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イルミナムの「 CR2 Ion by Photons International, INC. (RCR2 or CR2 x 1) 」のページです。

2006.4.1 作成

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■ CR2 Ion by Photons International, INC. (RCR2 or CR2)

米国製 製です。

下にコメントがあります。

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RCR2 or CR2 電池 1 本

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■ CR2 Ion : RCR2 ( Li-Ion 3.7V ) Hight mode

壁に照射しました。　右側は、照度を２０段階に分けて色分けしたものです。２０段階目は黒です。

中心照度は、306 ルクス(50cm)。
　

左：最大 260 ポイントのスケール表示 (width:1000 point = 84 degrees)
右：イルミナムインデクス（勝手規格です）= 472,361 です。
　　





■ CR2 Ion : RCR2 ( Li-Ion 3.7V ) Low mode

壁に照射しました。　右側は、照度を２０段階に分けて色分けしたものです。２０段階目は黒です。

中心照度は、68 ルクス(50cm)。
　

左：最大 260 ポイントのスケール表示 (width:1000 point = 84 degrees)
右：イルミナムインデクス（勝手規格です）= 64,154 です。
　　





■ CR2 Ion : CR2 ( Lithium 3V ) Hight mode

壁に照射しました。　右側は、照度を２０段階に分けて色分けしたものです。２０段階目は黒です。

中心照度は、294 ルクス(50cm)。
　

左：最大 260 ポイントのスケール表示 (width:1000 point = 84 degrees)
右：イルミナムインデクス（勝手規格です）= 474,125 です。
　　





■ CR2 Ion : CR2 ( Lithium 3V ) Low mode

壁に照射しました。　右側は、照度を２０段階に分けて色分けしたものです。２０段階目は黒です。

中心照度は、19 ルクス(50cm)。
　

左：最大 260 ポイントのスケール表示 (width:1000 point = 84 degrees)
右：イルミナムインデクス（勝手規格です）= 13,673 です。
　　





■比較のため、D Speck's Fire~Fly CR2 Body を参考表示します

中心照度は、2,342 ルクス(50cm)。
　

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品　名	仕　様	ＬＵＸ (５０ｃｍ)	照射角 (度)	公称 照度／光度	光源の公称 電力(ｗ)	電　池	ランタイム 公称値
CR2 Ion by Photons INTL Higt Mode 2006.4.1	1W LED	306	46.8/59.0	NA	NA	RCR2	NA
CR2 Ion by Photons INTL Low Mode 2006.4.1	1W LED	68	46.8/59.0	NA	NA	RCR2	NA
CR2 Ion by Photons INTL Higt Mode 2006.4.1	1W LED	294	46.8/59.0	NA	NA	CR2	NA
CR2 Ion by Photons INTL Low Mode 2006.4.1	1W LED	19	46.8/59.0	NA	NA	CR2	NA

　表中の記号の説明は、勝手評価リストのページをご参照ください。

仕　様	総合	近接	押入	外	５ｍ	取扱	満足	感想	備　考
1W LED	☆☆☆	◎	◎	△	△	○	○	CREE 1W 初使用のライト	CPF で Endeavour さんが作ったもので、色も黒・青・赤・ブラス色などがあります。CREE 1W 白色 LED XLAMP を使用した世界で初のライトだそうです。ワイド配光で中央照度は上がりませんが、室内など近距離使用に特化したようなライトです。ツイストヘッド（ヘッド部分を締め込むと点灯する）タイプで、締め込むと Low さらに締め込むと High 点灯します。

他のフラッシュライトとのデータ比較は、 フラッシュライト 「中央照度測定と公称データリスト」 をご参照ください。

また、「勝手評価リスト」 も合わせてご覧下さい。

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■ 仕様
仕様は Photons International, INC. のＨＰで以下の様にでています。

CR2 Cell Based
・ Fully Regulated 2-level Constant Current DC/DC Converter
・ 2.15” in length, less than 3/4” wide
・ Type III Hard Anodized Aerospace Grade Aluminum
・ Chromate Conversion (“Chemkote”) interior for enhanced corrosion protection
・ Ultra Clear Lens (UCL) - Double sided Anti-reflective (AR) coated glass lens for 99% Light Transmittance
・ Water Resistant ? Custom-made gaskets and O-Ring seals for all-weather use
・ Specially Designed reflector made to produce a full, even flood beam for every day use
・ The first production flashlight to ever use the Cree XLamp LED, producing up to 50 lumens output with no bulb to burn out
・ Foam Washer to prevent battery rattle
・ Key Ring Attachment with tail-standing ability


■ 総評

このライトは、CPF で Endeavour さんが作ったもので、ボディーカラーは、黒、ナチュラル（グレー）、青、緑、赤、真ちゅう色、チタン製があります。価格はそれぞれの処理により異なる設定で、チタンが最も高価なモデルです。今回は私は、最も基本のモデル（最も安い）黒を選びました。またランヤードが別売で、リスト用かネック用、色も５色あります（2006.3.31 現在）。

今回は、ネック用ランヤード（ブライトオレンジ）も購入しました。

このライトに使っている LED は、CREE 製 XLamp LED の新製品（XLamp 7090 power LED package : 47 lumens per watt at a drive current of 350 mA, and 57 lumens of typical light output） を、世界で初めて製品に使ったといったことが CPF では書かれていました。

Li-Ion 電池が使え、Hi/Lo 切替が出来、最高効率 LED を使っているという大変に魅力的なライトですが、配光は最近のライトの傾向と異なり中央に集光しない拡散傾向の強い配光なので、イルミナムインデクスは高いものの明るさ感はあまりありません。

なお、今回 RCR2 と CR2 のデータで中央照度は RCR2 イルミナムインデクスは CR2 がデータが大きくなっていますが、測定誤差の範囲です。

このため、室内など近距離での用途には向きますが、屋外などでは使い辛いライトです。用途の例としては、クルマの中で地図を見たり、めったにないことですがエンジンルーム内の点検などに向くと思います。

　 　

ヘッド部分を締め込むことで、先ず Low mode 点灯、さらに締め込むと High mode 点灯となります。

　

シンプルな構造なので大きさも最も小さな部類です。

　 　
　写真いずれも左より：Fire~Fly CR2、JIL 1.3W、Ichishiki Ta (K.I.-T)、壱式 LE、CR2Ion、JIL DD、RCR2

　 　
　写真いずれも左より：壱式 LE、CR2Ion

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