が低下していくものと思われます。当初LuxeonIII かと思ったのですが、どうやら1w のようす。コリメータはNx-05 やFraen と異なる形で、中央に穴があいています。 テールスイッチはとても軽く、ホルスターに差込む時、差込む力でスイッチが誤ってONになってしまうことがあります。 コンバータが入っていないということがどの程度マイナスになるのかは、まだ使い込んでいないので不明ですがAニッケル水素電池でも十分明るくまたある程度一定に照度が続くと思われるので、そのような使い方が良さそうに思いました。 2004.3.27 edit ランタイムを取ったところ、ニッケル水素電池であっても予想に反し照度がだらだらと下がりつづけることが分かりました。 |
Surefire G2Z G&P 8+1 DX 2004.2.15 |
G&P 8+1 LED DX Ver. |
☆☆☆ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 照度が従来の約倍 | G&P用のLEDコンバージョンで、今まで同様に電池極性を逆にするとシュアファイアでも使えます。DX Ver. になり従来品よりほぼ倍の明さになりましたが、Luxeon のような照度は期待できません。しかし、改めて使うとこの位の明るさであれば思ったより使えます。イルミナムインデクスでは、ARC LSH-S に近いのですが中心照度がやや低いので、遠くを照らす用途には向きません。 |
ARC-AA Silver's MOD 2004.2.14 |
3w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ARC-AA が生まれ変わりました | Silver さんに作って頂きました。MadMaxPlus コンバータに ランク不明の Luxeon III を組み合わせたものです。 明るさは、同じSilverさんMOD のINFINITY とほぼ同じです。 今回のLuxIII はT ランク品ではなかったため、照度が上がりませんでした。しかし、INFINITY の色はV1 のため、黄ばんみが残りますが、こちらは色が白くナイスなフィーリングでした。しかし、T ランク品の持ち合わせが無かったことがちょぴり悔やまれました。 |
ARC ARC4+ 2004.1.31 |
1w LED | ☆☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 多機能の新世代フラッシュライト | このフラッシュライトは、大変に高機能です。ユーザーのカスタマイズ性に富んでいます。一方、カスタマイズの必要が無い場合は、購入時の設定で十分満足に使用できます。 照度は16段階あり、プライマリーとセカンダリーのモードをダブルクリックで切替られます。また、トリプルクリックでとても暗いモード、ボタンを押し続けることでブースト(もっとも明るいlevel 1 )照射になります。 このプライマリーとセカンダリーは、level を 設定することが出来ます。 このフラッシュライトはコンピューター内蔵型の新世代フラッシュライトです。しかし、設定操作が複雑でおそらく、デフォルト設定では不満な場合のみ設定変更を考えれば良いと思います。 クリップは、ネジで付け外しできるので、必要なら付け、不要なら付けないという選択ができます。 |
ROF-1 「ぷちセイバー」 2004.1.31 |
3w LED | ☆☆☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 4モードの力作フラッシュライト | 非常に限定的に頒布されたフラッシュライトです。 テールのプッシュスイッチ操作で、明るさ3段階と点滅の4つのモードを切り替えながら使うことができます。 大きさも surefire e1e とほぼ同サイズで小型高性能型フラッシュライトとしての基本性能・機能をきっちりと押さえて作られていると感じ取れます。 |
Elektro Lumens FT-3C 2004.1.31 |
3w LED | ☆☆☆ | × | × | ◎ | ◎ | ○ | △ | 強いスポットの屋外照射向け | エレクトロルーメンズの製品は、小型・高品質の趣味的フラッシュライトより、比較的安価で高照度な屋外向け実用製品が多いようです。このFT-3C も、経済的な単二形ニッケル水素を3本使い、LuxIII + 30mm コリメータ(6度)で、とても強いスポットに仕上がり、明らかに屋外での作業・探索用と感じます。 価格が $54.99 と比較的買いやすい価格ですが、本体の仕上げ感は今一で、スーパーファイアーの質感より劣る感じがします。これは、本体のクリアアルマイト処理がアルミのテカリ感を出しているためだと思われます。これが、ガンメタや黒、つや消しシルバーであればもっと高級感が出たと思われます。 |
CMG INFINITY Silver's MOD 2004.1.18 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 潜在能力が極めて高い | Silver さんに作って頂きました。MadMaxコンバータに T ランクの Luxeon III を組み合わせたものです。 驚きました。リチウム3V 電池を使うと、中心照度では surefire L4 に近い明るさが出ます。また、ニッケル水素を使っても、中心照度は ARC LSH-S とタメを張れるすごい実力です。 Infinity 自体にもっと「何かを感じさせるもの」が有れば最高点の五つ星の実力だと思います。惜しげなく使えるような気がする点は良いのですが、・・・・(^^; |
カトキチ工房 小型懐中壱式 2003.12.31 |
3w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 壱式は小さい・軽い・美しい・BB500仕様は明るい | 仕上がり外観はベストの出来です。お世辞抜きで今年の小型フラッシュライトの中ではNo1の出来だと思います。ここで比較すべきではありませんが、Fireflyより数段仕上がりが良いです。良く調整された各パーツが最大限の能力を出しているに違いない、と感じさせる良い感じです。小型としてはとても明るく、自分の作る荒くれMOD(改造)と違ってしっかり性能が出ている感じがします。 グローパウダーにより、消灯後しばらくの間、エメラルド色(緑色)に輝きます。 |
unknown 100Yen 1w MOD 2003.12.23 |
1w LED | ☆☆☆ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 外観100円、中身そこそこ1w | 100円ショップのフラッシュライトに BadBoy400 + 1w Luxeon ドロップインモジュールを組み込みました。ほとんど改造らしいことはせず、そこそこのLEDフラッシュライトに生まれ変わりました。単三型ニッケル水素電池2本が使えるので経済的で、また、外観は100円ショップ品でリフレクターにはアクリルボールが入っていて、なかなか面白いモデルです。もっとも、本体のデザインが良いので100円ショップ品に見えないかも知れませんが、・・・(^^; |
ARC LSH-S MOD (LSHF-P++) 2003.12.20 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 高照度版なんちゃってLSHF−P | Luxeon III 付の MadMax ドロップインモジュールを組み込みました。単三型ニッケル水素電池2本で、かなりしっかり光ります。コリメータは、Fraen LP に交換したので、センターズレは有るものの、かなりきれいに集光します。光は遠くに届き、LEDがSランクのため、TランクのレジェンドMODほどにはならないものの、使いやすく自転車用などには最適です。 |
CMG INFINITY 1w MOD 2003.12.13 |
1w LED | ☆☆☆ | ◎ | ◎ | △ | △ | ◎ | ◎ | やっぱりリフレクタの反射は必要 | MadMaxコンバータ付1wLDのドロップインモジュールを組み込みました。単三型ニッケル電池1本で、かなりしっかり光ります。しかし、寸法的にコリメータなど持ち合わせの光学部品が使えず、光が広く広がってしまいます。光は遠くには行かないものの、光量が多いので周囲まで十分に照らします。近距離用として使いやすく予想以上に上手く行きました。 |
MAGLITE SOLITAIRE 1w MOD 2003.11.29 |
1w LED | ☆ | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | 1wLEDを使っているのに暗すぎ | 1wに155mAなのに、3mmLEDのMODとあまり変わらない明るさになってしまいました。苦労して作った割に明るさの点では失敗作と言えます。しかし、ニッケル水素単四1本で使えるので、その面では、結構経済的で便利です。 |
INOVA X1 2003.11.29 |
5mm LED | ☆☆ | ◎ | △ | △ | △ | ○ | ○ | 単三1本にしては、案外大きい | アルミの質感はとても良いフィーリングです。レンズ集光のより、きれいなスポット光になります。中心照度は、かなり高くなっているものの、周辺への光は全く無いので、イルミナムインデクスは、かなり小さい数字で、フォトン3より小さい値になっています。 スポットになりすぎていて、少し使いにくいです。 |
Streamlight Key-Mate 2003.11.29 |
5mm LED | ☆☆ | ○ | ○ | △ | △ | ◎ | ○ | 5mmLEDとしては、かなり明るい | ナノメイトのベースとなったモデルです。5mmLEDにしては、最高クラスの明るさです。イルミナムインデクスも、87、010とかなり大きく、MOD(改造)を除く、一般市販の超小型のフラッシュライトの中では最高性能かもしれません。 |
Lambda Arcmania Nano Mate Turbo Head 2003.11.23 |
1w LED | ☆☆☆ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 1wLEDを使った最小品ナノメイトのターボヘッド付 | 単五x1本の仕様のナノメイトに、マイクロイルミネータのリフレクタを付けた集光改善版。しかし、イルミナムインデクスではナノメイトと全く同じでした。しかし、中心照度は、2.3倍も明るくなりました。 |
Brinkmann Legend AA MOD 2003.11.16 |
3w LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | LEGEND AA は、長く感じる | ブリンクマンのレジェンドAAにBB750+3w+NX−05を組み込んだMOD(改造)品です。BB750はかなりの発熱があるものの、スポットが強いものの明るさは十分で、さらにニッケル水素単三電池が使えるため経済的です。色も白くなかなか満足感の高いMODとなりました。 なお、ミニマグにも入れることができるので、その場合でも本体以外の性能は全く同様となります。 ブリンクマンは、テールスイッチでON/OFFする機能付きのため、ミニマグAAより1cm弱 全長が長くなっています。 |
ARC LSH -F -P 2003.11.14 |
1w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | スポットに徹したライト | LSシリーズのボディそのままで、標準の NX-05 コリメータを Fraen Low Profile コリメータに変え、集光性を良くした限定モデルです。外観は、LSH-Pと区別が付かず、正面のコリメータ中心の凹みの僅かな違いでしか見分けられません。 |
ARC LSH-P Factory Second@> 2003.11.14 |
1w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | LSシリーズの代表的製品 | LSシリーズのLSH−P(PREMIUM)です。標準の NX-05 コリメータを使用しているため、やや四角い照射となります。本品は、ファクトリーセカンド品で、前面にキズがハッキリと付いています。LSH−Fと比較するとかなり裾野が広がって、中心の明るさに加え、周囲もそこそこ照らすことが出来る性能があります。 本品に使用されているLEDは、大変に明るく、外観のキズでファクトリーセカンド品になったようですが、当たり品だと思います。 |
hella 2003.11.9 |
5mm x 5 | ☆☆ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | 超ワイドで損をしている | ドイツの自動車照明・電子部品メーカー ヘラー社のノベルティグッズ LEDが5つあるので、それなりのエネルギーはあるのだが、イノーバx5のような集光が無く、明るさも落ちるため、パッとしない。しかし、単三4本と使いやすい。作業用・非常用として車に入れておくのが良さそうだ。 |
D Speck Firefly 2003.11.2 |
1w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 1w LED としては、かなり明るい | CR123A を使うフラッシュライトとしては、かなり小さい。また、明るさも十分で、なかなか良い。 |
Lambda Nano Mate 2003.11.2 |
1w LED | ☆☆☆ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 1wLEDを使った最小と思われる販売品フラッシュライトです | 単五x1本の仕様で、かなり小さいものですが、同じ作者のラムダさんのマイクロイルミネータと比較すると、明るさは大きく劣るものの照射範囲は広く5mmLED1個のモノとは一線を隔す実力です。 |
ARC AA First 2003.10.24 |
5mm LED | ☆☆☆ | ◎ | ○ | △ | △ | ○ | ○ | CMG INFINITY Ultra よりフィーリングが良い | 単三x1本の仕様なので、使い易そうです。また、明るさも、AAA<AAA−P<AA と少しですが、AAが最も明るくなっています。 |
TnC Hyper Lux V 2003.10.24 |
5w LED | ☆☆☆☆ | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 幾分、大きいが、性能は十分に良い | CR123Ax3本の仕様なので、スーパーファイア501やM3+KL2とほぼ同じサイズ。しかし、明るさはかなりなもので、幾分リング状のムラはあるものの照射角も十分に広く、色も白い。この性能は立派。 |
ARC-LS Factory second 2003.10.5 |
1w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | LSLより明るかった | ARCの製品は、何とも言えず面白いです。回転スイッチタイプは、本当にコンパクトで、発売当時、人気が高かったことが良く理解できます。 |
MINIMAG bb700ball MOD 2003.9.23 |
5w LED | ☆☆ | △ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | 四角いスポットは、なんとなくなじめない。 | 5wを、3vで使おうとするのがムリなのか? |
minimag MOD(改造) badboy700 2003.9.28 |
5w LED | ☆☆☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | 思ったより暗い。 | 手持ちの扱いは大変に良いが、光の性質は、広がりすぎて中心照度が落ちているため扱いにくい。 新品のアルカリ電池を入れるとそこそこ明るいが、電池がへたってくると、1wにも負ける。ミニマグに5wはムリがあった。 2003.9.28 edit |
ElektroLumens Blaster Jr 2003.9.28 |
1w LED | ☆☆☆☆ | △ | △ | △ | ◎ | ○ | ◎ | 1wのニードルビーム 思ったより本体が太い |
部分的に仕上げなどが?なところはありますが、マグ2DにEVERLED(1w)を入れたものと比較して、集光がずっと綺麗で満足感は高いです。単一1本サイズ(電源は単三3本を使用)で30mmコリメータ使用のため、軸がかなり太いです。1wLEDを電子回路ナシで駆動しているらしく、今まで持っているフラッシュライトの中では、最もスポットの照射特性になっています。このため、1wですが、かなりの距離を照らせると思われ、あなどれません。 2003.9.28 edit |
Lambda Micro Illuminator 2003.9.20 |
1w LED | ☆☆☆☆ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 小さいのに強力スポット | ブリンクマンのライトに、ラムダさんが1wラクシオン・ハイドーム(HD)を組み込んだもの。7.6°の明るいスポットに、51°の周辺を照らす2段照射。とにかく、小さいのにすごく明るいことが凄い。 |
arc lsh s 2003.9.14 |
1w LED | ☆☆☆ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | アークのフラッシュライトは面白い | なんとも言えず面白い。性能は、スペックを取ってみると大したことないし、LSLよりスポットが強いため使いにくそうだったり、と、優等生では無いが、ずん胴のボディは、機関砲の弾丸みたいだったり、と何とも言えない魅力がある。メーカーのコンセプトが「コレクター向け」であれば、すっかりその思惑にハマっている。 |
BE-BIKE 小 BE101 2003.9.14 |
5mmLED | ☆☆ | ○ | ○ | △ | × | ○ | ○ | 自転車の対向車へのサイン灯 | 自転車用としてはコンパクトで仕上げは良い。この「勝手評価」は照射照明用のフラッシュライトの評価なので、このライトは、本来なら評価対象外のもの。しかし、CMGインフィニティ(ウルトラではない方)よりは明るいので、案外使えそう。 |
LRI photon3 2003.9.14 |
5mmLED | ☆☆ | ○ | ○ | △ | × | ○ | ○ | 驚きのキーリングライト | ARC AAAやSONICなどと同じ5mmLEDなので十分に明るいのだが、本体が小さいので暗いかもしれないとの印象があるため、それに反して明るいため驚く。仕上げもとても良いが、同じ印象で、小さいから安いだろうと思うことにも反する価格(2900円から3900円)でまた驚く。 モード切替が面倒に感じるが、押し続けると切り替わっていくので、好きなところで指を離せばよい。このため、使いにくさはない。 |
act 2003.9.14 |
5mmLED x4 | ☆ | ◎ | ○ | △ | △ | ○ | × | 5mmを4個使っている割にたいしたことが無い | 本体の仕上げもあまり良くないため、満足感は無い。用途だけで考えれば実用性はあるのだが、趣味としてのフラッシュライトでは無い。 |
CMG SONIC 2003.8.30 |
5mmLED | ☆☆☆ | ◎ | ○ | △ | △ | ◎ | ○ | 安価な5mmLEDとしては明るい | 中心の明るさは全体に暗いなりに明るい。マグのソリテールが未だにフィラメントのため、ARC AAAとライバル関係になりそう、しかし、本体価格の安さ(日本で、800円から1000円位 sonic の方が安い)ことと、CMGの製品はかなり多くの販売店に入っているので、圧倒的に sonic が有利に思える。 形状は、先端が尖り、ボタン電池式のLEDライトの延長に見えるため、フラッシュライトというイメージが湧きにくいが、片手で回し易い形状で使い勝手はかなり良い。 2003.11.14 edit |
CMG INFINTY 2003.8.30 |
5mmLED | ☆ | ○ | △ | × | △ | △ | △ | かなり暗い | ULTRAの半分の明るさと言われるが、かなり暗く感じる。 |
superfire SF-101 2003.8.30 |
1w LED | ☆☆☆☆ | ○ | △ | ○ | ◎ | ○ | ○ | かなり良いが、少しベゼルが太すぎ |
細いスポット光だがその分明るい・長さは短くじゃまにならない・ニッケル水素も使え経済的・購入価格が安い。唯一の欠点は、ミニマグAAの1wMODと比較し径がかなり太い。 なお、3vのリチウム1本でも点灯する。MOD(改造)のベースなどにも使えそうで、かなり面白い。 マイナーチェンジが有ったようで、これはマイナーチェンジ後のモデル。「ベゼルが接着されていない」「LED内部の黄色い蛍光体が丸でなく四角く塗布されている」がマイナーチェンジ後のようなので、そこで判断しました。 |
mag 2C 2003.8.23 |
EverLED (1w)白色 |
☆☆ | ○ | △ | ○ | ● | △ | ○ | EverLEDは良い | 今までのLEDと比較し、出力が高いため、十分に実用になる。特に、集光性が良いので、かなり小さく絞れるので遠くが良く見える。散光側のドーナツ状となるところは、LEDを変えても変わらないが、全体に照度もまあまあ有り、そこそこ使える。 単三ニッケル水素充電池を単二アダプターに入れて普通に使える。なお、2C/2Dで、単二・単一アダプターでの単三型充電池を使用する場合、単三型電池のマイナス端子(電池のお尻)が小さいので、2C/2Dのエンドキャップ側の接点バネと接触しないので、アルミホイルを帯状にし、電池底部と接点バネの間に入れるなど導電素材で単三型電池のマイナス接点の面積を広くするか、エンドキャプのバネ先端を細くするなど加工しないと使えません。(照射実験は、単二アルカリで行っています) |
mag 2D 2003.8.23 |
EverLED (1w)白色 |
☆☆ | ○ | △ | ○ | ◎ | △ | ○ | 2Cと同じ | 2Cと同じ(照射実験は、単一アルカリで行っています) |
e1e カトキチ スペシャル 2003.8.13 edit 2003.8.23 |
1w LED bb500 |
☆☆☆☆☆ | △ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | オリジナルのe1eサイズのままLED化出来た | KL1より9mmコンパクトで明るい。純正ベゼルで、カトキチさんのモジュールの出来も大変に良く、持っている満足感はとても高い。大きさは、ARC LSLより少しだけ大きいが、手に持っているだけで楽しいと感じる魅力がある。 |
ARC LS3 5w LED 2003.8.13 edit 2003.8.23 |
5w LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | たいしたことが無い | LEDとコリメータのミスマッチ、CR123A2本ボディのLSヘッドとのサイズ的バランスの悪さ、5wであるものの明るくないことなど良い材料がない。しかし、世界で数十本という希少品ということだけが価値のようです。 |
PELICAN M6 MOD 2003.8.9 |
5w LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | いいような悪いような、・・・ | 5wのMODは、部品がみんな出来ているのでコードを用意する程度で予定どおりに組み立てが出来ました。しかし、照射にムラがあったり、ベースのペリカンM6には入っているナイロンワッシャを付けられないので、ベゼルを回転させるとジャリジャリとバネとLEDモジュールのフランジが削れる手ごたえが有ったりと、なんとなくフィーリングが良くありません。しかし、さすが5wで、SE(サイドエミッティング)のためか照射の明るさは他の5wよりは劣るものの、1wでは出ない明るさと、色も真っ白で大満足です。 以下 2003.8.13 追記 バネを入れたのは、間違いでした。このため、ベゼルの付け外しを繰り返しているうち、コイルバネがベゼル内でズレ、LEDの端子をキズ付け、badboyも壊れてしまいました。 部品が売り切れのようですので、修理に時間がかかりそうです。 |
minimag 1w metalreflector MOD 2003.8.9 |
1w LED | ☆☆ | ◎ | ◎ | ○ | △ | ◎ | ○ | 光が広がり使い易い | コリ(樹脂製のコリメータタイプ)と比較すると、光が広がる分暗い。しかし、これはこれでかなり使い易い。コリのスポットと使い分けができる。しかし、どちらか1本選ぶとなると、迷わずコリを選ぶ。 |
INOVE X5 2003.8.5 |
5mmLED x5 | ☆☆ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ボデーの質感が良い | 光が広がるが、その分暗く感じる。データではG2Zの8+1 LEDより明るいが、見た目は少し暗く感じます。 |
ARC-AAA-P 2003.8.5 |
5mmLED | ☆☆ | ◎ | ○ | △ | △ | ○ | ○ | ARC AAA と同じ | ARC AAA より明るさデータが明らかに明るい。しかし、見た目はほとんど分からない。 2003.10.6:今まで、LE(LIMITED EDITION)だと思っていたが、PREMIUM だった。 |
Be-BIKE 2003.8.5 |
5mmLED x3 | ☆ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | ○ | 思ったより明るく驚いた | スイッチを1回押しで点灯、もう一度押すと点滅、もう一度で消灯。しかし、スイッチが小さくクトロークも少なく押し辛いです。 |
ULTRA-BRIGHT 2003.8.5 |
5mmLED | ☆ | ○ | ○ | △ | × | △ | △ | 自転車用マウントが付いているので、クリップは無用の長物 | クリップのバネがすぐにサビる。細いOリングが切れる。照射範囲がかなり広い。このため、暗い。照らす目的ではなく、自転車の存在を示すマーカーです。 |
minimag AA |
フィラメント | ☆ | ○ | ○ | △ | ○ | ◎ | × | 20世紀中は、これが標準でした | フィラメントの光ムラがひどい。また、色温度が低く茶色に見えるため、数値よりはるかに暗く感じる。 |
minimag AA |
M-1 LED for AA |
☆ | ○ | ○ | × | △ | ◎ | △ | 何か「大したことがない」感じ | 集光散光が調節出来るが、光ムラが多くミニマグAAAよりフィーリングが良くない。 |
minimag AA |
1w LED badboy400 kit |
☆☆☆☆☆ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ミニマグが復活したことに大感激 | Ni-MH電池が使えるので、電池代が気にならず無意味に点灯してしまう。badboy400(400mA)使用、Q2ランクのため、周囲が鼻水色(薄黄色)だが、ニッケル水素電池で使え、実用性は最高。なお、照射対象物が10cm以内位の場合、真っ暗だと照らした瞬間反射光で一瞬目が眩むため、光沢のある場所のキー穴などの近接照射を、いきなりのスイッチONで使用するには向かない。置いて使うと転がるので、フィルター用キャップを常時付けている。 |
minimag AAA |
M-1 LED for AAA |
☆☆ | ○ | ○ | △ | △ | ◎ | △ | なかなか使える | 集光が良く綺麗でミニマグAAのM1よりフィーリングが良い。 |
mag lite solitire |
自作3mm LED | ☆ | ○ | △ | × | × | ○ | △ | これまた、復活 | 昔は、常時ポケットに入れていた。本体が小さいため、絶対照度が低かったり光ムラがあるが、LEDに改造の価値は十分にある。電球を3mmLED(日亜超高輝度)に差し替え、12V電池を入れ、抵抗を入れただけの簡単なもの。 |
mag 2C | LED | ☆ | △ | △ | △ | ○ | △ | △ | 良いところがあまり無い | 集光で小さく絞れるので、遠くの小さいものは良く見える。散光側にすると、ドーナツ状で中央がかなり暗い。リフレクターが大きいので、それなりに周囲を照らすが、かなり暗い。また、LEDをダイレクトドライブしているようで、電池が減ると暗くなる。 |
mag 2D | LED | ☆ | △ | △ | △ | ○ | △ | △ | 2Cと同じ | 2Cと同じ |
surefire e1e |
KL1 | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | コンパクトで明るい | シュアL1ベゼルを付けるとデザイン的には申し分ない。(なお、このまま使うと問題が起きるかもしれない。これの逆で、L1本体にKL1の接点を工夫して取付けると、点灯するが「ジー」という音がする。なにかマッチングが有るかもしれない。)照射光は、中央が少し青いが、周辺は白。e1e+KL1は、お気に入りの一つ。 |
surefire e2e cj |
ゴリアテLED | ☆☆ | ○ | ○ | △ | △ | ◎ | ○ | もう少し明るさが欲しい | ベゼルがカモフのため、KL1を使わず、ネットショップのゴリアテさんオリジナルLEDで使用。ポケットライトとしては十分で、暗い押入れの中で物を探す用途には最適。 |
surefire G2Z |
G&P 8+1 LED | ☆☆ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | オールマイティに使える | G&P用のLEDコンバージョンだが、電池極性を逆にするとシュアファイアでも使える。LEDが9つあるので、明るくは感じないが光が綺麗に照射され、アウトドアでもそこそこ使える。ただし、LEDの発熱のため、ベゼルがかなり熱くなる。また、軽いので、使い易い。 |
surefire M2 |
KL3 | ☆☆☆ | △ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | もったいない使い方 | 満足感は最高だが、KL3(LEDコンバージョン)で使うと宝の持ち腐れ。中央が少し青いが、周辺は白。ミニマグの1w版を使い出してから、ほぼ同じ明るさなので、電池代や重さが気になり、コレクションアイテムと化してしまった。 |
surefire M3 |
KL2 | ☆☆☆ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | もったいない2 | 明るくは感じないが、明るい範囲が広いのでオールマイティに使える。LEDが19個で、光が綺麗に照射され、最高照度の範囲が十分広い。G2Zに付けたG&Pより、明るさも、照射範囲もワングレード良い。M3+KL2は、実際には大きく無いのだが(全長約18cm)大きく感じる。 |
surefire L1 |
Lo(白LED) | ☆☆☆ | ○ | ◎ | × | × | ◎ | ○ | 狙い通りの暗さか? | なぜか、端に光の漏れがある。ゴリアテさんオリジナルLEDより暗い。Lo光量で使うのは、たしかに電池のセーブとなって良い。 |
Hi(白LED) | △ | ○ | ○ | ◎ | 1wは皆同じ | けして悪くないのだが、・・・。フラッシュライトを1本だけしか持てない時は、これがお勧め。 | ||||
surefire A2(PP) |
Lo(白LED) | ☆☆☆ | ○ | ◎ | △ | △ | ◎ | ○ | 思ったよりLEDが明るい | LED3つで広範囲に照らすため、予想していたより明るく使い易い。 ヤマアラシ(ポキュパイン)の威力は、たしかに鋭い。 |
Hi フィラメント |
△ | △ | ◎ | ◎ | 電球使用 | 電球の色なので、褐色に見える。データ上は明るいのだが、あまり明るい感じがしない。しかし、遠方を照らすと、さすがに明るい。 | ||||
surefire L4 |
5w LED | ☆☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | たぶん、2003年最高 | 小さいボデーできれいにムラなく広がる光は、感動もの。ほとんど白だが、なんとなく黄色味がある。眩しさが少し和らぐと、自分にいいきかせよう。 明るいが、1wのコリメータ型と異なり、リフレクタで綺麗に広がるので、近接でも眩しさ感が少ない。 |
superfire SF-501 |
5w LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○<.TD> | ◎ | ◎ | ○ | ○ | 意味なく長い | 明るさは、現時点(2003年7月)ではLEDで最強か?SFL4とほとんど同じ。リフレクタで光が綺麗に広がる スイッチを、押しても付かず離すと付く。消すときも同様で、押しても消えず離すと消える、これはまだ、なじめない。 |
CMG INFINITY Ultra x2 |
LED | ☆☆ | ○ | ○ | △ | △ | ○ | △ | 色がこれしかない、今のところ。 | 従来モデルより2倍明るいタイプ、しかし、暗い。スイッチOFFで電池がガタ付くので、ウレタンスポンジをドーナツ状に切りガタ止めとした、これにはウオノメパッドが良いらしい。 リフレクター部は、気休めでもシルバーに磨いて欲しい。 |
INOVE X5 UV | 紫外線LED | ☆☆☆☆ | × | × | × | × | ◎ | ○ | 特殊用途 | UV(紫外線)発光LEDを使った特殊用途(偽札チェック用)。ブラックライトなのでとにかく面白い、UVで発光するものを意味なく探してしまう。 仕上がりも良い。 |
ARC-LSL | LED | ☆☆☆☆ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | シュアe1e+KL1より小さい | オプションの単三2本用ホルダーと交換すると、ミニマグAAとほぼ同じ大きさになる。(右端とその隣) ロールスイッチも使いやすいが、ゴムの出っ張りがなんとなくジャマくさい。 パーツの色が合わないのは、シュア以上? |
ARC-AAA | LED | ☆☆☆ | ○ | ○ | △ | △ | ○ | ○ | 小さいが明るい | LEDは、径が同じだと明るさもほぼ同じ。これは、INFINITY Ultraとほぼ同じ。ただし、こちらの方が少し明るい。 表面は、たしかに爪ヤスリになりそう。とても良くできているのだが、電池を入れないボデーは、極軽量で、極薄感があり(要は凹む気がする)、軽量がアダになっているかもしれない。 しかし、この小ささでこの明るさは、かなり魅力的だ。 |
アルミニウム ハンディライト |
LED | ☆☆ | ○ | ○ | △ | △ | ○ | △ | そこそこ | 握り易くて、ヘッドを回し易くて(回してON/OFF)使い易い。 それなりに使えるのだが、ゴムの細いリングがひび割れてしまった。買う前から油でも付いていたようだ。大きさは、ARC−LSLとほぼ同じ、明るさは、ARC−AAAとほぼ同じ。 |