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イルミナムの「Surefire M3 TurboHead LuxeonIII MOD」のページです。

2005.1.23 edit 2004.9.6 作成

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■Surefire M3 Turbo Head (KT2) LuxeonIII(TV1J) カトキチ Kit

ＵＳＡ製です。カトキチさん作のTurbo Head 用改造キットを使いLED 化しました。以下の部品で組立ました。（本品は、Surefire M2 T にて使用したものを流用しテストしました）
また、本品は、Conversion Kit (KT2 HA) をM3 に取り付けた M3T 仕様への変更品です。

　・Luxeon III(TV1J)
　・Downboy 1000mA Step Down Converter Board
　・カトキチさんのキットに添付の部品各種


2005.1.23 データのみ追加

　・Luxeon V Portable (V5T)
　・Downboy 700mA Step Down Converter Board
　・カトキチさんのキットに添付の部品各種




下にコメントがあります。

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ＣＲ１２３Ａ 互換 Li-ion 電池３本を使用しました。

最新のモデルは、クイルベゼルですが、これは旧モデルです。




ＣＲ１２３Ａ 互換 Li-ion 電池３本を使用しました。

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■DB700 Luxeon V Portble (V5T)（CR123A x3） =====2005.1.23 追加

壁に照射しました。　右側は、照度を２０段階に分けて色分けしたものです。２０段階目は黒です。

中心照度は、9,910 ルクス(50cm)。
　

左：最大2,000 ポイントのスケール表示 (width:1000 point = 84 degrees)
右：イルミナムインデクス（勝手規格です）= 639,208 です。
　　

==== 追加ここまで



■DB1000 LuxeonIII (TV1J) Li-ion （CR123A x3）

壁に照射しました。　右側は、照度を２０段階に分けて色分けしたものです。２０段階目は黒です。

中心照度は、10,540 ルクス(50cm)。
　

左：最大2,000 ポイントのスケール表示 (width:1000 point = 84 degrees)
右：イルミナムインデクス（勝手規格です）= 472,248 です。
　　





■比較のため、Surefire M2 Turbo Head Lithum 仕様 を参考表示します

中心照度は、8,400 ルクス(50cm)。
　

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品　名	仕　様	ＬＵＸ (５０ｃｍ)	照射角 (度)	公称 照度／光度	光源の公称 電力(ｗ)	電　池	ランタイム 公称値
Surefire M3T MOD 2004.9.6	3w LED Downboy1000	10,540	5.7	NA	NA	CR123Aｘ3 Li-ion	NA

　表中の記号の説明は、勝手評価リストのページをご参照ください。

仕　様	総合	近接	押入	外	５ｍ	取扱	満足	感想	備　考
3w LED	☆☆☆☆	○	○	◎	◎	◎	◎	超スポットビーム。	カトキチさん作の「 Turbo Head 用の交換バルブ互換のLED 化キット」をそのまま流用し、M3 のTurbo Head に入れてみました。M2T 同様リフレクターが大きいのでLED から発する光を充分に集め照射します。 今回は、電池を充電できる Li-ion 電池でCR123A 互換タイプ（定格 3.7V 不明）で評価しました。Downboy を降圧回路に使っているのでこの辺の電圧には耐えると思われます。 周辺は、約４２度の範囲を照らすします。これは、M2T の約５０度と比較し明らかに狭くなっています。これは、Turbo Head のベゼル周囲部分が厚くM2T より遮光されているためと思われます。

他のフラッシュライトとのデータ比較は、 フラッシュライト 「中央照度測定と公称データリスト」 をご参照ください。

また、「勝手評価リスト」 も合わせてご覧下さい。

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■ 総評

スポット過ぎるため少し使い難いのですが、ターボヘッドは見た目の迫力もあり面白いので、M3 用に Conversion Kit の KT2 HA を購入しました。光源はM2T で使用しているカトキチさんのキットを流用しています。なお、オリジナルのM3T と違うところが有るかは不明ですが、今回は、M3T と称しました。

M2T とは、ネジ径とベゼルの長さが違いますが、ベゼル径は同じで、リフレクターデザインも同じではないかと思われます。


M3T のベゼルは迫力満点ですが、２重構造になっているようで、アルミの塊ではありません。（上の写真をご参照ください）


イルミナムインディクスはLi-ion ３本使用のため電圧が高い割りに高い数字は出ませんでした。また、ベゼル内面の前面レンズ部分からリフレクターまでの奥行きが深いため、M2T より遮光範囲が大きくなる結果となりました。このことで、イルミナムインデクスは、M2T より小さい値となったようです。

中央照度は、２０段階分布図で見るとM2T より幾分集光性が高いようで、そのため中央部照度がM2T より高く出たようです。しかし、この差はイルミナムインデクスの差も含め意図されたリフレクターの性能差と考えるよりLED 位置がTalbo Head の違いにより微妙に違っているなどのバラツキ範囲と考えた方が自然なように思いました。

しかし、Turbo Head の超スポットはやはり使い難いので、M2T 同様用途を選ぶと再度思いました。




========== 2005.1.23 追加

カトキチさん作の「 Turbo Head 用の交換バルブ互換のLED 化キット」に 5W(V5T) を Downboy 700 で組んだものを追加しました。

思ったよりパワーが出ず。DB1000 にしておけば良かったとちょっぴり反省。




2004.9.13 edit 今回使用したLi-ion 電池の定格電圧は3.7V でない可能性があるため、不明と修正しました。

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