Illuminum(イルミナム)の「言い訳」のページです。

from 2003.8.19



表紙ページから削除した言い訳をここに溜めています。

こんなページを作ってもしょうがないのでですが、なんとなくモノを捨てられない性格なもので、・・・。

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2011年の言い訳

  • 明るさを増した小さなエネルギーが今手のひらに有る。いつまでも輝きが続くような気がする。


  • 2011.12.31 の言い訳:
       今年もついに終わった。

       今年は震災もあり少々不活性な年だったが、来年は良い年でありますように、心から願いつつ、今年はここまで。


  • 2011.12.30 の言い訳:
       早いもので、今年もいよいよのこすところ1日だ。

       ブログの方では、LEDライトの話題がガックリと減り、LEDライト自体はそこそこ購入しているが、記事にすることが出来ずに終わった。

       今年最後の購入ライトは、Surefire Fury P2X-B-BK で 500 ルーメンのモデルだ。これはすでに到着しているが、まだパッケージを開けていない。パッケージに入った写真を撮ってからと思っているので放置状態で、今のところ写真撮影の予定が立っていない。

       オーディオにのめり込んでしまったのが一因だが、まぁ、こんなモノだと思いながら、今日はここまで。


  • 2011.12.29 の言い訳:
       今日は仕事納めだった。

       昔は年末の挨拶をするため会社のあちこち回っていたが、会社は年齢の若い人が多いためか、今はほとんどない。

       今時は、年末年始休みと言ってもいつもと変わらないごく平凡な日々でただ夏休み同様の少し長い休みがあるだけで、生活はほいつもと変わることなく流れて行くからなのだろうと思う。

       今年は、会社の人たちの間での年賀状は自粛するように通達が出ている。震災があったためだとの説明だった。喪中扱いということだと思う。その意味では自分も年賀は控える予定だ。

      昔を変えながら進歩することも大切だが、昔と変わらない習慣を守ることも大切だなどと感傷的に考えてしまう。こんな感傷に浸ってしなうのは歳を取ったからなのだろう、と思いながら今日はここまで。


  • 2011.12.28 の言い訳:
       先日購入した「Stereo」誌の付録アンプが絶好調だ。

       しかし、太いスピーカーコードがアンプのスピーカー端子に入らないので(そもそもバナナ付きだ)アダプターを使っているが、かなり気になっていたので、AWG16 サイズの細いコードに交換した。

       しかし、そのコードはあまり具合が良くない。音が少しキンキンするからだ。

       イコライザーで 7kHz 付近を -5dB 位へこませると問題なくなるのだが、スピーカーコードもエージングが効くのだろうか、この部分はちょっと気になる。

       なるべく早く付録アンプを専用ケースに入れて各端子も使いやすいモノに改造しないといけないと思いながら、今日はここまで。


  • 2011.12.27 の言い訳:
       オーディオをいろいろ考え最近ふと思うが、回路を通したアナログ信号は、きちんと再生できるものなのだろうか。

      回路のシミュレーション(LTspaice)などで簡単なモデルを書いてみると、信号の0からの立ち上がりの1発目(最初の波長)の振幅は2発目の振幅より小さい。すなわちコンデンサーなどが間に入ると1発目の信号が少しなまる(本来の振幅より小さい値から始まる)。

       ということは、瞬間的に立ち上がる信号が回路や何らかの容量を持ったコードを通ると立ち上がりがなまるり、これが音の違いとして分かるのでは、と想像してしまう。

       周波数が常に変わる交流信号なので、回路の特性を掴むことが素人の自分には難しいことに加えて、過渡特性も影響していると思うとどう考えるかの整理がまだ良く出来ない。

       しかし、音楽での音色を決める重要な要素の音の鳴り始め(瞬間的な振幅)がなまる可能性があるのならデバイスやコードが変わると音が変わるのは当然なのかもしれない。ただ、もっと原始的なスピーカーの立ち上がりはもっと問題なので、何に影響されているか分からない可能性もある。

       また、音が変わると言う人と、音が変わらないと言う人の聴いている音が違う可能性も高い。変わるという人は、音の鳴り始めを聴いていて、変わらないと言う人は音の全体 を聴いているのかもしれない。

       これは、比較的簡単に実験が出来るかもしれない。脳の血流を観察する装置で、聴き手が何時反応しているかを調べることができそうだと思う。

       どこかの大学で音を聴く時、人の脳はどの音に反応しているのかを調べてくれると嬉しい(もうデーターが有るなら見てみたい)と思いながら、今日はここまで。


  • 2011.12.26 の言い訳:
       普段イヤホンではあまり音楽は聴かないのだが、このところのオーディオ熱の余波で少し聴くようになった。

       外出先では特売だったA社さんの数千円のカナル型を多く使っているが、音が悪い。

       かといって、カナル型は自分にはあまり合わないので、カナル型のグレードの高いモデルが欲しいとも思わない。イヤホンタイプは普通サイズだと耳に上手く入らなかったするので結構ヤヤこしい。

       AKG K701 はお気に入りの一つだが、あまりに大きいので通勤などで持って出ることは考えられない。そんな訳で、結局家以外で聴く iPad2 での音質は諦めるしかないのか、と思いながら、今日はここまで。


  • 2011.12.25 の言い訳:
       winny の作者さんの無罪が確定した。

       裁判所の判断はまだなんとか信頼できるようだ。

       そもそもインターネットが何たるかも理解できない京都府警がどこからかの圧力で不当逮捕、検察も不当起訴したと感じていたが、まぁ、良かった。

       包丁で殺人事件が、バットで殺人事件が・・・、などで包丁メーカーやバットメーカーを起訴するようなものだと思う内容なので、どこかの国の陰謀にひっかかり間抜けな逮捕劇を演じたのでは、と思うような印象で、我が国のIT関連技術を大幅に遅らせた罪は重い。

       まぁ、これも国家間の情報戦なので「美しい国」なとど美辞麗句を並べて国粋主義に走ろうとしたのなら国内の世界的IT技術を守る戦いもきちんとすれば良かったのに(票につながらないからなやらなかったのだろう)、などと思う。

       今回の例やニュースに上がる検察の不思議さなどを見る限り、社会正義などは薄い結構恐ろしい社会(どこの国でも)だと思いながら、今日はここまで。

      PS.
      ブログ に 雑誌「Stereo」の付録アンプ をUPしました。


  • 2011.12.24 の言い訳:
       日本交通さんが関連の事業者さん達も含めて 8595 台のタクシーが iPhone などのスマートフォン APP でタクシー予約が出来るシステムをすでに作っていることを今頃知った。

       今回は、マイクロソフトさんとコラボして台数を6万台、全国のタクシー台数の30%まで引き上げたいという報道が目に付いたため、このような APP があることに気が付いた。

       タクシーはほとんどのらないのでほとんど関係が無いが、深夜でタクシー待ちをする時、なかなかタクシーが通らないため困ることは結構経験しているため、何かの時には便利かもしれない。

       でも、やはり縁遠いと思いながら、今日はここまで。


  • 2011.12.23 の言い訳:
       昨日の会社の帰りに月刊誌「Stereo]1月号を1冊買ってきた。

       1月号にはなんとアンプの付録が付いている。それを、今日組み立てた。組み立てと言っても電子基板に付く足となる六角ねじ穴付き棒をカバーとなる透明樹脂のカバーを挟んでネジで止めるだけの簡単なものだ。

       ラックスマンさんのロゴ入りACアダプターまで付いている。これで 2.800 円なので大サービスだ。

       しかし、まぁ、安っぽいのであまり使ってみる居力が起きないので、電源はこのところのお気に入り TP10 Mark4 で使っている秋月電商さんの 12V5A を使うことにして、オペアンプは、秘蔵品のバーブラウン OPA627BP 2個を1ソケットで使えるデュアル改造品に交換してみた。

       TP10 Mark4 でも経験と OPA627 のクオリティを考えれば悪いハズがないと思い、いつもの秘密基地で Diatone DS-A5(80Hz 以上で使っている)につないで使ってみた。

       そこそこ良い音を予想していたが、違った。そこそこではなく、すごく良かった。

       太いスピーカーコードの止め方がちょっとアブなかったり、いろいろ問題はあるが音は一流だった。今のところ、秘密基地で DS-A5 用に使っている Counterpoint Solid-M1 より、TP10 Mark4 2台使いより良い。アンプの力が試される低音をサブウーハーで分けているため、DS-A5 用のアンプは負担が少ないので楽に鳴るのだろう。

       しかし、この付録アンプ以上の音を求めるとなると、いったいどの位高額なアンプが必要になるのだろう、などと思いながら今日はここまで。


  • 2011.12.22 の言い訳:
       という訳で、会社のPCに Chrome をインストールして試してみた。

       確かに軽い。しかし、これは MS-IE には Google toolbar がインストールされているが、Chrome にはそれが無いからでは?

       などと邪推しながら、今日はここまで。


  • 2011.12.21 の言い訳:
       16日のニュースに、世界ブラウザー市場でGoogle Chrome 15 が MS-IE 8 を抜きシェアが首位になったと報じていた。

       今までの Chrome は週末でのシェアが高くなっていて家庭で使用されているとの判断だったようだが、12月に入り平日での比率も上がり会社でも使われるようになった、と分析しているようだ。

       ちなみに ttp://gs.statcounter.com/ で日本を見ると 56% 前後が MS-IE で圧倒的に1位、Chrome は 14% を越えたところでまだ3位(11月で)しかし、2位の Firefox に11月時点で肉薄し、Chrome が2位になるのは間違いなさそうだ。

       変化は本当に急速に起きている。ネットはグローバル性も高いこともありリアルの世界よりはるかに激しい競争が行われ、ユーザーもまたその変革についていく力がある人がネットには多いのだろう。

       自分は Firefox 派だったが、Chrome も使ってみないといけないと思いながら、今日はここまで。


  • 2011.12.20 の言い訳:
       スウェーデンのサーブ社が、破産申請をしたそうだ。

       戦闘機など軍用機を沢山作っているので、そうそうつぶれないと思っていたが、航空機を作るサーブ社ではなく、自動車を作っているのはサーブ・スパイカー・オートモービルズ社で、航空機メーカーのサーブ社とは資本関係がなく、今年の9月に2度目の会社更生法を申請していたほど業績が悪化している状態だった。

       独特のボディスタイルであまり好きなクルマではなかったが、今改めて見ると戦後すぐの初期のサーブはレトロな雰囲気でなかなか味わいがある。

       時代に合わせ生き残ることが出来ない不器用な会社だったのかもしれない。

       進化は強いものが残るのではなく、環境に適用できたモノが残るという例かもしれない、などと思いながら、今日はここまで。


  • 2011.12.19 の言い訳:
       北の国の指導者が、列車で移動中に心筋梗塞で3日前にお亡くなりになった。

       かなり急な出来事なので、外国へ向けての荒っぽい出来事はそうそう起きそうではないが、北の国内ではかなり混乱するのではないかと想像する。

       もし、今までの世襲による独裁体制をこころよしとしない勢力がもし有るならば、かなりのチャンスとみて行動を起こす可能性はかなり高いが、通常の独裁国は、そのようなことが起きないように弾圧すしていると思うが、どうなるのだろうか。

       まぁ、間違っても南の国が北へ進攻するようなことはないだろうが、余談はゆるさないまま、今日はここまで。


  • 2011.12.18 の言い訳:
       今日、宅配便屋さんへベリンガー DEQ2496 を渡し、販売元へ返送した。

       最近のネット通販の販売店さんの多くは、不具合発生時の対応がといても良いので、あまり不安なく購入出来る。返送などはちょっと手間で、ぜっかく楽しみにしていたいろいろな作業も延期となるので困ったところもあるが、まぁ、性能に対して価格が良い(安い)ので贅沢を言ってもはじまらない。

       本来なら、今日はピンクノイズでオートでのイコライジング設定を行う予定だったが、かなり大きい音がでるようなので夜は避けるため1週間の延期となってしまった。

       しかし、メインのオーディオではこれらのデジタルの採用を考えていなかったのだが、今回少し音だしをして、ちょっと考えても良いように思えてきた。

       ただ、メインのオーディオでの幾分の改善希望部分はこれらのデジタルではまだ解決できないので、導入を音の改良は別次元で考えないといけない。

       結構面倒くさいシステムなので、それが一番問題だと思いながら、今日はここまで。


  • 2011.12.17 の言い訳:
       秘密基地のサブウーハーは、内容積を小さくするためにウレタンの分厚いシートを入れている。

       これで内容積が10リットル程度になり、そうしておけば低音が比較的低いところまで伸びるハズだった。しかし、内圧が高くなりすぎコーン紙が動きにくく、サブウーハー用のアンプは 170W では駆動しきれないことが分かった。

       ということでユニットとBOXの間で隙間を明けたが、音が悪い。これを改善する方法は、ウレタンを止めて薄手のニードルフエルトに交換して内容積を増やし、低音の低下は DEQ2496 でイコライジングするように考えた。

       早速実験してみたところ、内容積が少し増えると(20リットル程度と想像)コーン紙の動きがかなり軽くなり 170W 駆動でも十分な低音が出ることが分かった(イコライジングするので)。

       DEQ2496 さまさまだとおもっていたところ、DEQ2496 が突然故障し、電源が入ったり落ちたりを繰り返すようになってしまった。

       販売元に問い合わせたところ、本体を返送する必要があるので送り返すこちにした。この故障は再現性があり必ず症状がでるが、念のためデジカメのムービーで撮影し異常動作しているところを撮影して販売元さんへ送っておいたので、確認は簡単だろうと思う。

       DEQ2496 の返送のための梱包をするので、今日はここまで。


  • 2011.12.16 の言い訳:
       秘密基地の DEDQ2496 は予想以上に良い。

       秘密基地では特に低音が問題なのだが、その問題がどこに有るか分かるようになってきた。

       低音を補強して音を出すと、サブウーハーは明らかに音がおかしい。超小型密閉の構想が内圧の上昇を考慮出来ていなかったため失敗で、コーン紙が動かない対策をユニット取付部分に隙間を明けて内圧を逃がしているが、これがダメだとけっこうはっきりと分かって来た。ちなみに、この隙間がバスレフだとして計算すると、130Hz 位に音圧が来るようなことになるので、音が変になっていることが計算でも分かる。

       なんとかしなくてはいけないと思いながら、今日はここまで。


  • 2011.12.15 の言い訳:
       秘密基地用のデジタルイコライザーの DEQ2496 が到着した。

       XLR タイプのデジタルコードでラステームさんの USB DDC と接続し、出力はやはり XLR タイプのデジタルコードで DCX2496(改)へ入れ、同軸のデジタルコードで DAC へつなぐ。

       結構配線が大変で接続機器が増えてしまうが、デジタルなので劣化はあまりない。

       DEQ2496 を通してもツルーしてしまうと音は変わらないが、イコライザーで最低域を少し持ち上げるなどスピーカー特性に合わせてチューニングを行う予定だ。

       とりあえず、機器をつないでみるので、今日はここまで。


  • 2011.12.14 の言い訳:
       今日は会社にお休みを頂いてちょっとした用事のついでに運転免許証の更新へ行って来た。

       近くの警察署へ行くので自転車で出かけたが、まるで人気がなく休みなのかと思ってしまった。しかし、年末年始を除く日曜祝日以外で休みはおかしいので、1台も止まっていない駐輪場に自転車を置き、閉まっている入口ドアをおそるおそる開けると、休みではなかった。

       以前からの経験では人や自転車でごったがえしているのだが、今日はまるで人気がなく、並んでいる人は0、済んで講習を受けている人がチラリと見えたが10人ほどだった。

       係の人に「いつもこんなにすいているのですか」と聞いたところ「とんでもない、いつも行列ですよ。今日は雨が降ったので人が来なようです(実際は雨はとっくに止んでいた)。」とのことだった。

       私1人しかいないので、待ち時間0というのは各受付での準備も心構えも全くできないため、全てがなんとなく慌ただしく、終わった。

       しかし、手続きが終わった時には講習がちょうど始まったところだったので、その待ち時間が30分あり、ガラガラだった割に早くは終わらなかった。

       いつもは、延々並ぶのだが、それが無かったのがえらくラッキーだったと思いながら、今日はここまで。


  • 2011.12.13 の言い訳:
       タイムドメインスピーカーではないが、振動はオーディオの鬼門だ。

       結局音を悪くする原因がどこかで何かが振動することで悪さをすることが多いと感じるからだ。

       特にデジタルソースと処理系もデジタルで出来るようになってくると、本来の信号と異なる振動で付く音は良い音に聴こえない場合もおうおうにして出てきてしまう。

       そう考えると、タイムドメインのスピーカーは小口径のモノが多いようなので、ちょっと不思議なことがある。

       それらは、基本的にフルレンジだと思うのだが、フレーム・エンクロ−ジャー(BOX)その他の機械的構造が振動しにくいということは分かるが、肝心の小口径フルレンジユニットは音源が低音でゆすられているハズで、フルレンジは本来高域が低音の振動で移動しながら高音が出てくる構造(ドップラー歪が出る)なので、高音質には少々ムリがあるのでは、と思ってしまう。

       結局、ツイーターは独立させて、ツルツルの流線型のハウジングに入れればそれなりの効果がありそうに思う。

       そう考えると、B&Wさんの小型のユニットの方が理にかなっているように思いながら、今日はここまで。
  • 2011.12.11 の言い訳:
       O社さんの第三者委員による調査報告書がでた。

       これを元に告発するか、警察サイドもどうするかなどの参考になるのだろう。

       ただ、ちょっと気になる情報もある。粉飾を正して債務超過にならない場合は悪質ではない、と判断する可能性があるらしい。以前書いた株価が暴落することでの株主の不利益の度合いなどは全くお構いなしなのだろうか、株主ではないがかなり気になる。

       日本は大企業に甘すぎるのでは、などと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.12.9 の言い訳:
       最近、オーディオの音源として、出来るだけハイレゾを買っている。

       駄耳証明で、24/196 も 16/44.1 も違いが分からないにも係わらずである。

       ハイレゾ音源だから音が良いのではなく、録音の良い音源がハイレゾで売られているので、善し悪しの判断を手抜きしてハイレゾを選んでいるというのが正直なところである。

       高音質録音の音源なら 16/44.1 でも十分に音が良い。しかし、CDなのにハイレゾ音源より高額なこともあるので、優秀録音盤の目安としてハイレゾをみている。

       しかし、将来高音質でなくてもハイレゾで売られるよになってしまうだろうから、この手がいつまで使えるのだろう、などと無駄な心配をしながら、今日はここまで。
  • 2011.12.8 の言い訳:
       以前、タイムドメイン採用のスピーカーが話題になったことがあった。

       ネットの記事でもまた出ていたので、少し考えてみた。

       詳しい説明が公式ページ ttp://www.timedomain.co.jp/index.html にも出ているが、荒っぽく要約すると、スピーカーの振動をどうするか、ということを元に、構造内に剛体のような部分を付け、そこにスピーカーユニットを連結して振動を他に伝えないしスピーカーユニット自体も振動板以外は振動させないということだと理解している。(もしかしたら間違っているかもしれないが・・・)

       そのため、内部構造をいろいろ考え、最近は点音源を求めているようで、比較的小型で流線型のような本体形状で、高域の空気の振動が滑らかになるようになっている。

       球体に音源を付けたときの音響特性は昔から比較的良く分かっていて、振動板が端面にある円筒が高音の信号が止まった後の余韻となる部分がもっともあばれ、球体や流線型ではそれがスムーズに消える(たしか、そんなようなハズだ・・・)。四角のバッフルの場合、端面にRやC面がついているほど良く、後方が平面だと乱れるといった傾向だったと記憶している。

       このような音のスピーカーBOX裏側への回り込みによる高域特性の暴れは、BOXの振動と同時に再生音に悪さをするというようなことを配慮してBOX設計をしているのだと思う。B&Wの高域ユニットでもそのような形状となっている。

       私の自作スピーカーでも、高域はバッフル板に取付けても裏側はなにも処理していないし、一番高域を受持つツイターはただ剥き出しで置いてあるだけなので、音が整う訳が無い構造だ。

       それを考えると、ただ置いているだけでなく、もう少し何か考えた方が良いかもしれない。ただ、家のメインのオーディオは、どちらかと言うとスピーカー周囲に空間が少ないので思案のしどころだ、などと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.12.7 の言い訳:
       8月頃、PCで録画している録画データーの一部を削除したところ、録画データーの再生が出来なくなった。

       もう少し詳しく説明すると、PCでの録画設定で、iPod でも見られるデーターを同時に録画する設定だったが、iPod で見るためには IP アドレス設定を自動にしないといけないコトが分かり、家のネットワークでは IP アドレスを指定しているシステムのため、使えないことが分かった。

       このため、地デジのHD録画データーとは別の iPod 用データーを削除したのだが、これが無いとPCの地デジHD再生も出来ないことが分かったが、ゴミ箱を空にした後だったのと復活ソフトで復活を試みたが、上手く行かずそのまま、HDデーターは、再生出来ないゴミと化していた。

       ただ、多くのあまり見ないデーターは削除して録画出来なかったことにしたが、どうしても見たかったデーターは、念のため削除せず将来見れることがあるかもしれないと思い、残していた。

       そのデーターを見ることが出来ることが分かった。

       前置きが長かったが、ノートPCに、昔DVDレコーダーに録画した映像を見られるようにインストールしてあった DiXiM Digital TV で確認したところ、見ることが出来ることが分かった。

       DiXiM Digital TV は今オーディオ再生用にほぼ専用化していたので、そこでTV録画を見ることが少なく、また、メインのPCにインストールした DiXiM Digital TV はDVDレコーダーのデーターの一部しか見ることが出来ないため、また、PC録画のデーターはメインのPCでは何故か再生できないために、ノートPCでは長い期間PCに保存した地デジ録画の再生を試していなかったので、気付かなかった。

       ちょっと間抜けだったと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.12.6 の言い訳:
       先月末に 4Sevens さんの日替わりセール(のようなセール)でLEDライトを買って みた。

       Preon 1 というモデルで、MAGLITE の SOLITAIRE のような単四1本のモデルだ。Preon 2 の高演色モデルを買いなかなか良かったので、もう一本という感じでの購入だが、Preon 2 もちょっと全長が長めでクリックするごとに明るさが変わるのが面倒だが、案外と良い。

       今まで、MINI MAG の LED 改良タイプを愛用していたが、これからは Preon をしばらく使ってみようかと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.12.5 の言い訳:
       最近、不正事件を起こしたO社さんの話題が少し減っていいるようで、嵐の前の静けさのようだ。

       この不正経理の犯罪性は、非常に簡単だ。損失を隠し、企業が利益を上げているように振る舞えば、株価がそれなりの価値を持ち、投資家がそれらを購入する。しかし、実体は損失があり利益が出ないと分かりれば株価が下がる。となると、その損失は株主から不当に資産を奪うことになるので、実質は詐欺の全く同じで、O社さんは、会社ぐるみで(経営者が結託して)詐欺を働いたことになる。

       そのような犯罪が、日本でも案外厳しく対処されている様子がある。ライブドアさんでの同様の件は、金額もそれほど大きくなく、意図的であったかも不明なモノだったのにもかかわらず、疑わしき新興勢力は罰する、という財界体制からの圧力があったのか、執行猶予なしの有罪となった、そのような社会変化から言えば、はるかに悪質なO社さんのケースは問答無用で執行猶予のない有罪にならないとおかしいと思う。

       しかし、この問題は伝統的企業に甘い日本的は扱いとなり、今後新法を作り厳罰を考える体制を作るが、今回は大目に見て執行猶予が付くようなしりつぼみの結末もありそうだ。しかし、そうなったら、世界から見た日本の上場企業の信頼は低下したままになりそうで、国内の景気回復も遠くなりそうに予感しながら、今日はここまで。
  • 2011.12.4 の言い訳:
      ブログ に iPhone 4S 用 Mic TASCAM iM2 をUPしたので、今日はここまで。
  • 2011.12.3 の言い訳:
       午前中は雨だったが、午後から良く晴れた。

       このおかげで。行くのは止めようと思っていたホーム商会さんで開催された USB DAC などの説明イベントへ行ってきた。

       試聴はスピーカーを ProAc ST-110 (たぶん)などで、USB DAC を何機種も聴かせて頂いた。

       比較的PCオーディオ入門機が多かったので、音の味がどうのと言った感じではなかったが、低音・中音・高音に分け判断するとそれぞれでの音の出方が少し違うのが面白かった。

       また、最後はMCカートリッジでのアナログ(レコード)の音とそれをPCで同録(アンプの REC OUT からの出力をPCで 16/44.1 で録音のようなもの?)したもの、同曲のCDと3種類での試聴があった。これは、とても面白かった。

       アナログの音はプレーヤー(これは中古で27万円で販売されているものだと思う)とMCカートリッジも20万円を超えるので、入門用 USB DAC と比較すると 20 倍以上の価格でコスト的にちょっとランクが違っていた。

       アナログの音は、7月末にやはりホーム商会さんでもう少しグレードの高いシステムで聴かせて頂いていて、今日はその追加確認にような感じだったが、今回のアナログの音は音に力があり明らかにCDの音より良い感じに聴こえた。7月に感じたのは、高調波ひずみが加わって音が美しく聴こえると感じたが、今日聴いたカートリッジは、カンチレバーがオーバーシュートしているのでは、と思うような立ち上がりに力強さがある音になっていた。いづれにしても、結果として出てくるアナログの音は自分には好ましく聴こえることは間違いない。

       なお、同録した音は力がなく、録音系で十分に記録出来ていないようだった。また、CDの音はスムーズで音が大人しくなっていたが、これが普通の音だと思う。

       音がはっきりと違うので、波形を記録すれば違いがハッキリ分かるはずなので、この違いを出すデバイスやPCソフトでアナログの音を出すことはそれほど難しくはないのでは、などと思ってしまった。

       しかし、良い体験をさせて頂いたホーム商会さんと参加6メーカーさんに感謝しながら、今日はここまで。
  • 2011.11.29 の言い訳:
       iPhone や iPad でのメモのPCとの連携に未だに不満だったが、良くよく調べてみると、Gmail アカウントで Gmail の note と一部が同期していることに気が付いた。

       今頃気付くのも間が抜けているが、iOS での設定で、Gmail との連携にメモがあるので、ON にはしていたが、使い方を調べずに放置し、そのまま忘れてしまっていた。

       iOS 上のメモのPCとの同期はかなり悲願のような機能なのだが、これは他のアプリで iOS のメモとは別モノのメモなので、気に入らなかった。また、結構な量のメモを iOS に転送したいのだが、まだちょっと躊躇している。

       もっとも、Gmail で同期できるメモは、Gmail のメモ(分かりにくいが、iOS はメモをアカウント別に分けて保存していて、現在は、Gmail アカウントと iCloud のアカウントが存在する。

       iPhone と iPad で同期できるのは、iCloud のアカウントに書かれたのメモで、Gmail アカウントに書かれたメモは、iCloud での同期は出来ないので、iPhone と iPad 間では共有出来ないが、PCで扱える。

       結局あまり上手くない。やはり純正のメモには見切りをつけて evernot のようなアプリに乗換た方が良いのだろうか、・・・。

       なんとなく、まだ迷いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.28 の言い訳:
       先週 4Sevens さんの単四2本のペンシル型のLEDライトが届いた。

       高演色性のLEDを使っているという宣伝と少々割引があったので、Preon 2 を1本買ってみたのだが、なんてことはない、neutral-white のようだった。なお、演色性は CRI(Color Rendering Index)で示し、今回のものは 85+ というものだ。

       CRI は、平均演色評価数のことで、Ra で示され、対象となる色温度の光源(色温度が低い場合は白熱電球、高い場合は、その色温度に相当する太陽光(シミュレーションにて)と比較し、ぴったり同じなら 100 ということになる。

       色の良い蛍光灯などは 90 を超えるが、LED では色温度の高い青白い系で Ra の高いものはまだ知らない。しかし、今回のように色温度の低いモノは比較的 Ra は高く、蛍光体に発光効率を優先せず、赤の発光を増やすことで可能となっている。

       これは、西洋人が比較的暖色系の色温度の低い光源を好むようなので、家庭用などの一般照明を LED 化する時に、需要の見込める色なので LED の効率向上とともに比較的順調に電球色が量産され、それにつられて演色性も向上して来たというのが実体だと思う。

       しかし、色温度がもっと高いのではと期待したことは幻想だったことに気付いたところで、今日はここまで。
  • 2011.11.27 の言い訳:
       新聞の連載記事に「プロメテウスの罠」というものがある。

       電子版の契約をしていると、iPad でも過去の記事が読めるが、福島の原子炉の事故についての内容で、なかなか興味深い。

       役所が如何に自分の仕事を割り切っていて、「人のためではなく決まりを守ることを仕事にしている」ということが良く分かるし、政治家がいかに無知で、専門家は当時正しく多方面からの有効な情報を入手出来ないでいた、といったことが良く分かる。

       また、当時、政治家は大を助けるために小を切り捨てた様子も良く分かる。もっとも、大を助けると言う意味は、多くの人を助けるということではなく、単に首都圏がパニックになると困るということで、それを自分達で出来る一番安易な方法で対応したのだろと想像できる(善意に解釈すれば、情報が得られなかったためそうなったと言える)。

       政治家の無知はしかたないとしても(専門職ではないのだから)召集された専門家たちもおそらくお偉いさんだったためなのだろう、実務的なシステムを知らず、すでに得られている重要な情報の存在に気付かなかった間抜けさも伝わってくる。情報が得られなかったことは、仕方が無かったことではなく、単に召集された専門家が、どこでどのような情報が得られるといった実務に無知だったということで、原子炉の知識はあるのだろうが、その場では、役立たずであったことを意味している。

       言いなおせば、原発の安全神話で神格化され、祭り上げられ専門家たちは、各現場ではその時での最善な行動や情報収集を必死でおこなっていたにも係わらず、情報が有ることすら分からっていなかったということだ。

       9月1日は防災の日で、それを機会に防災(防火)訓練など行う団体・企業などが多いと思うが、原発事故対応訓練の1度でもやっていれば、原子炉関連の知ったかぶりの総理の間抜けなヘリ視察は行わず、SPEEDI の拡散予想図などに沿っての避難指示やベントの時期の重要性(風向きが海へ向かっているベントに最適な時にヘリ視察をしたため、ベント出来ず、そのため圧が上がり過ぎたため、その後のベントに支障がでて遅れ本州に放射性物質が来てしまったと言われているが、これは多分本当のことだと思う)の認識を間違うこともなかっただろうと思う。

       余談だが、将来誰かが当時の総理や国を訴える人が出てきてもおかしくない。米国のように弁護士が多く国家賠償などを主業務としている先生がいれば、住民を多数巻き込んで(住民には無料で)裁判を行い、自分の名前を売るとともに、多額の賠償費用が得られれば大儲けできると思う。訴訟先は当然東電でも良いが、国の方がディープポケットだ。

       3月11日は日本中で原発事故防災訓練の日にして、毎年回り持ちで日本中の原子力発電所のどこかで事故が発生したと想定して、各安全機能の動作確認と情報伝達上に問題がないか、など確認することを提案したい。

       過去に10年に1度でも訓練を行っていたら、福島の人たちの避難はもっとスムーズで被害も軽かっただろうと確信しながら、今日はここまで。
  • 2011.11.26 の言い訳:
       気温の変化と故障は結構親密な関係が有ると思う。

       先日気温が下がった時から我が家の機器類が立て続けに故障している。

       秘密基地で使っているDAC代わりのヘッドホンアンプが同軸デジタルの入力が突然切れるようになってしまった。

       メインのオーディオの右チャンネルの音が出ず、左チャンネルはノイズが出るようになってしまった。

       アナログTV時代の録画データーの入ったNAS(ネットワークサーバー)が認識しなくなってしまった。

       しかし、気温の変化と関係が深そうなのは2件で、他の1件は別の原因だった。

       DACの方は、冷え込むと症状が悪化する(しばらく放置すると治るのだが、冷えている再び症状が再現し、際限なくくりかえしてしまう)。

       メインのオーディオではかなり面倒な確認作業になったが、プリアンプの出力端子での接触不良で、本来は気温起因の原因ではないのだが、気温変化で接触の悪化が顕在化してしまったのだろうと想像する。

       NASの不具合は、なんと、ACコンセントが抜けていた。ちょっと奥まった場所に3口タップを介して接続しているのだが、何かの拍子でなのだろうか、タップごと抜けていた。

       まぁ、いろいろと古くなってきたことが原因に一つでもあるので、火事を起こさないなど気を付けないといけないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.25 の言い訳:
       オーディオの世界では、CDはかなり以前からデジタルで、アンプ類も10年ほど前からデジタルの声が聞こえている。

       CDを認めずアナログのレコード愛好家も結構マニア層で存在し、この辺はどうやら絶滅危惧種ではなく、結構な量の人々がいるようだ。以前、ちょっと書いたように、音は好ましいので、絶滅の心配はなさそうだ。

       アンプの方は、まだ発展途上のようだ。カーオーディオで使われたICが流用されたりしてローコストの中国製アンプで採用されている。

       しかし、実は正確には D級アンプはデジタルアンプではないという人も居るようで、PWM 方式のD級(倒産前のトライパスはT級と言っていたようだ)アンプでは時間軸まではデジタルで制御されいないそうだ。

       なお、この方式はアナログで入ってくる信号を矩形波に変換して増幅しているので、一応デジタルアンプと言っても、おかしくないようだ。また、原理的に伝送波で分割しているため、最終的に伝送波の影響を取り除くためローパスフィルターを入れているので、それが悪さをしているという説もある。

       しかし、実際に安価なD級アンプ(ここではデジタルアンプとするが・・・)で聴いていると、アナログアンプとの差が分からない。

       駄耳なのでちょっとマイナスしないといけないが、最上級とは言わないが、古いミドルクラス(20万円クラス)アンプとの比較では、家ので実験では、8cm フルレンジ(MG-850)ではデジアンは確かに低性能という評価だが、Diaton A-5 では逆転し、アナアンの出力の大きさはかなわないが、それを除けば音質面では十分に良いと思う。たしかに、比較的広い部屋で TP10 Mark4 で能率の低いスピーカーを鳴らすとパワーが追いつかない。

       しかし、なぜ、もっと普及しないのかが不思議でしょうがない。カメラのアナログや、CDに対するアナログのように先入観が判断を誤っているのかもしれない。

       しかし、遠くない将来、デジタルアンプで、エフェクトを掛け、真空管アンプエフェクト、アナログプレーヤーエフェクト、輝きエフェクトでブラス楽器の輝き感を増やしたり、シルキーエフェクトで弦楽器のハーモニーをシルクタッチに、などをノイズ追加や特定の歪追加なので聴かせてくれるようになるかもしれない。MM カートリッジのシュアー Type III の音や MC カートリッジのオルトフォンの音などを再現するエフェクトも出来るかもしれない(エフェクトがソフトとして販売されるかもしれない)。

       デジタルデバイドで使える人と使えない人で掛るコストが大きく変わってしまうような時代がここでも来るのだろうか、などと妄想しながら、今日はここまで。
  • 2011.11.24 の言い訳:
       アナログとデジタルの論争はいつの時代も尽きることがないようだ。

       古くは時計だ。

       なぜか当時はデジタル信奉者が出て来て腕時計のデジタルが良いと吹いて回っていた。当時、私は時刻精度の認識は劣るものの、自分の用途では直感的に時刻の把握がしやすいアナログ信奉者だった(といってもデジタル表示の腕時計も一時期使っていたが・・・)、しかし時刻の比較などをする時は、デジタルの方が理解し易く、駅の時刻表示はデジタルの方が、時刻表の時間との比較がとても素直に出来るので結局どちらが良いという話ではなく、どちらがどのような条件では使い易いのかという話であった。

       デジタル時計は、内部のデジタル処理をアナログに変換するムーブメントが出来たのと、スオッチなどがファッション性を売ったので、一般の腕時計はほぼアナログで落ち着いた。

       カメラも私がデジカメを初めて買ったのが1994 〜 5 年なので、もう15年も前の話だ。

       これは、用途に応じて使い分けていたが、自分の最後のアナログカメラの Nikon F4 は、2004 年に Nikon D70 を買った後もしばらく使い続けtいたので、ほぼ完全にデジタルに乗り替わったのは案外最近で4年前位からだろうか。

       アナログにこだわるつもりは全くなかったが、当時はまだプリントしてスキャナーした方が画質(特に発色)が良かったからで、それ以前のデジタルからの出力が良くなかったことが理由の一つだ。

       今は、プリントもクオリティが銀塩と全く一緒(に感じる)ので、自分としてはフィルムカメラはコレクションとしての飾りの意味しか持たなくなってしまった。

       しかし、一部の愛好家は 35mm カメラでもフィルムが好きな人が絶滅危惧種として存在している。

       デジタルは明日に続くということで、今日はここまで。
  • 2011.11.23 の言い訳:
       オーディオのはなしだ。

       先日、パンヤさんの店頭で鳴らしている JBL 4307 を聴かせて頂いたが、なかなか音が素直で良い音だった。

       いつもショップさんの試聴室で聴く時に感じる JBL らしい音はあまり感じず、しかし、秘密基地の Diatone A-5 よりはスカっとした、やはり結局 JBL らしさは持ち合わせている音だった。

       JBL らしさを再度イメージすると、やはりホーンスピーカーの音に帰結するのかもしれない。ホーンタイプの音が広がり柔らかい表現なのに音が前に出てきて楽器の実体感を感じるような部分は独特な気がする。しかし、パンヤさんの 4307 は BGM で小さい音なので判断しにくいが、中音コーンの高音ドームなのに、やはり JBL らしさを感じるのは不思議だ。

       もう少し音響について勉強と経験をしたいと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.22 の言い訳:
       理工離れ(理化離れ)関連の再度の続きだ。

       理工離れを防ぐにはベンチャー企業を優遇すると良いのでは、という説を唱えたが、そのベンチャー企業は何もすれば良いかということが問題だ。

       テーマ選定はもっとも重要で難しいと思う。

       理工離れを脱却しようとして起業するベンチャーのテーマーは、「部品」では、と思っている。

       理工系技術で新しい需要はなかなか出来てこない。直近の大きな需要創造のあったのはIT関連だと思うが、これは農業から工業に変わるような、また製鉄などからクルマに変わるようなドラスチックな変化ではない。やはり物質的なものは存在し続けるので、その部分に理工系技術は役に立つ。

       製品が作られる時に必要なものは、当然原料も有るが、2次加工された部品が今後とも完成品の性能を大きく左右する(もしくはコストを下げる)重要な要素で、クルマなどはグローバル化が進んでいるので、部品メーカーがクルマメーカーより規模が大きくなってる例すらある。

       性能を達成させるために使われる部品は需要があるのだから、改良や革新のやりやすい部分だ。

       当然そんなことはとっくの昔に分かっていることだが、この辺の技術を研究し新しい機能部品を作れるようなベンチャーを理工系の大学や大学院の研究室でリリースできるような仕組みが出来れば当分の将来は安泰になると思う。

       学校の研究室の教授の方々は、研究の中にビジネスを入れざるを得ないと思う。ノーベル賞のカミオカンデのような本当に基礎の基礎となるような研究はビジネスとの距離が遠いが、先生方の仕事として、基礎の基礎5割、ビジネスに近いもの5割といった複数研究を行う場合は研究予算が有利になるといった条件なども(すでにそのような仕組みは有るかもしれないが)必須かもしれない。

       今日も妄想が膨らんだことろで、今日はここまで。
  • 2011.11.21 の言い訳:
       理工離れ(理化離れ)の続きだ。

       三つめの理由(19日の言い訳)理工系のエンジニアの給与が良くないこと思う事は、主に企業側の問題だ。

       技術立国はエンジニアの技術力にそのキーコンテンツによるモノと思われるが、かれらの所得は幾らくらいなのだろうか。元日亜化学さんの中村先生は億単位のお金を得たと思うが、エンジニアでも普通のサラリーマンでは普通の平均年収だろうと思う。IT系の人たちは結構な高給だとのイメージがあるが、普通のエンジニアは高給ではないと思う(正確に調査した訳ではないが、想像に難くない)。

       これが工業系エンジニアの求人には人が集まらないがゲーム産業などのソフトエンジニアやクリエーターの求人には人が集まる理由だと思う。

       しかし、日本は悪循環に陥り、エンジニアを安く使っていたため、業績は低迷で、競争力を付けるために必要な次世代のエンジニアの補給に掛る教育の必要な若い人を高給で補給することが出来ず、一時的に即戦力の経験者を採用しても若い人との乖離は進むばかりで、ますます若いエンジジアを高給で雇うことなどできない。悪循環によるジリ貧である。

       ことほど左様に構造的にエンジニアが救われないので、すでに希望はない。

       結局は、国が特に教育面から理系は面白い、科学技術はベンチャー企業をさらに優遇し(税金面や資金融資面など)高給を頂きながら新しい技術にチャレンジして失敗しても高給は保証されるような美味しい仕事だと思えるのような援助を行う必要があるのではないかと考える。

      具体的には、一定の試験を突破出来るような優秀なエンジニアには、返却不要な国からの奨学金が一定期間もらえるとか(企業を通してでも良いと思う)、ベンチャー企業創業時への資金融資やンベンチャー企業や個人が主要各国へ特許を申請する場合、国が審査して一定レベルの場合は申請費用を国が援助するといった国策が必要なのでは(もしかしたらいろいろすでにやっているかもしれないが、未だに聴こえてくるのはベンチャー企業が成長できるような支援を国が行っていないということばかりなので、)、そんな妄想をしながら、今日はここまで。
  • 2011.11.20 の言い訳:
       昨日からの続きの「日本植物生理学会」の話だ。

       このホームページのみんなの広場というページに「質問コーナー」というものがある。質問は多岐にわたっているが、夏休みの時期の質問では子供たちの自給研究などでの植物関連の質問などが結構出てくる。そして、そこへの回答をサイエンスアドバイザーや大学の先生が丁寧に行っている。

       植物はこの質問を読んでいるだけでもかなり面白い生物だと分かり、植物の生存戦略は企業の生存戦略に応用できる部分もおおいのでは、などと感じるほどなのだが、それはいいとして、質問への回答の丁寧さは、子供たちに植物が持つ化学的な構造とその働きの面白さを伝え、理科系の学習に興味を持ってもらおうという意図があるのではないかと感じる(実際にはそこまでの意図はないかもしれないが)。

       子供たちの教育は教育現場の役割が最も影響力が高く効果が高いと思うので、ホームページの一部ではその効果は限定的かもしれないが、教育現場が触発されて子供たちへの教育が変わり理科が面白いと感じるようになれば、とても良いことだと思う。実際に教師からの質問も結構ある。これが1教師のレベルでは無く全国の教師が変わるレベルになれば理想だが、これは国の仕事だと思うし、国はそのような仕事をして欲しい。

       またまた、続くので、今日はここまで。
  • 2011.11.19 の言い訳:
       学生さんの理工離れ(理化離れ)が言われて久しいが、何となく3つの理由があるような気がする。

       一つ目は、小学校からの教育の問題で、理系の授業が減っていること。

       二つ目は、理工系の勉強が面白くないこと。

       三つめは、理工系のエンジニアの給与が良くないこと。

       と思っている。日本は工業(技術)立国だ、というようなことが昔は言われていたが、今も相変わらず基幹産業はクルマ産業で技術を売って国の経済を維持していることには変わりがないと思う。

       その技術の足元が揺らいでいる(というかすでに崩れている)のに、放置状態だ。

       評論家は日本の技術の実力はまだまだ十分に高いというようなことを言うが、次世代が居ないのだから、そんなものは一時の気休めであっという間に回復不可能な自体に転落することが目に見えている。

       転落する前に、若い人たちの理工系への回帰を期待しないといけない。

       ごく一部の例しか見ていないが、最近「日本植物生理学会」のホームページを見て、感じることがあった。

       珍しく、明日につづくので、今日はここまで。
  • 2011.11.18 の言い訳:
       最近クルマの使用頻度が激減している。

       もう10年以上たつので、かなり古くなってしまったが、当分現役でガンばってもらう予定だ。

       そんなクルマなので、いろいろトラブルも今後出てくる可能性も高いため、ダイアグノーシス端子からの OBD の接続で自分でクルマの診断が出来ないかを考えている。

       今は、日本車も OBD II が義務ずけされている時代なのでOBD II の情報は結構多いが、自分のクルマは一世代前の OBD なので、ツールの入手を含めて情報が十分に取れていない。

       しかし、OBD II も最近のヨーロッパ車は個人が設定変更できるヶ所がかなり制限されてるとも聞くので、この辺のクルマのコンピューターをハッキングする、という意味での面白味は減っているのだろう。

       まぁ、この辺は自己資金の予算配分では一番最初にカットせざるを得ない部分なので、トラブルなどが予想された時に改めて考えることにしようと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.17 の言い訳:
       少し前からエレキの勉強をしていたが、3日坊主ではなかったが、10日坊主程度でちょっとお休みしている。

       面白いので、SPICE 系シミュレーションでオーディオのネットワークフィルター特性を書いたりして遊んでいだが、実際のオーディオはスピーカーの抵抗値が周波数により変わるので(インピーダンス特性がある)、結局その辺までシミュレーションできないとネットワークの数値一覧表と何も変わらないので、 SPICE はでは出来るハズだが、ここで行き詰った。

       シミュレーションではなく、実際のスピーカーインピーダンスの測定はフリーソフトでも測定できるようなので、ツールはいろいろ持っているので、頑張れば出来そうな気がするが、いまいちノリが浅い。

       これは、特性が分かってもそれに対応する何かの改善への反映方法があまりイメージ出来ず、また、コイルやコンデンサーを使ったネットワークを一生懸命お金を掛けて作っても、デジタルのチャンネルデバイダーの方が簡単で設定かなり自由に変更できるため、デジタルへいつ乗り換えるかということの検討の方が重要になっているからだ。

       まぁ、考えているのが楽しい段階なのでそんなモノだと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.16 の言い訳:
       TP10 Mark4 は安価なデジタルアンプの名称だが、TPPという言葉がマスコミで流されている。

       TPPとは、環太平洋戦略的経済連携協定のことだが、これの加盟国の間では、工業品、農業品を含む全品目の関税を撤廃しようとしている協定だ。

       関税は不勉強な自分には分からないことが多くて情報を十分正確にとらえられないが、例えばお隣の韓国などは、自動車に関税を掛け、自国内の自動車メーカーを保護しているが、TPPにもし加盟すればそれが無くなるのでもし日本も加盟した場合、日本車などが関税無しで入ってくると穏やかではない。

       もっとも、韓国はTPPではなく米韓FTA同意て米国車には関税を掛けないということでTPPには参加しない方向のようだ。

       日本は、代表的な工業製品の自動車は、関税が0なので、他の自動車生産国(工業国)から見た日本がTPPへの参加へはあまり意味はないのだろうが、農業畜産業は比較的高い関税を掛けている品目が多いようなので、農業や畜産を主に輸出している国にとって日本の参加は歓迎なのではないかと思う。

       一方、日本では当然農業畜産業には関税が無くなると海外から安価な食品を入ってくると思うので、少なからず影響を受けるだろう。日本の食糧は輸入比率が高いので(H22年度のカロリーベースで61%が輸入)、あまり自給率が下がるのは国内の東北地方の地震やタイの洪水被害を見る海外生産国が必ずしも常に輸出が可能とは言いきれないので、自給率は有る程度維持する必要も有ると思うため、自由経済で農業や畜産業に関わる人々の自己努力に任せるというのは問題があると思う。

       そう考えると、日本も食糧生産のために農協さんあたりが頑張って日本を幾つか(10位?)の巨大農業プラント分割形性でもて、現在の地主さんたちから土地を借り受けるような方法で、日本全国で各地域に適したローコストで品質を落とさず収穫率を上げるような抜本的対策などが、必要なのではないかと思う。

       TPPから妄想が膨らんでしまったところで、今日はここまで。
  • 2011.11.15 の言い訳:
       今週のブログに載せそこなってしまったが、比較的毎週花の写真を撮り続けている。

       今の時期は、公園ではサザンカ、ある場所の道端ではホトトギスが咲いている。

       サザンカの方は、1.4/85 レンズの開放のボケがそこそこ生かせるように思うが、ホトトギスの方は惨敗だった。さすがに立体感の大きい治さな花は薄いピントの置き様が難しく今年は上手く扱えなかった。

       何とかの一つ覚えも程々にしないといけないのか、などと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.14 の言い訳:
       このところ数ヶ月間秘密基地で Diatone A-5 を鳴らしてるため、結構スピーカーの音がこなれてきた。

       エージングされたというのと同じような現象かもしれないが、自分の耳が慣れたという考えもも捨てきれないので、案外とこの判断は難しい。

       LEDライトの光は比較的その性質が似ているので、数値比較で十分に区別がつくと考えているが、音の方は、周波数特性(f特)を測っても音の良さが分かる訳ではないし、歪は簡単には測れないなど、定量的な判断が上手く出来ない。

       音を水の味で例えて想像すると、歪の極限まで少ない音は蒸留水で、おそらく味はない(飲んだことはないが・・・)。しかし、ミネラル分など適度に入っているとおいしい水になり、それぞれの成分で人によってそれらの中から好みが見つかり、人によって結構好みが違ったりする。

       アナログレコードの音を今年の7月にホーム商会さんで聴かせて頂いたが、これは良い音で間違いなく味がある。これは、若いころからの原体験が少し影響しているのかもしれないが、明らかに自分にとっては好ましく良い音だと思った。しかし、これは有る種の歪だろうとも、強く感じた。

       先週の土曜日に行った秘密基地でのラジアンダイヤフラムの 2440 スコーカーのえもいわれぬ甘い響きはこれも明らかに歪だと思うが、人の心を刺激する好みの音だ。

       趣味の音楽鑑賞に再生を忠実に行う必要があるか、疑問に思うことが増えてきた。原音に忠実に再生しないと演奏者の意図が伝わらないという人もいるようだが、哲学を学ぶわけではなく、趣味の世界(というより道楽の世界)なので、あまり形式的に経済的でないことを追求するより、自分が楽しく音楽を楽しめる方を優先した方が良いと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.13 の言い訳:
      老害だ。

       新聞で読んだが、ご高齢の社主様が、鶴の一声で人事を覆したそうだ。

       絶対的権力を持ってしまってそれを握って離さない。たしかに政治や経財界のなかには表の肩書だけの代表者には実質的実効権を与えないというような黒幕と呼ばれる影の権力者が居るのだろうが、表に出てくる黒幕は黒幕ではない。

      多分、他人がバカに見えて自分が頑張らなくてはなどと思っているのだろう。取り巻きもそれを許すので、ますます増長してしまう。これを、何とかの王様と言う。

      後継者を作らず(後継者を作れば道を譲らなくてはいけないので、それがイヤなのだろう)君臨することしか考えていない。こんな人が居ても良いと思う社会なのでオリンパスさんのような社長が独断で不正経理処理を行っても良いとおもうような人が出てくるのだと飛躍してしまう。

      もっとも、道を譲ってもらった次世代の経営者が先輩をないがしろにするようなことがあると、老害が生まれるスキになるのだろう。

      自分とはかけ離れた世界のことのなので、他人事として見ながら、今日はここまで。

      PS.ブログ に「秘密基地のオーディオ バージョンUP 計画 2」をUPしました。
  • 2011.11.12 の言い訳:
       最近、少々工夫するということが減っている気がする。

       歳をとったことと、仕事も生活もそこそこ安定してしまうと、お金を出せばほとんどが既成のことがらで済んでしまうため、不便なことを工夫で補うことが少なくなっているような気がする。

       これは、自分だけではなく、社会全体も有る程度成熟し安定してしまうと何事にも工夫が無くなる傾向になると感じる。

       与党の方々は、野党の時代は埋蔵金や不要な出費のカットで財政の赤字は減り高速道路は無料になり、消費税も上げずに済むと言っていたような気がするが、ご自分がいざ与党になると自らの工夫を組み込んだ提案がほとんどできていないというのが現実だ。絵に描いたもちのだったということなのだろう。

       しかし、本当は今でも様々に工夫をすることで、大きく効率化出来るのではないかと疑っている。

       与党の政治家先生は、優秀な思考回路を党内の処理に使い、社会性関係することは官僚に丸投げし、当然、官僚は自己保身のために工夫のない既成路線を進む方向になってしまうことが分かっているにもかかわらず、大臣様はただそれをトレースするだけになり、国民のためということに対しては思考停止してしまったようだ。

       増税しても将来の国のため、などともし思っているとすれば、それは工夫が無いことを証明しているようなものだ。

       なぜ、国内で合意もない消費税を海外で約束するのだろう。これもとても不思議だ。一昔前なら、このよううなことは密約として表に出ない約束だったのだろうが、今の政権担当者責任者は有る意味素直で正直なのかもしれない。

       いまのままでは正直の前に2文字が追加になるだけのような気がするので、もっと工夫をして消費税は例えばもし増税する場合でも時限的な震災復興税程度に収める提案をし、社会の信任を得た上で進めるような努力をしてもらいたいと切に願いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.11 の言い訳:
       オリンパスさんの問題は予想通りかなり大きな問題に発展している。

       経営者が会社を私物化するとこうなるという典型的な例になっているが、当事者は神様になっているので、思考停止を起こしていることだろう。

       経営者が無能だと会社が危うくなるという典型だと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.10 の言い訳:
       ネットの植物関連の情報を何気なく読んでいたら桜の開花について書かれた文に目が止まった。

       サクラ(ソメイヨシノ)などは、花が咲きその後葉が出る。しかし、花芽は葉からの養分(フロリゲン)で作られるそうだ。

       花が先で葉が後では順番が違うという疑問が出ていた。そしてその回答は簡単なもので、前年の葉が茂っているときに花芽が出来ているということだった。

       先月各地で桜が狂い咲きしている話題を書いたが、これがその証拠のようなもので、普段は花芽で越冬するが、気温が暖かくなると間違えて咲いてしまうこととつながっていることだった。

       なお、私の写真でもたまに登場するヒガンバナも花が先に咲くが、これは前年に葉に作られたフロリゲンが根に蓄積されているのだそうだ。

       何気ないことでも結構しっかりしたメカニズムがあって動いていることに面白さを感じながら、今日はここまで。
  • 2011.11.09 の言い訳:
       タイでの水害はまだ引き続き、PCパーツではHDDの価格に跳ね返っている。

       地デジ化のために録画容量が従来の数倍に増えてしまったので、なんの工夫も無く外付けHDDをつぎつぎと増設しているのだが、しばらく前から安価なHDDが無くなってしまった。

       容量2TのHDDなどは、安い時は7000円以下だったものが、今は、うっかりすると(うっかししなくてもだが・・・)1万円も高い1万7千円になっている。

       まぁ、自然相手に安定を望んでも仕方が無いので、我々は科学(原発は除く)と工夫で乗り越えていくしかないのだろう。

       地デジ録画のこちらももっと工夫して整理をし、DVDやBDにムーブしたり不要な番組は早く消す(これは工夫ではないが・・・)など、少々レベルの低い話ではあるが、いろいろ考えて対処しないといけないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.08 の言い訳:
       今日になってオリンパスさんの過去の損失隠しを認めたという報道があった。株価もちょっと前の2000円台からすでに700円台へ低落し、資産総額も1000億円も下がった。

       90年代よりの損失隠しだったようなので、簡単には収まらないだろう。

       内視鏡など非常に良い製品ジャンルがあるので、その部門を独立して残し、他は解体してしまうようなことも視野に入りそうだ。デジカメは、中国のどこかの会社が買ってくれるだろう。

       エンロンの事件を思い出してしまった。

       少々妄想が入っているが、経営者が不正経理犯罪を(とはまだ決まっていないかもしれないが)犯すとそんなものだろうと予想しながら、今日はここまで。
  • 2011.11.07 の言い訳:
       最近 google さんのニュースのページのレイアウトが変わって記事の見出し部分の幅が狭くなった。

       文字を小さくもしくは、左右に広い画面であればさほど影響はないのだろうが、結構みにくくなってしまった。

       当然設定がいろいろと有り、トップニュースと書かれた帯の右下端にある >> マークをクリックすると右側ペインが隠れ、ニュース見出しが広くなる。

       確かに表示をカスタマイズできればデフォルト画面はそれほどデザインに気を使わなくても良いのかもしれないが、カスタマイズは結構面倒だ。

       Appl さんのデザインのような予めセンスの良いデフォルト画面で提供してもらえれば、カスタマイズは本当に何かの都合で必要な時だけに行えば良いのでは、と思ってしまう。

       そう考えると Aplle さんのデザインはなかなか良いと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.6 の言い訳:
       iPhone と iPad は特に iPad での設定で忘れていることが多かった。

       あまり日常使っていないと、たった半年ちょっと前のことなのに忘れている自分が情けないが、電子書籍を何種類か(何冊かではなく、異なる書店から異なる形式でのこと)購入しているのだが、それぞれのリーダー APP を入れればそのまま以前購入した書籍をもう一度DLして iPad に入れられる書店と、再度DLできるのかどうかが良く分からない書店とがあった。

       良く分からない書店での案内には、一度DLしていれば次回DLする時には無料となっている。そのため、多分再DLは無料で出来るハズだが、金額が出ているところで購入ボタンを押さないといけない状態になってしまっている。このままボタンを押しても再DL扱いでなく購入金額分再度課金されてしまうように見えるのでボタンを非常に押しにくい。もし再課金されるなら書店に問い合わせて返金してもらう話をしないといけないということになるので、ボタンはますます押しにくい。

       機器を交換した人への操作インターフェースをもっと上手くして欲しいと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.5 の言い訳:
       なんとなくダラダラと iPhone と Pad の設定を進めている。

       主要な設定は終わっているので、あとは有れば便利な機能を追加してるのだが、今必要でないので、それほど急がないため、思い出しては設定追加するという情けない状態だ。

       Google カレンダーとの同期も日本の休日との同期設定を忘れていて、3日の休みが表示されていないことでやっと思い出したりと、結構情けない。

       以前は、結構追加設定を面白がっていろいろと追加していたが、APP を含めて結局生活の一部になっている機能は忘れず最優先で設定するが結局あまり使わなかった機能は無くても良いということで、使う時に設定すれば良いと思うようになってしまった。

       そういえば、家族との連絡用の skype はまだ設定していないことを思いだしたところで、今日はここまで。
  • 2011.11.4 の言い訳:
       臨界は自然だったそうだ。  本当だとしたら、当初の臨界という発言は素人発言だったのだろう。

       リスクの高い方を想定してそれに備えることは良いことだと思うので、誤報だとしてもべつに驚かないが、今回の報道でキセノンが観察されることに2つの原因があることを学んだ。

       これは、核反応の専門家は知らなかったのだろうか。現象が観察された時点の1日夜にいち早く「2つ(複数)の原因が考えられ、至急調査しどのような状況下の精度の高い推測をし、追って発表します」とでも言えばよいだろうに、発表が送れた上に誤報をだしているようなところを見ると発表者は素直な判断が出来ない何かに操られているのだろう。

       裏で何かやっていると胡散臭さを強く感じながら、今日はここまで。
  • 2011.11.3 の言い訳:
       今日になって、臨界は1日夜から始まったと言う訳ではなさそうだという報道がでてきた。

       今まで観測装置を付けていなかったのでただ分からなかっただけだったようだ。

       そんなことだろうと思った。

       政府は混乱を防ぐためなら(混乱か続くと社会経済が成り立たなくなり財政破綻する可能性があるからだろう)、国民が少々死のうが将来ガンになろうが知ったことではないのだろう。まぁ、分かっていることだが・・・。

       自分で学び最適自衛をすることは本当に必要だと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.2 の言い訳:
       福島の2号機で再臨界をしているのでは、との疑いが出てきたと報道が出た。

       しかし、別に驚くことない。

       政府の発表は信用していないので、再臨界が起こっていても不思議ではない状況だと理解しているからだ。

       このために、HPで放射線の観測を続けているからだ。

       観測データーから当分目が離せないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.11.1 の言い訳:
       さっそく iPhone 4S と iPad 2 を地下鉄のドコモさんの無線LAN回線で使ってみた。

       3GS や旧 iPad と何も変わることろがなかった。

       速くなったという感覚も少ない。一方、最近は東京メトロさんの駅では Softbank さんの FON がそこそこ増えているようなので、今までの 旧 iPad では一々 ID とパスワードを入力しないと接続出来なかったが、3G 回線付きのモデルは FON 設定 APP でログインするので、これは良いかもしれない。

       無料期間は2年間だが、少しこれを使ってみようかと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.10.31 の言い訳:
       今日、世界の人口が70億人になったそうだ。

       今の調子で行けば世界の人口は増え続けることになる。

       一方、我が国は人口が減る方向に向かっている。

       少子化対策大臣などを置いても、NHKのあさ一で特集を組もうが、効果のほどはなかなか見えない。

       海外移民を受け入れればという意見もあるが、ちょっと微妙で、この問題は先送りし国内で子供が増えることをもっと考える方が良い気がする。

       もっとも、移民が流入してくると混血で優秀な日本人が多く生まれてくるかもしれないが・・・、やはりこの問題は軽々しくは考えられない、と無責任になりながら、今日はここまで。
  • 2011.10.30 の言い訳:
       光ファイバーは、中央部を屈折率の高い物質(コア)、その外側に屈折率の低い物質(クラッド)に被覆をしたものだ。

       光は屈折率の低い物質に伝わろうとしても臨界角を超えた角度の入射光は界面で全反射してしまう。

       これにより光はかなり長い距離を伝わることが出来る。

       オーディオのデジタル転送も、同じ理屈で光の信号があるタイミングでON/OFFすることで信号を伝える。

       ところが、一般的に光デジタルは同軸デジタルに比較して音が悪いことが知られている。光を電気信号に変える部分やD/A変換での問題だと思っていたが、どうも違うようだ。

       光のファイバー内での伝達は光の経路によってモードが分かれるという状態が起きるようだ。さらにファイバーの製造精度が悪いと均一に伝播せずに偏波モードという状態になり、伝送距離に影響する。

       これがただちに信号エラーになる訳ではないと思うが、光通信だから信号伝送が正確とは限らないように思う。このため、光ケーブルを石英製に替えたら音が良くなったなどの情報もあるので、光の伝送上に何か問題が有ると想像される。

       これもなかなか難しい問題だと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.10.29 の言い訳:
       今日の午後6時過ぎに、Softbank さんから iPhone 4S と iPad 2 が入荷したと連絡があった。

       ビールを飲んで食事をしていたところだったが、食事を早く終わらせて引き取りに行った。

       iPhone は勿論 iOS5 だったが、iPad 2 は iOS4 だった。

       先ずは、iPad の iOS のバージョンアップから始めなくてはいけないので、モロモロの設定にはちょっと時間がかかりそうだ。

       かなりウキウキしながら、今日はここまで。
  • 2011.10.28 の言い訳:
       iPhone と iPad を同時に買い換え注文している。

       iPhone は 3GS で2年以上たつので、そろそろという感覚だが、iPad はまだ1年たたないのでちょっともったいないのだが、iPad2 は息子が使っていて軽いことに魅力があるので古い方は娘に渡し軽量モデルに乗り換えた。

       iOS は、iCloud がとても具合良く、PCとの連携が良くなったので本当に使い易くなった。また、iPhone の大きさは、ケース付き 3GS より少し小さくなったので、胸のポケットにも入りやすくこれも便利になった。

       ディユアル CPU の効果は、マルチスレッドのソフトが少ないのかどうかは分からないが、従来モデルより劇的に速くなったという感じはしない。

       ソフトのバージョンアップなどで質が上がれば速度もどんどんと上がるようになることを期待しながら、今日はここまで。
  • 2011.10.27 の言い訳:
       秘密基地のサブウーハーを少し改修した。

       38cm なのに 10 リットルの密閉箱という特殊なものなので、コーン紙を押しても箱の内圧ですごい抵抗力を感じる。

       あまり気にしていなかったのだが、良く考えるとかなり無理して低音をハイパワーで入れているので条件によってはウーハーマグネットの減磁が進む心配のあることに気が付いた。

       と言う訳で、密閉箱を止めて空気抜けを作ることにした。

       しかし、箱に穴をあけると元へ戻すのが大変になるので、お手軽に80円で出来る隙間を作ってみた。

       ウーハー止めネジを一度緩め、ウーハーとボックスの隙間4ヶ所に2枚重ねた10円玉を挟み、約 3mm ほどのスリットが開くようにした。

       さすがに密閉ではなくなったので、コーン紙は押せばそこそこ動くので良かったが、低音出しテストをし、かなり大音量にしたところ、隙間からの空気が出入りする「ブブブブ」という大きな音が出てしまうことが分かった。

       通常音楽を聴くときの音圧ではその音は分からないので、良しとしたが、なんとも変な音である。

       別に低音が出るようになった気もあまりしないので減磁の心配が少なくなったという安心感だけでとりあえず満足している。

       しかし、盛大に異音が出るということはその帯域は干渉により低音が落ちてしまっているのだろうなぁ、と思いながら、今日はここまで。
  • 2011.10.26 の言い訳:
       iCloud が予想以上に使いやすい。

       今まで連絡先は、新しい情報が少し多い場合、いつもは使わない outlook にデーター追加して iPhone に送っていたが、これからは iCloud 上の「コンタクト」でPCベースで直接作業が出来る。これで連絡先のデーター整理・更新の作業性が飛躍的に向上した。

       iCloud には、ttp://www.icloud.com で iTunes の ID でログイン出来るので(今はかなり重いサイトで動きが緩慢だが・・・これは自分の環境だけかもしれないが・・・) ワイヤード不要でPCとの連携性が飛躍的に高まった。

       メモも iCloud で同期しているが、これは iCloud サイトでは直接は見えない。単にに iPhone と iPad が同期するに過ぎない。大昔 Palm からの乗り換えたとき、この機能のないことが一つのネックだったのだが、今回も解消されなかった。

       本当に便利で有り難いと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.10.25 の言い訳:


       iPhone 4S の入手ははまだまだ先になりそうだが、これを見ていると世の中なかなか不思議なことが多いと感じる。

       Apple さんと Sumsung さんは GARLAXY の類似性や内部の特許をめぐり各国で訴訟合戦をしている。

       私も初めて GARLAXY を見た時は似すぎだろうと思ったし、これまでの Apple さん外観が似ていると何でも直ぐに訴訟を起こすというイメージなので、タダではすまないだろうと思っていたが、訴訟合戦という形で表立ってきている、という訳だ。

       しかし、そんな中で発売された iPhone 4S は iPad 2と同じでディユアル A5 プロセッサーを使っている。

       このメーカーは Somsung さんだ。

       さすがに次期機種用に A6 プロセッサーを他社で計画しているようだが、想像をたくましくすると、訴訟合戦になる前からの契約でこの問題にはお互い触れないというような大人の対応をしているのだろう、などと思ってしまう(発売を考えると、代替機での開発はとても間に合わないだろう)。

       名称が大々的に宣伝していた(販売店では看板を掲げていた)5を 4S としたり(これはやはり for Steve だろう)、A5 の件だとか、発売前の前回同様の置き忘れ報道などネタが多いが、これも全て高等戦術のプロモーションかもしれない、などと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.10.24 の言い訳:


       iPhone4S はまだ入手していないが iOS 5 は使っている。

       iCloud で設定している項目は iPhone3GS と iPad の連携が自動的に出来るので、非常に使いやすい。

       今回の OS のバージョンアップで、iPhone の連絡先が全て一度消えたが、iCloud に残っていたので復活すると同時に、いままで面倒で作業していなかった iPhone と iPad の連絡先のデーターマージが自動でいつの間にか出来ていてとても有り難かった。

       しかし、今回のアップデートで iPad に入れていた大量の花の写真がすっかり消えてしまったが、描き戻ししたいのだが、自分のPCの膨大なデーターの中に分散して残っているため、同じ写真を再度読み込むのはちょっと大変だ。

       便利な世の中になったモノだと実感しながら、今日はここまで。
  • 2011.10.23 の言い訳:
       ステーブさんの亡くなったアップルさんの記事がいろいろと目に付く。

       その中で、アップルさんの時価総額が一時世界1位という話題で、その時価総額にも係わらず製品の種類が極端に少ないという話題があった。

       確かに、主要なハードウエアーなどは指で数えることが出来るし(知っている主要製品以外に主要製品が多分ない)アクセサリーを含めた自社製ペリフェラルをまとめても品種が多いというイメージはなく、ソフトにしても同様だ。

       多くのメーカーは多品種少量が多いので、よく比較的対比される SONY さんになどは、どれだけの製品が存在しているのかの想像すら出来ないほど多いと思う。

       言われるまで気が付かないのもお間抜けだが、改めてアップルさんの経営方針はユニークだと再認識しながら、今日はここまで。
  • 2011.10.22 の言い訳:
      少し前のニュースだが、関東以西で桜が開花しているという話題をやっていた。

      季節外れの桜(ソメイショシノ)は、一度寒くなった後に温かくなることでいわゆる狂い咲きをしてしまうようだ。

      TVドラマで冬でも桜の木の近くで火事が有った時に、その後真冬にも係わらず花が咲いたというストーリーが有ったが、気温変動でも狂い咲きすることが分かった。

      しかし、木の内部のエネルギーは気温の変化だけで開花するに十分な力を持っていることに驚いた。

      樹木も十分に休まないと次の開花は出来ないのかと思っていたが、そうでもないのかもしれない。(木の寿命が縮むのだろうか・・・)。

      人間も寝るという休む時間は活動上ではちょっともったいない時間なので、何かの刺激を得ることで疲れず寝ないで済む方法があれば良いのだが、などと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.10.21 の言い訳:
       先日、世田谷区の一部で高い放射線量が記録されたが、民家の床下に放射性物質(ラジウム)が有ったことが原因だった。

       住人の方はお元気だったらしく、ガンなどになった人は居なかったようだ。しかし、ガンなどの発生確率は高くなっても率自体が低いので数件の実例では全く見当がつかないのだが・・・。

       3月の震災のせいでハンディタイプの線量計がかなり売れたようだが(自分も据え付け型の線量計で数値を公開することになったが・・)そのおかげだと思う。

       線量計を買って付近を調べなければ絶対に分からなかっただろうと思われるからだ。

       放射性物質は神経質なほど危険性について(特に原発反対団体などが)アナウンスしていたが、国内では公の隠ぺい工作と言って良いような情報の出し方をしているので、その効果が十分に上がり少々の放射線量では驚かなくなってしまった。

       農産物も国が基準値を大幅に引き上げたため、安全宣言が出された収穫物でも本当はどうなのかが分からない状態だ。

       しかし、建前で安全だと言っているので、それら検査を行う地域での農作物は風評被害を防ぐため公官庁や役所など公の機関で適正価格で全て買い上げ、そこで運営している食堂(多くの施設で運営されていると思う)の食材として消費するのが良いと思う。

       また、余った食材は半額とか1/3とかの安価に市民に提供し、それらが安全だと信じる人は政府の補助金を受けて安く買えたという形で、産地の人たちが風評被害を受けずに適正に収入を得る(これが補償の代わり)ことが出来るようすると良いと思った。

       20年や30年後という比較的多くの人々がまだ十分に生きているうちにこの新基準の結果が出て信実が分かるのだろう、などと想像しながら、今日はここまで。
  • 2011.10.20 の言い訳:
       空が青いのは青い光が散乱しその他の色が散乱しにくいためだとは知っていたが、光が当たる物体は水分やチリだと勘違いしていた。

       空気中の水分などに当たるためと考えられていたのは19世紀末ごろまでの情報だった。

       実際は、ゆらいでいる空気中の気体成分(窒素や酸素)の分子に当たって散乱(レーリー散乱)するもので、散乱光の強度は波長の4乗に反比例するためだった。青い光の波長は赤い光の波長の約1/2倍のため、散乱は青が約16倍強いため青が強く見えるという訳だ。

       なお、光がぶつかる相手の粒子は、光の波長の1/10位になると現れるそうだ。また、気体成分はゆらいでいないと均一に散乱した場合、散乱した光同士がぶつかって消えてしまうのでゆらぎが必要なのだそうだ。

       物理の勉強を正しくしていればこんな間違えはしないのだろうが、勉強不足に大いに恥じ入る。

       なお、水分などでの散乱(ミー散乱)の場合は、波長に関係なく各色が散乱するので、白く見える(雲)そうだ。

       ttp://www.canon.co.jp/technology/s_labo/light/001/01.html

       知ってるようで全く間違っているということは案外多いので、一歩「なぜ」に踏み込むことで正しい説明にたどりつける確率が高くなるようだ、と勉強不足を棚に上げながら、今日はここまで。
  • 2011.10.19 の言い訳:
       iPhone 4S を予約してきた。

       今までの 3GS は2年過ぎているので、新しくサポートされた本体金額未消化でもサポートされる乗換でのメリットは無いが、その代わり6ヶ月間 1,000 円の値引きがあるそうだ。

       4S は結構人気にようで、製品は山のように入荷していたが全て予約販売分で今頃の手続きでは持ち帰りはできなかった。

       また、3GS など古い iPhone は、4S に乗換後ではiOS 5 にアップデート出来なくなるというネット情報があるので 3GS は iOS 5 にアップデートした。

       当初、4S にはあまり関心がなかったのだが、for Steve の思いも有るのでは、という話を聞いてそれはエポックメイキングの記念碑として大いに意味があるなどと思ってしまった。

       我ながら単細胞だと自覚しながら、今日はここまで。
  • 2011.10.18 の言い訳:
       今日、Canon さんから、EOS 1D X が発表された。

       イメージセンサーはフルサイズ、高感度撮影は常用でISO 51,200 まで(最大 204,800 まで設定できる)、連写は秒12コマ、フルHDなど動画記録性能も十分だが、画素数が有効 1,810 万画素とちょっと物足りないことと、価格が 1D 系のため Pentax さんの 645D や Leica M9 より少し安いというモノだった。

       画素数はスポーツ写真や普通のコンテンポラリー写真では 1,810 万で十分という考えなのだろう。風景やブツ撮りはファッションでも細密を必要とする場合は中判と使い分ければ良いという発想なのだろう。

       結局 1D 系はそもそも価格が価格だけにアマチュアが使うものではいのだが、ますます縁遠くなってしまったと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.10.17 の言い訳:
       ショウジョウバエは、光に引き寄せられる正の走光性と呼ばれる性質があるそうだ。

       しかし、一定の割合でその子供には負の走光性(光から遠ざかる性質)が現れるそうだ。また、子供は、親の性質の割合が高く生まれるという遺伝性もあるそうだ。

       そして驚くことは、このような姿であれば、今の時代は正の走光性の方が生存に有利なので正の走光性が多く生まれるが、何らかの環境変化が起こって負の走光性の方が生存に有利な場合は、自然に負の走光性が増えるという環境適用能力の高さがあることを意味している。

       この例を見ると、皆と同じことを考え同じように行動することは安定した社会では協調性のある人間として利口なふるまいなのだろうが、環境が変化しようとするような今のような変革期には皆とは違い別の事を考え行動出来る人間の方が強く環境に適応できる可能性があるのかもしれない。

       今のようなITが躍進し国家レベルでの経済状態が非常に不安定な時は、皆と同じことをしていてはダメだ、などと思ったところで、今日はここまで。
  • 2011.10.16 の言い訳:
       関東以西で桜が開花しているというニュースをやっていた。

       季節外れの桜(ソメイショシノ)は、一度寒くなった後に温かくなることでいわゆる狂い咲きをしてしまうようだ。

       TVドラマで冬でも桜の木の近くで火事が有った時に、その後真冬にも係わらず花が咲いたというストーリーが有ったが、気温変動でも狂い咲きすることが分かった。

       しかし、木の内部のエネルギーは気温の変化だけで開花するに十分な力を持っていることに驚いた。

       樹木も十分に休まないと次の開花は出来ないのかと思っていたが、そうでもないのかもしれない。(木の寿命が縮むのだろうか・・・)。

       人間も寝るという休む時間は活動上ではちょっともったいない時間なので、何かの刺激を得ることで疲れず寝ないで済む方法があれば良いのだが、などと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.10.15 の言い訳:
       世田谷区の一部で高い放射線量が記録されたが、民家の床下に放射性物質が有ったことが原因だったそうだ。

       3月の震災のせいでハンディタイプの線量計がかなり売れたようだが(自分も据え付け型の線量計で数値を公開することになったが・・)そのおかげだと思う。

       線量計を買って付近を調べなければ絶対に分からなかっただろうと思われるからだ。

       放射性物質は神経質なほど危険性について(特に原発反対団体などが)アナウンスしていたが、国内では公の隠ぺい工作と言って良いような情報の出し方をしているので、その効果が十分に上がり少々の放射線量では驚かなくなってしまった。

       農産物も国が基準値を大幅に引き上げたため、安全宣言が出された収穫物でも本当に安全なのかが分からない状態だ。

       しかし、建前で安全だと言っているので、それら検査を行う地域での農作物は風評被害を防ぐため公官庁や役所など公の機関で適正価格で全て買い上げ、そこで運営している食堂(多くの施設で運営されていると思う)の食材として消費するのが良いと思う。

       また、余った食材は半額とか1/3とかの安価に市民に提供し、それらが安全だと信じる人は政府の補助金を受けて安く買えたという形で、産地の人たちが風評被害を受けずに適正に収入を得る(これが補償の代わり)ことが出来るようすると良いと思った。

       20年や30年後という比較的多くの人々がまだ十分に生きているうちにこの新基準の結果が出て信実が分かるのだろう、などと想像しながら、今日はここまで。
  • 2011.10.14 の言い訳:
       UBS コード性能測定のための部品が見つかった。

      ので、USB ケーブルの両端間での信号変化を測定してみた。

       エレキ素人なので、測定方法が怪しいことと、入力波形用矩形波発生器での波形が 6M 信号ではほとんど矩形波には見えない状態だが、強行している。

       結果は、入力と出力の差はコードにより結構差があることが分かった。

       一番悪かったのは、自作の銀線2mで、それに近く悪いモノが2mクラスの USB 2.0 以前のコードだった。

       USB 2.0 対応コードで 1m クラスであればコードの差はあまり無かった。

       しかし、いずれも、入力と出力では差が存在し、それも20Hz 位の幅で差大きくなるという現象も起きていた。

       これらは、PC用オシロが正しく使えているか、という非常に基礎的なところから、怪しいので信頼性の低いデーターだが、信号が劣化しやすいコードとし難いコードがあることは確認できた。

       自作の銀線2m品はかなり出来が悪いことが分かったので、端子を部品で買いコードは半分に切って1mに作り直した。

       作るのは2回目なのでコツが少し分かってきているため結構上手く出来た。前回コードのツイストが甘かったことも反省して、今回はかなり密にツイストした(信号線同士、電源線同士をツイスト)。

       再作成したコードの性能は、何とか USB 2.0 クラスの信号差程度に入力と出力の差を減らすことが出来た。

       まだ、メインのシステムで聴いていないので音質改善の程は不明だが、サブシステムとしての秘密基地では全く差は分からなかった orz

       駄耳の証明がいつものことになってしまったまま、今日はここまで。
  • 2011.10.13 の言い訳:
       Audi A7 を見た。

       価格は 879万円と普通の人のマイカーとして検討する範囲ではない。

       ヘッドライトは LED だった。LED のヘッドライトのクルマはジワジワと増えているが、高級車にしか搭載されていない。

       トランクの部分には Audi TT と同じリトラクタブルスポイラーが付いていた。TT は高速走行中にせり上がり 80Km/h 以下で格納されるそうだが、この A7 の海外モデルは 130km/h 以上でせり上がり 80km/h 以下で格納されるらしい。動作時の速度について書いてあるネット記事を探すのが大変だったが、130km/h 以上での動作というのが日本国内では触れてはいけないスペックだからなのだろう。(ちなみに、TT での高速走行中の高速とは、120km/h らしい)

       しかし、A8 よりは小さいらしいが、ボディが大きい。こんなに大きいクルマは自分のライフスタイルに合わない(買える訳もでもないが・・・)と思いながら、今日はここまで。
  • 2011.10.9 の言い訳:
       今日は珍しくクルマで出かける用事があり一日外出していたが、行きの高速道路で珍しいモノを見た。

       クルマのナンバープレートの主要数字は4桁だが、・・・1というナンバーは当然9999台に1台有る。しかし、あまり見かけるモノではない。

       その・・・1の乗用車が前方を2台並んで走っていた。面白いので同乗していた奥(配偶者のことです)が携帯で撮影したが、ナンバーは白く光ってしまって数字は読めなかった。

       昨日作りなおした銀線 USB ケーブルのツイストで出来た指のマメがまだ痛いので、今日はここまで。

       今日は諸般の事情でブログはお休みです m(_ _)m
  • 2011.10.8 の言い訳:
       先日、今年初めの照明学会の資料を見せてもらったが、以前も書いたかもしれないが、照明ブレイクスルー60年周期の表がでていた。

       昔は「ろうそく」でそれが 1810 年代に「ガス灯」が出現、1879 年には「白熱灯」が出現、1938 年には放電灯(蛍光灯)、1996 年に「白色LED」という照明用光源の大きなブレイクスルーが約60念周期で訪れているというものだ。

       次の60年目には出会うことが出来ないが、次は何が光源になるのかを想像しながら、今日はここまで。
  • 2011.10.7 の言い訳:
       モーツアルトさんは、手紙に回文などいろいろオチャメな文を沢山残しているらしい。

       回文は上から読んでも下から読んでも(右から−左から・・の方が今的だが・・・)同じに読める言葉だ。

       しかし、モーツアルトさんはドイツ語などヨーロッパの言葉を使っていたので、その回文というのはどういうものなのだろう。

       どやら手紙というより、書かれた楽譜を後ろからたどっても同じ楽譜になるという作曲をした、ということのようだ。

       このようなコトは考えて絞り出すというより面白がってスラスラ書いてしまうという天才の為せる技なのだろうと想像してしまう。

       しかし、自分がチャレンジしても回文が怪文になってしまうのが落ちなところで、今日はここまで。
  • 2011.10.6 の言い訳:
       アップル創業者のストーブ・ジョブズさんがお亡くなりになった。

       ちょっと前の発表会にプレゼンターとして出ていたと思ったが、あっと言う間だった。

       確かに、かなりお痩せになっていたのでだいぶ具合は悪いのだろうと思っていたが、それにしても急に感じた。

       ジョブズさんのムダを省くとかシンプルにするといったアプローチで「美しいもの」を作り上げてくモノ作りが万人に共感を与えたと思う。また、現代は多様化の時代で少量多種の時代だということが必ずしも正しくないことを証明した。

       しかし、少量多種でない製品作りは、この人にしか出来なさそうで、56歳での急逝は世界の損失だと思う。

       ご冥福を祈りながら、今日はここまで。
  • 2011.10.5 の言い訳:
       iPhone の新型が発表された。

       しかし、5 ではなく 4s だった。少し期待外れだった。

       iPhone 5 が発売されたら乗り換える予定だったが、まぁ、処理速度が 4 の倍、内蔵デジカメも性能が大幅に上がっているらしいので今の iPhone 3G からの乗り換え時かもしれない。

       ちょっと悩みながら、今日はここまで。
  • 2011.10.4 の言い訳:
       新聞に渋谷公会堂が名前を募集するという記事が出ていた。

       5年契約のCCレモンホールという名前のスポンサーが契約更新をしないからだそうだ。当時の契約額は5年間で4億2千万円だそうだ。

       公共施設の名前はランドマークになるので、簡単に変わってはおかしいと感じる。そもそも渋谷区の単なる財政収入上の措置で、命名権だけでの価格ではスポンサーも割が合わないと思う。

       今の社会状況では、公会堂での運営権と収益も得られる構造でなければスポンサーも5年限りの広告塔では投資意味はほとんど無いと考えるのがまともな神経だろうと思う。

       新たなスポンサーを募集中だそうだが、5年で4億2千万円の広告費が認められる公開企業は株主の了解が取りにくい案件だろうと想像してしまう。

       しかし、1回でも4億円超の収入を得た渋谷区はラッキーで2匹目のどじょうは居ないのでは、などと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.10.3 の言い訳:
       このところ気温が急激に下がったので着るものの調整が大変である。

       寒いことはLEDライトの明るさにはメリットがあるが、一般的には体の抵抗力が下がるので、あまり嬉しいことではない。

       体が冷えると抵抗力が落ちると言われるが、なぜだろう。一説には血行が悪くなるため、との情報もあるが、血行が悪いと血液の循環が悪くなるということなので、基礎代謝が落ち、免疫力が落ちるから、といったことなのだろうか?

      理屈は良く分からないが、これから体を冷やさないように気をつける季節が来たことだけは間違いないとおもいながら、今日はここまで。
  • 2011.10.2 の言い訳:
       今日は、ブログ に先日作ったサブウーハーの試聴記事をUPした。

       このサブウーハーのおかげで音楽がぐんと楽しくなった。音楽に含まれるのは高音も祖プかもしれないが、低音もかなり重要だと再認識したところで、今日はここまで。
  • 2011.10.1 の言い訳:
       facebook で高校時代の同級生に出会った。

       当方はお名前はしっかり記憶していたが、お顔がどうしても思い出せないという失礼な状態となってしまった。

       しかし、メールでやりとりをしていると、昔のことがいろいろと思いだされとても懐かしくなった。

       記憶は遠い昔ではあるが、懐かしくもあり、十分に思い出せないことがもどかしくもある。

       非常に長い中断は記憶が薄れ、さらに年の積み重ねにより記憶の取り出しが難しくなってしまうのがますますたどたどしくなる。

       もっとも、思い出したくないことも少なからずあるので、痛し痒しだと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.9.30 の言い訳:
       USB コードの特性を測ってみようとコード両端に付ける測定用アダプターを作ったのだが、矩形波が出来ずにとん挫した。

       3M 程度の矩形波をコード一端から入力し、他端でその信号を測定し、差分を取れば信号劣化しているか否かが分かるかと思ったのだが、自分の試験環境では全くそれが出来ないことが分かった。

       PCに接続する安いオシロは波形発生機能があるので、そこで矩形波が出来るものと思っていたが、周波数は 100kHz まで、しかも、その波形は過渡特性が悪くとても矩形とは思えない波形しか発生することが出来なかった。

       自分の測定器の性能も分からってなかったというお粗末な結果だった。

       それでも波形を入力し、反対側で出力波形を見てもどの USB コードで試しても入力と出力の差が分かるほどではなかった。

       まぁ、失敗は成功の母ということわざもあるので、これはこれで良しとしながら、今日はここまで。
  • 2011.9.29 の言い訳:
       聴覚は、空気の微弱振動に基づいて、脳中枢が創造する感覚、知覚である。(認知科学3 視覚と聴覚 より)

       最低可聴曲線を見ると 4kHz 付近がもっとも感度が高い部分だと分かる。なお、1kHz 付近が聴こえやすいというのは、I型の蝸牛神経線維の数が 1000Hz あたりの周波数に応ずるものが最も多い。この蝸牛神経線維の数が多いと音刺激に対して持続的反応を示すようなので、小さな音は 4kHz 付近が良く聴こえ、1kHz は神経が反応する持続性が高い、ということなのだろう。

       時報の 1kHz が良く「聴こえる音」という意味は、音に対しての感度の話では無く、有る程度の大きさの音の場合に良く認識出来る音ということなのだろう。

      きちんと勉強していないと情報が錯綜したとき、何が正しいかへの手掛かりがなかなか得られないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.9.28 の言い訳:
       目の構造は色を検出する錐体と白黒を検出する桿体があることは、知っていたが、その向きは間違って理解していた。

       たまたま、目についての本を読んでいたところ、網膜の構造が出ていた。網膜色素上皮のすぐ上に外境界膜があり外境界膜を突き抜けるようにその上から錐体細胞と桿体細胞が並んでいる。さらにその上に7層の膜があり、神経線維層と最も上に内境界膜となっていた。

       今まで、錐体や桿体は、光を受ける側にあるため、上の方(ガラス体に近い方)にあると思っていたが、それは逆だった。

       実際は、ガラス体に近い方(光に近い方)に視神経があり、そこを通った光が一番奥にある網膜色素上皮で反射した光を錐体や桿体が受けていることが分かった。

       また目の中心部分(中心窩:ちゅうしんか)は最も良く見える部分という概念は知っていたが、具体的には、色を検出する錐体だけが集まって(半径 200um の領域)その上、他の場所では先に述べた錐体の上に7層もある膜が中心窩をよけるように周囲に押されたようになり錐体の上の層が少なくなっている(特に神経線維層がない)構造になっているため、余分な層がないために良く見えるのだろう(錐体の形状も少し違い、密度も高くなっている)。

       すなわち、大部分の受光部分は神経線維層の奥にあろ。(ただし中心窩は神経線維層が黄斑で押されて周囲に追いやられているために神経線維層が無い構造になっている)

       これは、すぐに普通のデジカメのイメージセンサーと同じだと気が付いた。神経繊維膜の代わりの配線は多分透明電極ではない(LEDでは透明電極が使われている)ので、受光素子部分へ光が届くように穴が出来る構造になっているが、概念的な構造は似ている。

       また最近の小型デジカメで普及しつつある裏面照射型センサーは、従来構造に対し表裏が反転しているために裏面と呼んでいると思うが、目の構造から考えても裏面という言葉は正しい気がしてきた。

       デジカメのイメージセンサーは、本来受光素子が光を受ける側の表に有るべきと考えると、裏面照射という言葉はおかしいと感じていたが、目の構造と類似構造を基準に考えると「裏面照射」というのは正しい言い方になるような気がしてしまった。

       目の構造から妄想が入ったところで、今日はここまで。
  • 2011.9.27 の言い訳:
       まだ発売されていない iPhone 5 の置き忘れが起きたようだ。

       iPhone 5 は今年の10月に発表があるのでは、と噂され、発売元もSBさん以外からもあるのでは、と言われてそこそこ話題性があるが、そこにさらに話題がプラスされた。

       しかし、置き忘れ問題は、前回の iPhone 4 でも有ったので、2回続くと当然ヤラセが頭に浮かぶ。

       かなり前に迷いサルが東京に来たことがニュースなり、その後それに類似したゲームが発売となりプロモーションを疑われたが、藪の中・・・。

       もっと前には、海外で記憶喪失のピアニストが発見されニュースになり、その直後に同内容の映画が封切られ、後で記憶喪失の本人が白状しプロモーションだったとバレたなど、ヤラセでの話題づくりはいつの時代にも結構な頻度行われてる。

       ミュージシャンのゲリラライブもそのたぐいだが、今でも効果があるのだろうか?

       しかし、疑われることを承知で2度もするか、と考えてしまいながら、今日はここまで。
  • 2011.9.26 の言い訳:
       先日ニュートリノが光より早く移動したと観測されたニュースがあった。

       その速度の違いはほんのわずかで GPS による距離測定を行ってるためその精度がどうか、といった意見もある。そんな訳で、追試で証明されないとまだ本当にニュートリノが光より早く移動したということが真実とは言い切れないようだ。

       しかし、世の中の定理や定説が、その後の科学の進歩で変わってしまうことも多く、今まで正しいと言われたことが必ずしも正しいとは限らないことも少なくない。今回の光より早い質量をもった物質の存在が確認できれば相対性理論では説明できないので、新しい理論づけが必要になる。もし、そうなれば、また新しい科学の進歩ということになる。

       身近な例では、オーディオでのインターケーブル(信号線)やスピーカーコードで音が変わることは良く知られているが、電源コードでも音が変わると言われている。

       この現象は、まだ懐疑的に思っているが、将来新発見があって、本当に電源ケーブルでも音が変わる理由が分かったなどということが起きるのだろうか、などと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.9.25 の言い訳:
       このところデジカメの EOS 5D2 の使用頻度が落ちている。

       昔の Zeiss Planar 1.4/85 を付けた SONY さんの NEX-3 に取って替わられてしまっているからだ。

       今年はフォトキナの無い年なので、Canon さんもこの秋には 5D3 の発表はなさそうな感じだ。

       自分はかなり高画素好きなのだが、古い Makro Planar 2.8/100 の 5D2 と同じ古い Planar 1.4/85 の NEX-3 では、今は NEX-3 を選んでいるので、レンズの描写力の方が画素数に勝てしまった形だ。

       5D3 が出ないと次のメインカメラは NEX-7 になってしまいそうに予感しながら、今日はここまで。
  • 2011.9.24 の言い訳:
       Daiatone A-5 とサブウーハーは秘密基地でのメインになった。

       昨晩も1時間くらい鳴らして見たが、TP22 はダンピングファクターが高いのか Diatone A-5 とは相性がかなり良い。新発売の B&W さんの PM-1 もちょっと魅力的だが、しばらくは秘密基地ではこのセットで行こうと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.9.23 の言い訳:
       今日は、先日届いたオーディオ・サブセット用サブウーハーBOXのカット材料を組み立てた。

       素材は全てそろっているつもりだったが、今回使うスピーカーターミナルのコード穴は直径 16mm 位の穴をあけた方が良いことに気付き、その工具を東急ハンズさんへ買いに行った。そんな泥縄的やり方なので延べ8時間位かかってしまった(塗装はしない予定)。

       基本構造は木工用ボンドで貼り付けているので少し乾燥時間を取ったあと音だしをしてみた。本当は丸一日以上乾燥させた方が安全だと思ったが、まぁ、剥がれることは無いだろう。

       秘密基地のサブセットは最近 Diatone A-5(スピーカー)を良く使っているので、これとサブウーハーをデジタル出力へ改造済みの DCX2496 チャンネルデバイダーで 60Hz 位でクロスさせて鳴らしてみた。

       サブウーハーのユニットは、JBL 136A でBOXはこのウーハーにしては超小型の密閉型だが、ニアフィールド専用の上にアンプは最大 750W (Classic Pro DCP800 をブリッジ接続)もあるので十分に低音が出るようになった。なお、136A は連続プログラムで 100W しか耐入力はないのだが・・・。

       A-5 用のパワーアンプは Topping TP22 を使ったが(Yamaha B-5 と交互に使っている)、Diatone A-5 の重低音をカットしているためだと思うが A-5 の音がかなり良くなった。サブウーハーの追加は、単純に重低音が足されることだけの効果だと思っていたが、A-5 の音が変わったことには驚いた。

       もう少し鳴らしこみと聴きこみをしないと分からないが、大成功の予感がしながら、今日はここまで。
  • 2011.9.22 の言い訳:
       ニコンさんは、ミラーレス一眼ニコン1を発表した。

       マウントは、ニコン1マウントだそうで、SONY さんのオープン規格の E マウントは使われていなかった。

       レンズを自社製のモノを買って欲しいための方策だと思うが、いかもに時代にマッチしない。今は、とっくにオープンソースの時代なので、レンズももっと各社が互換性を持って競争して欲しい。

       とは言っても、フォーザーズ(マイクロ含む)のよにそうそう簡単には共通規格にはのれないのだろう。その上、今回のニコン1のイメージセンサーはサイズがかなり小さい(フォーサーズより小さい)。このため、規格の統一など以前の問題だったのかも、と思いながら今日はここまで。
  • 2011.9.21 の言い訳:
       台風15号は、かなりの勢力で関東地方を通過した。

       このため、会社帰りの電車が早々に止まってしまったので定時退社日だったが足止め状態だった。

       迂回方法もないのでただ通過を待つだけなので、仕事は進んだものの少々疲れた。

       電車の運行状況も30分程度で変わったり(折り返し運転を開始しても混雑で見合わせになったり)と混乱が続いた。

       台風は、中心付近の最大風速が 17.2m/s 以上となった低気圧のことで、風速 15m/s 以上の半径が 800km 以上の場合は超大型(非常に大きい)と言うそうだ。なお、半径 500km 以上 800km 未満で大型(大きい)とのことだ。

       今回は、15m/s 以上の距離が 15 時現在の気象庁の円の範囲を測ってみると 600km 程度のようなので、超大型ではないようだ。

       結局、電車が止まっているという情報の状態で見切りで帰宅開始したが、念のため覗いた最寄り駅では電車が動いたいたため、雨も上がりあっけなくスムーズに帰宅できた。

       しかし、自然の力はすごいと思うのも何度目か、などと思いながら今日はここまで。
  • 2011.9.20 の言い訳:
       日本語の文章は、段落ごとの先頭文字は1文字空けるのが普通だが、ネットではあえてそれをしないものと認識していたが、それは間違いだったようだ。

       あるニュース記事で先頭を全角スペースを空ける体裁となっていたことが少し気になり、正しい日本語が表示されているサイトである有名新聞社さんのサイトを確認してみた。

       そうしたところ、ブラウザ上では半角スペース程度で一見するとそれほど段落空けが目立たないように見えるが、コピーを取って確認するといづれも全角スペースの空けになっていた。

       と言う訳で、これから先頭全角一文字空けすることにしたところで、今日はここまで。
  • 2011.9.19 の言い訳:
      このところPCおメンティナンスをいていなかったので、今日まとめて少しメンティナンスした。

      主なことは、windows update だが、モニターが1台でPCは最大5台つかうのでそれぞれリモート操作するように設定した。

      リモート設定は、ノートPCを iPad でコントロールしたりサブのノートPCで操作するなどや、地デジ録画用PC(液晶TVにつながっている)をメインのPCでコントロールするのに使っているし、一部の windows Xp 機では RealVNC ですでにつないでいたが、いままで接続していなかったモニターを共有する VIST 機と 7 機向けに UltraVNC で接続できるように設定した。

      案外時間が掛かってしまい、予定が狂ったまま、今日はここまで。
  • 2011.9.18 の言い訳:
      昨日から今日にかけて、秘密基地にこもっていた。

      いろいろオーディオの実験をしてみたが、あまり実りは多くなかった。かなり多くのムダをしているような、ちょっと失敗感が漂い、へこみ気味だ。

      その結果は、ブログ にUPした。

      しかし、いろいろなことが経験出来ているように思う。しかし、オーディオは数値化し難いので何とかならないかと考え中だ。

      何となく、USB ケーブルの音質については数値化かビジュアル化出来そうな気がする。

      USB オーディオの情報転送方法を良く調べてみると情報量が思ったより多い。16/44.1kHz 信号でも 0.5ms の中に内に左右1組の 16bit データーを 44 〜 45 組がストリーミングで送られているので、1個の矩形パスルは 0.35us(マイクロ秒)となると考えられる。ということは、USB ケーブルは 約 3MHz の矩形波が信号劣化なしで通信できないといけない。信号か少々なまっても良いと考えても 10MHz 程度はロスなく伝送できるケーブルではにと性能が出無さそうだ。(当然 USB 2.0 規格ケーブルなら余裕で転送できる)

      USB ケーブルの両端に信号を拾える端子が付けられれば、3wMHz の矩形波を入れて信号劣化の状態をオシロで見られれば、かなりのことが見えるのではないかと想像している。

      USB インターフェース用のパーツを探さないといけなと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.9.17 の言い訳:
      このところ残暑が厳しい。

      迷犬タルト号とのお散歩も朝9時過ぎに出かけると暑さでタルト号もまいり気味になってしまう。

      花植物の写真の方も近所の公園ではあまり花が咲いていない。花が少ないと今の時期ならもっと多いと思う蝶も少ない。

      早く過ごしやすくなって欲しいと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.9.16 の言い訳:
      FAX複合機が到着した。

      モノを見ないで注文したので、予想より一回り大きく収納場所に収まるかちょっと心配になったが、何とかなって一安心だった。

      今までの複合機は印刷機能は写真用紙への印刷の場合、インクを写真用インクに交換しないと綺麗に出来なかったが、今回は用紙を交換し設定を写真に設定すればそれで印刷できるので便利だ。

      カラーコピー機能で写真のコピーを光沢写真紙にコピーして見たが、十分綺麗な品質で大満足だった。

      インクと最近プリントの主力サイズのハガキサイズ写真用紙を買ってなかったのに気付き、注文追加をするので、今日はここまで。
  • 2011.9.15 の言い訳:
      またまた、ハイエンドだ。

      先日、ビッグカメラさんの web ページに「ハイエンドオーディオ入門」があったので、覗いて見た。

      ちょっと驚いたのだが、そこで紹介している6種類のコンポーネント合計価格が一式で16万円以下程度だった。

      ハイエンドというとその一桁上なのだろうが、ビッグカメラさんはこのクラスをハイエンドと呼んでいた。

      これは、想像をたくましくすると、オーディオ市場はAV関連機器を除くと一時衰退の一途だったが、団塊世代の定年でハイエンドオーディオが少し活性化したのと、若い人が iPod、iPhone で音楽を部屋で聴くための機器として少しオーディオに関心のある人が出てきたので、特にその若い人を捉えようとする戦術なのだろう。

      iPod 用の一体型セットは安定した需要があるのだろうが、ハイエンドと称して、一体型の4倍ほどの価格のコンポーネントの世界を若い人たちに知ってもらい、売上を数倍に伸ばしたいという魂胆ではないかなどと勘ぐってしまう。

      オーディオ機器も安定して大きな需要があれば、アンプもスピーカーもメーカーが商品化のための投資をし、電源ケーブルで音が変わるかなどの研究ももっと進み、音が良く易い機器が増えるのだろうと思う。

      私は、若い人にオーディオを買ってもらい、技術が進み音質が上がり価格が下がった後にさりげなくそれら進歩した製品を購入させてもらおうと、思い切り他力本願になりながら、今日はここまで。
  • 2011.9.14 の言い訳:
      ハイエンドのさらに続きだ。

      ハイエンドという言葉が、最新技術を使って高度な製品という意味が有るので主に男性向けの機器類が多い。

      一方、女性にハイエンドという言葉は縁が遠いようだが、高額品という言葉には縁が有るようだ。すぐに思い浮かぶのがブランド物のアイテムと美容・化粧品だ。ブランドモノのバックなどは男性向けの高級カメラのような感じだろうか。

      宝石類も男性のクルマと同じような感じだろうか。

      などと思いググってみたら、モード(ファッション)にハイエンドという言葉が使われていた。少年ジャンプの連載「ジョジョの奇妙な冒険」の作者の荒木飛呂彦さん がグッチ さん(グッチ裕三さんではなくイタリアのファッションブランド)やファッション雑誌の SPUR の表紙になったりしてこれらはハイエンドファッションという部類・・・らしい (勉強不足でちょっと違うかもしれないが・・・)。

      ハイエンドという言葉には有る意味怪しい魅力があると感じるので、別に男性向けの言葉ではないと再認識しながら、今日はここまで。
  • 2011.9.13 の言い訳:
      ハイエンド商品のつづきだ。

      オーディオのハイエンドはクルマほどではないと思ってはいけない。

      クルマは1台あればとりあえず機能するが、オーディオはコンポーネントを組み合わせないと機能しない。

      ハイエンド機器のプレーヤー、アンプ、スピーカーとそれぞれが数百万円づつかかればトータルではかなりの金額になってしまう。

      最近、私も愛用しているヘッドホンメーカーの AKG さんからハイエンドのカナル型イヤホンが発表された。

      これは、店頭予想価格が 138,000 円前後というモデルだ。

      ヘッドホン類は STAX さんのものにハイエンドモデルがあり、30万円を超えるので、約14万円で驚いてはいけないのだと思うが、やはり驚く。市場がグローバルということもあるだろうがハイエンドユーザーの数は少なくないとの市場調査の結果なのだろう。

      今後のハイエンドユーザー市場は米国から中国へシフトして行きそうで日本人向きのハイエンド製品が案外減ってしまうだろう、などと妄想しながら今日はここまで。
  • 2011.9.12 の言い訳:
      ハイエンド機器という世界があり、クルマ、オーディオ、パソコンなどで比較的多く使われることばのようだ。

      パソコンは、グラフィックボードなどが5万円以上クラスをそう呼んだりするが、今回発売されたランボルギーニさんとコラボした ASUS さんのノートPCは、約20万円で一応ハイエンドノートPCと呼ばれている。

      このPCはリヤデザインがアヴェンタドールのようなかなりギミックなデザインだ。ASUS さんは、以前からランボルギーニさんとコラボしているので、今回のようにデザインで大きく特異性を持たせているのでチャレンジ商品なのかもしれない。

      まぁ、自分は思い切り背伸びしてもアッパーミドル狙いで、しかしなかなかそこへも届かないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.9.11 の言い訳:
      最近知り合いのデザイナーさんから教えてもらった雨傘で SENZ Umbrellas というモノがある。(ttp://www.sempre.jp/brand/SENZ-Umbrellas/)

      非対称の長さの雨傘で、一見すると単に傘を持つ手の位置に対し体はそれより後ろにあるので、カサの張り出しを後ろに長くして体が濡れないようにしたギミック(私は「奇をてらった仕掛け」と言う意味で使っている)だと直感してしまうが、それは正しくなかった。

      普通の雨傘は強い風に当たるとオチョコになる(裏返しなる)可能性が高いが、空力を応用しているので折りたたみ式で 60km/h、折りたたみでないモデルは 100km/h の強風でも裏返らないそうで、風に対し風見鶏のように向きを変えて自然に対応できるそうだ。

      もっとも、60km/h の風に遭うこと自体あり得なように思えるが、都心のビルの谷間に吹くビル風は傘へのダメージ出ることが案外あるので、そういったことにちょくちょく出会ってしまう人には具合が良いのだろう。

      今の通勤先でのルートにはビルがないのでこの傘にはお目にかかったことはないが、新宿西口方面のビル風の強いところでは、この傘を使っている人を見ることができるのか興味津々というところで、今日はここまで。
  • 2011.9.10 の言い訳:
      LEDライトにご無沙汰している。

      その間、Cree XP-G などは S2 ランクが出荷されるなど、ジワジワと性能が上がっている。

      明るさ S2 ランクは、350mA で 148 〜 156lm(ルーメン)の明るさが取れるので、Cree XR-E の P ランク(当初は P4 でもプレミアムだった)と比べると、倍近い明るさに進歩している。(P4 80.6 〜 87.4lm@350mA)同じ明るさで使えば電池のもち(runtime)は倍になるし、1.5A 流して冷却さえできれば、1個の LED でおよそ 500lm が出せる力を持っている。

      自動車用のハロゲンライトなど明るくてもせいぜい 1500lmなので、片側3個で十分クルマのヘッドライト並みの明るさになる。

      私は多灯はあまり好きではないので購入予定は無いが、3個や4個を使ったライトもかなり明るい。

      500lm のLEDライトなどは、もうハンディライトの明るさを十分に超えてしまったと感じながら、今日はここまで。
  • 2011.9.9 の言い訳:
      少し前だが、新聞にスピントロニクスの話が出ていた。

      HDDの高密度化にすでに実用化されている技術で、この場合は、二つの強磁性体層で非磁性体層をはさんだサンドイッチ構造を作り、両側の強磁性体の磁化の方向が同一の場合はその間の非磁性体の電気抵抗が小さくなり、磁化の方向を逆にすると電気抵抗が高くなる性質を応用しているそうだ。

      この抵抗が変化する原因は、内部の電子スピン(上向きと下向きの2種類しかない)の向きが磁界の影響を受けて変わるためらしい。

      導線内で電子が動くりその逆方向に電流が流れると言われるが、電子のスピンがバラバラなのか方向がそろっているのかなどで抵抗値も微妙に変わるのかもしれない。

      スピンは磁場の影響で向きを変えるようなので、例えばオーディオコードに密着してぐるぐる巻いたオーディオ信号とは関係ない導線に直流を流すとコードに並行な磁界が出来て、内部のスピンがそろうかもしれない。

      オーディオコードにも電源が必要な時代がくるかもしれないなどと妄想しながら、今日はここまで。
  • 2011.9.8 の言い訳:
      久しぶりに錯視のページ ttp://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/ を見た。

      なお、錯視は visual illusion というらしい。

      今回印象に残ったのは、白色文字の上に2色のストライプを重ね、一方が文字の上になるようにすると上になったストライプによって白い文字が明らかに黄ばんで見える( ttp://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/saishin45.html )

      視覚でこのような現象があるので聴覚でも結構いろいろな錯聴があるのだろうと想像してしまう。TV番組で何度かやっていた人の顔の発音映像と声の音声を変えて見聞きすると目で見ていない時の声(こちらが正しい)とどうしても違って聴こえるから不思議で、これが錯聴でマガーク効果という(ttp://www.brl.ntt.co.jp/IllusionForum/a/mcGurkEffect/ja/index.html)。

      ネイティブの英語発音も自分が若いころは海外へ行って相手の発音が全く聞き取れなかったが、今は少し慣れたので英語力は全く進歩していなくても少しは聞き取れるようになってい来た気がする。

      これは、若いころは外国語の母音が自分の聴いた経験が極端に少ないため脳が識別できなかったのだろうと思う。

      ピュアオーディオは本来見えるべき音源が見えないため、視界に入る情報で脳が音を作ってしまったり、自分の見聴きしたことが無い楽器の音などの存在を聴き分けられないのでは、結構出ている音と聴いている音が違っているのでは、と妄想している。

      電源コードの交換は、接続部分の接触抵抗が改善されたり接続時に見ているので、その視覚の記憶に影響されたりといった複数の要素で実際に変わったように聴こえるのかもしれない。

      早く何か実験をしたいが、電源コードは用意してあるのに接続する手ごろなデバイスが見つからないのが間抜けだと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.9.7 の言い訳:
      何となく、リファレンス用に中古の小型スピーカーを買ってしまった。

      本当は B&W の中古の Signature 805 か 新製品の PM1 が理想だったのだが、高額で買えそうにないので、Diatone DS-A5 という15年ほど前の 13cm ウーハーモデル(整備済み)というのを買ってみた。

      Diatone はエッジが硬化してしまうことが良く知られているので、古いモデルは整備済みでエッジ硬化なしというモノでないとエッジのメンテナンスしないといけないと思う。

      到着したので夜にもかかわらず、先日作ったパッシブアッテネーターとパワーアンプ(ヤマハ B-5)で iPad 音源を使って音だしをしてみた。

      エッジはたしかにそれほど硬くない(かといって柔らかくもないが、本来の状態が分からないので不明・・・)。

      しかし、音を出してみると低音が全く出ない。ちょっと失敗いしたかもしれない感を持ちながら、しかたないので、ちょっと面倒だったが、メインシステムと同じ予備のプリアンプ(ヤマハ C-2a)で Bass を最大にしてしばらく鳴らしてみた。

      Bass を最大にすると、本来なら低音過剰な音になるハズだが、ごく自然に鳴っている。これが逆になかなかのウェルバランスだった。

      そうやって1時間ほど鳴らしたところ少し低音が出るようになってきた。もう少し鳴らして行くとこなれそうに感じながら、今日はここまで。
  • 2011.9.6 の言い訳:
      最近はコンサートなどとご無沙汰しているので、生の音をあまり聴いていない。

      聴いていないと自分のシステムの音が良いのか悪いのかなどの判断がだんだん怪しくなるので、機会が有れば機会をとらえて販売店さんでオーディオの音を聴かせて頂いている。

      先日は、JBL の 4344 のリペア済みのコンディションの良いスピーカーをマッキントッシュのパワーアンプで聴かせて頂いた。

      音が大きかったこともあるので、音の出かたがやはり 38cm 2本(片側1本)は家の1本(全部で1本)に比べて素晴らしく、十分に音を堪能させて頂いた。

      この時に感じたことは、家のバスドラムテストに使っている曲ではダメだ、ということで、何か新たにCDかネット音源を購入したいと思った。

      大昔買ったテクーラ5というテストCDがあるが、録音の良い音源の冒頭とピストルやライフルの音が入っているものでかなりキワモノだが、これはあまり低音テストにはならない。

      という訳で、なにかCDを探さないといけなと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.9.5 の言い訳:
      なぜかFAX複合機が壊れた。

      使っているFAX複合機はシャープさんの「見楽る」というシリーズのモノで購入してからもうだいぶ経つ。

      別に不自由はしてなかったが、1つだけ大きな不満は、インクジェットプリンター機能がちょっと力不足で、自分の撮った花植物の写真のプリントなど写真プリントは、写真用用紙を使うことは勿論だが、インクを専用の写真用インクに交換しなければならないのが面倒なのとクオリティも望めないことだ。

      しかし、写真は写真屋さんに依頼しているのと、中身はヒューレットパッカードさんのモノなので、windows 7 64bit でも LAN 経由の印刷が可能なので結構重宝していたのだが、それが先週から故障してしまった。

      故障は当初スキャナー読み込みが出来ないだけだと思っていた(FAXが送れない)が、プリンター機能も動作しないことが分かった。LAN 接続も確立出来ずにかなり重症だ。

      スキャナー機能だけの故障でFAXが送れないことやコピーが出来ないことなら、古いノートPCを出してきて別のスキャナーで取り込んだ画像なり pdf ファイルを大昔使っていたFAX送信ソフトを使い、PC内蔵モデムに電話線をつなげばなんとかなが、プリンター機能まで故障するとFAX受信もPCからの印刷(年賀状印刷も)も出来なくなってしまう。

      という訳で、あまり買いたくなかったが、新しいFAX複合機を購入することにし、今月15日に発売予定のエプソンさんの新製品をよやくしてしまった。

      何でも新しいものが良い訳ではないが、後悔もしたくないという小心者根性をまるだししながら、今日はここまで。
  • 2011.9.4 の言い訳:
      今日は昨日と同じ朝のうちに迷犬タルト号のお散歩へ出かけたが、公園では木の枝などが沢山落ちていて風の強さが伺えた。

      昨日はいつもかぶっている surefire マークのキャップが風で飛ばされそうで結局迷犬タルト号のお散歩道具入れのバッグに入れたままだったが、今日はすっかり風がおさまっていた。

      ブログ に 夏休みは終わったけど 工作もどき 3 をUPしたので、今日はここまで。
  • 2011.9.3 の言い訳:
      今日は家人が出かけて一人なので、秘密基地で一人サブのオーディオをセットしアンプなどの聴き比べをしていた。

      秘密基地は3畳ほどの小さなスペースで、そこへ普段はしまってあるスピーカーやアンプを運び込み一時的に出現するオーディオスペースだ。イスもないので、座って聴くため長時間そうしていると少々腰に来るが、面白いので止められない。

      スピーカーは今のところ FOSTEX MG850 を使ったフルレンジで秘密基地では案外と良い音で鳴ってくれる。低音もこれで 8cm とは思えないほどのウッドベースやドラムの音なのだが、低音のリファレンスに使っている Avril Lavigne さんの Sk8er Boi の曲の始めの方に入っている重低音は、まるで全く重低音が録音されていないかのごとく見事に聴こえない。おそらく、この 8cm スピーカーでベースやドラムの低音に驚いた人には、重低音が聴こえないと言っても信じてもらえないと思えるほど見事に鳴らない。

      そんな訳で、TAD に換えて余った JBL の 136A 38cm ウーハーを超薄型BOXに入れて秘密基地専用のサブウーハーにしようと画策している。

      材料のカットをお願いしているが、カットだけでも今月末になってしまうようだ。予想の倍ぐらいの費用も掛かりちょっと失敗したか、と反省しながら今日はここまで。
  • 2011.9.2 の言い訳:
      台風がそれて関東直撃は免れたが、想定外でコースに当たってしまった地域では被害が大きかったようで、お見舞い申し上げます。

      少しづつ電気電子の勉強を始めているが、遅々として進んでいない。

      毎回同じようなことを書いている気がするが、このところは、オーディオ関連の電気の流れに興味を持っている。

      パワーアンプなら電源を原資として信号線からの信号を増幅するが、電源電圧が変わると増幅率も変わるかもしれない。また、各コードは電子部品的要素を持ち、コード類はアンプ内の電子部品の一部と同じだと考える人もいるし、スピーカーはコイル、コンデンサー、抵抗成分に加え、発電機の要素も持っているので、入力信号に対する動作は複雑だ。

      スピーカーの f0 は共振点と言われるが、共振するなら駆動力は大幅に減るハズ(小さな信号で大きく振れる)なので抵抗(インピーダンス)は小さくならないといけないと思うが、実際は、10から40倍も上がってしまい不思議だ。これは、スピーカーが動くことで発生(発電)する逆起電力の影響だそうだ。

      初歩的で知っているような気がしているが実は分かっていないことが沢山あるので、勉強してそれらを少しづつ紐解いて理解していきたい、と毎回似たようなことを思いながら今日はここまで。
  • 2011.9.1 の言い訳:
      昔から軽くて良いが重低音は出ないと言われるものは、JBL では 2220 など有名な 38cm ウーハーがあるが、今回は TAD に注目してみた。

      ホーム商会の店長さんも TAD が良いとおっしゃっていたので、オール JBL では無くなるが、音が良いことを求めているため十分検討に値すると考えている。

      という訳で、TAD の TL-160b というウーハーを中古で購入してみた。

      TAD のウーハーは現行では 1601a しか無いようだが、160a がショートボイスコイルで理想的なウーハーであるのに対し、スタジオモニターとして使用中に入力が大きすぎると減磁してしまう問題があり、それを解決するためにロングボイスコイル化とその対応のため磁力を少し高めたタイプが 1601b のようだ。このため、音は 1601a の方が良いと言われているようだ。

      しかし、中古の 1601a は減磁している可能性もあるので、再着磁も大変なので、たまたま見つけた b の方をお値段も少し良く経済性は悪かったが購入してしまった。

      JBL と互換性があると勘違いしていたので、そのまま136A と付け変えが可能だと思っていたが、装着しようとしたところ、外形が少し大きいため今まで使っていた取付金具がそのままでは取り付かないことが分かった。

      JBL の取付金具はフランジを爪で抑えるタイプがだ、TAD のフランジが大きくボルト穴のすぐ際まで来てしまうので取付金具をフランジ固定できる位置にセットすることが出来なかった。

      スペーサーなどを使って応急的に何とかしたが、かなり見栄えお悪いものになってしまった。ネットが付いているので見える訳ではないが・・・、ちょっと気にしながら、今日はここまで。
  • 2011.8.31 の言い訳:
      オーディオ再生で低音はかなり重要なファクターだ。

      バスドラムの音が段ボールをたたく音に聴こえると掲示板に出ていたが、これはまさしくその通りで、自宅のシステムは、サブウーハーのアンプを交換して明らかに低音が改善出来たが、相変わらずバスドラムはパタパタとダンボール箱をたたくような音しか出てこない。

      一方で、エレキの重低音は猛烈に出るので、低音のインパルス再生が出来ていないのだろうと想像している。

      ホーム商会さんで聴く JBL D66000 といったハイエンドのスピーカーシステムでは、十分再生されているが、部屋が広いため、38cm が4本必要なだけで私の自宅のような狭い場所での再生なら 38cm は1本でも足りるハズだとの仮説はまだ崩したくない。

      再生が出来ないのは 38cm の本数以外の何かが足りないとにらんでいる。

      先日アンプは交換してみたので、次はユニット(スピーカー本体)しかない。現在使っている JBL 136A は元々の 2235 というユニット(震災でエッジは壊れた)と同様コーン紙にウエイトリングを付けて重くし、f0 を 19Hz といった超低音の再生が可能なタイプだが、反面コーン紙が重いため、低音のインパルス応答は悪いハズでこの部分の改善は一つのソリューションだと考えている。

      という訳で、サブウーハーを交換しようとたくらみながら、今日はここまで。
  • 2011.8.30 の言い訳:
      電源コードで音が変わるかの話お続きである。

      掲示板などを見ていると、変わらない派の人の中には、自分がどこかで仕入れた知識の範囲外の現象は全て声高に否定しているような人もいる。ご本人は、善良な市民を悪質な宗教布教から救っているような正義感のようにも見えるので(高額な電源コードを霊感商法とダブらせている)、それはそれで逆に怖い。

      しかし、そんな活動家の方がおいでになることは理由がハッキリしている。日本のピュアオーディオ系のアクセサリー類の価格が異常に高価だからだ。

      どうやらお布施的に料金を払っても良いという人たちが買うモノなので、経済の原理からオーディオパーツには何かハクを付けてあえて高額にしているとしか考えられない価格体系のものが少なくない。

      自分も電源コードは、その中の一つだと思っているが、某電源ケーブル販売製造所さんのカタログを拝見すると、電源のアース端子を大きく太い銅棒からフライスと旋盤でムクからの削り出しで作成している。これを見れば 100V のコンセントが1万円でも安いと思うが、果たしてムク棒からの削りだしでないと効果が無いのだろうか、それは大いに疑問だ。

      ピュアオーディオの業界が廃れる方に向かうのはある意味特殊な人向けの価格体系がジリ貧戦略になってしまったからで、この一見無駄にしか見えないようなところから改善してもっとリーズナブルで性能をよくしたアクセサリーが出来ないと今ちょっと持ち直してるらしい業界は直ぐまた衰退の道を辿りそうだ、などと嘆きながら今日はここまで。
  • 2011.8.29 の言い訳:
      電源コードで音が変わるのか、ということにかなり興味が有る。

      色々勉強しているのだが、どう考えても電源コードそのモノで音の変わる要因は考えられない。(肯定派の人には早く試してみろと追求されそうだが・・・)

      しかし、電源コードで音が変わるという体験談が多いのはなぜか、ということが次の関心事になっている。ちまたのコードで音が変わらないと決めつけている人たちはプラシーボだと言う声が大きいが・・・。

      しかし、全て心理的な問題だろうか。家庭内の電源はインバーターエアコンやAV機器からのノイズが乗っていることも少なくないそうだ。

      自分の経験でも USB DAC で 24/196 再生しようとすると強いノイズが出て(発信している?)地デジが映らなくなるという経験をしている。(電源とは関係ないか・・・)

      否定派の人たちは、商業電源に入るノイズは音質に影響するほどで無い、とする仮説を強く支持しているようだが、こればかりは効果が有ったっという人の環境で電源・ノイズ・アンプの電源構成・アースの状態(接続の有無やアースループの有無)などを調べてみないと分からない(電源に乗った高周波ノイズはアンプなどの電源では吸収しきれず、信号に混じるという説もある)。

      アースやACプラグの極性などは関連機器との相互関係の中ではコードの変化で何かが変わることがあるかもしれない。また、特に電源の極性やアース線を太くし抵抗値を僅かでも下げるなどで効果がでる場合があるかもしれない。

      ということで、効果を感じた人が自分の電源を調べ、問題点と解決の考察をネットでUPしてもらえるとうれしいのだが、そのような解説は電線屋さんのHP(宣伝とみられてしまう)くらいしかないので、一般家庭で効果が出た条件や理由は藪の中で想像ばかり膨らみながら、今日はここまで。
  • 2011.8.28 の言い訳:
      今日は、ベリンガーさんの DCX2496 を改造して頂くためにショップさんに預けに出かけた。

      今のところ、DCX2496 はサブシステムで使って様子を見ようと思っている。しかし、サブシステムと言っても息子のところから返してもらった 8cm フルレンジしかないので、上にリボンツイーター、下に新たに小さなサブウーハーを1つ自作して DCX2496 を使ってみようと思っている。

      具合が良ければ、メインのシステムで上手く使う方法を模索したい。

      ブログ に 夏休みの工作もどき 2 をUPしたので、今日はここまで。
  • 2011.8.27 の言い訳:
      ネットワークがインターネットに通じないトラブルは何とか解決できた。

      昨晩は時間が無かったが、朝改めでチェックした結果、アクセスランプは点くもののハブの一つ(WAN につながる2番目にモノ)が上手く機能していないことが分かった。

      という訳で、今日の迷犬タルト号のお散歩を兼ねてPCデポさんに出かけ、ハブを一つ買ってきた。また、今日のチラシ特価品に無線LANの IEEE802.11n のルーターと USB 子機を買ってきた。

      11n は一度今回買ったのと別のメーカーで購入ししばらく使っていたが、保証期間が切れたころ故障してしまったのでそのまま廃棄し結局相変わらずの 11g で無線LANネットワークになっているが、ノートPCで NAS からのデーター転送が早い方が良いので、ついでに追加設定することにした。

      結局ハブを交換したことでインターネットに接続出来るようになり、問題は一件落着した。無線LANの方も特に問題なく追加出来てPCオーディオに使っているノートPCで今後は NAS からハイレゾデーターをビット落ちしないで読み込むことができそうだ。

      ハブの設置場所の関係で、直射日光が当たるので、熱っされ夜冷えるとデバイスが故障する可能性が高いので、来年は何か改善を考えた方が良いかもしれないと考えながら、今日はここまで。
  • 2011.8.26 の言い訳:
      今日は自宅の1ブロックのPC群が突然インターネット接続出来なくなってしまった。

      ガイガーカウンターのデーターは今日の 20 時まで動作していたが、21日からUP出来ていなかった。毎日チェックしていたのだが、不具合があると画像が出ないので日付まで良く見ていなかったミスだが、それとインターネット接続不良は関係なさそうだ。

      インターネットに接続できない症状は、メインで使用しているPCなど5台有るPC群(常時使用しているPCは2台だが)からルーターへ行く経路で中継コネクター1つとハブ2つが入っているのだが、どこかで接続不良があるようだ。

      昨日までは正常に動作していたので問題点の想像がつかないので、1時間位かけて各部チェックしたが、怪しそうなLANコードを交換したとことハブの接続アクセスランプは点灯するようになったが、それでも接続が出来ない。そこでPCやハブなどを全て再起動したが、相変わらずデフォルトのゲートウエイに ping が通らない。

      しかたないのでメインPCは暫定的にUSB無線LANを急きょ追加しインターネット接続出来るようにしてこの文章を書いているが、メインのPCがある一群がダウンしているのでこのネットワーク内は問題ないが、ここへハブより外の iPad で見たいビデオのストレージPCに接続出来ないため Airvideo も使えない。

      ネットに接続できない不便さに改めてネット依存症の重さを感じながら、今日はここまで。
  • 2011.8.25 の言い訳:
      昨日、SONY さんから デジカメの NEX-7、5N などの発表があった。

      NEX-7 は APS-C サイズのイネージセンサーで 2430 万画素だそうで、EVF が付いている。NEX 使いの自分としては 13 万円 11 月発売ということなので来年の夏のボーナスで狙いたいと思っている。

      今の NEX-3 での花・植物のクローズアップでのピント合わせはほとんど勘なので、ファインダーは有りがたい。

      しかし、5D3 が出るかもしれないので、そうなったらどちらを優先するか、それが問題だ。軍資金をオーディオに使いすぎたことにちょっと失敗の文字を感じながら、今日はここまで。
  • 2011.8.24 の言い訳:
      Excel は使う頻度が高いが、乱数が15桁しか表示しないことに今頃知った。

      何かと勘違い(N88 BASEC か・・・)し、デフォルトの関数では毎回同じ乱数表を表示してしまい、日時などを数値に直した一貫性の無い値を先頭ヶ所として指定しないといけないと思いこんでいたが、Excel の =RAND() 関数はきちんと毎回再計算(F9 キーを押す)するごとに違った乱数を表示してくれるものだった。

      しかし、Excel の乱数は、内部計算の桁の限度から 15 桁以上の数値は先頭 15 桁以降は 0 に置き換わってしまうことが仕様となっていることを初めて知った。

      これは、Microsoft さんの公式アナウンスで示され、例示としてクレジットカードの 16 桁の番号を数値として扱う場合は最後の桁が 0 となってしまうため、正しく表示させるためには文字列として表示させないといけない(当然計算には使えない)と出ていた。

      今回の乱数は、先週のブログでやったダブルブラインドテストを USB コードなどで行うため、A、B どちらのコードを選ぶかを乱数表を使って、例えば偶数なら A にするという目的のため、15 個の乱数では足りなかった。

      そんな訳で3つのセルにそれぞれ 15 桁の乱数を発生さ、それを&で連結して 45 桁の乱数を表示させることにした。

      しかし、USB コードの違いを見るテストでは施験者がどちらを接続したかが分からないようにした切り替えBOXなどを利用しないといけない。

      スイッチを入れる人がどちらか分からなくするのは被験者がセットすれば良いので、最低人数は2でできそうだが、切り替えスイッチを作らなければいけない時点でコードのテストをABXダブルブラインド方式でやるのはムリそうだ、とめげたところで、きょうはここまで。
  • 2011.8.21 の言い訳:
      今日はブログ にダブルブラインドテストを行った話題を書いた。

      今回は、ハイレゾとCD音質を比較したが、機会があれば USB コードでのテストをぜひやってみたい。

      USB コードをPCとDACの間に使って音が違うと思う理由は、銀線での音が悪いと思うのとカメラでは正常に動作する 5m のカメラ接続用のモノは音がノイズが入り途切れかなり劣化してまともに再生できなくなる。そんな原体験で音が違うと考えている。

      また、ピンコードやスピーカーコードなどは、本来なら100伝わる情報が外部からのノイズなど何かの理由で乱されて音が劣化し、高性能コードはその外部ノイズなどを防ぐ働きをしているのでは、などと想像している。

      もし、そんなことが起きているとするなら環境で効果があったりなかったりするかもしれない。いずれにしても、オーディオはなかなか不思議なことが多いのが面白いと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.8.19 の言い訳:
      今日も、オーディオの話題だ。

      オーディオなどの装置の違いを比較するのにダブるブラインドテスト(二重盲検法)という方法がある(これは、オーディオの科学というサイトが詳しい)。

      これで自分1人で実験する方法は無いかと考えてみた。

      コード交換などは、自宅のメインの装置では事実上出来ない。これはコード交換が物理的に容易でないためだ。サブシステムは Fostex のフルレンジ 8cm でならピンコードなどのテストは付け変えてくれる人が居ればコードの交換は物理的に可能だが、交換してくれる作業者に交換するコードが違うか同じかを知らせない方法が考えられないのでダブるブラインドにならない(ダブルとは、被験者も施験者も知らないという意味)。

      しかし、オーディオにこだわっているので、何か出来ることは無いかと考えてみた。

      一つあった。最近、ハイレゾ音源を有り難がって聴いているのだが、24/96 と 16/44.1 の違いなら簡単にダブルブラインド試験が出来る。

      方法は、PCに出力レベルと合わせた2つの同じ曲の音源を(24/96 をマスターにそれを 16/44.1 にダウンサンプリングすれば良い)PCでランダム再生させてそれをリスニングポイントで聴いてAかBかを自分で記録して行く。最初をAとするかBとするかはあまり重要ではなく、最初に聴いた音をaとし、次に聴いた音が違ったと思えばb、同じだと思えばaと記録すれば良いという方法だ。

      判定は、ランダム再生の再生曲名を記録するソフトは無いと思うので、デジカメの動画録画機能を使いPC画面を録画し、後からAかBかの正解リストをビデオを見ながら作成し、そのリストと自分の回答を比較して答え合わせを行う。

      16回以上実験し回答が有意差ありと結果がでれば 16/44.1 と 24/96 の音に違いが有るということになる。判定は、カイ二乗判定で確率pが 0.05 くらいより小さければ有意差ありと見なすようで、微妙な場合は、試験回数を増やして再実験する必要があるようだ。(オーディオの科学 ttp://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/abx.htm に詳しい)

      しかし、実験も差が分からないという結論になりそうな気がしながら、今日はここまで。
  • 2011.8.18 の言い訳:
      ロシアの戦闘機スホーイT50が航空ショーに出たというニュースがあった。

      ぱっと見はスホーイ27フランカーの首が少し長いか、というようなスタイルでF22にも似ている。空力、運動性能、ステルス性を持ち、活動可能な強度を保つ外観形状は似たり寄ったりになってしまうのかもしれない。

      T50というのは、どういう意味なのだろう。このところはSuXXは戦闘機、TXは爆撃機という名称のようなので、戦闘爆撃機という扱いなのかもしれない。

      軍事関係は平和的ではない(抑止力という意味で平和が保たれるという説もあるが)ため、敬遠される部分ではあるが、純粋に飛行機が好きなモノとしては興味が尽きない。

      まぁ、フライトシミュレーションで操縦しているのが良いので、久しぶりにゲームを起動しようか、などと思いながら今日はここまで。
  • 2011.8.17 の言い訳:
      このところオーディオにハマリ続けているが、コード類もちょこちょこと交換している。

      先日はアンプの電源コードを交換して見た。交換対象のアンプは、中古で購入したものだがオリジナルのコードが無く代替コードが付いているというものだ、そのアンプは、コードに少々問題があった。先ず、アンプ本体に差すプラグがゆるい。ちょっとコードが引っ張られると簡単に抜けてしまう。次に壁コンセントに差すコンセントも真ちゅうでメッキが付いていない(この仕様は音が良いらしい)が、真ちゅうが焼けている。この焼けは酸化にしては色が黒っぽいのでちょっと気になる。

      こんな状況なので、電源コードの交換で音が変わるという説もあるため、それを一応真に受けて入門用コードらしい1万円ちょっとするコードを購入してみた。

      到着後、早速交換してみた。ここで、本当にビックリした。音が・・・・。

      電源コードで音が変わると言われているが、音が・・・出なくなるとは思わなかった。早速チェックすると、アンプ側の端子の出っ張りが短くコードの端子とアンプの端子がかみ合っていなかった。どうやら何かの問題で端子が少し奥に引っ込んでしまったようだ。新しいコードでは、本体との差し込み時にそこそこ差し込み抵抗があり簡単には抜けないので、まさか接触していないとは思っていなかったが、どうやら端子のかみ合いによる抵抗ではなくソケット外側とアンプの電源ポートの摩擦だったようだ。

      と言う訳で、新規購入の電源コードは使えないことが分かった。

      今回買ったコードのソケットは、ソケット先端と電極までの間にかなり距離があるので、その樹脂部分を削ってしまおうかと思ったが、ソケット先端を削ってもその後ソケットの太い部分がアンプの電源ポートに当たりの奥まで差し込めそうもないため、このコードでの改造は諦めた。

      今まで使っていたコードの差し込みが緩い原因はアンプ側端子の引っ込んでいるためと分かったので、今回は、コードのソケット先端の樹脂のガイド穴の部分をカッターで削り正しく端子がかみ合うように改造した。壁コンセントに差さる方の端子の焼けたプラグはヤスリで表面の酸化膜を削りきれいにした。これら改造の結果、古いコードもアンプに差さる部分はしっかりと接続できたので、古いコードは十分に再利用できると判断した。

      そして、改造した電源での音の変化は、当然だが全く分からない。現在、スピーカーコード用に少し太めの電線を取り寄せ中なので、それを使って新たに電源コードを自作してみることを考えている。

      私は、ピンコードでは音が変わると感じているが、電源コードで音が変わるハズが無いと考えている。しかし、実際に試してみないと発言権は無いだろうと思うだけでの投資なので、今回購入したコードが使えなかったのはかなり残念な結果だった。

      今後もいろいろ実験して行きたいとおもいながら、今日はここまで。
  • 2011.8.16 の言い訳:
      先日から自宅のオーディオシステムのスピーカーネットワークの調整をしている。

      基本的には、ネットワークを新たに組み、おかしくなってしまった各スピーカーのつながりを改善するためだ。ブログ にはスコーカーのネットワーク交換までを書いたが、昨日はその続きでウーハーとツイーターのネットワークを交換した。

      また、古いネットワークのコンデンサーを外して容量抜けを確認したが、テスターで測ると少しは抜けているが大幅に容量が低下していなかった。数値的には問題なく、しかし、スピーカーの特性は全く出ていないことも事実なので、もしかしたら容量はテスターの電圧では正しく測れていないのかと思うほど不思議だ。

      また、今回は一つ分かったことがあった。ネットワークを交換後、いつもの音源のPCで音圧を測定しながら音楽を試聴したが音が割れるビビり音でボーカルがしゃがれ声になってしまう。音の良くなった印象は全くなかった。もしかしたらスコーカーの低音を出し過ぎてビビっているのかと思うってしまった。

      しかし、何度聴いてもビビっている。念のため音源をCDにしたところ、CDではビビり音は出ないことが分かった。

      そこで、つないでいたマイクを外したところPC音源でもビビりが出ないことが分かった。また、音の方は音像が広がりボーカルは前へ出てそれまでと一変して音のグレードが数段上がった。

      どうやら、Fostex MC10ST マイクの使っている 48V のファンタム電源が悪さをするのでは、と思われる。ブログでスコーカーネットワークを交換しても音の改善が分からないと書いたが、この時もマイクをつないでいたので音質の大幅劣化を起こしていたためだったかもしれない(と信じたい)。

      オーディオは、ノイズとの戦いなのかもしれないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.8.12 の言い訳:
      アマゾンさんの自転車用懐中電灯でもっとも売れているのがLEDライトの「閃」だそうだ。

      知人がそれを知って買ってみたとのことで、見せてもらった。単四3本のごく普通の Lumileds さんの Rebel を使ったもので、ベゼル(ヘッド部分)を回転させると照射角度が変えられるものだった。

      スポットとワイドの差は LED LENSER さんの L5 などより小さいようで、集光状態が普通のライトと同等、ワイド時は LED LENSER L5 のワイドと同じような中央部がすこし暗くなるパタンだった。

      昼間の照明のついた室内で机の下に向かって光らせたので、明るさの判断は難しいが、ワイドではあまり快適な自転車視界は得られないような気がした。

      「閃」にもいろいろ種類があり、普通のLEDライトは、プッシュスイッチが押すと点灯、自転車用のアダプターと一緒に売っている「閃」は点滅が入るのだが、プッシュスイッチを押して話した時に点くタイプとマニアには好まれないタイプだった。

      3000円以下なので買って試してみようかとちょっと迷っているが、昨年暮れから買ったライトが沢山未評価のまま残っていることもあるため、やはりこれはパスかな、と思いながら今日はここまで。
  • 2011.8.10 の言い訳:
      今日もオーディオの話題だが、いろいろなチェックを続けている。

      古い30年くらい前のコーラルさんの 10cm フルレンジの(これはその後コーラルさんがスピーカー事業から撤退したとき fostex さんに売却したモデル)もそこそこ太い音が出て案外面白いのでリボンツイターと組み合わせてみることにした。

      普通にネットワークを組んでも能が無いので、満を持した感じでベリンガーさんの DCX2496 チャンネルデバイダーを購入して試してみた。

      結果は、見事に失敗した。

      もっとも、今後いろいろ mod(改造です)をすることが出来る余力が残っているので、今回の失敗は一応想定内のことなのだが、予想以上に音が悪かった。

      DCX2496 の入出力は XRL(バランス端子)だが、それを RCA (アンバランスのピン端子)変換アダプターを使って普通のピンーピンで接続したのだが、音の広がりがスポイルされた音になってしまった。低音も出なくなる感じで DCX2496 で低音をブースソしてもユニット単体では出る音の量感と広がりが無くなってしまった。

      ツイーターはパイオニアさんの PT-R7A を 7K から 10K 程度までクロスポジションをいろいろ変えてつなげて見たがそもそも音に量感が無くなっているので、どんな設定でもうまく行かなかった。

      しかし、DCX2496 は設定が簡単でこれで音さえ良くなればメインのシステムにも使える可能性もあるかもしれない。

      もっとも、設定が簡単と言っても、当初全チャンネルにミュートが掛っていて音が出ず、その原因がミュートだと気付くまで結構時間が掛ってしまったが・・・。

      DCX2496 は内部ではデジタルで動くが、入力と出力はアナログなので(入力は1ポート AES/EBU デジタル入力に対応しているが・・・)その変換部分と電源での音の劣化が大きいらしい。

      ネットでは回路図なども有るようで、いろいろな mod(改造です)が行われている。DCX2496 はクロスのポイント変更やイコライジングなどが本当に簡単に出来るので、そこそこの音になってくれれば良いのだが、mod のための勉強をし手を入れないと使えそうもないのが残念なまま、今日はここまで。
  • 2011.8.8 の言い訳:
      このところ、オーディオ類に散財している。

      先週、4,980 円のデジタルアンプを買ってみたところ、比較的音が良いのでもう一台、同じモデルが欠品していたためちょっと上位機種を注文してしまった。

      このクラスのアンプは、音の質を問うものではないと思うが、しっかりして歪の無い音はかなり良い。15W+15W でも家の能率の悪い 8cm マグネシウムフルレンジを鳴らすにはニアフィールドなら十分だと信じているが、さてどうなるやら。

      AVアンプなどには、かなりデジタルが入り込んでいるようなので、再度デジタル化の方向に向かうのでは、などと感じる(AVアンプも一時期デジタル化しそうになったが、結局デジタルアンプは受け入れられなかったようで衰退してしまい現在は、デジ+アナ構成が多いようだ)。

      ピュアオーディオでは、CDですら否定しLPのようなアナログ志向も根強いので普及は遅いと思うが、いづれデジタル化は避けて通れないと感じる。

      もっとも、歳のせいで何を聴いても良い音に聴こえるような気がしながら、今日はここまで。
  • 2011.8.3 の言い訳:
      オーディオの調子が気になって、また、腑に落ちないところばかりなので、休みを待たずに良くチェックしてみた。

      先ずは、一緒に鳴るツイーターを外して 25cm ウーハーだけ鳴らして特性を確認した。間違いなく 1200Hz のカットオフでハイカットが効いていない。十分に 7kHz 位までは普通に出ている。

      次に、ツイーター、スーパーツイーターをおろし、箱の上にいろいろ乗っている雑貨をおろしてスコーカーとネットワークの確認をした。

      今まで勘違いしていたが、フィルムコンデンサーはフォステクスさんの黄色いタイプだと思っていたが、ほとんど全て岡谷さんのVコンだった。どうやらコンデンサーの容量抜けの可能性は低いことが分かった。

      となると、ネットワークのカットオフが上がってしまう要素は、25cm ウーハーのインピーダンスが思ったより高くなっているのかもしれない。これは、エッジが硬化しているので抵抗が大きくなるという可能性はあるのでは、と想像してしまう。

      いろいろ調べて見ると、ネットワークのカットオフは通常の計算値のままだと案外効果が薄いことが分かって来た。12dB/oct の通常の素子の計算値ではダメそうなので、18dB/oct(-6dB)でインピーダンス補正回路を入れるようなネットワークが良いようだ。

      なお、スコーカーの 2440 のカットオフはローカットとハイカットで山なり特性で、データー的にもだいたいこんなものだろうという特性だった。

      30年前はあまり良く分からず、やっていたが、今回は振り返ってみるとハイダンピングファクターのパワーアンプで 25cm ウーハーを駆動した時に「あれっ」と思ったが、アンプの駆動力も関係があるかもしれないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.8.2 の言い訳:
      何となく腑に落ちないトラブルだ。

      オーディオの話だが、先日気付いたネットワークが効いていないことの原因の予想が間違っているようだ。

      25cm ウーハーのハイカットが効いてないが分かったが、良く考えるとコンデンサーが容量抜けだとしてもコイルが直列に入っているので、コイルだけでも 6dB/oct クロスオーバー 600Hz でハイカットされていても良いハズだが、あまりそのような様子がうかがえない。

      なお、スーパーツイーターに1μFのコンデンサー(大昔の岡谷さんのVコン)を付けているが、これも30年は経過していてウーハー−ツーターネットワークとほぼ同じ時期のモノなので、ユニットの端子近くに配置してあることもあり、マルチメーターで容量を測ってみた。結果は、0.99 と 0.98 と非常に優秀で容量抜けは全く起していないことが確認できた。

      今年の5月にスピーカーの調整をし、ツイーターのレベルを調整した時にはあまり気付かなかったが、不自然な部分はポツポツとあったので、すでにおかしくなっていたのだろう。

      平日はなかなか時間が取れないので次の休みにでもネットワーク関連の大幅なメンテナンスをしようと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.8.1 の言い訳:
      ガイガイーミュラー管での測定結果のUPを続けているが、このところかなり安定して動作している。

      といっても、先月末にデーターをUP出来ない病に侵され再起動したが、10日ほど連続して正常に動作が続いた。また、その前まで起きていた「使用メモリーがだんだん増えてしまう」症状はほぼ解消したようだ。

      放射能の測定と言えば、エステー化学さんが、比較的安価な家庭用放射線測定器「エアカウンター」を10月に発売するという発表をしたところ、エステー化学さんの株価がストップ高になるなどかなりの反響が合った。

      ポケットに入れておき、不安な場所の数値を測ることでリスクが分かるので不安解消用品としてなかなか目の付けどころが良い商品だと思った。

      家でも迷犬タルト号が公園の草むらの中に喜んで入ってしまうので、帰って来て体をガイガーミュラー管で測定し、全く異常なかったので安心したこともあったが、小さなお子さんが居る家庭では子供たちの遊び場の安全確認の意味でも役に立ちそうだ。

      なお、エステーさんの株価は結局少し戻ったが、発表以前より100円前後高い状態で推移しているようだ。

      しかし、デザインが「たまごっち」みたいでやはり一時の流行りなのか、などと思いながら今日はここまで。
  • 2011.7.31 の言い訳:
      このところ、写真は撮っているのだが、EOS 5D2 の出番が激減している。

      NEX-3 に C/Y Planar 1.4/85 を付けた写りに完全にハマってしまったからだ。

      溶けるようなボケとピントの合っている部分はちゃんと形が出てとても良い感じだ。

      使いづらさは半端ではなく酷いものだが、その使いづらさを差し引いてもなお使いたくなる魅力がある。

      SONY さんの NEX にも 7 が出るのではという噂があるようで、新製品の NEX-C3 の有効画素数約1,620 万画素ということを考えても NEX-7 が出るとすればかなり面白そうかもしれない。

      しかし、1.4/85 を付けた NEX-3 のピント合わせなどはほとんど毎回カンのようなもので、かなりリスクのある撮影になっている。自分の好みも、やってみないと分からないという予測力が低いことにあきれながら、今日はここまで。
  • 2011.7.30 の言い訳:
      オーディオの低音改善のため、結局ホーム商会さんで30年ものの中古のアンプを買ってしまった。

      家のシステムは JBL なので、ホーム商会さんでは希望のアンプを JBL で試聴させて頂けるのが有り難かった。現在使っているヤマハさんの B-5 とほとんど同じクラスのアンプの SAE A501 が候補なのでかなり微妙な交換なのだがこのクラスより大きいアンプはアンプの設置場所に置くことが難しいのでかなり古いアンプだが買って試してみることにした。

      交換の結果、今までより案外低音の下の方が出るようになったが、もっと効果があったのはウーハーのアンプとの相性が良いのか、音の分解能が非常に良くなった。サブウーハーの位相が 180°変わっているならコードの±を入れ換えれば良いのだが、B-5 は少しずれていたのではないかと想像している。この部分は、デジタルチャンネルデバイダーを導入しディレイを掛ければ改善できていたかもしれない。

      また、チャンネルデバイダーは B380 とセットになっている JBL BX63A なのだが、これを使わずカットのスロープを思い切り急激にカットしサブウーハーとウーハーの音がほとんどかぶらないようにするという方法もあるかもしれない。

      いろいろ試すと分かってくることもあると思いながら、今日はここまで。
  • 2011.7.29 の言い訳:
      このところ、オーディオの話題ばかりだが、シコシコと小実験を行っている。

      サブウーハーのバスレフポートに牛乳瓶を一回り大きくしたようなガラス瓶に水を入れて差し込んでみたり、サブウーハーのスピーカーコードとアンプの間に1Ωの抵抗を直列に入れてみたりと低音の改善を図っている。

      いづれも、低音が少し引き締まるような感じで、両方だとちょっと効果が有りすぎるようで、抵抗を噛ませたときはガラス瓶は抜いた方が良いようだ。

      硬化していると思われるメインの 25cm ウーハーのエッジは、手を触れない方が良いと思っているので、60 〜 120Hz のスイープ信号を繰り返し入れて放置してみた。しかし、10分位続けていたときに娘から騒音苦情が出てしまい途中で停止した。しかし、この強制振幅は少しは効果が有ったようでボーカルのメリハリが良くなった。(硬化したエッジの軟化には水で薄めた中性洗剤を塗る方法もあるらしい、またJBL の昔の白いエッジ用には専用の軟化剤があるそうだ)

      オーディオは、扱う信号に応じて諸特性が大きく変化するのでいろいろやってみないと分からないことが多い。結局、低音の改善はアンプの交換が一番効果がありそうだと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.7.28 の言い訳:
      このところ、オーディオにハマっているので、それに合わせて電子回路関連の勉強と音響サイエンスシリーズの書籍を読んだりしている。

      勉強は遅々として進まないが、何かが分かるように期待しているのだが・・・。

      最近のオーディオにはオカルトがつきまとっている部分があるので正常な判断が出来ない場合も多く、ケーブルの方向性が有るとか無いとかで熱い論争になったりしているので、この辺の情報はネットではあまり触れたくない話題にもなっている。

      ケーブルの方向性は、モノによってはステレオの左右でコードが指定されているものすらある(左専用コード、右専用コードという具合)。しかし、その理由は明快でバランス出力(3端子ある)内部接続がアンプの左右で違うので、コードもそれぞれに対応した配線でないと音が出ないというオチなのだが・・・。

      もっとも、こんな話になるとオーディオ用の RCA コードには基本的に全て右専用コードと左専用コードになっている。赤いマークを右用に使わないと配線が混み入って来た時に左右を間違う可能性があるからだ。音が違う訳ではない。

      一方、シールド線で片側のみシールドがグランドにつながっているような場合は、ケーブルに方向性が出る可能性があると思うが、接続機器や電源環境などでその音への影響が大きく変わるハズなので第三者が体系的に整理し再現出来るものでは無い。

      これが故に科学的ではないとされるが、自分のリスニング環境に合わせて合理的に自分の求める音に近づく方法を考えれば良いだけなので、オーディオをあまり神経質に考えず決まった予算内で最大の効果を得るための方法を考えれば良いだけの話だと思う。特に私の自宅では100V電源が綺麗なので電源コード類のアクセサリーは最後の最後に考えれば良いと割り切り、今は考えないことにしている。

      しかし、先日ホーム商会さんで良い音を聴かせて頂いたので、自分のオーディオに足りないものがバスドラムの衝撃のような低音だとかなりはっきり分かって来た。一方、部屋の大きさと置けるスピーカーのサイズも限度があるため、もっとも簡単な解は、バスドラムの強い低音が入っていないソースを再生することだと思う。現在のシステムでも連続した重低音は十分に再生出来るのでバスドラムを諦めれば十分に行けると思う。

      システムの力としては再生出来ないソースが実際にはそれほど多く無いが存在すること存在するのでちょっと残念無念なところは有る。しかし、自分の力(経済力)の無さが故であるので、あきらめるところは割り切ってあきらめることが幸せのへの道だと信じながら、今日はここまで。
  • 2011.7.23 の言い訳:
      いよいよ地上波アナログが終了する。

      自宅の録画も地デジに変えるが、今までシングル録画のあまり圧縮率の高くないチューナーからW録画で十分圧縮して小さいファイルに記録出来るチューナーに変えた。しかし、今までアナログチューナーの入っていたPCはモニターがアナログ接続のために正しく動作しないので使えない。

      白凡は一応使えるがデーター量が大きいのでちょっと大変だ。

      TV録画データーが簡単に扱う方法に悩みながら、今日はここまで。
  • 2011.7.22 の言い訳:
      PCオーディオをいろいろ試している中で、USB 出力を同軸デジタルに変換するアダプター製品を試してみた。

      これを試してとても驚いたことがあった。テストなので家人がTVを見ている中で小さい音を出して試したのだが、24bit 192kHz の音源を再生したところ、地デジが見えなくなってしまうことが分かった。

      家は電波障害地域なのであまり受信状況は良くなく、室内アンテナにブースターを入れて近くの大きな建物に向けて使っているのだが、そのTV受信感度が低い時は完全に受信が妨害されて全くTVが映らなくなることが分かった。

      アルミホイルを手に持って製品とアンテナの間に入れるとTVが映るようになる。その製品にアルミホイルを被せて手で触っていると(これでアースになっているようだ・・・)TVが映り、手を離すとTVが受信できなくなる。24bit 96kHz は手をはなしていてもTVは何とか写るが少しブロックノイズが出る。CDクオリティの 16bit 44.1kHz なら全く問題は出なかった。

      しかし、TV受信も電波状態が良くアンテナの感度が良い時は、24/192 でもたまに僅かなブロックノイズが出る程度なので通常の家では変換アダプターが電波障害源になっていることに気付かないかもしれない。

      しかし、PCオーディオのハイレゾ音源は、とんでもなく大きな電波ノイズ源になる可能性があることが分かった。

      デジタル信号の扱いはかなり大変だと実感しながら、今日はここまで。
  • 2011.7.18 の言い訳:
      昨日の新聞で知ったのだが、池井戸潤さんの下町ロケットが直木賞に選ばれていた。

      この小説は、週刊ポストに連載されて、結構面白かったので読んでいたのだが、終わりの方は読み忘れてしまいいつの間にか終了していたので、結末を知らない。

      自分にとっては少々良くない傾向で、途中は覚えているが結末を知らない(もしかしたらナナメ読みしているかもしれないが、記憶にない)しかし、賞を取るような作品なので、その部分をもう一度確認したい、しかし、知りたいのは最後の方だけなので何となく本を買うまでの気力は無いため複雑だ。

      機会があれば、立ち読みで済ませたなどと不埒なことを考えながら、今日はここまで。
  • 2011.7.17 の言い訳:
      昨日、朝早く迷犬タルト号のお散歩を済ませ、PCデポさんに買い物に行った帰りに学芸大学のオーディオショップ「ホーム商会」さんを訪問した。

      11時開店のため、行きにはまだやっていなかったので、パソコンパーツを買った帰りによる事にした。

      前から気になっていたアナログオーディオ(LP)の音を聴かせて頂きたいとお願いし、2枚のLPと1枚のSACDを聴かせて頂いた。

      スピーカーは 650万円ほどする JBL の D66000 で聴かせて頂いたので、それはもう極上の音だった。LPはオルトフォンのMCカートリッジとマイソニックラボのMCカートリッジでとても良い音だった。

      SACDとの比較で、自分なりにアナログレコードの音について結論が出た。CD系のデジタルの音はきれい過ぎてちょっとアッサリしているが、アナログの音は実態感がありリアリティを感じる。これは、アナログの歪が良い音に聴かせる方向に作用しているのだろうと想像してしまう。

      確かに、アナログの方が音楽鑑賞をする人には良い音に聴こえる。

      家に帰って早速自分のシステムをご近所迷惑をかえりみずに、元々出ないバスドラムの低音は D66000 と比べてはいけないので聴かないことにして、少々大きな音で鳴らしてみた。JBL という素性が同じ無いので結局同じような音がするのだが(バスドラムが鳴ると鳴らないでは天と地ほどの違いはあるのだが・・・)、家のオーディオの良いところ(というか、今のシステムでそこそこ聴けている理由)がPC音源でのイコライザー調整などで音のバランスを取っているからだと再認識した。

      このままでは、アナログを導入するとソースによって調整しているイコライザー機能が効かないので全体最適にする必要があり、そうなるとオーディオのハードにあと幾ら追加したらよいか想像したくないほどの資金が必要になることは間違いない。その上にアナログオーディオ機器費用を投資しないといけないので、アナログが良いことは理解したが、自分の投資限度を簡単に超えてしまうことも予想できたのでアナログオーディオを試すのは思いとどまろうと思った。

      しかし、ピュアオーディオの最高レベルを聴かせて頂き、自分のシステムの低音は決定的に足りず高音はちょっと調整の必要がありそうだということと、自分のシステムもなかなか良いものだと自己満足しながら、今日はここまで。

      PS.サブウーハーのバスレフポートに詰め物をして出力を少し高めたところ、今までよりかなりしっかりした低音になった。店長さんのお勧めは TAD の 1601A だそうで、アナログ追加はかなり先にになりそうだが、こちらへの交換は早いかもしれない、・・・。
  • 2011.7.13 の言い訳:
      ピュアオーディオの世界では、電源が非常に重要だと思っている。

      大昔パワーアンプの自作をしていたころ、比較的大型のパワーアンプを作るため大きなトランスと大きなコンデンサーを付けたケースを作り、他の部品待ちの状態だった時、そのまま電源を遊ばせておくのはもったいなかったので、安いハイブリッドICを付けて使っていたことがあった。

      待っていた部品が手に入り、安いハイブリッドICは二まわりほど小さいトランスとコンデンサーを付けたケースに移し替えたのだが、音を出した瞬間、こりゃ何だと思うほど音が悪くなったという経験がある。

      オーディオメーカーも70年代80年代はブームでもあったので、大型電源大型コンデンサーを搭載したアンプが次々と発売されていた。

      その後、私は20年ほどオーディオは冬眠していたので、情報は浦島太郎状態で、改めて再開してその変化に少々戸惑った。

      AC電源ケーブルやソケット、果ては壁コンセント、メッキの有無などで音が変わると言われていた。

      アンプにとって電源はとても重要でアンプ内の回路が安定動作するために各メーカーが工夫して100V交流電源を受けて内部で綺麗な直流に変換しているので、トランスに入る前の電源系のパーツで音が変わるとはにわかには信じられなかった。

      しかし、どうや100V電源については少し配慮が必要ではないかと思うようになった。

      私の家は、それほど新しくない普通の家なのでほとんど関係無いと思うが、自分がオーディオ冬眠時代に処々の電気製品に変化が起きていた。

      家庭用の電源を乱すノイズ源はインバーターノイズのようで、そのような機器が増えていたのである。

      インバーター機器もいろいろ有るが悪い例はインバーター掃除機のようで、5KHz あたりにノイズがあり、ひどい場合は商用電源(100V)のピークツーピーク141Vが酷い場合は251Vに達し周りの機器のノイズ対策が不十分であれば故障を引き起こす可能性があるのだそうだ。

      家のエアコンは古いのでインバーターではななかったり、IH器具も無いというローテクの家なのでオーデイオ用電源のノイズの心配はあまり要らないラッキーな環境なのだが、環境によっては様々のノイズが乗っている電源しかない状態でオーディオ機器を使っている人がいるかもしれない。

      超高級オーディオを備えることができるような人たちは、そこで使っている家電類も最新式のインバータータイプなどが沢山あり、商用電源に盛大なノイズが乗っている可能性がある。このような場合は200Vから100V変換するなどで各種ノイズを逃げないといけないことは、十分にありうる話だと分かってきた。

      しかし、そのような環境でも100Vソケットやコンセントのメッキの有無などで音が変わるものなのかは全くイメージできない。

      もっとも、電源の安定化性能が悪いオーディオ機器で、かつ使用している電源環境の悪い場合は、音への影響がでる可能性があるかもしれない、などと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.7.11 の言い訳:
      今日も暑くてまいった。

      毎年のことなのだが、なかなか慣れない。迷犬タルト号もぐったりする時間が多くなっているようだ。

      だいぶ以前に購入したLEDライトの電池がまだ来ない。C サイズの Li-Ion が無いので、ライト本体はだいぶ前に到着しているのだが、またテストも出来ていない。そんな訳けで一昨日もCDや青リンゴの USB の写真を撮ったが、その時にライトの写真を撮らないといけないのにすっかり忘れてしまった。

      まぁ、電池が到着するまでじっくり待とうと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.7.10 の言い訳:
      梅雨明けの後でかなり熱い日だったので、迷犬タルト号とのお散歩は直射日光が無くなった6時半過ぎに出かけた。

      今日のように暑い夏はアスファルトの温度が上がってしまうのでワンちゃんの足裏が大変なので9時前に行こうと思ったが、もう十分に暑くなってしまっていて夕方にした。

      タルト号のお散歩もこれからはちょっと大変な季節に突入してしまった。

      ブログ にPCオーディオ用に The Beatles を買った話をUPしたので、今日はここまで。
  • 2011.7.6 の言い訳:
      このところPCオーディオにハマっているのでアンプの交換を画策している。

      ということで、オークションでパワーアンプを落札した。

      それが先日到着したが、メインシステムの入れ替えは簡単には出来ないので、確認のためマグネシウムの8cmフルレンジスピーカーと予備のヤマハのプリアンプを使って聴いてみた。

      屋根裏部屋の小さいスペースでエアコンの効かないメチャクチャ暑い中、iPad を USB ケーブルで DAC 経由でプリアンプに入れてとりあえず音を出してみた。

      8cmフルレンジなので大きな音は向かないが、ニアフィールドでのボーカルはかなり良くフルレンジの良さが堪能出来た。しかし、ピアノは実態感がなく、ジャズ・フュージョンはほぼ全滅だった。

      かなりお気に入りのマグネシウム8cmフルレンジだったが、ボーカルこそかなり良かったが、サブウーハーが無いのでニアフィールドだったこともあり音の空気感が出ずにボーカル以外は大した音にならなかった。

      そんな訳で、メインシステムのアンプの交換にちょっと不安を感じながら、今日はここまで。
  • 2011.7.4 の言い訳:
      昨日、とんでもない大臣発言があったがやはり辞任された。

      たまに、立場が変わったりすると豹変してしまうトンデモ人間が居るが某大臣もそのようなやからであったのだろう。

      昨日ニュースで話を聞いたとき、とてもではないが慢心してしまった人に復興など出来る訳がないということを確信したが、多くの人もそう思ったに違いない。宮崎県知事に立候補しなかった人にお願いした方がよほど上手く行きそうである、などと思ってしまった。

      人のふり見て我がふりなおせ、で普段から謙虚であり、一生懸命で有る人でありたいと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.7.2 の言い訳:
      今日はクルマに付けた太陽電池のバッテリーへの発電量供給量を測ってみた。

      あまり天気は良くなかったので強い直射日光が当たらなかったが、そこそこ明るい状態で、太陽電池に直接明るい光が当っている状態で 8mA の充電量で、ドアを閉めてクルマのサイドガラス越しになるとほぼ0となってしまうことが分かった。

      次回、晴天で直射日光が当たっている時に測ってみようと思う。一応、メーター式のアンメーターを付けた。しかし、メーターは自動車用ではないので炎天下の車内では温度が上がるのでもしかしたら熱で変形してしまうかもしれない。ちなみにアンメーター(1A)の針がほとんど振れないので電流を測ったのはサンワさんのデジタルマルチメーターを使った。

      クルマのバッテリーへの 29x64cm の 12V1A(無負荷で 18V 以上になることがある) 程度の太陽電池からの充電は、過充電などになりようがなく補充電すらままならないという実情なようだ。案外難しいものだと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.7.1 の言い訳:
      今日、HOYAさんからペンタックス事業をリコーさんが買収したニュースがあった。

      リコーさんも大昔からカメラをやっていて一時は安価なフィルム一眼レフで大ヒットしたこともあるし、デジカメはかなり早くから手掛けていたので、カメラ事業は地道に続けていたこともあり自分はリコーブランドはそこそこ良いイメージを持っている。また、ペンタックスブランドはより高性能感があるのでコンパクトから中判デジタルまで幅広いラインナップで、かつ間接部門の比率を下げて効率の良い経営ができるだろうから上手くいきそうにも思ったりしている。

      中判デジカメも魅力的だし、ライカM9も魅力的だが価格的に手が出るものではないのだが、今回の買収劇で近い将来ペンタックスの645Dの後継機種が安価に発売されるとうれしいなどと夢を見ながら、今日はここまで。
  • 2011.6.29 の言い訳:
      PC評論家の元麻布春男さんが先週亡くなっていた。

      記事がかなりマニアックなので好きな評論家さんだったが、惜しい方を亡くした。

      かなり昔の情報を知っているというイメージがありかなり高年の方のような気がしていたが、まだ50歳だったようだ。虚血性心不全とのことで、仕事の取材の移動中の出来事だったようだ。

      心筋梗塞は、冷たい水を飲んだ時に胸が痛くなるような感じが極度に強くなったものだと思うが、何かのきっかけで自覚症状が出ないと人間ドックなどではなかなか発見できないのではないかと思う。

      ご冥福をお祈りしながら、今日はここまで。
  • 2011.6.28 の言い訳:
      数日涼しかったが、関東地方は今日は晴れたので気温が上がり暑かった。

      実家の納屋の太陽電池はまだチェックしていないが、改めて1台12V1Aクラスのパネルを1台買ってしまった。

      早速クルマのバッテリーにつないで見ているが、平日は明るい時間にチェック出来ないので補充電になっているのか、それとも本当に発電が十分に出来ていて過充電になりそうなのか(これは実際には考えられないが・・・)が分からない。

      日曜の夕方、薄明るい夕日に当ててチェックしたところ、出力は8V位出ているが電流が1mA程度しかでていない。この程度だと何とか5mmの砲弾型LEDは少し光った。

      今、アナログの電流計を注文しているので、それが来て休みの日に晴れたら、電流をチェックしたいと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.6.25 の言い訳:
      今日も暑かったが、午後は雨の予報だったので暑いなか迷犬タルト号とお散歩へ行った。

      暑いのでドッグランも人や犬が少なくあまり遊べなかった。また、先日テストを開始したパイオニアさんのリボンツイーターのチェックをじっくりやってみた。結果としては、スコーカーとネットワークを組んでいるためアッテネッターを−0dBでも音圧が足りない。このため倍音が出ないためだと思うが、バイオリンの音が金属的になってかなり聴きづらいことが分かった。

      現在のオーディオはマルチアンプ駆動だが、ウーハーとツイーターのペア、スコーカーとスーパーツイーターのペア、サブウーハーは単独でサブウーハーを除きチャンネルデバイダーは使わずにネットワークで各スピーカーをフィルタリングしているので今の組み合わせで今の機材ではリボンツイーターの音圧を上げる方法が思い浮かばなかった。

      しかし、スーパーツイーターの音圧が足りなかっただけで予想以上に音が変わるのに驚きながら、今日はここまで。
  • 2011.6.23 の言い訳:
      今日も気温が上がり暑い一日だった。

      昨日は、夏至で日も長いので、有る意味梅雨空でなければ8月より暑くてもおかしくない。また、家でも最小限のエアコンを入れているので、電力が気になる。東京電力のデーターでは、昨日も今日も結構上限値に近い感じで余力に対して80%以上になっているようだが、昨年との比較では確かに節電されている。

      実家の納屋に20年ほど前に買った60cm角位の太陽電池パネルがあるのだが、これでどの程度発電出来るのか、時間があればチェックしてみたい。しかし、太陽電池パネルだけで電子回路が何も無いと発電が出来たとしてもその電気をどう使うか考えないといけない。

      昔は、クルマに長いこと乗らなかった時にその太陽光パネルでバッテリーに補充電するために買ったのだが、当時は結果的にほとんど補充電が出来なかったと記憶している。当時はフロントガラス部分にパネルを置いたため、午前中の一部しかパネルに強い光が当らなかったこともあったが、今でのそのパネルがそこそこ発電出来るようならもっと長時間日が当たる場所に設置して再度クルマの補充電にチャレンジしても良いかもしれない。

      昔より少しだけ電気電子の知識が増えているので、昔よりは少しは上手く行くかもしれないと妄想しながら、今日はここまで。
  • 2011.6.22 の言い訳:
      今日はとても暑い一日だった。

      家でもエアコンを極力つけていないのだが、ガイガーカウンターのデーターをUPしているPCのガイガーカウンターソフトが 12:30 以降異常停止していた。

      夜9時半すぎに気付きソフトを再起動したが家の環境ではなかなか安定動作しない。今日お気温上昇と関係があるかもしれない。部屋のエアコンを入れないのも限度がありそうだ。

      これから熱い日が困ったと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.6.20 の言い訳:
      ネットで購入したオーディオ雑誌のステレオ誌7月号が今日届いた。

      今月号は特別定価 2,800 円だが、8cm フルレンジスピーカーの組み立てキットが付属している。BOXが間に合わない人のために、キットの入っている段ボールの収納箱をそこに付いているミシン目で穴を明けるととりあえずの音だしも出来るようになっているのでなかなか至れり尽くせりだ。

      BOXの大きいものは置き場所に困るので、薄型など何か工夫した大きさで、さらにアンプを内蔵させてアクティブスピーカーにするなどちょっと面白スピーカーにしてみたい。

      もっとも、キットの組み立てに失敗すると「とらぬたぬきの皮算用」になってしまうので、先ずは組み立てをいつ開始するかに迷いながら、今日はここまで。
  • 2011.6.19 の言い訳:
      今日は、自宅のビンテージオーディオのスーパーツイーターをテスト的に JBL さんの 2405 から パイオニアさんの PT-R7A に一時的に交換して鳴らしてみた。

      24/96 や 24/192 などのハイレゾ音源を再生しているのにスーパーツイーターが対応していないので(2405 は 21.5k@-10dB)テスト的に 100k 以上まで高域を再生出来るモノに置き換えて見た。

      勿論聴超えないし、マイクの感度も(測定用に買ったマイクが行方不明なため、いつも使っている帯域の狭いマイクなので)25k 程度までしか感度が無いが、10 〜 20kHz 付近の信号再生が出来るかをチェックしながらいろいろ聴いてみた。

      PT-R7A は能率が低いのでアッテネッター設定を -0dB とし、1μのコンデンサーだけで低域を切っただけでつなげたが、そこそこつながり、具合はかなり良いことが分かった。

      CDからの wav 音源でも 15k 以上が結構出ているモノもあるので、それらも合わせて聴いた感じでは、2405 より音がまろやかに聴こえる気がする。

      しかし、予想以上に JBL のスピーカー群と違和感なくつながるので少々驚いた。もっとも音が高すぎて分かっていない可能性の方が高いが、1μで切っても 10k 前後が結構出ているので PT-R7A に耳を近付けると音が出ていることはしっかりと分かるのでリスニングポジションではそれなりに混じって聴こえていると思う。

      話は変わって、今日の夕方渋谷で開かれていた吉住志穂さんの写真展を見に行ってきた。彼女の写真は自分の撮ろうとしている写真にとても近いので、写真を見ているだけでもとても勉強になった。そこそこお客さんが入り写真も売れているようだった。ご本人さんはお知り合いの方へ説明などをしていたのでお話などはしなかったが、小柄なカワイイ方だった。

      ちょっと落ち着かない一日だったが、ブログ に自転車用ライトのデーター編をUPしたところで、今日はここまで。
  • 2011.6.18 の言い訳:
      このところガイガーカウンターの表示は安定して安心していたのだが、今日変な値が出てしまった。

      他の地域には出ていない異常に高い数値が出てしまったので、いろいろ調べた結果、ログの内容から1分ごとに動作するカウンターソフトが誤動作し1時間半ほどのカウントが出来ずにその間に溜まった値が動作再開時に記録されてしまったようだった。しかし、なぜ誤動作したのかは不明でソフトの動作安定性はまだちょっとのところがあるようだ。

      放射線に比較的無関心な人が居る一方で過敏な反応をする人も居るようで、今日のTVで東京や神奈川の人が沖縄に避難しているという話が話題となっていた。小さな子供が居て経済的に問題の無い人は心配が少ない地域に移住するのは賢明な選択だと思うがなかなか容易でないので、自分のところは放射線量を観察し異常が出たときに対処する(いち早く避難するとか、家に立てこもるなど)方法にしたいと思う。

      中日新聞さんの CHUNICHI Web に14日のニュースで筑波大の准教諭の調査で福島、茨城、千葉、東京などのセシウムの量を測った地図(土壌汚染地図)を掲載し千葉、茨城の一部の土壌から通常の400倍(約4万ベクレル/平米)のセシウム137が検出された、という記事が何故か消えてしまった。

      中日新聞さんの CHUNICHI Web は速報ニュース記事は1週間、その他は1ヶ月を目安に掲載しているそうだが、4日で消えてしまうのはちょっと早いような気がする。しかし、一方で昨日(17日)には東京新聞さんの web で文科省の16日の発表での土壌汚染地図(福島原発から100〜120km圏内・ヘリコプターから測定)を公表している。これは千葉、東京の入らない地図で今まで公表していた80km圏内地図を広げた形で、記事中には「筑波大のグループが先にまとめた土壌汚染地図での傾向とほぼ一致している。」としている。

      このことから中日新聞さんの記事と地図が消えたのは、首都圏の土壌汚染地図の web 掲示を嫌うどこからかの圧力があったのでは・・・、などと邪推してしまう。

      ちょっとした違和感(1週間掲載のハズが4日以内に消えるなど)から、公の関係各所が些細な理由を付けて都合の悪いデーターの発表を遅らせようとしているのでは・・・、といった疑心暗鬼を起こしてしまう。沖縄に避難していれば確かにこんな疑心暗鬼とは無関係でいられるなどと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.6.13 の言い訳:
      今日のニュースでベトナム海軍が実弾演習をし、中国が不快感を示したというニュースがあった。

      領土問題は日本も多く抱え、韓国との竹島問題、中国との尖閣諸島、ロシアとの北方領土と問題が多い。特に韓国とは軍事衝突に近いトラブルがいつ起きても不思議でないような状態だと思うほとだが、海洋資源が絡むので欲しいもに対し遠慮をせずに取に来るという姿勢は国際社会としてレベルが低いとしか思えないのだが、これが国際関係の現状なのだろう。

      世界平和という言葉は、世界の軍事緊張が高い現在は少々空虚に聞こえるような気がしてならない。米国の経済的覇権での世界統一は出来なかったので、結局米国は軍事力を使って緊張緩和に走ったが上手くいっているように思えず混乱と火種を残しているような様子に思える。

      いずれにしても結局軍事力の高い国の力が強いことになってしまうので、それらを防ぐには世の中に役に立つような高い技術力を持ち続ける(技術には文化的技術も・・・)ことなにかもしれない。タリバンのような排他教で進んだ科学や異文化は破壊することが正義だと思うような組織が相手でないかぎり通用するような気がする。

      ということで、キナ臭さを感じたことから今後の日本はもっともっと新技術が芽生えるような国にならないといけないのでは(もっとベンチャーが生まれ育つことなど)、などと妄想しながら今日はここまで。
  • 2011.6.11 の言い訳:
      今日は朝から雨だったので、午後は雨はやんだが迷犬タルト号とのお散歩はお休みにした。

      家にづっと居たので、今まで手を付けていなかったグラモフォンの111枚組のクラシックCD全部を iTunes に wav 形式で取り込んだ。結構な量が有るのと曲名が分かりにくいので取り込んだのは良いがPCで曲を選ぶのが予想外に大変なことになってしまったことに取り込んだ後に気が付いた。

      また知らなかったが、111枚中にはDRMのようなプロテクトがあるのかどうかは分からないが、iTunes で取り込んだ wav ファイルをデーターとして見ることが出来ないモノがいくつも有った。今までCDを撮り込んでいて wav データーが見えないことを経験したことが無かったのでデーター取り込みに失敗したかHDDにエラーが出たのかと思い、他のPCでもいろいろ試してみたが全て同じだったので何かあるのだろう。別の機会に他のリッピングソフトで試してみようと思う。

      データーが増えてくると聴きたい曲を素早く選曲できる方法が案外重要になってくる。Foobar2000 は演奏者名別のプレイリストを沢山作ってもタブ方式で一覧できるのでかなり便利だ。iTunes でもきっといろいろな整理の仕方があるのだろう。いろいろと試して便利な方法を模索しようと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.6.10 の言い訳:
      今日のニュースで Apple さんが iPhone などのアプリの契約内容の変更を発表した。

      従来、アプリ内(iApp に買い物機能が有る場合の App 内)で買い物をする場合、その買い物の 30% を Apple 社に支払え、という項目が有ったがその制約などの規定を廃止したそうだ。

      これは、電子書籍などの販売に大きく係わっていて、今までは電子書籍購入をアプリ内で行うために専用のソフトとそこでの購入の30% を販売元は Apple さんに上納していたが、その必要が無くなるということになると思う。

      そうなると、電子書籍の売上上納システムが上手く出来ず、iPhone iPad で読めなかった電子書籍も販売が出来るようになり、すでに今まで販売してきた書籍は値下げが期待できる(値下げするかどうかは不明だが・・・)。

      電子書籍は使っているとメリットもディメリットもあり紙の媒体より必ずしも優れていることばかりとは言えないが、雑誌やコミックスなどは全て電子書籍になっても構わない位に思っているので、多分今回の Apple さんの英断で電子書籍化は加速促進されるのではないかと思う。

      これで、今まで iPad で読めなかった bookend 形式の電子書籍も読めるようになるのでは・・・、などと期待しながら今日はここまで。
  • 2011.6.7 の言い訳:
      ガイガーカウンターのページの画像が上手くUP出来ない事態となってしまった。

      昨日アプリケーションを再起動したら直ったかのうように見えたが、今日もまたUP出来ない症状がでてしまった。Black Cat Systems さんのページを見たところ、5月末にベータ版でアップロード機能を改善したといったようなバグフィックス版が有ったのでそれと差し替えてみた。

      今のところは何とか落ち着いてエラーは出ていないようだが、安定しないのは頂けない。まぁ、そのうち安定版が出て差し替えれば何とななるだろうと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.6.6 の言い訳:
      昨日のブログは諸般の都合でお休みさせて頂いた。

      また、気が付いたらガイガーカウンターの画像もUP出来ず更新が出来ないでいた。アプリケーションを一度終了し立ち上げ直したところ直ったが、結局原因は分からずじまいだった。

      福島も一応安定して急なリスクは無いと思うが、原発の敷地外でもプルトニウムが観測されるなど汚染の実態が徐々に明らかになってきている。本来ならもっと放射線を警戒しても良いと思うのだが、TVで市民の反応など見ていると案外平気でいるのが不思議に思う。

      政府の発表が過小評価になっている傾向が見て取れるし、不都合なデーターになりそうな場合は測定しないという姑息さも見てとれるので自分で出来る範囲で警戒を続けたいと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.6.4 の言い訳:
      今日の午前中は、迷犬タルト号とお散歩に出た。

      6月に入ったので、びょうやなぎの花が早いところではもう咲いてたので、ちょっとだけスナップした。

      一時期、キンシバイとごっちゃになってしまったことも有ったが、改めてびょうやなぎを見るとキンシバイより優雅で写真にはこちらの花の方が良いように思う。

      このごろ、EOS 5D2 ではなく、NEX-3 に 27mm 中間リングと 1.4/85 Planar を付けて歩くことが多いのだが、びょうやなぎは中間リング 27mm ではちょっと寄り過ぎ、また中間リングなしだと遠すぎて(最短距離は 1m なのでこんどは寄れない)ちょっと微妙だった。やはり Makro−Planar の 5D2 の出番だったようで今日の写真は今一だった。

      しかし、1.4/85 のボケは綺麗で魅力的なので 5D2 だけで行けるかというとこれもちょっと微妙で NEX-3 で使う 1.4/85 にも未練が残る。5D2 で 1.4/85 という手も有るが中間リングを 20mm などもっと持って行き、27mm+20mm など延長しないと寄れないと思うのでこれも微妙だ。そんなに何個の中間リングを持って行くなら 5D2 と 2/135 という手もあるのでびょうやなぎを撮る機材には少々迷ってしまう。

      しかし、まぁ、結局はあまり考えずに 2.8/100 (Makro-Planar)で行くのが機動力があって良さそうに思えるのだが、・・・。晴れたら 2.8/100、曇ったら 1.4/85 +中間リングという手で行こうかとも思う。

      夕方から実家の納屋の整理をした。

      もう使えないモノなどが結構あったので燃えないゴミと粗大ゴミに出すことにした。整理するということはすなわち捨てることしか無い状態になっている。しかし、捨てるモノを納屋から出しあいたスペースに新たに入れるものを収納して終わった。

      「結局整理すること=処分する」しかないようなので私のような貧乏性だと整理が出来ないハズだと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.5.29 の言い訳:
      今日は一日雨だったので、オーディオも少しボリュームを上げて聴いた。

      家のシステムが古いので、何秒間かでも良いから時々大きい音を出してやると各接点の接触不良ぎみの部分が通るようになるので特に雨音の大きい時は近所迷惑にならずに具合が良い。

      10年以上前にCDから wav に取り込んだファイルが結構あるので、今日はその音源を聴いた。そうしたところ、小さい音で聴いている時は分からなかったが、曲間にノイズが入っていることに気が付いた。10年気付かなかったのも間抜けな話だが、ボリュームを上げないと聴こえなかったので、仕方ないということにしよう。リッピングし直さないといけないのがちょっと面倒だ。

      今日は、ブログ に東京都世田谷区の放射線量 のページ紹介をUPしたところで、今日はここまで。
  • 2011.5.28 の言い訳:
      最近、PCオーディオを始めているので、高音質という言葉に敏感になっている。 そんな、今日、amazon さんの案内で徳永英明さんのCDで高音質盤が出ていることに気が付いた。 タイトルに24とあるので、16bit/44.1kHz ではなく 24bit 版の SDCD か USB 販売なのかと思ったがそうでは無いらしく普通にCDに 24k ゴールド仕様なようだ。 買って音を聴いてみたい反面、所詮 16/44.1 ではそう違うものでもないだろうという気持ちもあり、買うことをためらっている。 使っているシステムによっても効果のほどが違うのかもしれないが、単純にCDのデーターをPCにリッピングして wav データーにした時に高音質盤と通常版でデーターが違うのかどうかが分からない。原理的には同じではないかと思うのだが、どうなのだろうと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.5.27 の言い訳:
      今日は、半日人間ドックへ行った。

      今回は、ちょっと問題が見つかってしまった。昨年より 5kg 太ってしまっっていたのだが、これを激太りと指摘されてしまった。

      確かに、体は正直なもので昨年と比較し血液検査のデーターが軒並み悪くなりそれが全て太ったためと思われると指導されてしまった。

      確かに、あまり体に良いことではないので、半年で 5kg のダイエットを行うことにした。さらに、ものはついでなのでもう半年でさらに 5kg の一年で 10kg を減らそうと思っている。

      方法はあまりまだ良く考えていないのだが、近くの公園で走ることと、晩の食事を少し減らしその後けっこう沢山食べていたお菓子類を止めることで行けるのではと思っている。

      しかし、夜からの雨でここ数日雨続きのようなので3日坊主どころか走りださないうちにギブアップしそうなまま、今日はここまで。
  • 2011.5.26 の言い訳:
      このところ、この言い訳が休みがちになっている。

      家でオーディオを聴く時間が増えてしまったためにそのしわ寄せが来ているので自業自得なのだが、困ったものだ。LEDライトも本体の写真を撮っていないライト(当然データーも取っていない)が2本と先日到着したコールマンのファミリーランタン(2LED) も放置状態なので、なるべく早く何とかしたいと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.5.25 の言い訳:
      久しぶりにイルミナムのHPにページを追加した。

      先日ちょっとお知らせした放射線量のグラフ画像をきちんとしたページを作り配置したものだ。

      東京都世田谷区の放射線量 のページ

      ということで、今日はここまで。
  • 2011.5.22 の言い訳:
      今日のブログはお休みした。

      長いこと欠品中だったガイガーカウンターが届いたので、室内にセットしてカウントを取ってみた。

      HPを作る予定だが、まだ何もできていないので画像だけUPすることにした。基本的に日野市のナチュラル研究所さん( ttp://park30.wakwak.com/~weather/geiger_index.html)と同じものだが、ソフトのバージョンが違うようで、出力するグラフの色やフォントが違うが、CPM 値に 0.00833 を掛けるとマイクロシーベルト/h であることも同じだ。(自分のバージョンでは直接 uSv/h が出るが、各地の放射線量が比較し易いように CPM 値にしている)。

      時間を見て体裁を整え、その時はページにリンクを入れてブログでも告知する予定だが、とりあえず5分ごとにデーター画像を更新する設定でサーバーにUPするようにした。このため、5分以上ページを表示させていた場合は、ページを読みなおし(更新)が必要です。 http://www.illuminum-led.com/GM10/gm10-data.jpg 福島も少し安定しているので、今後そうそう放射線量は上がらないと思うのと、同じ区内でのデーターを開示している場所も有るし、このデーターは室内測定ということで価値は低いが、まぁ、データーを蓄積することも面白そうだ、と思いながら今日はここまで。
  • 2011.5.20 の言い訳:
      ピュアオーディオは原則としてビジュアルが無い。

      音楽の音源は基本的に見えるので、その音源が見えない状況で音だけ聴いていると脳はいろいろな間違いをする。

      耳の中の構造は周波数別の信号を検出し脳内で合成して音波の波形を再現しているらしい。ここからは想像だが、このような検出方法なので楽器やボーカルの混じった音のなかから楽器などの音を抽出してその楽器の音が出ていると感じていると思うのだが、そのプロセスはおそらくかつて聴いたことが有る楽器などの音の波形が脳内のメモリーにデーターベースとして蓄積され、波形をいろいろ脳内で分解しそれらを総当たりでデーターベースから波形照合し(警察の指紋の照合のような作業)一致すればその楽器の音だ、と認識するのだと思う。

      音楽を聴きながらいくつものこのような照合作業を同時に続けているのだと思う。一方、何度か聴いた音楽は、その照合作業が大幅に省力化され、PCのアクセス方法でいえばキャッシュに情報が入っていて簡単な作業で音源の楽器と一致させるのではないかと思う(知っている音楽は耳で信号を十分に検出し脳内で照合しなくてもすでに分かていてキャッシュから読みだしてそれらの音と認識していると思う)。

      このように、視覚情報が無いため脳内でかなり大変な作業をしたり、知っている音楽は聴かなくても聴こえてしまうほどの状態になっているように想像している。

      そんな想像をしているので、ピュアオーディオは家のシステムは古いがアッパーミドルクラスだと思うが、多分、ちょっと何かが変わると(気温、湿度、明るさ、視聴位置、ボリューム、等々・・・)音が違って聴こえるのだろう。これは、キャッシュが有効に働かず再度大がかりなデーターベース検索をしているためだろうと思う。

      このため、コードなど少々音に関するパーツを変えると確かに音が変わって聴こえに違いない。しかし、スピーカーやアンプを変えた時の違いのようにコードを変えた程度でも変わって聴こえてしまうことがあるのは間違いないが、それが本当に違うのではなく、脳内がビジーになって錯聴を起こしている場合も多いように思う。

      これらを防ぐには、ビジュアルを追加することが一番良さそうだが、POPS PV と TV 番組あたりしか思い浮かばないので、まだ当分は錯聴・幻聴を聴き続けることになるのだろうと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.5.18 の言い訳:
      このところオーディオ遊びが復活しているので、いろいろなパーツやリペアパーツについて考えて見た。

      コーンタイプのスピーカーのエッジは消耗品のようで、ウレタンなどは自然に切れてしまうし、家のウーハーは 25cm のコルゲーションエッジで凸凹の折りたたまれているような形状でそこにダンプ剤が塗ってあるが、これはかなり早く硬化してしまっている。35年位使っている中で20年ほど前にセンターキャップを当時小さかった息子がボールをぶつけつぶしてしまったためリコーンしているのだが、リコーン直後はかなり低音が豊かに出たが直ぐまた出なくなってしまった。

      本当は、コーンを手で押すなどして少し大きくストロークしてやると良いハズだが、前面に金網を張ってあるのでとてもメンテ出来る状態でない。

      そんな訳で、先日壊れたサブウーハーのエッジも純正のリコーンをするかこれを機会にセーム皮でエッジ修理するかちょっと迷った。結局中古ウーハーを買ってしまうのが一番安く上がったが、セーム皮エッジはちょっと興味があった。

      しかし、セーム皮エッジをネットで調べると良いという話があまり無く、良くないという話が多い。良く考えるとコーン型のスピーカーなどはもう100年とは言わないが1930年代にはあり、1950年代にはもう今のハイエンドと同じレベルのモノが完成され、エッジは研究し尽くされていると言って良いと思う。

      その時代には、ウレタンは多分無いと思うがセーム皮は普通に有ったと考えて良い素材なので、スピーカーのエッジ素材として良いのならとっくにウエスタンやアルテック、JBL、タンノイ、エレクトロボイスなどで採用されていたことが有ってもおかしくない。

      また、現在のハイエンドオーディオなどは有る意味金に糸目を付けていないし数も出ない製品なのでセーム皮が良い素材ならB&Wなどで使っていても良さそうだが、さっぱりお目にかからない。

      ということは、やはりセーム皮よりウレタンの方が良いのだろう。有る程度のクラスのスピーカーシステムを持っているなら、維持費が少々かかること(エッジ交換やリコーン費用が定期的に掛かる・・・リコーン2本なら10万円を超える)はガマンするしかないのだろう。また安上がりにするなら、ウレタンエッジを買って自分で貼っても良いかもしれない。

      しかし、オーディオのパーツ類には魑魅魍魎が取り付いているように思えてしょうがないまま、今日はここまで。
  • 2011.5.17 の言い訳:
      先日 Cree さんが 231 ルーメン/W の白色LEDを開発したというニュースがあった、ttp://www.cree.com/press/press_detail.asp?i=1304945651119 。

      これが 350mA での値らしいので、大変なモノだと思う(4500k だそうだ)。XP-G でも明るさ S2 ランクで 148 ルーメンで、XM-L の T6-280 も 350mA の場合は似たような値になる。

      しかし、今回発表の LED は 156% アップの性能で、少々驚きだ。これが発売されれば、久しぶりのブレイクスルーではないかと確信しながら、今日はここまで。
  • 2011.5.16 の言い訳:
      このところは、PCオーディオにハマってしまったので、写真の方が少し疎かになってきている。

      先週末もあまり写真が取れなかったが、先週は NEX-3 に C/Y の Carl Zeiss 1.4/85 に中間リングを入れてタンポポの綿毛などをちょっと撮ったりした。

      1.4/85 は Planar で開放の f1.4 は日向ではちょっときつい(1/4000 では完全にオーバー)が自分の影に被写体を入れると f1.4 で行けるので、そうやって少し撮影した。

      Planar のボケは本当にとろけるボケなのでとてもなかなか面白い。85mm は NEX-3 では 135mm f1.4 相当になるが APS-C なので深度が浅くなるので、おそらく 35mm 相当なら 2/135 なのかと思うが、2/135 より開放でのボケ味が良いのでなかなか良かった。今まで NEX-3 は 2.8/25 が主で使っていたが、これから 1.4/85 も少し使ってみたいと思う。

      ピント合わせの問題があるが(ピント合わせがやりにくく、拡大してピント合わせは良いのだが、シャッターを押した瞬間画面が標準モードに戻ってしまうので、これを無視してシャッターを切るのが案外大変でピンが外れる気がして上手くないが、流石に少し慣れてきた。

      しかし、やはり NEX-3 より EOS 5D2 の方がかなり使い易いと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.5.13 の言い訳:
      今日まで知らなかったが、昨日タレントの上原美優さんがお亡くなりになていた。

      お笑いコンビ麒麟の田村さんの貧乏さが有名だったが、上原さんもかなりの貧乏生活がネタになるタレントさんだったが、田村さんは本が売れて2億円の所得が有ったと言われている一方、上原さんは固定給で月給15万円だったという話もあり、所属事務所や活動の仕方によって大変な所得の差が出てしまうようだ。

      結構TVにも出ていたし、本も何冊か書いていたのに噂の通りの金額であるなら所得はかなり低く、月額400万円受けていたと言われた元祖ブログの女王とも随分差がある。

      タレント事務所さんは、所属の若いタレントさんの精神面もケアし成長させていくサポート力とタレントさんの能力を上手く所得に変えるビジネス力が強くないといけないのだろうし、さらに事務所経営上の経費比率が高いとタレントさんへの配分比率が下がってしまいタレントさんがやっていけないなってしまうだろうから事務所経営は大きな責任を持って行う大変な仕事なのだろうと想像してしまう。

      ニュースに接しご冥福をお祈りするとともに、また変な妄想をしたところで、今日はここまで。
  • 2011.5.9 の言い訳:
      今日は、ランタンを自作しようとネットを覗いていたところ、LEDライトなどを販売しているアカリセンターさんのところの「目指せ!ライトマニア HATTAのLEDライトレビュー」ブログにいろいろ有益な情報があった。

      ここは、流石に販売店さんの運営しているブログなので、LEDライトの情報が豊富なので、早速、拙ブログの「ブログ仲間」の欄にリンクを追加させていただいた。

      このところ、少々ぶつそうで、東京は南関東のM7クラスの直下型と少し離れているとはいえM8クラスの東海沖の2つの大きな地震災害が出る可能性が高まっている。備えておいて不足になることはない・・・・、ということでランタンなのだが、さて、どう荒くれてでっちあげるるかを考えるので、今日はここまで。
  • 2011.5.7 の言い訳:
      今日は、小雨だったが、迷犬タルト号とのお散歩を強行した。

      しかし、霧雨のような感じで何とか目的のパン屋さんへの往復は濡れた感じがせずに行けた。

      こんなお天気の日は家にこもるしかないこともあり、今日もオーディオを聴いた。今日は、古いノートPCを出してくるのが面倒だったので(起動に何分も掛かるため)、あまりやりたくないのだが iPad で音源の入った DELL ノートPCをコントロールすることにした。

      あまりやりたくない理由は iPad 画面で見て操作するノートPC画面がかなり扱い辛いためだ。しかし、iPad 本体の扱いが楽なので今日はこちらで操作することにした。

      ノートPCには、Splashtop のPC用ソフトを入れて、iPad には Splashtop の APP を入れれば終わりだ。350 円の有料ソフトだが、だいぶ前に購入し、一度アンインストールしていたのだが、再度インストールして(すでに支払っているので再インストールに費用が掛からない)、さらに念のため iPad 本体をリセットスタートした。(前回試した時はリセットしないと iPad の USB 接続時に音が出なくなったため)

      PC側で設定したパスワードを iPad で接続する時に入力すればそれで接続完了だ。ノートPCの画面サイズ(解像度)は変えずに iPad で縮小表示させる設定が使いやすい。

      この APP は良く出来ているのだが、Foobar2000 の操作はちょっと難点がある。一番困るのはボリューム調整で、拡大表示して指で Foobar2000 のボリュームをスライドさせるのだが、繊細な操作が必要でその上僅かだがタイムラグがある。このため、気に入った音量に調節するのには慣れが必要だ(慣れてくると Foobar2000 のボリュームに表示される dB 値を見てどこで止めるかが分かるようになる)。

      そして、慣れてきたら古いノートPCを出してきて電源を入れ、起動が終わるのを何分か待つことや、リスニングポジションでない場所での操作などノートPCを移動させることを考えたら(バッテリーが弱っているので、ACコードを場所によって差し替えないとならない) iPad での操作は実にお手軽で、また機能もちゃんと果たしてくれるので具合が良い。

      音源に使っているノートPCが iPad の母艦(古ッ!)なのだが、音楽を聴く時は主従が逆転した格好で、ネットワークの動作としては、あくまでも DELL ノートPCがサーバーで iPad がクライアントなのだが、iPad がマスターとなってノートPCをスレーブ操作しているような気がしてならない。

      ノートPCなどバックグラウンドでハイパワーなPCがあれば、iPad はそのインターフェースとしても使えるので、場合によっては、モニターレスのサーバーを音源用PCとして使い、モニターとコンソールは iPad ということが出来る(実際には、音楽用PCはバッテリー駆動にしたいのと、薄くないと USB ケーブルの届く場所に設置出来ないので自分の環境では簡単ではないが・・・)、などと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.5.5 の言い訳:
      今日は、迷犬タルト号とのお散歩を後回しにして、PCデポさんに行ってきた。

      今年の夏は、冷房をガンガン入れるということは避けようと思っているが、そうなると困るのが夏に弱いPCの放熱対策だ。常時稼働の1台が熱に弱く部屋が暖かくなってくるとすぐ落ちてしまう。これは、古い microATX サイズの ATX タワーマシンで、ケース内の換気が全く出来ずにサウスブリッジがオーバーヒートしてそれがきっかけで落ちてしまうことが分かっている。

      このため、ケースの壁面を1面外し、内部に10cmファンを追加しているが、部屋の温度が25℃を超えてくるとダメなので、対策は、ケースを普通のミドルタワーに交換すれば良いことも分かっているがなかなか実行出来なかった。

      しかし、PCデポさんのこのお休みでの日替わりチラシで、今日の分で3000円を切るケースがでていたので、それを買いに行ったという訳である。

      ひもとハサミを持って自転車で行き、開店前3分前ほどに到着し、15人ほど並んでいたが、PCケースを狙っていた人はだれもいなかったのと2台有ったので直ぐに買うことができた。自転車の荷台にひもで縛って家まで持って帰った。

      タルト号のお散歩を済ませたあと、ケースの入れ替えを行った。中身が同じでケースを交換するというのは、多分初めての経験だ。普通は今まで使っていたケースを残して中身を入れ替えることばかりだったが、今回は逆だった。しかし、PC内部の掃除をしながら作業をしたが、案外時間がかかってしまい2時間位の作業となってしまった。何も迷うことも手間取ることもなかったのだが、作業自体がモタモタしてしまったようだ。

      CPUID Hardware Monitor で CPU の温度をチェックすると4時間以上運転してもまだ48℃位なので多分15〜20℃位は温度が下がっていると思う。

      サイズがちょっと大きくなったが、なかなか快調で具合が良い。このケースはレギュラープライスは 4,970 円位で12cmファンが2台付いて、実は狙っていたもので、いつもはタルト号と一緒に行っているので持って帰れず、それが期せずして今回のチラシに入っていたので12cmファンを2個買うような価格でケースが買えてしまった。

      ラッキーだったと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.5.4 の言い訳:
      今日もオーディオの調整と確認を続けた。

      昨晩は、スピーカーの向きを少し変えたので、その確認も開始した。

      実は iPad で聴きだしてからスピーカーの向きを10°位内向きにしてリスニングポイントを少し遠くにしていたのだが、これは良くなかった。部屋とのバランスの問題もあるようでこの内向き修正を取り消して元の位置に戻し、リスニングポイントもスピーカーに近づく元の位置に戻した。

      この内向きを元に戻したのは正解だった。音のヌケがかなり良くなった。そうなってくると昨日までは気が付かなかった 4kHz あたりから 7kHz あたりまでのスコーカーが結構きついことに気が付いた。

      これはスコーカーのレベルを下げる方法と Foobar2000 のイコライザーで出っ張っているあたりを凹ます方法がある。しかし、スコーカーのレベルを下げると 1k あたりから 4k あたりが凹むので、これがいつもの聴きやすい音なのだが、今回初めてイコライザーで補正してみた。

      自分のPCではイコライジングする周波数によってはかなり音が変になったり(位相がズレたような違和感がでたり)することがあるので、いままで積極的には使っていなかったが、今回行った補正では補正が入る瞬間は変な感じがするが直ぐに落ち着きスコーカーのレベルを下げるよりバランスの良い音になったように思う。

      なお、PCの状態によっては Foobar2000 でのイコライジングが上手く行かず音が乱れてしまうことがあるが、今回の設定では問題は出なかった。

      また、今回の調整作業で分かったことがある。自宅は部屋が狭い割に大きいスピーカーを入れているので、左右の音源からの音波の干渉がかなりハッキリ出て、例えば 5kHz の単音を再生させて部屋を並んだスピーカーと平行に歩くと音が干渉して音が大きくなったり小さくなったりが細かいピッチでハッキリと分かる。この干渉を減らす方法はまだ良く分かっていないが、スピーカーの内向きをもっと減らすのが良いかもしれない。

      また、スコーカーの改良も考えている。方法についていろいろな案を考えているのだが、まだ決定版に至っていない。この辺は、また来年のゴールデンウイークごろに調整することができるようなペースでいろいろ機材変更を含めて試して行ってみたいと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.5.3 の言い訳:
      この連休に久しぶりのーディオ調整をした。

      もう20年も前から5月の連休にオーディオ(実際はスピーカー)の調整を行うことが多い。といっても、毎年のことでではなく、何年かに1度なのだが・・・。

      スピーカーは30年持つと宣言して購入したスピーカーがすでに30年を過ぎてしまったので、30年を50年持つと延長宣言しているのだが、調子が悪くなるのはアッテネッター(アッテネーター:減衰器)で、これはたまに接点を動かしていないと音が出なくなることがある。

      今年はPCオーディオを開始したので、入力系が全く変わったため、この連休前半に音をいろいろ確認してみた。その結果、どうやらツイーターの音量が下がってしまっていることに気付いた。

      当初は、ツイーターのゲインを上げれば良いだろうと思っていたのだが、結局アッテネッター内の接触不良だった。これはトランス式なので、ゲインの Hi/Lo スイッチを ON/OFF したり、調整ダイヤルをコリコリと回したりといろいろ動かして回復させた。

      今回は、久しぶりにPCで出力のf特を見ながら調整を行った。聴感でツイーターやスーパーツイーターの接続極性を反転させたりといろいろ変えて見たが、まとまりが悪いのでピンクノイズでPC上でFFTソフトを表示させながらいろいろチェックすると、結局今までの接続が一番良いことが分かった(以前もFFTを見ながらやっているので当然なのだが、DACをつないだことで変わったかもしれないと思っていた)。

      スーパーツイーターが逆相でつながっているとツイーターとのクロスオーバー部分が見事に干渉で凹んでしまう。これはトーンスイープでf特を見るだけでは分からずホワイトノイズやピンクノイズで見ると見事に凹む。

      そんな具合で何とか調整が終わり、今日はその確認のため一日オーディオを鳴らしていた。

      また、ノートPCの置き場所の関係でDAC(ヘッドホンアンプ)との接続距離が2mと長いのでこれも気になっている(コードが長いとノイズが乗ってしまう)。このため、今使っていない棚の上のチューナーを下しそこへノートPCを設置することを考えている。しかし、棚の上に置いたPCは、アンプには近くなってUSBコードは短く出来るが操作が簡単には出来なくなる。

      ここで音源に使っているノートPCは、windows 7 Home Premium なので windows のリモートディスクトップが使えない。そこで UltraVNC を音源用ノートPCと操作用に用意した古いノートPCに入れ、操作用ノートPCを手元に置いてリモートコントロール(無線LAN)することにした。

      このリモート操作は Splashtop を使うと iPad からでも出来るのだが、音源用PCがフルHDなので iPad は画面の解像度が低いため使いにくく、古いノートPCの方がまだ使いやすいので、当面はノートPCでリモート操作しようと思う。

      ところで、操作に使っている古いノートPCを音源に使うと、何故か音が悪い。このPCは内蔵HDDの空き容量がほとんどないので、音源は外付けHDDに入れてバスパワーのUSB接続で試したが、かなり音が悪い。このバスパワーに外付け電源を足す(USBケーブルが2股になっているものを使い、空き端子をACアダプタータイプの給電USBポートに接続する)と少し音が良くなるが、それでも古いノートPCの Pentium M では処理が出来きれないのだろうか、Core2Duo 機の方の音がだいぶ良いように感じる。

      音源用に新しいノートPCが欲しいなぁ、などと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.4.26 の言い訳:
      前から気にはなっていたのだが、昨年9月に東大の地震研の公開資料で南関東でM7規模の地震が起きる確率は、30年のうちに70%程度という報告があることは知っていた。

      しかし、先週22日の東大地震研の発表で、その南関東M7クラス地震が、今回の震災で誘発される可能性があるとのニュースが出ていた。これは23日の読売新聞の記事に出ていたが、うかつにも今日まで知らなかった。

      M8クラスは、起きないと予想しているため未調査らしいが、M7クラスの地震の発生の可能性はかなり高く臨界点に達しそうだ。

      心配しても逃げ出すことも出来ないので、今出来る備えだけでも地道にしておくことにしようと思う。火事に遭わなければなんとかなると考えていないとどうしようもないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.4.24 の言い訳:
      今日は久しぶりに 荒くれMOD をした。

      サイキットさんの電子回路を使って 100mA クラスの互換電球を組み立てただけだが、今のLEDは高効率なので 100mA で 明るさランク別基準ルーメン値の 25% は出るので XP-G R5 であれば 35lm くらいは出るのでランタイムを稼ぎたい場合は具合が良い。

      ただ、今回の色ランクが WH だったので少し緑味が強く色味は上手くなかった。この位の明るさ(暗さ)でも少し明るさが下がっても色味は青白い方が良かったと思った。昔は色の黄ばみ・緑味が強い場合前面レンズ裏にマゼンタ系のCCフィルター(写真用の色フィルター)を入れたことも有ったが、LEDの明るさとのバランスを考えるとその方法もよいかもしれない。

      今日は試しに1つ作っただけだが、サイキットさんの電子回路も在庫が無くなったら再生産をするようなので、まだいろいろ荒くれMOD出来そうな気がする。

      今日は、ブログ に 壱式 SS XP-G のデーター編をUPしたので、今日はここまで。
  • 2011.4.23 の言い訳:
      先日、田中好子さんがお亡くなりになった。

      平均寿命と比較するとかなり若いのにお気の毒だ。

      昔は不治の病と言われたガンも最近は治療の効果が高くなっているが、今回のニュースのようになる例も少なくない。人間は、体力が落ちるとガンが増えてしまう構造になっているのだろう。

      ガンの治療法の例として、前立腺ガンには体に放射性物質を埋め込みガンの部分を(多分正確にはガンと正常な組織の全部を)死滅させてガンの拡大を防ぐらしいが、これはかなり効果があるようだ。

      そう考えると少しの放射線にあまり過敏になることも無いと思うが、放射線も益と害を良く予測して考えた方が良いと思う。特に子供さんや若い人は気にしていた方が良いと思う。福島の事故で増えたヨウ素は甲状腺ガンにつながると言われ、早期発見で摘出手術の治療を受けないといけなくなるからだ。しかし、いろいろな例を見聞きしていると若い人にガンが出ると比較的重症になりやすいように思える(医学統計的は不明だが・・・)、注意するに越したことは無い。

      今回のニュースを聞いてそんなことを思いつつご冥福を祈りながら、今日はここまで。
  • 2011.4.12 の言い訳:
      今日、カトキチさんのブログを覗いたら、壱式(ステンレス製)が壱式販売所というところで販売を開始していた。ttp://katokichi.cocolog-nifty.com/hitorigoto/

      早速クールホワイトモデルをポチってしまった。ステンレスはきっと重量感もあり小さいながらも迫力がありそう・・・、などと妄想しながら、今日はここまで。
  • 2011.4.11 の言い訳:
      先日言い訳に書いた「オーディオの科学」では面白いことが書いてあった。現象を科学で説明する方法があるが、もうひとつの説明方法として、神の存在のような宗教的な説明があり、このようなことが起きるのは(コードを変えてオーディオの音が変わるのは)神のご意思である、となるというようなことだ。

      説明のしようが無いような現象を神の思し召しと言ってしまうと非常に簡単明快に説明できてしまう。そのような宗教観で見れば「原発というような人類が持つべきでない大きな力を手に入れた日本人はその力を過信し身の程を知らずに増やして行こうとしたために天罰が当った」という発想も出てきてしまう。

      昨日の都知事選は一度は出馬を取り止めた石原氏が4選となった。この方は、特定の宗教観が強いという訳ではないと思うが、それに近い考えから震災後の失言がつい出てしまったのだろう。

      今回の都知事選では、東国原氏も若い人に非常に支持があった。しかし今回は安定した現状維持で改革を望まない高齢者が石原氏に入れたようだ。しかし、今後、東京に神の裁きは有りや無きや、東京はソドムでもゴモラでもないことを望みながら、今日はここまで。
  • 2011.4.6 の言い訳:
      オーディオの科学という大変にためになる website がある。

      以前は良く拝見し、勉強させてもらっていたのだが、最近覗いたところ脳科学の話が追加されてることに気が付いた。(正確には2004年には有ったようなので単に自分が見落していただけなのだが・・・)

      このサイトのオーナーは「音楽(私の場合クラシック音楽)を出来るだけ演奏会で聴いているのに近い雰囲気でリスニングルームに再現する」を目的としているそうで、費用を掛けるとしたらどこに掛けるのが良いかということを科学的に考察しながら、高額なスピーカーコードにお金を掛るなら、それは止めてリスニングルームを改造する資金に充てた方が良い、といったことなどを述べている site である。

      非常に勉強になりいろいろな情報がてんこもりだが、その中で音が違って聴こえる要素に物理現象以外に心理的現象も有ることを指摘している。ここには錯聴などの話もあり面白い。

      自分でも何かパーツを変えると音が違って聴こえるのは日常的に経験することだが、その site の内容から類推し自分の経験などを織り交ぜて想像をたくましくしていたら面白い仮説が出来てきてしまった。

      @ (自分の経験と推定)何かに集中して作業をしていると外部の音が聴こえないことを経験することがある。これは能の一部が何かに集中していると、他方で必要の無い機能がパワーセーブモードに入っているのだと思う(多分)。

      A (推定)一般的に日常鑑賞するオーディオ鑑賞はリラックスして聴いている(リラックスを求めて音楽を聴くことも多い)。リラックスしていると生理的に脳の活動は緩慢になると思われる(脳の活動が活発であればリラックスは出来ないから)。

      B (自分の経験と良く言われてること)視覚ば老化によって網膜に届く青の量が減ることが知られているが、年を取っても青空は青空で色が違って見えることは無い(自分の目の状態を検査し左目は軽く進行の遅い白内障の状況だが、自分で見る青いモノは昔から見ていた青だ)。これは記憶色というらしく脳内で記憶に照らし補正しているらしい。

      C (自分の経験)オーディオパーツを交換した時、試聴位置の違いなどではない(本人にとっては確かな)音の違いを実感することが多々ある。

      これらのことから、以下の仮説(仮説を元に仮説を積み重ねているが・・・)を考え付いた。

      仮説1:@ A の状態(音楽鑑賞に集中しているが、リラックスした状態)で音を聴いている時、脳はほぼ休んでいる状態だが、この時に B の耳版とでも言うような状態で実際の音ではなく記憶音を聴いているのではないだろうか。

      仮説2:記憶音があるとすれば、高精細な音質で記憶されているのではなく細部を省略して聴いているのではないか。これは、高精細・高分解な音はリラックスを妨げるから。

      仮説3:リラックスした状態を破るような何らかの刺激を脳内に受けた場合、例えば視覚的に従来と違う見栄えのパーツに変えた時や、交換したパーツの技術的メリットを知ている状態(前者は視覚的刺激で、後者は先入観)の刺激で本来人間が持っている聴覚の検出能力が働き、記憶音で曖昧になっていた音質(定位、分解、音ヌケなど)がと比較し心理的な錯聴が無かったとしても C のように違うと認識するのではないか。

      仮説4:聴きなれた音源は記憶音でマイルドに聴こうとし、聴きなれない音源(新しく買ったCDなど)は正常な刺激で聴くことになる。

      上記の仮説のように、もし記憶音が存在するなら、オーディオパーツを交換しての音質評価に使用する音源は視覚的な影響や知識的影響を受けないブラインドでさらに記憶音の存在しない初めて聴く音源が適しているのではないかと考えられる。

      自分も初めて聴いたCDで装置の音の変化を聴き比べることは音を聴くのに精いっぱいで音の違いが分からなくなることを経験したことがあるので案外これは正しいのかもしれない。

      一方、オーディオショップや自宅以外での試聴は、一般的に聴きなれたCDを持って行く方が良いと言われている。これは、仮説が正しいならショップさんのような日常でない環境での評価時は記憶音が出てこない可能性が高いと思う(視覚的・先入観的影響はあると思うが・・・)。日常の環境での評価か非日常の環境での評価かは区別して考えた方が良いと思う。当然ショップさんに入り浸り自宅のようにリラックスして聴いている人は記憶音を聴いていることになる。

      さて、仮説が正しければパーツ交換以外にどのような刺激を受けると聴覚が覚醒するのだろうか。直感的に五感の中で聴覚に影響が高そうなのは視覚のような気がする。味覚や嗅覚、触覚はちょっと遠い気がする。しかし、強い刺激という意味では激辛カレーを食べながらオーディオを聴くといつも聴いて記憶音で聴いている音源の音質が上がって聴こえるかもしれない。そんなトンデモ実験もしてみたいと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.4.4 の言い訳:
      赤十字さんに集まった義援金の一部が米軍家族の移動などのために使われるらしいと聞き、少々驚いたのだが、良く調べるとなるほどと思った。

      その話は、米国の赤十字さんに集まったお金のことだった。瞬間的に驚いたのは、日本赤十字さんに集まったお金を政府主導で分配するというニュースを聞いた後だったために日赤さんに集まったお金と誤解したのだが、政府主導で分配するということはちょっと微妙かもしれない。

      政府としても「日赤と関係自治体間では調整に時間がかかるため」異例ながら政府が差配するとしているが、確かに被災者へ義援金の成果が届くスピードを高めるためであるならその方が良いと思う。しかし、公平性が十分に保てるかは日赤さんが行うにしても同じ問題は付いて回るが、今回の震災で負担が飛躍的にのしかかっている政府に公平性がどこまで保てるのだろうか。拠出しなければならない財源の一つとして義援金を見てしまうということが有りや無しや、無いことをねがいつつ、今日はここまで。
  • 2011.4.1 の言い訳:
      都内の電車も副都心線がやっと池袋より先まで行くようになり、また田園都市線も来週からは朝夕のラッシュ時には本数が通常に戻るなどかなり平時に近くなってきた。

      確かに節電については完全に非常事態体制で結構上手くセーブ出来てきているようだ。来週の月曜日の計画停電も中止になっている。計画停電の予定はグーグルカレンダーで共有出来るサービスでグーグルカレンダーに入っているので、そこを見ると自分のグループと中止か否かが分かるのでとても便利だ。

      この非常時のライトは、電球のミニマグAAに MJLED をメインに用意している。明るいライトはいくらでもあるが大体1時間から2時間というところなので、100mA クラスで駆動する LED であればエネループ2本で10時間近くは持つのではないかと想像しこれをメインとしている。

      同時に SSC P7 に換装したドロップインモジュールを入たミニマグAAも用意している。また、Fenix の E-21 にもエネループ2本を玄関に常備している。

      全く光がなくなると予想以上に暗くなるのでそこそこの明るさのライトであれば十分に役に立つので、電池が長持ちしてくれる方が安心だと思っている。

      明日は、オーディオにスーパーウーハー以外に異常が無いかなどチェックをしようと思う。アンプが多いので節電のため3週間我慢していたが、短時間ならチェックとPCオーディオの確認などをしなければと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.3.27 の言い訳:
      福島原発は、小康状態になっているように見えるが、かなりシリアスな状態が継続している。

      12日ごろは水蒸気爆発により放射性物質が広範囲に飛散する可能性が考えられたが、どうやらそれは起きずに済んだ。しかし、1号機の圧力容器は破損していると思われるらしく、そこから出てくる放射線は格納容器から水素ガスが漏れたルート(格納容器のつなぎ目が弱いらしい)を伝って漏れ出ているようだ。

      3号機はプルトニウムが入っているので、万一これが拡散すると半減期も長いので(プルサーマルはプルトニウム239だそうなので、半減期は2万4千年)かなり神経質になる物質だが、この辺の情報は隠ぺいされているようで、安全なのかリスクがあるのかなどが分かっていない。ただ、3号機も破損の可能性があると発表されていることと安全だと言っていないので高いリスクを背負ったままなのだろう。

      強い放射線が出続けていることは間違いないので、今後も飛来する放射性物質には注意をしながら生活するしか無いと思う。

      原子力防災ネットワークで備えている緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI:スピーディ)での予想図も23日に発表したきりなので、その後の拡散予想図を発表してもらいたいと思いながら、今日はここまで。

      PS.久しぶりに ブログ に MAG-LITE XL100 のデーター編をUPしました。当分ペースを2週間に1回程度で進めて行きたいと思っていますが、電力状況によってはペースは変わるかもしれません。
  • 2011.3.24 の言い訳:
      体質というのはなかなか改善出来ないようだ。

      よほど心を入れ替えて今までと違う方法で新しいトレーニングを積まないといけないのだと思う。それが出来ていないと、協力会社の社員の作業には靴への注意を払わず前日行った線量調査も行わないで自由に作業をさせる。

      今回はバケツで核物質を扱うことは無かったが、かかとの丈の短い靴だったため、ベータ線での熱傷の恐れがあるような被曝事故が起きるという訳だ。

      協力会社の社員への正しい指導が出来ていないまま危険な作業に従事させるという体質は東海村での教訓を全く生かしていない証拠だと思う。

      やはり核を扱うには力不足な会社だったのだろう。この会社は想定外は想定しないということが間違っていたとという禅問答のような問いに真摯に取り組み正しく答えていかねばならないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.3.23 の言い訳:
      節電対策にはならなさそうだが、交通網が乱れた場合を考え、自転車通勤を再開した。

      事業所が移転したので距離が倍近くにのびてしまったのと自転車通勤が禁止になってしまったので何年もご無沙汰だったが、震災後に2回ほど自転車で通勤している。4月末までの特別措置(自転車通勤禁止を解除)で、私は、許可可能区間になっているので許可gは降りるのではれて自転車通勤が出来るようになった。

      しかし、この2回はママチャリでの通勤で、ちょっと時間がかかったり少し疲れるので、新しいマウンテンバイク・ルックの自転車を買った。ただせっかく買ったのに気温がひどく下がったり雨だったりでまだ新しい自転車では通勤できていない。こんなことなら昔使っていたルックでないマウンテンバイクを自分でメンテしても良かったのではなどと考えながら、今日はここまで。
  • 2011.3.22 の言い訳:
      原子炉の問題はあと数日で落ち着きそうな感じだが、海外へ脱出する外国の人々も多いようだ。

      情報が錯綜すると良く言うが、時々刻々と変わっている情報にもかかわらず、古い情報がさも最新情報であるような発信のされかたをすると、今回のような情報の錯綜が起きるのではないかと思ったのだが、もしかしたら、東京に毎日のように起きる結構大きい地震が原因かもしれないと思うようになった。

      余震なのだろうが、震度3以上の地震がバンバン来てしまうといった感じで、一日何回も揺れている。地震は普通に経験している私自信も結構不気味に感じるので、地震の少ない国から来た人はかなりビビるのではないかと思ってしまう。

      多すぎる余震はやはり不気味だと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.3.20 の言い訳:
      輪番停電もこの土日は中止となり、今日は電力逼迫が少し緩んだと思われるので、他の機器の節電を行いながら、5日ぶりに言い訳を・・・。

      相変わらず福島原発のシリアスさは続いているが、12日13日の頃と比べるとリスクはかなり減っていると思う。一方、一部期海外メディア(韓国・中国)はその時点でリスクが下がっているという事実は知ってか知らずかその12日13日ごろのリスクであった爆発による放射能汚染が関東まで来るというような情報を出したままのようで、今頃になり日本を脱出しようとしている人々が多いのに驚く。

      しかし、もっともなことで、日本語の新聞やネットの日本語で流される解説ビデオが十分に理解できるとも思えないし、日本語が達者でも原子炉関連の用語などは炉心溶融は英語ではメルトダウンと言うが、日本ではメルトダウンは禁句で溶融した燃料が圧力容器の底を突き破ることをメルトダウンと言っているようだ、などを一連の情報集で理解することは難しいだろう。

      このため、母国から「危ない、日本から脱出しろ」と強くアドバイスされると訳も分からず日本から逃げたい心理になるのだと思う。

      しかし、かといってまだ安全宣言がなされた訳でもないので危険感はあるが、リスクの度合いが消防・自衛隊・警察・電力会社など尽力による作業が進むことで日に日に下がっていると考えている。

      おそらくこの原発事故で地震や津波の被災者への救援などが幾分か遅れていると思うので、少なくとも自分はあわてず、自分が今出来ることを行うとともに、被災地への応援で自分自身で何か出来ることは無いかを考えたい。

      スピーカーが壊れたなどと言っていた自分が恥ずかしいと思いながら、今日はここまで
  • 2011.3.15 の言い訳:
      今日の福島原発は結構シリアスだった。

      そもそも東海村の臨界事故の半径 500m より大規模な半径 20km の避難勧告をしていた上にさらにその外側 30km の範囲では屋内退避(東海村では 10km 圏が屋内退避)となるレベルが新たに加わり核反応で発生する放射線を防ぐ格納容器が一部破損したのでは、という事態にまで進んだようだ。

      今回の事故のシナリオは、地震による自動停止後に地震と津波によるダメージが原因らしいトラブル(電源車両を持ってきたがソケットが合わずに使えなかったという話もある)で絶対に止めてはいけない冷却が止まってしまったという事故内容から、専門家達はこうなることが容易に予想出来ていたようだ。

      このため、海外メディアは12日時点で事故としては少なくともスリーマイル島規模、最悪の場合はチェルノブイリ規模の事故程度に発展する可能性が高いことを予想して最悪は東京まで放射線被害が達するかもしれないといった報道したメディアが有ったようだ(報道元は詳しくは分からないが海外に友人を持っている東京の人たちには海外から早く逃げろといった電話でアドバイスを受けてい人も多かったようだ)。

      3日経過し、今まで安全に停止していた4号炉までトラブルを起こしたが(使用済燃料の保管時に必要な冷却水が不足してなくなったための事故らしい)、他5、6号炉も使用済燃料冷却プールの水温が上昇しているらしいので、予断を許せないが、1、2、3号炉は少し落ち着く方向で特にメルトの可能性の高い2号炉もホウ酸の入った水を入れているようなので再臨界を起こす可能性も少なく、格納容器の破損で放射線が大いに漏れる可能性はが有るがチェルノブイリにように爆発(水蒸気爆発)して放射性物質をまき散らすような危険はかなり減ったようだ。

      今回の事故をきっかけにいろいろ調べてみたが、日本では放射能は怖いというだけの教育のため自分や自分の周囲の人は知識に乏しく、危険か安全かという2元論で終始する場合が多いように感じる。2元論ではなく、危険の度合いを正しく知識として学び、国もしくは国際的にはどのレベルまでは認めどのレベルはどのような被害を想定しているかを知っておく必要があると感じた。余談だが、LEDライトの世界でも一時自発光するトリチウムが流行ったことがあった。放射能量が少量のものは安全の部類のようだが、キーホルダーなどで1GBqを超える放射能量のトリチウムは国の規制の範囲に入ってしまった。規制対象となる程度に何か害があるのだろう。

      しかし、先ずは一刻も早く原発問題が収束し、避難している人々も地震被災にも遭っているだろうから一刻も早く通常の生活に近い状態までに復旧できることを祈りながら、今日はここまで。
  • 2011.3.14 の言い訳:
      原発の事故はかなりシリアスだと思う。土日はこの関係のニュースやネットをウオッチしていたが、現在置かれている状況はとても深刻なモノであることが理解できた。しかし、海水注入作業が上手く続けられればおさまる可能性もあるが、一方関東方面一帯へ放射線が来てしまう可能性もある。

      2号炉もかなり危ない。米軍の観測で96km離れた場所でセシウム137とヨウ素121を検出したらしい(米国13日付)。放射線は相当量が出ていると考えざるをえない。

      では、放射線が身近に近づいて来た時、何が起きるのか、どう対処するのか、時間の経過をただひたすら待つだけしか無いのか。もろもろの条件がそろえば東京から避難しておく手もあるが、それはちょっと出来そうもないまま、今日はここまで。
  • 2011.3.11 の言い訳:
      今日は巨大地震が有った。

      被災した方々にお見舞い申し上げます。

      当方も、会社を午後5:30に出て徒歩で約9kmの道を帰ったが、ラッキーなことに幹線道路を歩いていたので少しの区間バスに乗れた。このため、午後8:30には帰宅することが出来た。

      しかし、家ではちょっと被害が出ていた。食器の一部で被害が食器がそこそこの量壊れたが、マイセンの小皿も1枚割れた。また、被害で大きかったのは、オーディオのスーパーウーハー(JBL 38cm)のグリルが外れて落ち、グリルフレームがスピーカーユニットのエッジ部分に当ってこすれ何ヶ所か破れてしまった。これで低音が十分に出ないので修理するしかないが、マイセンの小皿より高く付くだろう。

      荷崩れした荷物のとりあえずの後片付け、磁器やガラスの破片の除去をやりやっと午前3:00過ぎに落ち着いた。

      ちょっと長い一日だったが、明日も片づけを続けなくてはいけないのがちょっと憂鬱なまま、今日はここまで。
  • 2011.3.8 の言い訳:
      先週末から、スパムメールの数が飛躍的に増えた。

      3時間で600件を超すという事態まで起きている。また、スパムが来る時間もまちまちで、丸1日ほどほどの数(100件以下程度)におさまっていても翌日は大変な数が来たりしている。

      スパムメールは、メールサーバー設置の会社でフィルターを通してチェックしてくれるのだが、自分のサイトは自分自身の運営なので設置会社はスパムの識別記号を付けるだけでそのまま全てメールを登録アドレスに送って来てくる。

      これは、エラー報告を含めドメイン名がマッチすれば実在しないアドレス宛メールもスパム識別を付けて配信されてくる。

      そんな訳でいつもそこそこの数のスパムメールは届くのだが、先週末は違った。半端ではない数のスパムが届いている。

      スパムメールの増減は何か原因があるようで、今年のお正月は非常に少なかった。そして、先週からが普通出ない増え方だが、北の国がサイバー攻撃をしていることと、かなり濃厚に関係が有ると邪推している。

      かなり昔、GPS の撹乱信号によりをカーナビを除いて今ほど GPS の普及していなかった 頃、GPS の撹乱処理解除以降(2000年5月以降)にハンディ GPS をノートPCにつないで地図上への現在位置表示させて使っていましたが、たまに GPS 精度が撹乱処理解除前のような大きな誤差になることがありました(撹乱処理は 現在位置が約 100m 以内 程度とかなり粗いです)。

      このような現象が起きる時は、決まってどこかで紛争が起きていた、ということを思い出してしまった。

      普通に生活していてもどこかで何か大きな軍事からみの出来ごとが起きていると影響がどこかで出ているようで不気味におもいながら、今日はここまで。
  • 2011.3.7 の言い訳:
      大臣辞任のニュースがあった。

      いろいろと騒がしい状況で初めて政権を取ったものの政権与党として慣れていないためもろもろの問題が出てくるのだと思う。

      世界石油産出国6位の国も完全は内戦状態になり石油算出地域での攻防になるような状況で独裁政権が長く弾圧を続けた国の歩む道を歩んでいるようだ。

      それと比較してもいけないが、我が国は十分に開けているように思うので、民意と国益を反映出来る政府づくりが出来る人に政治を行って欲しい。

      昨年選んだ人々は少々疲れてしまっているようなのと、かつての政権与党も少なからず分解しているので、今一度政党の政策の整理と民意での確認を行った方が良さそうだなどと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.3.6 の言い訳:
      今年の花粉はなかなか手ごわい。

      酷い花粉症なので毎年この時期は大変なのだが、今年は今までそれほどひどくなかった目がやられてしまった。

      点眼薬をもらっているので、毎日何度も点すのだが、一向にかゆみがおさまらない。

      点鼻薬はステロイド系とそうでない2種を使い分けているが目薬も強力なものをリクエストしないといけないのかもしれないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.3.4 の言い訳:
      iPad2 が今月の25日の発売だ。

      今年になって iPad をやっと手に入れたが、これは2台あっても十分に使いこなせる。

      1台は iPod として音楽をCDクオリティ(16bit/44.1kHz)デジタルソースとして、もう1台は音楽を聴きながら読み物のリーダーとしての読書(マンガも多い)やネットを徘徊するのためで、今までのノートPCと比べて携帯性が良いのでノートPCはPCとしての用途(エクセルを使ったり、少し高度な処理)、ハイクオリティの音源などとして使用するという使い分けが出来ると思う。

      しかし、USB オーディオを進めていくと iPad で音楽を聴くより、ノートPCをオーディオ近くに上手く置く方法を考えた方が良いのかもしれない(現在はノートPCを安定して USB ケーブルが届く場所に設置出来ない問題がある)。

      いづれにしても、iPad2 に魅力を感じながら、今日はここまで。
  • 2011.3.2 の言い訳:
      PCオーディオはまだ入門中だが、いろいろ試してみている。

      その中で、ハイサンプリングのグレードを上げて 24bit/192kHz のソースも購入してみた。

      約1時間の録音でほぼ DVD 容量になるほどのデーター量だが、DRM フリー版なので NAS に入れてノートPCで無線LANで鳴らして見た。

      そうしたところ、無線LANの 54M ではどうやら再生のためのデーター転送が追いつかないらしいことが分かった。24/192 のソースが無線LANで受けるPCでは 24/44.1 になってしまっているようだ。

      無線LANでリアルタイムに転送するのではなく、あらかじめPCでデーター転送しておけば 24/192 の再生が出来るようだが、ちょっと難しさがあるようだ。

      もっとも、受ける USB 入力の DAC 側が USB 1.1 なので結局は関係ないのかもしれない。しかし、最初に買った 24/96 は USB DAC が もしかしたら USB 1.1 にもかかわらず 24/96 を処理しているかもしれない、などと思ってしまう。なぜなら、音がやはりとんでもなく良いからだ。

      今まで、ピアノなど楽器の音像が左右のどこに定位しているかといった場所しっかり分かる、といったレベルであったが、24/96 データーの音は左右の定位に加えて前後に奥行きを感じる。

      これは、今までかつて感じたことが無かった。ハイサンプリングソースの音は間違いなく良いと確信しながら、今日はここまで。
  • 2011.3.1 の言い訳:
      昨日のニュースで、入試問題をネットで質問し回答を得ていた話が出ていた。

      携帯を良く会場で使えたものだと驚くが(試験会場内かどうかは特定できていないと思うが・・・)、試験官のスキを見て何らかのアクションをしたのだろう。携帯での ブラインドタッチが得意な人なら(これができる人は案外多く居る)ポケットに手を入れたままなどで文章を作ってしまえるのだから。

      カンニングで入学しても人生一生カンニングで行けるとは思えないので、結果を手っ取り早く得ることだけに頭を使うことはその人が若ければ若いほど将来残念な結果につながる可能性が大きいと思う。

      あまり決めごとをバカ真面目に守ることが正しいとは思わないが、ネットに質問を投げた人は、やって良いことと悪いことの常識は学ぶ必要があると思う。

      今回のことは、本人はさほど悪意を持たず(大ごとになると思わず)、携帯が使えたからやった程度のことだと思うが、大学に入学出来る学力/知識/常識が不足していることは間違いないだろう。

      自首するということは、犯人が分かっていない時に効果があるので、いずれ追求の手が伸びるだろうから今のうちに「私がやりました」と名乗り出て反省するのが本人にとっては一番良い結果なのだろう、などと思いながら今日はここまで。
  • 2011.2.28 の言い訳:
      PCオーディオ入門宣言をしたが、この一番の理由は従来のピュアオーディオと比較してとんでもなくコストパフォーマンスが良いためだ。

      ネット上で「PCオーディオfan」など結構情報源もあることが分かってきた。しかし、それらで扱うデバイスはビックリするほど高価なものが多い。

      一報、自分のPCオーディオは、当面10万円以下程度で、24bit/96kHz 再生が出来れば良いので、当面はこのラインで従来からあるビンテージオーディオをチューンナップしていきたい。

      また、先日購入した 24/96 音源は DRM (コピーガード:デジタル著作権管理)が掛っているが、これは外れる方向にあるようだ。著作権者側の希望でどうにでもなる問題だが、DRM が付いて形の無い(在庫を持たなくて良いDL販売形式)であるにもかかわらず、結構高いというのが本音で、PCを変える(OSを再インストールしたりアップグレードなどを含む)と再生できなくなる可能性が高い(windows midia player が 10 ならリカバリー出来るそうだが、10 にロールバックするのもかなり手間なので、ちょっと厳しい。

      また、勘違いしていて、ランセンス発行を全部で3回あるのだが、再発行回数となっていたので、DL時に一度取得し、後3回まで再発行するのかと思ったが、最初の発行も1回に数え、全部で3回のライセンス発行とのことであった(問い合わせた)。

      しかも、PC買い替えなどで再発行が効くだと思ったところ、単純に購入後3日以内の再発行しないと権利が無くなるというものだった。

      これでは、DRM 付き楽曲は買いたくないのが本音である。

      しかし、DRM 無しで 24/96 の音源が多くなりそうな兆しがあるので、次回は DRM 無しの楽曲を購入しようと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.2.26 の言い訳:
      今日は久しぶりに秋葉原へ出かけた。

      昔のT-ZONE ミナミだった場所の AKB48 劇場の前は大変な人の山だった。小柳出(オヤイデ)電気さんでオーディオ用のコードなどを買ったり、オーディオショップさんで再生している音をちょっと聴いて回ったりして、メインPC用のメモリーを買って帰った。

      メインPCは DDR3 で 6G 積んでいるのだが、仮想PCを使ったりするとすぐにメモリーの空きが減ってしまうので前から増設したかったのだが、ネット通販では案外安いメモリーが見当たらないのでショップで見ることにした。

      通常はほぼ全ての買い物はリアルショップよりネット通販の方が安いのだが、秋葉原はちょっと違いリアルショップの方が安い場合が多々ある。結局最安値品は在庫切れになっていたので次に安い 4Gx3 を買って帰ってきた。これで搭載メモリーが 18G になったので少々大きいソフトを使ってもメモリーが不足することは無いだろう。64bit 機の力が発揮されるなら良いのだが、実際はメリットがどこまで出るかは未知数だ。

      また、オーディオ用にオペアンプを秋月電子通商さんで買ってきた。MUSES01 と 02 を1つづつ買ったが、買うまで 01 2個か 01 と 02 1個づつにするかちょっと迷っていた。その時ちょど 01 を2個買ったお客さんが居たのでちょっと声をかけて教えて頂いた。

      その方は 01 の方がストリングスで好みの音がするが、結局は聴き比べないと分からないと教えて頂いた。確かにシステムとの相性にも依存するだろうから FET の 01 と バイオポーラの 02 を1つづつ買うことにした。

      3月に DAC をもう1台導入予定なのでそれにも含めてオペアンプを換えていろいろ試してみたいと思う。店内でいろいろ教えて下さった方に感謝しながら、今日はここまで。
  • 2011.2.25 の言い訳:
      先日NHKさんで放送したディープピープルの「戦場カメラマン」を見た。

      昨年から人気上昇中の渡部陽一さんが出ていたので見たのだが、他のお2方は不肖宮嶋の宮嶋茂樹さんと米国で活躍している高橋邦典さんだった。

      高橋さんは、良い写真を撮ろうとし良い写真を撮っている方、宮嶋さんは、売れるための写真をを撮る方、現地でバナナの積み込みなどの仕事でお金を貯めて現地に密着して撮影する、とのことだった。

      補足すると、渡部さんはブログなどを見るとアフリカなどでの悲惨な状況を写真で伝えようとし、そのような目的なので被写体がお金になりにいようだ。

      かなり荒っぽいく誤解が出そうな言い方だが、高橋さんは写真家(写真の中に感情が入っていることを求めている)、宮嶋さんはパパラッチ(売れる写真を手段を問わずに撮影しているイメージ)、渡部さんはアマチュア(お金にならない写真を信念で撮影しているという意味)というように感じた。

      渡部さんの志はとても共感できるので、今はバラエティ出演で資金は出来たかもしれないが、将来継続するためには、もし出来るならユニセフなど社会団体から渡部さんへ資金援助出して写真を撮影し、写真集を売り売上を基金に戻すというようなことが出来るようになると良いのでは、などと妄想しながら、今日はここまで。
  • 2011.2.24 の言い訳:
      windows 7 に service pack 1 がリリースされた。

      まだ、自宅に3台ある windows 7 機は適用していないが、 こういったケースは無条件にしばらく待った方が無難だ。

      付けているビデオカードなどとの相性やもろもろのソフト との相性なども有る程度情報が集まってからの方が絶対に 安心だ。

      特に、64bit マシン(2台ある)は 32bit ソフトが多い ので慎重にした方が良い。

      しかし、普通に windows update で SP1 適用になって と思うので、しばらくは意図的に update の中身をチェック した方がよさそうだ。

      まぁ、実際は杞憂に終わるのだろうと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.2.23 の言い訳:
      ニュージーランド南島で起きた地震は思ったより被害が大きかったようだ。

      昨日のニュース速報の文字だけの印象ではそれほど大きい地震だとは感じなかったが、今朝の新聞の写真で大きなビルが倒壊しているのを見てただ事でないと感じた。

      クライストチャーチ付近には大昔3回ほど行った(というよりクライストチャーチを通過した)ことがあるが、ニュージーランドのどこもがそうだが道並みがアンティークな感じで昔の町がそのままの姿で残っていたように記憶している。

      また、昔は古いオンボロなクルマが結構多く走り、クルマの輸入関税が高いから新車があまり輸入されないため古いクルマが多いような話を聞いたが、今はどうなのだろう。今回の報道の写真などからは良く分からなかった。

      英会話の勉強で行っている日本人が多かったようで安否が気遣われ、無事であることを願いたい。

      地震と言えば、関東地方を襲うだろうと言われている地震はいつ来てもおかしくないのだが、これは結局予知出来ないことになっているようだ。

      しかし、本当かどうか分からないが、実は予知は出来て、政府や研究機関のお偉方は知ることが出来るという噂もある。

      政府高官が一斉に東京を離れるという情報はあったなら自分達も東京をちょっと離れることが出来るような準備が出来ればそれに越したことはない、などとと思いながら今日はここまで。
  • 2011.2.22 の言い訳:
      エジプト、スーダンに続いてリビアも混乱している。

      中東の情勢は少々遠いのと普段報道が少ないため実感が湧き難いが現代のイスラム文明の勃興のような気がする。ただ、地域/民族で固まった集団が群雄割拠している状態のようにも見え、これは歴史的にみれば集団が形成されていく過渡期のようにも見える。

      長く同じ人間による政治はネットで世界がほぼリアルタイムに見える今の時代には通用しないのだろう。

      優れた指導者がいないと国を平定出来ないが、どんなに優れていてもその政治が長期にわたるとある時点でどこかしらからほころびが始まるのだろう。

      35年かけて維持し5億円貯めても目が届かなくなるといつの間にか中から喰い尽くされもするだろう。

      優秀な指導者が十分に力のあるうちに後継者を育てその後継者が優秀であることを上手くアピールして世代交代するというような世代交代技術が必要だと思う。

      ロシアは将来は分からないが現時点ではほぼパーフェクト、ピラミッドの国と大佐(王)の国は長くやりすぎの上に身内の後継者を立てようとしたところが敗因、宮崎県は無意味に早く変わりすぎ、東京都は幾分長かったが良い判断、身近な北の国は後継者は決まったと言われているものの完全に死に体で国自体が先行き不明(一族が亡命し南北統一するのだろうか?)、アパレルの大量生産大量販売の会社とこれから3Dゲーム機を出す会社は後継者が見えない(アパレル会社の1回目の世代交代は上手く行かなかったようだ)、もしかしたら iPhone の販売会社も、いや本家の Apple さんもリーダーの変わりどころは難しそうだ。windows の会社は上手くいつの間にかフェードアウトして現時点では成功、といったところか、などと妄想しながら、今日はここまで。
  • 2011.2.21 の言い訳:
      ガトライトというユニークなLEDライトがある。

      ttp://illuminum.cocolog-nifty.com/led_light/2006/07/post_d57a.html

      ロッドで組み立てられたその姿はガトリング砲のようなイメージのとてもユニークな形状のライトですが。そのそっくりさんがあった。

      ttp://www.dealextreme.com/p/xg-v3-cree-xp-g-4-mode-350-lumen-white-led-flashlight-with-8x-f5-led-colorful-light-1-18650-55005

      まぁ、デザインの細部は違うが、このような特殊でマイナーなライトまで真似するとは徹底して節操が無いことにあきれながら、今日はここまで。
  • 2011.2.17 の言い訳:
      先日、マグライトの XL100 を購入したのだが、これは太くて大きいソリテールであった。

      なんだかんだと言ってもマグライトのソリテールは随分使いMODもいろいろしてきたのだが、またちょっといじってみたくなった。

      中国製の電子回路などは、かなりお安い。しかし、単四電池1本用の直径が 9mm 程度の電子回路は未だに入手性が悪く小さなライトはMODしにくい。

      しかし、最近は Li-Ion 電池がかなり出回るようになり、AW さんのところでも単四(AAA)互換サイズの 10440 320mAh 程度の電池が、保護回路無しだが比較的安価に手に入る。

      と言う訳で、ソリテールに今時の 3mm 白色LEDと Li-Ion 電池1個で軽くMODしてみようかと思っている。

      もしかしたら充電直後の 10440 は電圧が高かったり、電池の長さが足りないかもしれない(足りない時は小さな磁石を電極に付けて高さを稼ぐ)などちょっと問題はあるかもしれないが、たまには試してみようかなどと思っている。

      Li-Ion 電池はちょっとリスクがあるのと満充電時でにLEDがダメにならない様に気をつける必要があるが、LEDが暗くなったら充電すれば過放電になる心配もないので近々試してみようと思う。

      電球のままのソリテールが1本有るはずなので、それをさがしに行くので、今日はここまで。
  • 2011.2.16 の言い訳:
      大昔は、結構見ていたが、今はほとんど見ないスポーツが2つある。

      一つは野球で、もうひとつは大相撲である。

      野球はいつもグチるが、試合にかかる時間があいまいで終了時間が見えずそのためTV放送の番組延長があったりすると録画予定が狂って迷惑だからである。今のHDD録画プレーヤーなどは自動で延長する機能はあるが、自分のPC録画はそれに対応出来ないので、とりあえずむやみに終了時間を1H伸ばしているが、録画容量ばかり増えて少々困る。

      大相撲は興味が無くなってしまった。面白いコトが他にも沢山あるので、時間を掛けて「見合って見合って」とのんびりしている競技は今日的ではないように思う。

      また、かなり以前から黒い噂がでては消えしていたが、どうやら噂の域から出て現実となったようだ。十両以上に残れるか否かといった境の場合、年収が0か1000万円かという違いのようなので、100万や200万円で星が買えるなら安いモノらしい。

      大相撲の財源についてあまり詳しくないが相撲協会は公益法人で、文部科学省からの国庫補助金と墨田区からも小額の補助金が出ているようだ。興行収益は結構大きな額のようなで、これら収益に対し公益法人なので税制上で優遇措置を受けていると思われ他のスポーツ競技と比較すると、甘い蜜が沢山あるようだ。

      国技だからすたれる可能性を低くし守ることは必要だと思うが補助金や優遇処置を受けているので、やって良いことと悪いことを明確にし、それが正しく行える組織となって欲しい。

      もっとも、大相撲を中相撲、小相撲など規模を1/10位にして宮中の雅楽のような雰囲気で伝統技能として現在の補助金だけで興行をしなくても良いような残し方もあるかもしれない。

      興行収益がそれなりの規模なので、それが足かせとなってなかなか後へ引けない(改革出来ない)のだろうなどと妄想しながら、今日はここまで。
  • 2011.2.15 の言い訳:
      ペニーオークションというオークション形式が新聞にでていた。

      ペニーオークションとは固有の名称ではなく、入札に手数料を払い参加するシステムのオークションの総称らしい。このため、○×オークションといった名前のペニーオークションが数多く開設されているそうだ。

      また、ヤフオクのような会員対会員方式ではなく、オークション経営会社が会員に対して行うセリだ。

      具体的には、入札するのに予め購入した75円とか80円のコインなどを1入札に1回づつ使うシステムだそうで、対象商品はかなり安く0円とか1円スタートの新品(が多い)らしいが、入札が有る度に落札時間が自動的に延び、入札回数が増えばそれだけコインを消費することになる仕組みだ。

      新聞によると1円スタートを3人に競いそれぞれ100回入札して最終的に300円で落札した場合、落札できなかった2人はそれぞれ8000円づつの出費で300円で落札した人は8300円掛ったことになるシステムらしい。

      また、本当に入札の競争相手が実在しているのかも分からない(bot による自動入札かもしれない)というリスクもあり、普通のオークションとは全く違うビジネスモデルなのだそうだ。

      このため、ブラックな可能性を色々指摘されているという状態のようだ。

      また、ネットを見るといろいろ情報が出ているので、一応はリスクを理解しておいた方が良いと思う。

      悪事千里を走るとは、悪い行いをするとその噂がまたたく間に広がるという意味だが、今回のようなリスク情報がまたたく間にに広がるならば、それが悪事だということになるのだろうか。

      逆もまた真なりやいかになどと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.2.14 の言い訳:
      カメラのシフトとチルトの意味を取り違えていたことに今頃気付いた。

      レンズ光軸を傾ける方をチルト、光軸を平行移動してずらすのがシフトだった。そのため、先々週のブログ K701 の写真の1枚は、シフトではなくチルトで撮影したと書くべきであった。

      アオリ撮影の用語で、チルト(上下)とスイング(左右)、シフト(上下)とライズ(左右)と言うので、くだんの K701 の撮影はカメラを縦向きにしてレンズを右に振ったためカメラとの関係でチルトと呼んで良いのだろうが、カメラが普通の向きであったならスイングと言うべきなのかもしれない。

      情けないことにレンズアダプターにしっかり Tilt と書いてあったのに今頃気付いた。

      ブログの方は修正したが、勘違いしていることが案外多いのだろうが知らぬが仏を決め込みながら、今日はここまで。
  • 2011.2.13 の言い訳:
      このところ休日での iPad 使用頻度が増え、可動時間が上がっている。

      一番稼働時間を増やしているのは iPad での iPod 機能で、家のビンテージオーディオの入力をCDから iPad に切り替えても良いと考え、一部のCDを iPad に 入れだしたためである。

      iTunes で取り込む時に WAV 形式で取り込んでいるので容量的にはちょっと大変だが、比較的良く聞くCDをとりあえず20枚分ほど入れて先日買った USB 入力付きのヘッドホンアンプ DAC120SE DAC につなぎスピーカーで聴いている。

      デバイス違いとしてCDをCDプレーヤーで同軸デジタルで入力した方が iPad に USB アダプターを付けて USB 接続した時より幾分良いと思うが、便利さは比較にならないほど iPad の方が優れているので今のところリモコンが使えないため曲送りやボリューム調整が出来ないという結構大きな欠点があるがそれを加味しても BGM として鳴らしているときなどは iPad の便利さが遥かに優れている。

      それ以外でも、TV番組を録画した動画再生が Air Video で簡単に見れるし、i文庫 HD で青空文庫は簡単に縦書きで読めるし、ebook japan でマンガも購入して読めるので今のところ休日の iPad はフル回転状態だ。

      USB オーディオは有線接続なのでケーブルが1mと短いため BGM を聴きながら書籍を読むことは iPhone を使って iPhone でアナログオーディオにして大きい画面で書籍を読むか iPad でBGM を鳴らし画面の小さな iPhone で書籍を読むかのトレードオフしかないので、何かうまい方法を考えたい。

      予算が潤沢なら、そのうち出る新型 iPad を増設するのが一番スマートなのだが、予算問題は結構ハードルが高いので、沢山あるPCを上手くビンテージオーディオの場所へ移動し USB オーデオをPCに置きかえることも視野に入れる必要がありそうだ。しかし、この場合の最大のハードルはPCの置き場所が無いことで、DELL のノートPCすら置けない状態なので資金を貯めて新型 iPad に備える方が現実的なのが困ったところだ。

      いろいろ考えているのもちょっと楽しと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.2.10 の言い訳:
      今日の夜は、先日セットした DAC120SE DAC 付きヘッドホンアンプで鳴らすスピーカーシステムのチューニングをした。

      セットした初日から高音が位相反転している感じがしていたのでスーパーツイターの配線を逆相にしてみたがそれではないようだった。次にチェックしたのがスコーカーの配線で、もともと逆相にしていたのだが、何と左スコーカーは意図しての逆相(+コードがスコーカー−)だったが、右スコーカーは逆送でなく正規の接続(+コードがスコーカー+)になっていた。

      逆相側を正規の接続に直しスーパーツイーターも正しく直したところかなり具合が良くなった。結線は状況によって最適な接続極性が変わることもあるのでいろいろ試してみるのが良いのだが、今日のところはこの結線で低音から高音までのつながりが自然になった。

      しかし、一方新たに問題が起きた。音の左右への広がりが無くなりモノラルのような感じになってしまった。

      しかしあまりにモノラルなのでプリアンプを良くチェックしたところ何故かモノラルモードになっていたという落ちだった。

      今まで良い音だと思っていたのが左スピーカー1本が不自然な接続だったり、モノラルに直ぐに気付かないとは相変わらず情けないまま、今日はここまで。
  • 2011.2.9 の言い訳:
      秋田県の少年がネットに人気マンガをだれでも見れる状態に掲載していたとして著作権法違反の疑いで逮捕された。

      サイトでは昨年3月から250万アクセスがあり260のタイトルで広告収益が27万円有ったそうだ。

      10ヶ月で250万アクセスはなかなか凄いが、無料で人気マンガが読めるならアクセスはあるだろう。ネットでの著作権問題はコンテンツ商売をしているモノの場合版権者から見れば海賊版なので微妙な問題ではなく明らかに違反と考えて良いケースだと思う。また、有料会員を募り海賊版で営業していれば悪質な違反という状況になってしまうケースだが、今回は未成年な上に悪意は無さそうなので温情的対応も期待できそうだ。

      ネット配信はかなり現実味を帯び、有料コンテンツとしてビジネスが確立しつつある。音楽にしてもビデオにしても iPad のような端末で簡単に DVD が月額低料金でいつでも見られるようになると有料BS放送やレンタルビデオ屋さんの商売が本当に成り立たなくなりそうに予感しながら、今日はここまで。
  • 2011.2.8 の言い訳:
      CP+ を控えて各社のカメラ関連新製品発表ラッシュが始まった。

      CANON ざんの EOS は X5 や X50 望遠レンズなどが発表された。

      カメラボディのイメージセンサーは、新しいモノは無いが、うわさ通り X5 にはバリアングル液晶モニターが付いた。

      センサーの方は一段落してしまったのかもしれないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.2.7 の言い訳:
      最近、LEDライトのMOD(改造)とご無沙汰である。

      写真を撮り始めたために時間が取れなのが一番大きな理由だが、MODを全くやらないと決めた訳ではない。そんな訳で、今頃 Cree さんの XM-L を数個購入してみた。

      まだ到着しないのと、何に入れるかも考えていないのだが、5mm 角と小さいのでかなりいろいろなボディがMOD対象となる。そして、このクラスは効率が良いので小電流でもそこそこ明るいので、XP-G とコストパフォーマンスを争う必要がなければそこそこ面白いライトも出来そうな気がする。

      アルミ基板付きで購入したので、とりあえず到着してからブツを見ながら考えてみたいと思う。

      随分LEDの性能が上がったが、相変わらず愛用しているのは ARC LSL MOD 品、ARC LS4 セカンド品(無改造)、Fenix L0 、P0D だったりするので、進歩が無いと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.2.6 の言い訳:
      このところ、SONY さんの NEX-3 をチョコチョコと使っているが、このカメラはなかなか難しい。

      マウントアダプターで C/Y の Carl Zeiss レンズを使っているので、手振れ防止が無いためとボディ形状が薄くホールドしにくくモニターを見ながら腕を伸ばした姿勢のためにブレ易い。

      そこで、首に掛けたストラップを使い、ストラップで首とカメラを突っ張っるように伸ばしながら撮影したりするがそれでも案外ブレてしまう。もし、RAW ファイルが不要ならばマルチショットで手振れ防止が出来るモードがあり、これはかなり具合が良いのだが、RAW ファイルが残せないのが不満だ。

      また、ピントボケ写真も多い。拡大モードがあるので、三脚を使った時などは具合良くピント合わせが出来るが、手持ちの場合シャッター半押しで通常モードに戻ってしまうため、つい画面を見てしまい、シャッターを押す動作が一度止まるためピントがズレてしまう。

      このズレは予め構図を決めた後拡大モードでピントを合わせたらモニターを見ないようにしてシャッターを躊躇なく押すという練習をしないといけない。

      また、ピンボケの理由のもう一は、センサーサイズが APS-C なので、フルサイズほどではないのだがコンデジと比較するとはるかに被写界深度が浅いことももある。

      一方、上手くブレずピントを外さずに撮影できればかなりクオリティが高い。

      レンズ付きで3万円代のカメラとは思えないほど良く写る。とは言っても、キットレンズはほとんど使わず C/Y の Carl Zeiss レンズで使っているのでそこそこ映って当たり前なのだが・・・。また、レンズを シフト チルトさせて撮影してもレンズのイメージサークルは APS-C より大きいフルサイズ分あるため、かなり シフト チルトさせてもケラれない。

      ストロボ撮影も大変だ。

      NEX-3 にはシンクロ端子もホットシューも無いため、モノブロックストロボを使うには結構手間がかかる。モノブロックにはストロボ光を受けて光るスレーブモードが有るが、NEX-3 に付属の外付けストロボを付けてもプレ発光があるため、その光にモノブロックが反応し、シャッターが切れる前に光ってしまう。

      このため、花・植物の写真の時に用意してあるサンパックさんの小型スレーブ機能付きストロボをプレ発光対応モードにし併用している。NEX-3 のプレ発光でモノブロックが反応しないようにサンパックストロボの受光部を NEX-3 ストロボの発光部に十分密着させて NEX-3 のプレ発光時に光漏れが出ないようにすると使えるようになる。そうやって撮影したのが今日の ブログ の K701 の写真の1枚である。

      モノブロックストロボの光が強くなっているので f16 まで絞り本来ならもっと被写界深度が深いところを逆 シフト チルトでピントを浅くしている。

      シフト状態でレンズが動かなくするためのマウントアダプターに有る締め込みレバーが三脚の雲台に当たったり、外付けストロボがたためなかったして使い勝手がかなり悪いが遊びとしてはかなり楽しいのでこれはこれで正解だと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.2.5 の言い訳:
      直近に発行された大前研一氏のメールニュースによると、日本の税以外に徴収されている医療・失業保険・年金など社会負担を加えると所得に対して約 42% あるそうだ。

      かなり以前だが、ドイツでは税金が所得の 50% で大変だと聞いていたが、結局は、日本は税が安い国ではなく、所得に対する支払い額を見るとヨーロッパより少し安い程度の国ということのようだ。

      また、全く途中を飛ばしてしまうが、大前氏は、日本の場合は、収入に対して課税するのが主だが、資産(預金など)に課税することを提案している。日本には、1500 兆円の個人金融資産があるので、そこに 1% 課税するだけで 15 兆円の税収が出来、収入が増えにくい日本の現状では収入ベースの課税では税収が増え難い。そこで氏は、“拙著「新 大前研一レポート」で1993年から提唱しているように「資産課税にシフトする」ことです。ぜひ、このような視点を議論の一角に加えてもらいたいと強く思っています。”と締めくくっている。

      資産が無い私のような人間にはそれで良いように思うが、純粋にそれが増税となり預金が100万円有るのだから1万円払えと言われるとちょっとつらい。また、そのようなことが現実味を帯びてくると資産家さんは、国内から預金を引き出し、海外に預金を移すなどの資産隠しに近い節税策を行い、海外銀行にお金を移しにくい一般庶民だけが課税されるという不公平も出てくるだろうし、大口預金者が大挙してお金を海外に移動させてしまうと銀行も倒産するところがでてくるかもしれない。

      そんな問題もありそうなので大前氏も金融資産への課税について「そのような視点を議論の一角に加えてもらいた」という表現になっているのかもしれない。

      税の問題は、総論賛成・各論反対になり易いので多くの国民からの同意を得るのはとても難しそうが、消費税を上げなくても無駄をなくすことで財源は確保できると言った民主党さんには庶民を守るため議論の一角ではなく資産家さんへの課税をおおいに議論して欲しいと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.2.4 の言い訳:
      ずっと使っていた audio-technica さんのオープンエアータイプのヘッドホン ATH-AD5 はまだまだ現役なのだが少々古くなってきたのでそれに代わる新しいヘッドホンを買うことにした。

      今まで、あまりスペックを気にしていなかったのだが、ヘッドホンは同じ様な格好をしているが以外にスペックが違い、今までつかっていた ATH-AD5 のインピーダンスは 68Ω というかなり大きなものだった。

      このようなインピーダンスの大きいヘッドホンは iPhone などで使うと音量不足や音量はそこそこ取れてもあまり音が広がらないような接続先を選ぶかなり難しいものだった。

      今回新しく買ったのは、AKG の K701 だ。これはもう生産中止だそうで、流通在庫しか無い商品だそうだ。そして、このヘッドホンもインピーダンスが 62Ω と高いのでを上海問屋さん販売のエバーグリーン製 DN-USB DAC120SE という DAC 付きのヘッドホンアンプも合わせて買うことにした。

      それらが今日到着した。

      これにらには大いにカルチャーショックを受けてしまった。

      ヘッドホンアンプは USB 1,1 対応(16bit)なので DAC としてはたいしたことが無いだろうと思っていたが、AKG の K701 との相性が良いようで他と比較するまでも無くすばらしく良い音だった。

      特に驚いたのは、iPad に USB ポート(カメラ接続用の部品)をつなぎそこに USB 接続でこのヘッドフォンアンプを通して K701 で音楽を聴くとかなり良い。ヘッドホンもアンプもエージングが全く出来ていない状態だが、K701 は大きくヘッドホンパッドによる耳への圧迫が少なくオープンエアータイプなので内耳への音の圧迫感が少ないので気分が良い。その上に音は、分解もとても良くクリアーな上に音がソフトで聴いていて疲れない。

      このアンプで iPad から他のヘッドホンを使って見ると、同じ様な性能と思う(グレードは低いが・・・)ATH-AD5 は予想以上に健闘しているもののちょっと音がなまってしまい、AKG の K26P は残念ながらもう使いたくない気分という位 K701 が際立って音が良い。

      PC と USB でつなぎTV録画番組を聴いても人のしゃべりが自然だ。

      ただ、ヘッドホンなので重低音は出ないが、今まで持った経験の中では最も出ることが分かった。少し古い曲だが、Avril Lavigne の Sk8er Boi の地を這うような重低音がこれらの接続だと K701 と ATH-AD5 で僅かに倍音らしき音が聴こえる。もっともこれは、iPad に WAV 形式で入れたソースなので CD 直接ではないので iPad の影響は確認しないといけない。

      しかし、いづれにしてもスピーカーから出る音とは比べるものではないので、今まではヘッドホンの音なんてこんなものだ、という先入観が見事に壊れた経験だった。

      このヘッドホンとアンプを使って音楽を聴いていると聴くのを止めることが出来なくなってしまうという経験も初めてしながら、今日はここまで。
  • 2011.2.3 の言い訳:
      熱密度という言葉がある。

      これは単位面積当たりの消費電力だそうだ。LEDなどでは W/cm^2 で比較するらしい。

      これを例えば LED は入力電力の半分が熱になると仮定して、 Cree さんの LED で計算して見ると。XP-E は定格では 700mA 時 2.38W(発熱 1.19W)が 0.01cm^2 の大きさのチップなので 119W/cm^2、XP-G の場合は、1A 流せるが定格の Vf が少し低いので 3.3W(発熱は 1.65W) でチップの大きさが 2mm 角という話も有るがそれほど大きくな無いと仮定し、想像て 1.5mm 角と考えると 熱密度が 73W/cm^2 となる。

      一般的にホットプレートが 10W/cm^2、ロケットの噴射口が 1000W/cm^2 に近いそうだ。LED のチップ部分の熱密度は大きい部類のようで、XP-E は上記の計算では LED の裏側に 1cm 角のヒートシンクを取付けると 12W/cm^2 なので、これを沢山並べると高性能ホットプレートが出来るという訳だ。もっとも1人用に 20cm 角のホットプレートを作るのに XP-E が 400 個、電力は 952W も掛る。もっとも一般的な大きさのホットプレートは 1300W などらしいので、それなりということかもしれない。

      もっとも、現実にはホットプレート代わりにした場合、温度が150℃を超えると LED がダメになるので焼き肉などは出来ないという情けないプレートにしかならない。

      妄想がつづきながら、今日はここまで。
  • 2011.2.2 の言い訳:
      エジプトの騒乱が収まらない。

      日本の民主党の今抱えている元幹事長問題やねじれ国会のドタバタ報道が幾分緩むようで政府首脳はエジプト問題がもう少し続いて欲しいと思っているかもしれない。

      イスラム圏は、日本と文化文明の少し違う世界なので日本で生活している範囲での常識的知識では理解できないことも多いと思うが、報道で言われる100万人規模(この数はあてにならないと思うのだが・・・)の集会・デモなどが起きているということは8千万人の人口を考えると1%以上の人々が直接抗議行動に参加している訳でもう普通の状態ではない(正常な経済活動が出来ないのでは、と思う)。

      なお、日本国内でも大規模集会や抗議行動はかつてあり、60年安保の時には国会前でのデモ活動に参加した人は主催者発表で33万人で(警視庁発表で約13万人だったらしいが・・・)この規模でも大きな影響があり総理大臣が変わったほどなので100万人という数がいかに多くまた影響力が大きいかが分かる。

      また、エジプトではネットが遮断された、一説では93%のプロバイダー通信がほぼ同時に遮断されたようだ。ネットの遮断は情報拡散速度を緩めることには意味があるが、現実にはすでに多くの人々が騒乱に参加しているようなので、そこでの口コミ・目コミ(こちらの方が風評となりタチが悪いハズ)で伝播するので騒乱の沈静化にはあまり効果が無いように思える。

      英米では、もしこのような事態となった場合、ネット遮断ではなくネットを通じて集会告知を投稿した人物、騒乱を仕掛けるような投稿をした人物をエシュロン(無いといわれるが・・・)でネット上から探し当て、中心人物を当局へ連行してしまうような直接的公安行動をするとともに作為的に沈静化のための情報をネット上に大量に流しマスコミも動員して情報操作し、ネットを使って混乱を鎮めようとするのではないか、などと妄想してしまう。

      ネットを使うことでどこまで人々の行動を予知し操作出来るのか、といったことは多分多くの学者が研究しているのだろうが(ゴルゴ13でもそのような学者の出てくる話があったように思うが)、今回のように急にネットが使えなくなった場合の群衆の行動はネットが無かった時代のそれと同じなのか違うのか、といった研究をする学者も出てくるのではないか、などとさらに妄想が膨らみながら、今日はここまで。
  • 2011.2.1 の言い訳:
      先日読んだ本にエジソンさんの電球開発の話が出ていた。

      エジソン電球は炭素線の真空電球でその肝心の炭素は京都の竹が良いという話は知っていたが、なぜ竹に着目したかの話は知らなかった。というより沢山の素材を試し最終的に京都の竹に行きついたという話程度で記憶していた。

      その本では、2つの説があり研究所にあった日本の団扇(うちわ)の柄を見たからという話とエジソン夫人が京都へ行して持ち帰った竹細工を見たという話があるようだ。

      どうやらそこで当たりを付けたようで、竹に着目した後に研究員を日本や中国、その他南米の低湿地にまで派遣し、ありとあらゆる種類の竹、および繊維の質が竹と類似した植物などを調達し、実験した 6,000 種を超える中から満足できるレベルの材料が3種類で、その中でもっとも良好な材料が京都の石清水八幡宮の在所で入手した8〜10年ものの真竹だったそうだ。

      6,000 種類の素材を地道に炭素にしにてからランプに作って実験したのにどのぐらいの時間が掛ったのだろう。「天才とは1%の霊感(ないし閃き)と99%の努力」がエジソンの言葉とされているがこの逸話を聞くと自分のやっている努力が如何に情けないレベルかを思い知らされてしまう。

      天才とは比べるべくもないが、なるほどはるかに遠いと実感しながら、今日はここまで。
  • 2011.1.31 の言い訳:
      今年になって通勤途中に読むモノが変わった。

      この1年ほどは、iPhone で価格.com の EOS 5D と 5D2 の口コミを読んでいたが(この2つを読むのにほぼ1年かかった)ついに今年に入って過去ログを読み終えたので再び青空文庫を読み始めた。

      古くは、Palm 、その後同じ Palm でも SONY さんの Clie 、そしてその後は iPhnoe の Safari 上で、そして今は iPhone アプリで読んでいる。

      Palm の時代は、PCでネット上の青空文庫から作品ごとに txt ファイルをDLし doc 変換ソフトで doc 形式(ms-word の .doc とは異なる形式)として Palm に転送して読んでいた。これは縦書きになるので文字が小さい事以外そこそこ読みやすく使い易かった。

      iPhone になってからは Safari 上で直接青空文庫サイトに接続してオンラインで html 形式の原稿を開いて読んでいた。これは縦書きにならずちょっと読みにくかった。

      そして、今は、同じ iPhone (iPad も同様)でも有料の青空文庫アプリの i文庫(iPad はi文庫HD 、いずれも結構な数の作品をアプリ内部に予め持っている)を入れ、好きな作品を事前にDLして縦書きで読んでいる。

      Safari 時代は、分量の多い作品は Safari のキャッシュが足りず読み込み切れなかったり、地下鉄で電波が途切れている時は新しい作品ページを読み込めなかったり、そもそも Safari で作者検索していると作品まで辿りつかないうちに電車が駅を発車し電波が途切れて一区間待ちになったりとかなり使い勝手が悪かった。

      しかし、i文庫はネット接続出来る場所で予め興味のある作品を幾つか取り込んでおけばDL済み書籍をたどるだけでいつでも読むことが出来る。また、Safari 上では無かった「しおり」機能もあるので一度作品を終了して他の作品を見てその後また元の作品に戻っても続きの場所を発見し易いし、作品を読みかけのままアプリを終了した場合はアプリを再度立ち上げた時にその作品の閉じた場所から再開するのでとても便利だ。

      また、青空文庫自体も以前は無かったコナンドイルさんの作品などもUPされ出しているので読みたい本が増えているのも有り難い。

      やはり確実に便利になっていることを実感しながら、今日はここまで。
  • 2011.1.30 の言い訳:
      今日は、迷犬タルト号とお散歩を少し早めに切り上げて午後昨日から狙っている梅の花の写真を撮りに行く予定だったのだが・・・。

      久しぶりのフィルムカメラも用意し、1時過ぎごろに狙っている日が当たる予定だったのだが、曇ってしまった。空も暗く十分な光が取れないことが明らかだったので、ストロボ光で代替えという技術も無いので、今日の撮影はパスすることにした。

      来週は花がちょっと過ぎてしまいそうだが、何とか良い天気になって欲しいと思う。

      ブログ に Wolf-Eyes DefenderIII Cree XP-G R5 (データー編) をUPしたので、今日はここまで。
  • 2011.1.29 の言い訳:
      今日、迷犬タルト号とお散歩へ出たところちょっと狙っている梅の木に花が咲いていた。

      油断して、いつも持って出る EOS 5D2 へ Makro Planar ではなく、NEX-3 に C/Y 2.8/25 を持って出てしまったので意図した撮影が出来ず、また出直す時間がなかったので明日出直そうと思っている。

      明日は久しぶりにフィルムカメラでも撮影して見ようかなどと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.28 の言い訳:
      相変わらず iPad にハマっているが、最近 Air Video をインストールした。

      iPad 側には有償( 350 円)バージョンを入れたが、PC側のソフトは Freeである。

      これは、凄い。

      iPad は、H264 形式の mp4 などの限られた形式の動画ファイルしか再生出来ないので、今までは 自宅内 Wiki サーバーに mp4 に変換したファイルを置いて Safari でネットワークアクセスしていたが、その必要が無くなってしまった。

      Air Video は、H264 の mp4 形式でなくても様々な形式の動画ファイルをPC側で H264 対応にリアルタイムエンコードしながら iPad 側に配信することが出来て、iPad 側ではインストールした iPhone/iPad の Air Video アアプリ で見ることが出来る。

      youtubu などで有名になった fiv 形式のファイルも、TV録画した mp2 形式も wma も iPad で見られるし、まだ試していないが、mpg-TS 方式もOKらしい。

      その上、サーバーとなる Air Vidoe をインストールしたPCでは配信する動画のあるフォルダーを複数登録出来るので、それがネットワークコンピューターでもOKなため2台有るNAS(ネットワークサーバー)を含めネットワーク上のPCの動画の入っているフォルダーを全て登録すると稼働しているPCやNASの動画をほぼ全て iPad で見ることが出来る。

      なお、TV録画は低画質の 640x480 なので、そういった動画は iPad は画面が大きいので全画面表示させると画質はかなり落ちて見える。

      画質は何とか我慢出来る範囲なので、今までは iPad に 20G 程度 mp4 形式に変換した動画を入れていたが、その元ファイルを含め6Tほどの動画が家庭内LANの範囲で自由に見ることが出来るようになった。

      この Air Video のおかげで iPad のメモリーを最も喰う動画ファイルを外置き出来るので、長期自宅を離れ外出先で動画を見たい時以外は iPad に動画を入れる必要が無くなっってしまった。

      なお、Air Video にはグローバル(自宅の外)へも配信出来る設定があるのだが(PC側に表示されるコード番号が接続キーとなる)自宅のルーターのセキュリティを変更しPCに対する外部からのアクセスを許可しないといけないので、これは止めている。

      一方、Air Video を入れたPCは、リアルタイムエンコードのため負担が大きく、元ファイルのビットレートが大きいと 2.4G の Core2Quad の 4 つの CPU が 全て 100% になったりすることがあったが大した問題は無いと考えている。

      iPad には青空文庫用のリーダーアプリも入れたし、今まだ撮影した写真を入れてスライドショーも出来る。しかし、これらはノートPCでもこれ以上のことが出来るのだが、iPad は完全に楽しいオモチャだ。機能を楽しむというより機能させることが面白いのだと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.27 の言い訳:
      このところ、iPad にハマっているため関連の出費が予想以上に嵩んでしまった。

      特に大きな出費は b-mobaileWiFi の Happy Pack で、これは b-mobileSIM U300 という SIM 付きのプリペイド方式のモバイル WiFi だ。

      この WiFi は、定額なので購入すれば使用期限までの間全く追加費用は掛らず、比較的安価にネット接続出来る方法なのだが、通信速度上限は 300kbps(ベストエフォート) で FOMA の SIM カードだが遅い/YouTuble やネットラジオのようなネット接続時間の長いストリーミング系は使えないらしい(HPではこの説明が見つからないが、実際につながらない)/1日のパケット量実際は制約があるらしい(HPではこの説明が見当たらないが、1日300万パケットを超えて使うと翌日以降でしばらく通信速度が落ちると言われている・・真偽不明)/電池が電源ON時間で4時間しか持たない。こまめにOFFにしていないと直ぐに電池切れとなる、など幾分の制約がある。

      この仕様は、正しく比較していないが、今使っている月 3,000 円以下で使っている docomo 携帯を買い換えてアクセスポイントモード付きとしパケホーダイダブルで WiFi アクセスポントモードの速度を 128kbps に制限してもパケホーダイダブル代だけで 5,980 円/月が掛るので、そこに基本料金、携帯電話本体代が加わることを考えるとしばらく b-mobaileWiFi で行くのが正解では、と考えている。

      一方、iPhone は iPhone5 が出たら買い換えようと思っているが、これにもしアクセスポイントモードが追加になるとすると今回の方法はあまり賢くない方法になるのかもしれない。

      しかし、今入っている公共 WiFi サービス(docomo と BB )の電波が届かない場所で電話が届く場所では最高に具合が良い。GPS が無いのに地図も現在位置を概ね精度良く表示出来るようになることに感心しながら、今日はここまで。
  • 2011.1.26 の言い訳:
      相変わらず iPad にハマっているが、最近 Air Video をインストールした。 iPad 側には有償( 350 円)バージョンを入れたが、PC側のソフトは Free である。 これは、凄い。 iPad は、H264 形式の mp4 などの限られた形式の動画ファイルしか再生出来ないので、今までは 自宅内 Wiki サーバーに mp4 に変換したファイルを置いて Safari でネットワークアクセスしていたが、その必要が無くなってしまった。 Air Video は、H264 の mp4 形式でなくても様々な形式の動画ファイルをPC側で H264 対応にリアルタイムエンコードしながら iPad 側に配信することが出来て、iPad 側ではインストールした iPhone/iPad の Air Video アアプリ で見ることが出来る。 youtubu などで有名になった fiv 形式のファイルも、TV録画した mp2 形式も wma も iPad で見られるし、まだ試していないが、mpg-TS 方式もOKらしい。 その上、サーバーとなる Air Vidoe をインストールしたPCでは配信する動画のあるフォルダーを複数登録出来るので、それがネットワークコンピューターでもOKなため2台有るNAS(ネットワークサーバー)を含めネットワーク上のPCの動画の入っているフォルダーを全て登録すると稼働しているPCやNASの動画をほぼ全て iPad で見ることが出来る。 なお、TV録画は低画質の 640x480 なので、そういった動画は iPad は画面が大きいので全画面表示させると画質はかなり落ちて見える。 画質は何とか我慢出来る範囲なので、今までは iPad に 20G 程度 mp4 形式に変換した動画を入れていたが、その元ファイルを含め6Tほどの動画が家庭内LANの範囲で自由に見ることが出来るようになった。 この Air Video のおかげで iPad のメモリーを最も喰う動画ファイルを外置き出来るので、長期自宅を離れ外出先で動画を見たい時以外は iPad に動画を入れる必要が無くなっってしまった。 なお、Air Video にはグローバル(自宅の外)へも配信出来る設定があるのだが(PC側に表示されるコード番号が接続キーとなる)自宅のルーターのセキュリティを変更しPCに対する外部からのアクセスを許可しないといけないので、これは止めている。 一方、Air Video を入れたPCは、リアルタイムエンコードのため負担が大きく、元ファイルのビットレートが大きいと 2.4G の Core2Quad の 4 つの CPU が 全て 100% になったりすることがあったが大した問題は無いと考えている。 iPad には青空文庫用のリーダーアプリも入れたし、今まだ撮影した写真を入れてスライドショーも出来る。しかし、これらはノートPCでもこれ以上のことが出来るのだが、iPad は完全に楽しいオモチャだ。機能を楽しむというより機能させることが面白いのだと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.25 の言い訳:
      久しぶりにLEDの話題だが、日亜化学工業さんの白色LEDに関連する特許の 最初のものが今年の暮れには切れる。

      これは、とてもシンプルな特許で請求項が17行しかないものだ。

      発明者は特許論争で有名な青色LEDの中村氏だが、意訳すると「全体を樹脂でモールドされた“発光体と異なる波長の蛍光を発する”蛍光体を添加した窒化ガリウム系の発光体ダイオード。」というもので、説明文中にまだ青色LEDが実用化されていないが、「GaAlN で発光を示すことが発表され注目されている」とし、そのような光(青系)は暗いので(説明文中では“視感度が悪い”と説明)明るく見えるように「蛍光体で長波長の可視光を出す蛍光染料又は蛍光顔料・・・を使い・・・青色LEDの色補正はいうにおよばず蛍光染料、蛍光顔料の種類によって種々の波長の光を変換することが出来る。」としている。

      これらは全文でも3ページしかないシンプルなものだが、青色LEDに蛍光体を使って色を作るという特許は、現在実用化されている白色LEDにとって最も基本的な部分となっている。

      この特許が今年切れる訳だが、白色LEDの特許問題はそう簡単ではない。特許はその後も中村氏とは別の発明者でいくつも出され、白色にするためには青色にどのような成分の蛍光体を使うか、といった蛍光体の成分についてなどがその後に出され、そちらは早いモノでも2017年まで効力のある特許となっている。

      このため、最も広範囲に効力が及んだ「青色LEDに蛍光体を付ける」という特許は切れても、白色にするための蛍光体の成分が特許となっているためそこに示された成分以外で白色を作らなくてはならないので(簡単ではなさそうなので)まだまだ日亜化学工業さんの特許を逃れるハードルは高いのではないかと想像してしまう。

      他社に特許使用を認めず認める相手はクロスライセンス先だけと言われているやり方は世の中の技術進歩のためには良くないと間々叩かれているが、逆にライセンスを認めてもらえないため他社は努力し新発見があったなど技術改革が起きて欲しいと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.24 の言い訳:
      先週、桜井 眞一郎氏の訃報があったが、今日の天声人語はそのお話だった。

      そのお話は別にして、自分の世代ではスカイライン2000GTにちょっとあこがれていた。オイルショック前の60年代は国内では自動車レース熱が高く、スカイラインは日本グランプリで大活躍したので、その時に速くて凄いクルマのイメージが自分の中に出来たのだと思う。

      そのころのレースは車両は、ナンバーを取って公道を走って富士スピードウエイに行っていたクルマもあった。記憶では生沢徹氏のポルシェ・カレラ6が国道246号を走っていたような・・・、(かなり曖昧ですが・・・)。

      そのような時代だったので、スカイライン2000GTはポルシェと良い勝負をしたので公道を走る最優秀クラスのクルマとイメージが付いたように思う。その後の スカイライン2000GTRはレース仕様で確かヒーターもないような仕様でB級だったかA級だったかライセンスを持っていないと売らないというようなクルマで当時160馬力のDOHCウエバー(ソレックスだったかもしれない)の3連キャブのモンスターカーであった。

      しかし、その反面このスカイライン2000GTやGTRに興奮した世代以外にはイメージがされにくく、時代が進むごとにファン年齢がどんどん上がり、高齢化したファンは買いにくくなり、ついにGTRでさえスカイラインの名前が付かなくなってしまった(今のGTRはニッサンGTR)

      しかし、スカイラインと桜井 眞一郎氏は一時代を築いた感があり、天声人語の著者も似たような思いなのかもしれないなどと思ってしまった。

      赤く丸いテールランプ4灯を懐かしく思い出しながら、今日はここまで。
  • 2011.1.23 の言い訳:
      今日の ブログ に Wolf-Eyes DefenderIII Cree XP-G R5(外観編)をUPした。

      このライトは、昨年の9月に購入したモノで、まとまった時間が取れなかったため、ここまで遅くなってしまった m(_ _)m

      また、今日は年末に家の荷物整理が出来なかったので今日やった。貧乏性なのでモノが捨てられなくて困ったところだと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.22 の言い訳:
      このところ iPad で遊んでいる。

      あまりネットで調べていないので我流だが、自宅の web サーバーに動画の mp4 ファイルや PDF ファイルを置いて iPad や iPhone でアクセスすると家庭内の無線LAN(wifi)で iPod 用の mp4 なら safari 上で普通に動画再生が出来て、PDF ファイルなら safari 上で開いても良いが、「iBook で開く」表示が出るので iBook で開くと iPad(iPhone)で保存することが出来る。

      今、たまたま web サーバーの容量が少ないのとTV録画の mpg ファイルを iPod 用 mp4 ファイルにエンコードするのが面倒なのでテラサイズとなるような大量の動画は無いが とりあえず 114個 55G 程度のTV録画の動画を家庭内であればサーバーから見られるようにした。

      iPad 本体もそこそこの容量を持っているが、通勤中に見たいなど外で見たいもの以外は別に内部に持たなくても良いのでとても具合が良い。

      しかし、写真は別売りの iPad 専用のSDカードスロットにデーターを入れると iPad で写真が見られるのかと思ったのだが、これはダメだった。カメラのデーターであればSDカードから本体にデーターを読み込むことは出来るが、SDカード上に置いたまま拡大表示などは出来ない。さらに、ファイル名がカメラで付ける名称と大きく違うと表示してくれないなどあまり面白くなかった。

      iPad 用にワンセグ(ちょっと画質が悪くなってしまうが・・・)TVチューナーも購入した。録画出来ないのがちょっと残念だがしばらくはいろいろ iPad で遊べそうだと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.21 の言い訳:
      NECさんが、レノボさんのパソコン事業会社に過半数を出資するらしい。

      ノートパソコンの Think Pad は IBM、レノボ、となったが今後はNECとなるのだろうか。

      Think Pad を使ったことは無いが、大昔 IBM のディスクトップパソコンは会社で使っていた。当時 AT 互換機が流行り DOS/V マシンが出てきた時期だったが、つい IBM パソコンも AT 互換機などと間違って呼んでしまうことがあった。

      PCの基本ソフトである BIOS も3つメーカーが有名で Phoenix、Award (この2社は後に合併した)AMI が有名だったが、IBM の BIOS を見た時、これらのメーカーと違うので、これはどこの BIOS だ!と思うという大間抜けをした記憶がある。

      そもそも AT 機として IBM さんが 16bit PCの BIOS を作り、それを特許フリーとしたので各互換メーカーが出てきて AT 互換機が発生し、BIOS も先の3社が互換品が出てきたという経緯なので、IBM 機の BIOS が真正 AT 機の真正 BIOS なのだが、Award などが互換機の BIOS としてメジャーになってしまったので、私などはついつい「あれ」間違えるというオッチョコチョイをしていたことを思い出した。

      個人のPCはNECさんの初代PC8801を買った時からなので30年もPCと付き合っているが、自動車目メーカーと同じような統廃合、集合離散をしているようで大変な事業なのだろうなどと想像しながら、今日はここまで。
  • 2011.1.20 の言い訳:
      昨日、TVをネット接続するサービスを「最高裁で違法という結論」と書いたが、正しくは2審の判決を取り消して高裁のへ差し戻ししたとのことだった。

      差し戻しとなりやはり合法という結果になるのだろうか、常識的には違法となるのだとは思うがちょっと興味がある。

      ネット関連の情報としては携帯電話を地下鉄の走行中に使えるように働きかけをしているそうだ。電車内での通話を控えシルバーシート付近では電源OFFは常識ではあるが、ネット通信が走行中に出来ればかなり便利になると思う。駅間の時間は2〜3分程度だが、ネットでページを読んでいると走行中に読み終え次のページに進めないことが少なくないので実現するとより便利になる。

      ネットの接続はすでに個人がいつでもどこでもというユビキタス(これはもう死語か?)社会になってしまっているのを実感しながら、今日はここまで。
  • 2011.1.19 の言い訳:
      今日の新聞にゲーム機を買って委託先でアンテナ工事などしでもらい、ネット接続するサービスが最高裁で違法という結論となったと出ていた。

      このサービスで海外赴任者などが海外で日本のTV番組を視聴できるサービスだそうだ。ちなみに個人で設置していれば問題ないそうで、高裁までの判決は合法というものだったのが逆転判決となった。新聞をナナメ読みしたところによると委託先が工事し設置しているので使用の主体が委託元の個人でなく業者側にあるという判断となったようだ。

      確かに、個人のモノの複製の範囲になるのかはちょっと難しいケースなのだと思う。個人でサーバーを設置出来るスキルはなかなか持ち合わせてはいないだろうからこのサービスは個人にとって有りがたいと思うのだが、規制ばかりが進むのは規制社会化となり個人個人にとっては良いことではない。

      もっとTV制作側とユーザー側の両方が良い方法をもっと模索して欲しいと思う。そう考えると、NHKさんのオンデマンドサービス(有料)を利用するのが良いのだが、民放を含めて多くのチャンネルをカバーしようとすると経済的でないことが問題だと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.18 の言い訳:
      まだ、先日買ったデジカメの NEX-3 でやりたい実験が出来ていない。

      撮影セットをバラしてしまったので、平日にはちょっと時間が足りないので、次の休みにやってみようと思うのだが、まだいつできるかが未定だ。

      もう一つペンディングになっているモノがある。それはTV録画の地デジ対応だ。

      地デジ録画チューナーはすでに3つあるが、一つはHDDが一杯になってしまい新規録画を外付けHDDを付けても良いのだが、溜まっている番組の処理方法が決まっていないため止まっている。次の一つは白凡でこれは一度動作不良となり羊羹剥がしで復活したが長時間PCと接続すると動作不良を起こすので使いづらい(冷えれば直る)、最後の1つが普通の外付けタイプだが、接続しているPCがモニターレスなの、HDMI対応モニターへの接続が結構面倒で一時切り替え機で使っていたがあまりに使い勝手が悪いので現在は動作停止中となっている。

      そんな状態で地デジは休止状態なのでそろそろどうするかの方向性を決めないといけない。録画のポイントは、録画したPCで見るのではなく、SD画質で良いので iPad やネットワークにつないだ他のPCで見ることだ。東芝さんのDVD・HDDデッキは一部の録画番組はメインのPCから見ることが出来るがデッキが録画していない時や家族が見ていない時でないといけないのでこれまた制約が多すぎて実用になっていない。

      地デジはHD画質のデーターをリップすることも出来なくはないのだが、それに使っていたPCが壊れまた時間も凄く掛かるのであまりやる気も起きない。そんな状態なので、SD画質で録画すると割り切ってHDDが一杯になったPCに外付けHDDを付けて録画するのが良さそうに思えてきた。

      しかし、まだ少しだけ迷い悩みながら、今日はここまで。
  • 2011.1.17 の言い訳:
      iPad を使いだして3日目だが、まだ操作で分からない部分もある。

      今日気付いたのだが、電源ONのスライドの横にアイコンがあり、それを押すと iOS を起動しないでスライドショーが出るようだ。ようだ、というのは iOS が起動しているのかもしれないのでハッキリと分からないが、少なくとも iPhone ではそのような機能は無いので iOS とは別に動いているのでは、と想像している。

      検索を掛ければ正しいことが分かるのかもしれないが、そこまでしてどちらかを知る必要もないのでその部分はグレーのままにしているが、スライドショーが簡単に出来るのは便利だ。もっも iOS を起こして「写真」アイコンを押して写真を表示させれば「スライドショー」ボタンが出てくるのでそれほど手間では無い。これは、普通のPCと違い iPad ya iPhone などがスリープ(休止?)からの復帰が早く iOS を起こしててもそれほど面倒だと思わないためだと思う。

      ノートPCと一番違うのは、やることか大幅に限られ、写真編集などは出来ない代わりにネット接続、メール、写真、音楽、ムービー、PDF ファイル閲覧、電子ブックといった特定機能に特化し簡単に起動できて簡単に使え、それらがローコストで出来るという点が優れていると思っている。書籍なども PDF 化を自分でスキャナーでやれば(自炊 PDF )最初の儀式のような PDF 入手や作成、その後の iTunes への追加と iPad (iPhone iPod touch )との同期すればそれ以降 iPad が便利なライブラリーとなる。そして、いざそれを閲覧しようとすれば簡単にその PDF に到達出来る。

      PDF が読めるのは特に便利でいろいろな取説を iPad に入れている。カメラの説明書は EOS 5D2 (先日これについて書いたが・・・)、SONY NEX-3、さらにあといくつか、またビデオデッキの取説も入れている。そんなように身近で使う時有った方が良いモノが便利だ。特に NEX-3 の説明書はカメラを使い始めたところなので、特定の機能を使おうとした時んじ閲覧する機会が多いので特に具合が良い。

      取説のファイル自体は最近の製品であればメーカーからDL出来るのが普通なので直ぐに iPad に入るし、それを見るのはノートPCと比較にならないくらい簡単にハンドルリングでき、iPhone のように目をこらし拡大を頻繁にしないで済む。

      使えば使うほど iPad にハマってしまっているまま、今日はここまで。
  • 2011.1.16 の言い訳:
      今日は、1年ぶりに洗足池へ出かけカワセミさんの撮影、夜になって世田谷ボロ市へ出かけた。

      カワセミ撮影は、先日購入した SONY さんの NEX-3A に C/Y TeleTessar 4/300mm に 2倍テレコンの Mutar II を付けて撮影したが、残念ながらスチルは全滅だった。

      全滅のまま帰るのも辛かったので普段は撮らない動画を撮って帰った。ダイブは全く撮れなかったが、たまたま同じフレームに餌のお魚を食べるシーンが映ってくれた。

      1度ダイブすると次は30分は待つような感じだったが、そうでもない場合があることを知った。

      今日は迷犬タルト号のお散歩と別行動だと周り切れないと思い、カワセミ撮りに連れて行って、撮影中はカメラの隣に自転車を置きそのカゴの中で待っていてもらった。途中でオヤツをあげながらの待てだったがちょっと窮屈そうで可哀そうだった (^^;

      世田谷ボロ市は区のHPでの情報だと夜は9時までやっているそうだったが、7時前に行ったが結構閉店しているし、あちこちで終了となっていた。本当はもっと空に明るさがある5時頃に行きたかったのだが、ちょっと止められない用事があり遅くなったのは失敗だった。

      ボロ市へは C/Y 4/18 を付けた 5D2 と C/Y 2.8/25 を付けた NEX-3 を持って行ったが、いづれも少ないショットしか撮影できなかった。後日改めて今日撮影した 2.8/25 を付けた NEX-3 での写真を確認して見ようと思う。C/Y レンズは沢山あるので NEX-3 で具合の良いレンズがあるかなどを探してみようと思う。

      ブログ に カワセミさんのお食事 (動画です) をUPしたので、今日はここまで。
  • 2011.1.15 の言い訳:
      今日は iPad が届いた。

      家での禁止令は頂き物であれば解除ということで、一部自己負担でやっと手にすることが出来た。

      iPad に限らすタブレットタイプのデバイスが結構増えているが、自分にとってはいろいろな面で iPad が好みだ。

      朝届いたのだが、迷犬タルト号のお散歩とかその他の用事を済ませて午後やっと iPad に触ることが出来たが、いろいろな設定にかなり時間がかかってしまった。最近はグーグルカレンダーがそのまま iPhone iPad で同期してくれるのでとても楽になった。また、画像や iBook 用の PDF ファイルなどを同期させ、APP も iPhone に入れているものて iPad で使えるものは入れるなどは数があるのでサクサク行くのだが時間もそれなりに掛かり、一番大変だったのは無料で2年サービスで付いてくるソフトバンクさんの wifi アクセスポイント(BBモバイルポイント)の設定で引っ掛かってしまった。

      wifi の初期設定のため、本体とソフトバンクさんの間でアクティベートさせるのだが、iPad wifi モデルではサポートしていないのと思う mms メール通信をしないといけないようだ。説明書では iPad から空メールを送信すれば、アクティベート先のアドレスが送られてくるというような記述なので iPad に設定した3つのメールサーバーから順番に送信してみたがどのアドレスでもここからのメールではダメですといった旨のメールが返信されて先へ進めない。

      そこで説明書を再度良くみると欄外に mms で送らないといけないと読める説明が書いてあるのに気付いた。iPad でどうやって送信するのかいろいろ考えたが結局分からなかったので iPhone の mms で送り iPhone の mms に返送された接続先アドレスをコピペしてインターネットメールで iPad に転送することでやっと iPad でのアクティベートが終わった。 多分、私のやり方が根本的に間違っているのだと思うが、ここで思い切り時間を浪費してしまった。 しかし、iPad は良い。iBook で EOS 5D2 の説明書を読んだりするが(かなり文字は小さいが何とか読める)、これが iPad だと本当に楽に読める。ただ、目には優しいが手には厳しく長時間 iPad を持っていると重いため手がかなり疲れることが分かった。

      iPad は、楽しいことばかりである。しかし、iPad の入力キーはキーボードなみに大きくなったのに隣のキーを押してしまうことが多のが情けないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.14 の言い訳:
      ちょっと血迷ってしまい、SONYさんの NEX-3A (薄型広角レンズキット)を買ってしまった。

      4万円を切るお値段だったので、つい魔がさしてポチってしまった。

      このカメラをネットで調べると評判は良いとは言えない。

      広角レンズの 16mmf2.8 の評判が特に悪い(周辺が流れる・像が甘い)、NEX-5 がマグネシウムボディに比べ NEX-3 はプラボディで耐久性が心配(実際のマウント周りはマグネシウムなのだが・・・)、AF は遅い、暗いと AF 精度が悪くピント合わせをミスる、ゴミ取り機能が甘い(ゴミが取りきれない)、SONYさんお得意のボディ内手振れ防止ではない(広角レンズには手振れ軽減機能は入っていない)このため、広角レンズキットのNEX-3A は手振れし易い、高感度での画質は同クラスの APS-C 機と比べ思ったより良くない、バッテリーの持ちが悪い、初心者を意識し過ぎ操作ボタン少なくシンプルにしたので必要な機能(例えばカメラ内 HDR )を設定しようとするとボタンなどを押して進む階層が深すぎて操作が大変、等々・・・、と真偽のほどは不明だが酷評と言ってよいよう風評で、これが低価格の理由なのだろうか、新製品 HEX-7 のうわさもあるし・・・。

      なお、超広角(フルサイズで 18mm 相当)撮影は、NEX-3 の e マウントレンズ 16mm f2.8 にワイドコンバーターを付けると可能で、しかもマスターレンズより写りが良くなるらしいとのうわさもあるが、出費も大きいのでこれは無視して当面小型カメラの超広角撮影はワイドコンバーター付きの LX3 を引き続き使っていきたいと思っている。

      では、なぜこのような情報のカメラを買ってしまったかというと、ちょっと用事で出かける時に今までの Panasonic さんの LX3 より画質が期待できそう、イメージセンサーが大きい、連写が速い(SD カードに依存しそうだが・・・)このことは HDR に有利、といったことに加えてさらに実験してみたい「あること」がある。

      その実験してみたい「あること」とは・・・、まだ秘密・・・ (^^;

      ということで、今日はここまで。
  • 2011.1.13 の言い訳:
      昨年発表されたLED発光効率関係の資料を見せてもらったところ、日亜さんの白色LED(20mA 駆動のパワーでない LED)で 160lm/W のモデルでちょうど発光効率が 50% になったようだ。

      資料ではチップから出る光(この場合は青色)は 64% 、チップ内(0.なんmmの中)でのロスが 32% 、内部抵抗や接触抵抗でのロスが 4% だそうだ。

      また、青色はパッケージ(半田付けして使える状態の数mm角もしくは砲弾型の LED)内でのロスが(チップからは出てくるがパッケージの外へ出てこれない光が)14% あり、出てくる光は青色が 14% 、黄色が 36% でそれらを合成させて白色となったときに投入電力の 50% が光になるとのことだ。そして、この時の発光効率が 160 ルーメン/Wなのだそうだ。(20mA の小型 LED で Vf が 2.8V だそうなので 約 9 ルーメンの定格出力となる)

      もちろん、蛍光体の色味(電球色や高演色性などを求めるものなど)で変わる(もっと悪くなる)と思うが、この値は 5600K での結果である。

      また、あまり知られていないが(結構諸説あったりするのだが・・)1Wで取り出せる理論限界値も記載があり、5600K の白色 LED は、320lm/W、5000K の3波長の蛍光ランプ(蛍光灯のこと)が 325lm/W、2856K の白熱電球が 154lm/W になるそうだ。(ちなみに市販品の実力値は蛍光灯が 1/4 〜 1/3 、白熱電球が 1/10 とかなり低く、これらは「今後飛躍的な進歩は期待できないと思われる」と書かれている)

      理論限界はさらに人間の目に(昼間)最も明るく見える波長の 555nm (緑色)だけに変換するならば 683lm/W となるそうで、同様に 青色だけなら 55lm/W 蛍光体の黄色成分は 440lm/W だそうだ。

      なお、青色を蛍光体に当てて黄色を出させるにはロスが避けられないので 上記の 5600K の青+蛍光体での白色 LED の理論限界値 320lm/W は実現困難とし、資料内では 270lm/W 程度が限界ではないかと予想している。また、「将来 さらに各要素技術が進歩すれば 200lm/W 以上の実現も消して夢ではない」と書かれていた。(以上、照明学会誌 第94巻 第4号 より抜粋要約)

      現時点は、200ルーメンクラス(LED出力で)のLEDライトの多くは、おそらく2W以上の電力で駆動されていると思うので単三エネループ2本で駆動するとランタイムは2時間前後だと思うが、これがさらに改善される日が来ることを楽しみにしながら、今日はここまで。
  • 2011.1.12 の言い訳:
      昨日ビッグカメラさんに行ったのだが、先日ブログにUPした限定版の カラー eneloop が大量に販売されていた。

      各フロアに陳列してあるので、かなり大量感があり目立っていた。あまりの大量さに売れ残るのでは、と心配になる位だった。

      ビッグカメラさんへ行った理由は、少し前に EOS 5D2 に後付けで取付けている KPS さんのマグニファイアーのアイカップ(アイピースに取付けるラバー部品)を失くしてしまったのでそれの代用品を探しに行った。

      KPS さんのアイカップはそう簡単に見つかりそうもなかったので、ニコンさんの DK-19(接眼目当て:D3 など用)を買って試したところ、何とか外れずに取付くので今後は、これで行くことにした。

      今後は、万一また失くしたら DK-19 を買えば良いのでちょっと安心しながら、今日はここまで。
  • 2011.1.11 の言い訳:
      共同購入の一種だと思うが、お正月にグルー○○で問題が起きた。

      たびたびトラブルがあるようで、フィラッシュマーケティングと言うらしいが、かなり怪しい。

      ネットに書いてあることが正しいとすると、販売価格の半分がグルー○○社の取り分になるそうだ。例えば、2万円の商品を1万円で販売すると、販売した側は販売額の50%をサイト側に納めるのでお店の取り分は5000円となる。

      商売の方法は、お客様が継続して正価で次回利用してくれるリピートを期待するとか、飲食店であれば安い事前予約分以外の現場での追加サービスを利用してもらいそこで元を取るといった商売で、グルー○○の取り分は販売促進費用として考えるというビジネスモデルのようだ。

      海外のクーポンサイトでは、自分がクーポンを買い、そのクーポンを買ったことを知った知人3人がクーポンを買えば最初に買った人のクーポン代が戻される(結局タダになる)というものもあるようだ。

      これは、ネズミ講ではないかと疑ってしまう。

      フラッシュマーケティングも一歩間違うとサイトがボロ儲けし参加したショップがバカを見るという時代になっていているようだ。

      ネットはアルと全く同じ社会構造なので、危ないビジネスは危ない。変なビジネスに引っ掛からないように注意しようと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.10 の言い訳:
      今日は迷犬タルト号と三宝カメラさんへ行った。

      しかし、三宝カメラさんはお休みだった。以前も同じ様なことが有り学習能力0である。お休みの日は木曜日が定休日でその他祝日もお休みだった。以前は木曜日が祝日の時に行き、祝日なのに定休日を優先させていると思い祝日はお店はオープンしているのが当たり前という先入観がいけないのだが・・・。

      帰りに寄ったPCデポさんではちょっと気になっていたチラシ品のHDDも完売で実りなくまた寒く風も強かった。少々めげた今日もここまで。
  • 2011.1.9 の言い訳:
      年末に Shdea 12 にマイナーバージョンアップがあった。

      今頃そのバージョンアップを適用したのだが、Shade では現在レンダリングの分散処理用のPCにはそれぞれに分散処理専用ソフト(ShadeGrid)をインストールして使っている。このソフトも本体のバージョンアップに合わせてバージョンアップしなくてはいけない。

      ShadeGrid は、優先度がデフォルトのままだとTV録画中などに働くと録画が止まってしまうのでTV録画しないPCで主に使っているが、ShadeGrid はとりあえずインストールしているので、バージョンアップも4台ともしているのと 32bit と 64bit が入り乱れているのでいちいちそれらに合わせてインストールするので作業ル自体は1台30秒もかからないがちょっと面倒だ。

      今年になって intel さんは CPU の新しいフォームの製品を出し、今までのソケット 1156 に 1155 が追加になった。今後は 1155 が主流になるようだが、今の時代でこんなマイナーそうな(実際は止む追えず変えているのだろうが・・・)違のソケット変更をするのはちょっと・・・、と思う。

      昨年メインPCの中身を入れ替えたので当分PCへはお金を掛けないつもりだが、TV録画を地デジ対応にしなくてはいけない大きな課題(PC性能ではなく HDMI モニター の接続の問題)が残っていることを心配しながら、今日はここまで。
  • 2011.1.8 の言い訳:
      今日は迷犬タルト号と三宝カメラさんにいった。

      しかし、いつもの通りウインドショッピングのみで帰って来た。一通りカメラなどをみてきたのだだが、不思議なことに気が付いた。

      昨年見た時は、ニコンさんのフィルムカメラのF5、F6がそれぞれ結構沢山あったように覚えているが、今日はF5とF6が1台もなかった。F4、F3(F2、Fも)はそこそこ有り、F100も有るのだがF5、F6が消えたのは不思議だ。店員さんに聞けば良かったのだが、理由が気になる。

      フィルムカメラボディはニコンさんのF4が最高だと思っているのだが、何だか悲しい中古価格になっているのが情けないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.7 の言い訳:
      最近 facebook が流行っているので、一応実名で登録してみた。

      日本は登録者数が少ないらしいというので特に目的が有る訳でもなくなんとなく登録してみたのだが、何かコネクションが有る訳ではないので多分放置状態になりそうな予感がする。

      コミュニティ活動はあまり得意ではないので、その辺は改善していかないとと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.6 の言い訳:
      もうすぐ誕生日で大台に乗ってしまうのだが、会社から記念品を頂けることになった。

      昨年の暮れに何にが良いかと聞かれたが、予算内ではなかなかちょうど良いモノが見つからなかったが、今日になって iPad wi-fi 16G モデルをリクエストすることにした。

      iPad は発売直前に家族に購入宣言をしたところノートPCも沢山あるのだから買ってはいけないという判定を受けてしまい諦めていたモノだったが今回は頂くモノなら頂いても良いと改めて許可が出た。

      大きい iPod touch なので画面が大きい以外は何も新しいことは無いように思えるが、雑誌などをスキャナーで取って PDF 化して iPad で見るという自炊で資料を集めようと思っている。

      まだ注文していないので当分届かないがちょっと楽しみが増えたと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.5 の言い訳:
      2年ほど前から世界一周マラソンに出かけた間寛平さんが福岡まで到達した。

      後はゴールの大阪城音楽堂までの道のりを走れば完走だ。米国では前立腺ガン治療を受けたりするなど苦難の道だったと思うが、ここまでの努力は大変なものだったろうと想像に難くない。

      自分もメタボが直らないのでランニングでもしようかと思ったが、ドッグランの中を2周する位しか走れないのが情けないと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.4 の言い訳:
      今日は息子用の古いPCを解体した。

      昔、自分のお古のPCを述べ2台を渡したのだが、今は息子が自分で買ったマックブックと私の残部品と息子が自分の資金で作った Core2Quad Q6600 機があるので古い2台はもう使わないので処分するためにはHDDに個人情報が入っていると思うのでそれを外した。

      1台は Celeron (多分テュアラティンで Pen3 の時代のモノ) で60GのHDDだったが、もう一台は AMD K6-III 450M だった。この AMD マシンは、マザーボード(M/B)がなんとベビー AT タイプで、HDD は 20G 2台、SCSI ボードも付き、さらに SB16(サウンドブラスター16)も付いていた。しかもこの SB16 は ISA ソケットという古さを感じさせるものだった。ちなみにメモリーは 128M 、グラボは2枚使うデュアルタイプでたぶん Monster の VooDoo2 で 外部で結線する SLI だ。この AMD モデルは、10年以上前のモデルだが、当時は多分十万円を軽く超えるかなりヘビーなゲーマー仕様だったことを思い出した。

      PCは進歩が早く当時はかなりのパフォーマンスだったものでも10年経つととても使えないレベルになってしまうのが悲しいと思いながら、今日はここまで。
  • 2011.1.3 の言い訳:
      今日は迷犬タルト号とドッグランへ行った。

      お正月も落ち着いたとみえ、結構な人で(犬で)だった。あとは、TV録画して貯めた映画を見た。その中の1本にザ・インタープリターがあり、二コールキッドマンさんが出ている映画だった。字幕版だったので別の作業をして音声だけ聴くということが出来なかったため、全部見てしまったがこの映画はなかなか面白かった。二コールキッドマンさんの出ている映画はアイズ・ワイド・シャット以来のような気がするが、録画済みで見てない録画の中に出演作品が無いかを探してみよう。

      5、6年前の映画だが、二コールキッドマンさんは美人だと再認識したところで、今日はここまで。
  • 2011.1.2 の言い訳:
      今日は迷犬タルト号と近所を一周りするお散歩をした。

      迷犬タルト号は芸が出来るようになるためきどき練習しているが、なかなか応用が利かない。もっとも、お座りに・お手に始まる芸と言える程度なのかは分からないレベルなのだが、伏せの後、「回転」・「逆転」これは横にゴロっと回転することで言葉では分かっていないようで、手で回転と示す向きで回転(向かって右転がり)と逆転(向かって左転がり)を区別しているようだ。

      また、「一周り」はテーブルの周りを走って反時計方向に走って周ってくることなのなのだが、その応用編としてドッグランの中に生えている太い木の周りを「一周り」することはまだ上手く出来ない。結構練習したのだが、ときどきは出来ることもあるのだが安定して出来る訳ではない。

      一周りつながりでタルト号の芸の話を書いたところで、今日はここまで。
  • 2011.1.1 の言い訳:
      あけましておめでとうございます。

      今年も宜しくお願いいたします。

      今日は迷犬タルト号のお散歩の後、LEDライト(Fenix の単四タイプ 2本)の写真撮影を行った。また、先日購入したエネループの限定カラーバージョンがとてもきれいな色なので撮影練習を兼ねてブツ撮りをやってみた。

      その後、TV録画してあった映画を何本か見て一日が終わった。

      今年は、心機一転で新しいことへのチャレンジやマンネリになった生活や仕事をリフレッシュして楽しく頑張って行くことを今年の目標とした。

      怠惰な生活にならないようにいろいろ活動しようと思いながら、今日はここまで。
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