
Illuminum(イルミナム)の「言い訳」のページです。
from 2003.8.19
2012年の言い訳
- 明るさを増した小さなエネルギーが今手のひらに有る。いつまでも輝きが続くような気がする。
- 2012.8.15 の言い訳:
今日は終戦記念日だ。
TVは戦争関連の特集が多くもう67年も昔のコトだが記憶には今後もまだ残っていくのだろう。
一方、K国の大統領が反日関連の行動や発言が多くなってきた。どうやら、親族が汚職などで人気が落ち支持率が低いことなどに対する次期選挙対策のようだ。
無理を通せば引っ込むとは昔からの諺だが、日本政府もちょっと弱気すぎる。この弱気の原因が対外対応能力欠如のような気もするが、今からでも勉強して対外政策を強いものにして欲しいと希望しながら、今日はここまで。
- 2012.8.14 の言い訳:
修理から戻ってきたスレッショルドのパワーアンプを一応念のためタンノイ IIILZ システムにつないで音を出してみた。
IIILZ は、すでにウーハーのネットワークをバイパスしてハイカットしていない仕様としているが、明らかに Counterpoint Solid M1 より音が良かった。
一度良い音を聴いてしまうとなかなか良くないと思う方へ戻すことが出来なくなってしまうのだが、今回は設置スペースの問題もあるので引き続き Counterpoint を使うことになるので、Counterpoint の内部設定を変えることにした。
このアンプは内部のショートピンの位置を変えることでトランジスターの動作基準電圧(バイアス電圧)を変えることが出来るのだが、今までは省エネを考えバイアス電圧を低い側に設定していた。しかし、IIILZ はA級で良い音になることが分かったので、そのバイアス電圧をハイ側にしA級動作に近づける設定に切り替えた。
これで発熱が多くなり電気を少し食うようになってしまうが、音は確かに改善されて良い音になった。
本当に音が変わったのかは不明だが、自分が良くなったと思えたのならそれが正解だと思い込むことにして、今日はここまで。
- 2012.8.13 の言い訳:
スレッショルドのパワーアンプが不調で修理に出していたが、残念ながら再現せずで戻ってきてしまった。
確かに再現性が悪いので、再現しないと修理も出来ないことが予想できたので心配はしていたが、予想どおりになってしまった。
涼しい場所で周囲に放熱を阻害する壁などが無いの場所で使えば良いのかもしれない。
今のところ、新・秘密基地での使用が最も無難な気がするが、以前の3畳より広いとはいえ、それほど広い訳でもないので、結構な大きさのパワーアンプはやはり設置場所に困ると思いながら、今日はここまで。
- 2012.8.12 の言い訳:
タンノイ IIILZ のウーハー用ネットワークを再々度の改良を実施した。
新・秘密基地でf特測定が出来るようになったので、IIILZ を測定した結果で、1Khz から 3kHz あまりまでに大きなディップが有ることが音に厚みが出ない原因ではと考え、低音スピーカーのネットワークでの高音カットを止めてもっと高音をださせることで解決出来ないかと考えたからだ。
先ずは、ワニ口クリップ付きコードでコイルの両端子をショートさせて様子をみた。
その状態でf特を取ったところ予想通り改善が出来ることが確認でき、音も自然さが増したように思えたので、0.6mm 径の銅エナメル線でハンダ付けして完成させた。
すでにネットワークの基板はクギで固定しているので、基板を外すことが簡単ではない上に、コイルは接着剤で固めてあるのでその意味でも取り外しは現実的でないことと、試聴をコイルがある状態で行っているので、あえてコイルを外すことはせずに、そのままコイルの端子間をショートさせた状態で完成とした。
音の方は、ソースにより得意不得意があると書いたが、この原因がどうやら大きなディップにあったようで、今回の改造で不得意なソースが明らかに減り、改造前は以前はかなり相性の悪いソースもそこそこ聴けるようになった。
なお、コーン紙が古くかなりこなれているので、高音信号があってもあまり反応しないようで、高音側への影響は皆無と言ってよいほどで、ディップはまだ残ってはいるが、聴き易すくなり大成功だと感じた。
最近は大成功と感じることが多くなった気がしながら、今日はここまで。
- 2012.8.11 の言い訳:
やっと新・秘密基地でスピーカーのf特の測定が出来るようになった。
f特がフラットなことは音の良いことを保証するものではないが、大きなピークやデップが有るとあまり良くないことも確かなので、スピーカーの性格を見るには具合が良い。
という訳で、とりあえずセットし易い状態の3種のスピーカーを測定してみた。
自作の Tannoy IIILZ(+PT-R7A 互換品) とダイヤトーン DS-A5 改、B&W の PM1 だ。
結論から言えば、最も具合の良かったのが、DS-A5 改で、次に PM1 だが、この2つの特性は似たようなモノ、IIILZ は凸凹が大きくあまり綺麗な特性とは言えなかった。
DS-A5 改の特性が綺麗なので少々ビックリしたが、音の綺麗さは PM1 が最も良いので、インパルス特性など、f特という2次元の測定だはなく、声紋分析のような3次元か、時間と強度の2次元だがインパルス測定も合わせて実施できればそれが評価には良いのかもしれない(IIILZ のパルシブな反応がとても良いがこれはf特で評価出来ない)。
なお、IIILZ が非常に分解が良く聴こえるが、その半面音が薄く聴こえる原因が、今回の特性測定で中音部分の凹にありそうだと分かってきた。
これを対策すると音が厚くなってくれるかも、ということで、トライしてみようと思いながら、今日はここまで。
PS.
本当は、IIILZ のウーハーとツイーターの裸特性を測ってネットワークを再度検討するのが理想的だと思うが、少々大変なので、現状で思いつく対策を行う予定だ。
- 2012.8.10 の言い訳:
「滅び行く美しさ」を写真のテーマに考えたいと思っているが、似た言葉に「滅びの美学」がある。
「滅びの美学」とは本来散り際の良さのような意味になると思うが、自分では滅んでいくモノのビジュアル的に心打たれるような姿を写すことを「滅び行く美しさ」としてとらえ、チャレンジしたいと考えている。これは、花・植物の写真のような生きるモノの美しさとは対極にあるようでもあり、この2つをテーマにすることは、「生と死」のようなテーマにつながる。
憧れているテーマだが、自分にはまだ早いと感じていただ、そうも行っていられないようだ。
テーマが定まらないのでほぼヤケクソになりまがら、日はここまで。
- 2012.8.9 の言い訳:
良い写真は、被写体に意味があっても写真に意味があるわけではない。
と今週のデジカメ Watch の茂手木秀行さんの記事に書いてあった。
確かに、写真は写すことに意味が有るのではなく、何が写っているのかが重要なことだと頭では分かっているが、写っているものに感動できない写真を粗製乱造してしまう。
テーマが明確ならそこに一番近づき易いのだと思うが、私の場合は、花・植物の写真以外のテーマがなかなか定まらない。
写真を再開して3年位だが、それ以前も含めると随分長いこと写真を続けている割に持っているテーマがあまりに少ない。これに気付くと、自分の写真への姿勢があまり日常に密着していないことが自分でも分かってしまい、行き詰まり感がある。
そろそろ最終テーマとしてもっと先に考えている「滅び行く美しさ」を今からのテーマにすることを真剣に考えた方が良いのかもしれない。
そんなことを漠然と思いながら、今日はここまで。
- 2012.8.8 の言い訳:
今日は少しすごしやすかった。
そんな楽な状態なのでオーディオラックを作ることにした。
といっても、夏休みの工作というほどのモノではない。
財政状態からとても市販品を購入する余裕は無いので、適当なサイズに板を切ってもらい、休み前にチャッチャと組立る予定だ。
オーディオ関連の機材は音の反射や吸収がある上に、そのもの自身も共振するので、音への影響が案外大きいのでは、と想像しているので、本来なら本体の仕上げをしっかり行う方が良いのだろうと思うが、塗装は大変な作業なので避けたいし、ツキ板風シートを貼るのも良いのだが、結構費用がかかるので、今回も仕上げは無しで行く予定だ。
ピアノ塗装(高品位ポリエステル塗料)などでツヤ仕上げにすると音が良くなると良く言われるが、そこは将来の宿題にしようと思いながら、今日はここまで。
- 2012.8.7 の言い訳:
夏休みが近づいてきた。
この夏休みは、メインのスピーカー用のネットワーク配線を整備する予定だった。
メインで使っている25cmウーハーへの配線はプアーな接続になっていることがずっと気になっているのだが、一方で、現在の音がそこそこ良いのであまり触りたくないことも事実だ。
また、セットが大型で簡単に作業が出来ないことも抵抗感の一つになっている。
さて、どうしたものかと思いながら、今日はここまで。
- 2012.8.6 の言い訳:
昨日は、IIILZ にスーパーツイーターを追加したことを ブログ にUPした。
これはコンデンサーのみで上手くつながったので、手間がかからず助かったのと、思ったより効果が有ると感じているので、しばらくコンデンサーのエイジングをしながら様子をみようと思う。
グライコで細かく調整することも視野には入れているが、グライコを使ったデジタル系での構築は秘密基地の大型システムを新・秘密基地に持ち込んだ時に使う予定なので、出来るだけ単独のシステムでの完成度を高めたい。
しかし、古いタンノイが低音の反応などが非常に早くシャープだとは思ってもみず、かつて良いと言われたユニットはやはり半端ではなかったと今さらながら感心しながら、
今日はここまで。
- 2012.8.5 の言い訳:
先日シャープさんが大規模なリストラを発表し、国内での液晶TV生産は競争力が無いとして方向転換をするとのことだ。
前にも書いたと思うが、国際競争力は為替の問題も大きいのだろうが、TVを画質コントロールする心臓部のICがTVメーカー以外で作り、それが外販されたため韓国や中国で国内同等のTVが出来るようになってしまったということが主な原因だったようだ。
これは、日本のTVメーカーの戦略的な大失策だろうと思う。
アップルさんのようにICメーカーに生産委託はしていても内部のソフトは自社で作り非公開にしえいるのとえらい違いだ。
これは、日本人はエンジニアリングに価値を見いだせず、出来たモノにのみ価値を感じるという習慣があるのではないか、と考えられる。
これは、エンジニアの年収が欧米のエンジニアよりかなり安いらしい(検証はえきてません、自分の知っている範囲でのことです)ことでも想像できる。
トヨタさんがハイブリッドの心臓部のモーラーの技術をデンソーさんなどに丸投げせず、自社で研究していると聞いているが、家電業界はSONYさんも含め、何がキーデバイスで将来どのような技術が競争での力の差になるかが見えていないのだろう。
カメラもミラーレス化の流れで同じような危機が迫り日本メーカーの優位性が崩れるかもしれない時期に来ているのかもしれないと妄想しながら、今日はここまで。
- 2012.8.4 の言い訳:
電子回路は全くの素人だが、シミュレーションソフト(無料)のおかげで随分助かった。
今までは、常識と思っていたような回路構成もきちんと検討しておくことが重要に感じた。
しかし、スピーカーは周波数によって抵抗値が変わるので、シンプルな回路(負荷を8Ωの固定抵抗とした)では実際には即さずもう少し LTapice ソフトに精通すれば負荷に周波数特性を持たせることが出来るのだろうが、これは負荷を変えて(例えば16Ω)で確認して脳内合成することで代用しようと思う。
そんな訳で結局修正した部分を再修正し元に戻した。
実はこういうことをすると案外元の音にに戻らないという経験もあるのでちょっと躊躇していたのだが・・・、接続を戻したところ見事に前の状態に戻ってくれた。
ものはついでで、Vifa 自作スピーカーのネットワークも修正をした。そうしたところ、少し低音が出るようになった(IIILZ の違いのような大きな違いではないが・・・)
文明の利器を使うなら、正しく、そして早い段階で使わなければいけないと実感したところで、今日はここまで。
- 2012.8.3 の言い訳:
昨日は25cmスピーカー IIILZ のネットワークの修正を実施した。
ところが、音が悪くなってしまった。
低音が出なくなり、ウーハー側のレベルも特に上がる訳でもなく、また幾分中域で強調感のある部分があるのだが、それがかなり強く出てきてしまうようになってしまった。また、弦楽器の美しさもスポイルされてしまった。
これは、完全に失敗と言って良いと思う。念のため夜も小さな音で鳴らし様子を見たが改善される気配がない。
このため、LTspaice での回路のシミュレーションで前回は省いてしまった補正回路を追加して再度シミュレーションしてみたところ、何と、修正しない方が良いことが分かった。また、その特性の違いは聴感での違いとピタリと一致していた。
チェックでの回路を端折ったのが確認間違いの元だった。
となると、自作 Vifa の低音が出ないのはこのせいかもしれない(同じように補正回路が入っている)。
コンデンサーの取付位置の違いでこういった違いが出るとは気付かず良い勉強になったと思いつつ、修正部分の再修正はやらなくてはいけないと観念したところで、今日はここまで。
- 2012.8.2 の言い訳:
先日作成した25cmスピーカー IIILZ のネットワークで重大なミスをしていることに気が付いた。
ウーハー側のコンデンサーの位置が本来はコイルよりスピーカー側になっていないといけないのだが、それが入力側になっていた。
音を聴いていても何も問題を感じないが、ツイーターのアッテネーターをかなり絞らないといけないことが不自然だった程度で気にしていなかったのだが、LTspaice でそのコンデンサーの位置違いでシミュレーションしてf特を書いて見ると、予想以上に具合が悪そうなことが分かった。
ネットワークのボードはクギで組付けてあるが、バッフルの開口部の径が大きいので作業性は良いため頑張って修正したほうが良さそうだ。
念のため、自作の Vifa 2Way のネットワークを確認したが、そちらは問題が無かった。
結構いくつも作っているので、慣れているつもりだったが、思わぬ落し穴に落ちたところで、今日はここまで。
- 2012.8.1 の言い訳:
また、カメラと写真の話題だが、自分のカメラの役割を少し整理してみたい。
デジタル一眼レフの 35mm フルサイズは、主にLEDライトの外観を撮るようなブツ撮り用で、最近出番が減ってしまっている。しかし、花・植物の写真ではサブ機として重要だ。また、18mm や 20mm といった超広角が欲しい風景や街のスナップにも使う。
ミレーレスの NEX-7 は、現時点で最高の花・植物の写真用だ。また、NEX-3 と合わせて超広角、フィッシュアイでの撮影も使える。また、超望遠などが必要な時にも使うことがある。
ミラーレスの Nikon 1 は迷犬タルト号を撮影するスナップ用だ。明るい場所でのピント合わせの早さは、1.8/50G を付けた D800E とは比べモノにならないが、かなり具合が良い。また、スローモーション動画などは今後撮ってみたい機能だ。
Panasonic LX3 は、LEDライトの分解などちょっとした作業をしているときのスナップ記録用だ。今でもワイドコンバーターを付けぱなしにしているが、実質ワイドのスナップは NEX 系に譲る予定なので、NEX +ワイコン付きレンズの大きさでも大きくて持っていけないようなときの超広角機としてまだまだ現役だ。
600万画素の APS-C 一眼レフの D70 は、会社で昨年まで現役だったが、今は使っていないので自宅に引き上げ、コレクションアイテムとなっている。
本当は、D800E に C/Y Planar 2/135 に中間リングを付けた状態が花・植物の写真のメイン機となる予定だったが、5D を下取りに出して中古で購入した NEX-7 があまりに具合が良いので、お株を取られた格好で、5D2 に代わってブツ撮りのメインになる予定だ。
ただ、D800E は 100mm クラスのマクロ系レンズが無いので、ハッセル用の Planar 3.5/100 に中間リング(ニコン用を持っている)で行こうと思っている。なお、短いマクロは、非常に長い間愛用している マイクロニッコール 3.5/55 と Leica 2.8/60 があるので心配はない。
D800E でまだ試せていないのが、スライド複写だ。昔撮ったポジフィルムをドラムスキャナーに近い条件で複写できるのでは、と期待している。複写用のニコン用のベローズも有るので、なるべく早いうちに試してみたい。
通勤用にはサイバーショット RX-100 だ。薄型なので Nikon 1 V1 よりだいぶ小さい。性能も十分なので通勤中のスナップは問題が無くなったが、撮り手の感性の方がだいぶレベルが低いことが問題だ。
しかし、よくもまぁ、こんなに沢山のデジカメを買ってしまったかと我ながらあきれながら、今日はここまで。
- 2012.7.31 の言い訳:
先月消費税増税法案が衆議院を通過したが、それとは別に株の配当への課税も上がることを先日知った。
配当への課税は現在 10% だが、これが来年少し上がり、2014 年には 20% を超える増税となる。
あまり身近でないので、気付かなかったが、今まで配当金が10万円の場合は 10% 引かれ9万円がもらえたが、これが8万円を切ってしまうことになる。安定株を蓄財の一つと考えていた人達には配当の手取りが減額されてしまうので、株を買うこと自体に魅力が減るのでは、と感じてしまう。
国内での企業資金にも関連してお金の回りが悪くなるのでは、と密かに感じながら、今日はここまで。
- 2012.7.30 の言い訳:
縁が有って手に入った TANNOY の IIILZ は外観は少々くたびれているが、ソリッドでスポンスの良い音だと分かった。
箱に問題が無い訳ではないが、今の状態でも音の方が十分鑑賞に堪えるので、当分このまま様子を見ようと思う。
実は、もっと異質で違った性格の音が出ると思っていたので、JBL に近いソリッドな音に少々戸惑ったが、確かに噂どおり弦楽器の室内楽などがとても良く聴こえるのでこれはこれでもう十分な気がしている。
クラシックのオーケストラものは、B&W PM1 が非常に良い雰囲気で、これは重低音が出ないだけでほぼパーフェクトだ。
それに対し、オーケストラものでの低音の量感が少し PM1 より劣る気がするが、室内楽は明るく華やかで美しく鳴るので IIILZ の室内楽はかなりなモノだ。
スピーカーからの音というのは、自分に先入観があると案外そう聴こえるのかもしれないとなどと思いながら今日はここまで。
- 2012.7.29 の言い訳:
今日はあまりに暑いので、迷犬タルト号のお散歩を午後6時すぎにした。
午後6時を過ぎるとそこそこ暑さが無くなっていたので楽なお散歩だったが、一方写真の方は薄暗くなってしまったので、サッパリだった。
そろそろ真夏で花も減り花・植物の写真はお散歩中には撮影が難しいかも、と思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.28 の言い訳:
思い込みとは怖いものだ。
街のスナップを撮ろうと新しいカメラを買ってまでして持って歩いているが、街のスナップと言えば自分のスタイルは広角レンズで撮ると決めていた。
しかし、これが思い込みだった。
今の街撮りの目的は花・植物の写真と同じように非日常の発見がテーマなのだが、このような目的では望遠レンズの方が上手く行きそうな気がしてきた。
広角レンズでは、そもそも日常的に目に見える視界より少し広い程度なので、これで写した景色はどうしても日常の景色になってしまう。自分はアラーキーさんや森山大道さんにはなれないのだ。
非日常的視野は、Fisheye や超広角、もしくは望遠レンズがマッチしているのかもしれない。
レンズ候補をそう考えると、今考撮りたい「毎日見ている街の中に潜む非日常」を探そうとすると、Fisheye や超広角で捉えることは難しく、花・植物のクローズアップ感覚で街の中をクローズアップする方が自分に合っていそうだ。
そうなると 35mm 換算で 100mm 程度の望遠レンズが良さそうだ。
習慣や先入観に囚われずいろいろ試さないと、と思いながら今日はここまで。
- 2012.7.27 の言い訳:
自分の写真は、日常の中に非日常を見つけるというテーマで、特に花・植物の写真を撮っている。
日常の中の、ということはさておき、非日常は人の心には刺激になる。そして、その心理はいろいろな応用が出来るように思える。
モノを企画するようなとき、ありふれたモノやコトでは相手は満足しない。このため、差別化という言葉を使って他と違う部分をムリに作って提案しても、その違いに驚いてもらえないと受け入れてもらえないことが多い。
これは、日常の延長の範囲で違ったモノやコトを付けたしても非日常とは違い、受け取る側の感性を刺激しないのではないかなどと考えてしまう。
Sジョブズさんは、「生活を変えたい」と思っている人で、アップルさんのプレゼンは「生活がこう変わる」ということのアピールを一番大切にしているらしい。
生活が変わるということは、日常が変わることで、とりもなおさず非日常である(すぐにそれが日常となってしまうとしても)。
若い人にとって魅力のある人の要素の一つに「ギャップ」があるが、こんな人だと思っていたら、思ってもみなかったこんな一面もあった、ということので、これも、いつもの日常に対し、あるシチュエーションでは非日常が出現し、驚いたり感心したり面白がったり出来ることに引かれるのでは、と勝手に解釈している。
写真の非日常の対象を花・植物だけでなくもっと広げることが出来そうだと思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.26 の言い訳:
先日電気関連のネット記事を見ていて、ドイツは太陽光発電で原子炉20基分の発電をしていると書いてあった。
ただ、設置している場所は日本と全く違い、住宅用途は1割で他は企業や工場用途(6割)、地上設置用途(3割)だそうだ。ちなみに日本は86%が個人住宅だ。
原発はお金になるとして進めたが、それは個人向け太陽光発電がお金にならないと考えた訳だが、この原発の代わりに太陽光発電の企業設置などを政策として進めていればと強く思う。
政治家と当時の通産省がお金になると考えマッチポンプで規模を膨らませたと想像は固くない。
ドイツの例を知ると、日本は目先の利益に目がくらみ、日本の将来を考えていなかったのでは、と言われてもおかしく無いと思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.25 の言い訳:
携帯や iPod touch ほど小さくなく、iPad ほど大きく無くて遊べる wifi ツールといえば・・・。
ということで、PCデポさんの日替わりチラシ特価にあった 7in Tablet に注目した。
7in 程度の Tablet は以前から海外通販で安く売られているので、かなり気になっていた。普通は Android の 2.x だったり 3.x なのと、日本製のとても出来のよい Tablet は結構良いお値段なので、遊んでみるには高い買い物なので敬遠していたが、Android 4.0 が 11000 円以下なら遊べるのでは、と考えた。
昼間いろいろ用事があったので、午後3時ごろ行ったら、まだ有ったので早速購入してみた。
自宅で充電し wifi 設定をしていろいろと使ってみた。やはり価格が安いだけのことがあり、動作が遅いまた、日本語入力が入っていないため Google する時も日本語で出来ず、Simezi をインストールしてやっと何とか使えるようになった。
また、説明書などを良く見るとmicro SD 対応だが、最大 16G と書いてあり、これは予定外だった。32G しか手持ちに無いので、16G を買わないといけないかと思ったが、念のため 32G を差したところ問題無く認識したので、もしかしたらメモリー位置によって読めないデーターが出るかもしれないが使ってみて様子を見ることにした。
欠点を上げると幾らでもあり、本体が樹脂で安っぽい、スクリーンパネルも樹脂で操作感が悪い(指が滑りにくい)、本体が結構暑くなる、音を出すと筺体が響き持っている手に振動が伝わるので気持ち悪い、スリープにしていても、ほぼ1日で電池がなくなる(電源OFFにしないとダメ)、画面のカラーがフルカラー(16bit)ではなく多分 8Bit の 256 色で(想像ですが)写真にトーンジャンプ(青空などがきれいなグラディエーションにならず色境がでてしまう)がひどい、使用時間(電池の持ち)が3時間ほどしかないなど、ものすごくおもちゃだ。
しかし、そのおもちゃが、表示の大きな電卓になる(APP インストールで)、iPad を持って歩くには大き過ぎる外出時などでメモリーに入れた動画が iPhone より大きく見られる、少々遅いことを我慢すれば wifi 環境下でネットは普通に出来る、evernoto や gmail、google カレンダーで自分の持っているデーターを共有できる、skype も出来る、などおもちゃとしては機能は十分だ。後は、PCで録画した DiXiM 形式のデジタルコンテンツが再生出来ればパーフェクトなのだが。
1ヶ月遊べればベスト、それ以上遊べるようならもう少し良い機種に買い換えても良い、1週間で使わなくなるようならムダな買い物だった、と考えることにして、今日はここまで。
- 2012.7.24 の言い訳:
最近、花・植物の写真に三脚や一脚を全く使っていない。
数年前に再開した当時はいろいろ試し、特に一脚は結構な頻度で持って歩いていたが、ISO400 でなるべく口径の大きいレンズを開放で使う撮影スタイルが有る程度固まってきたためブレ防止にそれほ神経質にならずに済んでいる。
また、NEX-7 は電子シャッター、5D2 や D800E はバッテリーグリップでブレがかなり抑えられると信じている。
最近ネットで D800 系の情報を見ていたら、D800 は思ったほど良くないという意見があり、ニコンファンから総攻撃を受けていたが、多分、発信者は無いと信じている手ブレで像が甘くなっているのでは、と想像してしまう。
ハイエンドの機器を使う場合は、それなりの特性を知るための検証を行って判断しないといけない典型的な例のような気がする。
5D2 の時も 5D より画質が悪いから直ぐ売ったという話が有ったが(使用期間が短いと高く売れるのだろう)、今時 5D2 より 5D の画しとが良いと言う人はいないので、売り払った人はチェック方法に何かのエラーが混じったのだろう。
自分の写真が甘くなって見えたらブレを疑わないといけないと思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.23 の言い訳:
最近、花・植物の写真がマンネリ傾向だ。
定期的にこの悩みに当たるが、結局打開出来ないうちに悩みを忘れて、撮影が続く。
この理由は、対象物が変化していくので見え方が変わり、そのため、つい打開策が見つからないまま次の被写体に対峙してしまうからだ。
視点を変えると言っても、画角の違うレンズにしてみる、見る角度を変える、拡大倍率を変えるなどやりようがそれほど多くないので、ムリな注文かもしれない。
しかし、それを承知でさらに機材を変えるなど方法が無いかなどをチャレンジしてみたい。
なお、いつも大口径レンズを開放で撮影しているが、これを絞ってもあまり上手くないが、細かい線状になっている被写体は開放だと何が写っているのか分からない写真となってしまうが、これはあるていど絞ると模様のように面白い画像となるので、その場合はケースバイケースで絞って撮影することもある。
しかし、やはりその程度では面白くないので、いろいろと実験を続けようと思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.22 の言い訳:
4月に風邪をこじらせて、その間音楽を聴かなかったことと、新しいカメラを買ったため、写真の方が忙しいことで通勤中に聴いていたイヤホンでのオーディオが少しお休みとなっている。
お休みと言っても、全く聴かないのではなく、聴く量が減ったということだが、ここでオーディオへの関心が持続し続けると経済的に簡単に破綻するのでちょうど良いのだろうと思う。
確かに、デジカメもオーディオも一通り資産があるとランニングコストは低いので(デジカメもバッテリー充電は必要なのと必要に応じて HDD 増設など必要だが・・・)ついデバイス(装置)が気になってしまい投資してしまうものが出てきてしまう。
まぁ、意志が弱いだけなのだが、と思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.21 の言い訳:
昨年、オーディオのリスニングポジションでの音量を測るために中国製のとても安価なデジタル騒音計を買った。
自分が普段どの程度の音量で聴いているか、また、どの程度大きな音になると家人からのクレームが出るかなどを知っておこうと思い昨年の11月末に購入した。
GM1358 Portable 2.2" LCD Digital Sound Level Meter (1 x 9V) というモデルで、36.3 USD だった。
結構お安いので、その精度が気になって仕方なかったが、最近になり会社へ持って行き、そこで精度の高い周波数分布表示機能付きの校正されたメーターとA特性で比較してみることにした。
簡易的な比較しかやらなかったが、部屋の暗騒音の 42dB 程度と、作業室のグラインダーの音を少し離れた 65dB 程度の音の2点で比較して見た。
その結果、校正された騒音計と 3,000 円程度の騒音計ともほとんど同じ値で、安価なモデルでも十分に信頼できることが分かった(長期間使用する際の信頼性はとうぜんですが、不明です)。
後日、たまたま行った展示会で校正済みの騒音計メーカーが展示していたので、その会社の安価なモデル(周波数分布機能が無い普通のモデル)はどうやってA特性(高音と低音を減衰させた特性)のフィルターをしているのか質問したところ、デジタル化してICで処理しているとのことだった。
多分、専用の DSP を作りそれで処理しているのだろう。昔ならアナログ回路でハイパスとローパスのフィルターを作り、組立時に特性を調整するなどしていたのだろうと想像するが、今はワンチップで出来てしまうようだ。
中国製の騒音計は、ワインチプで出来るなら確かに精度の良いものが安価に出来るハズだと思った。さらに、もしかしたら、ICはコピー品かもしれない(想像です)。
またまた今頃だが、デジタル化は凄いと感心しながら、今日はここまで。
- 2012.7.20 の言い訳:
先日、ネットでTV局の照明の話を読んだ。
LED光源は演色性が悪いが、それはあまり気にならないとのこで、少々驚いた。むしろ、演色性の良い光源と悪い光源が混ざるミックス光が良くないようだ。
演色性が悪い光源の場合、カメラ側で赤味を増やすなど改善が出来るのだそうだ。しかし、ミックス光の場合は、一律のカメラ調整が出来ないので、演色性の良いライトで照らされたところは良い色が出るが、悪いライトは悪く見えてしまい問題なのだそうだ。
言われてみれば、その通りのようで、演色性の良くないLED光源でもデジカメで極端には色は悪く写らないので、色調をr値調整すれば良い話なのだろう。
写真の光源にLED光源を使う場合は、演色性の高いモノを選ばないと、と思っていたが、ミックス光でない場合は案外気にしなくて良いのかもしれないと思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.19 の言い訳:
ニコンのフィルムカメラは、FE、FE2、F3、F4 と長い間使ってきたが、F と F2 は購入はしなかったものの、かなり想い出の有るもでるだった。
ニコン F は伯父が持っていたので、昔学生時代に借りて結構な時期使わせてもらっていた。
F2 は、その昔ヨドバシカメラさんの新宿店に中古コーナーがあり、そこで結構状態の良い F2 ブラックのアイレベルダインダーモデルが3万円で長いこと売れ残っていた。欲しかったが、ずっと迷い、しかし、ついに決意してお金を持って買いに行ったところ、前日に売れてしまった後だった。これは、未だに悔しく思っている。
しかし、このようなことをいつまでも覚えていてもあまり建設的でないと思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.18 の言い訳:
このところ通勤用には使わなくなってしまったが Nikon 1 V1 と J1 で遊んでいる。
案外面白い。
マウントアダプターの FT1 は、ちょっと大きい手ブレ補正なしのレンズを付けるとブレ易いのでかなり注意が必要だが、これからいろいろ応用を考えて行きたい。
しかし、花・植物の写真への応用はいずれにしても難しく、NEX-7 と大口径の Carl Zeiss レンズとの組合せが良すぎるため、なかなか出番はないかもしれない。
これは、V1、J1 に FT1 を同じレンズを付けても結局は、NEX-7 をトリミングするのと同じような感じになるので、ほぼ意味をなさないからだ。
そうなると、やはりいろいろ応用を考えながら何か新しい遊ぶためのテーマでも見つけたいと思う。
ハードを変えるといろいろ見えてくるモノが変わってくるので、はなから否定せずにいろいろ試し続けてみようと思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.17 の言い訳:
先日修理をお願いしたパワーアンプ(Cunterpoint)の修理が出来たと連絡があった。
どうやら内部のアンプの保護回路の片側チャンネルのヒューズが切れていたそうだ。
フューズが切れる原因としてスピーカーコードのショートが考えられるらしいが、実はナゾだ。
ニワトリが先かタマゴが先かのロジックにしっかりハマっている。
スピーカーが壊れたのは事実で、2本同時に焼損している。これはスピーカーがアンプで壊されたと考えた方が自然だ。
一方のアンプはスピーカーが壊れたからヒューズが飛んだという現象だとことだ。
修理場所ではしばらく鳴らして様子をみてくれたそうなので、今は正常に機能しているようだ。
動作環境が少し湿度が高いので、もしかしたら内部で結露でもあったのかなどと想像しながら、今日はここまで。
- 2012.7.16 の言い訳:
先日、知り合いの人のグループ写真展を見に行って来た。
主催者の方など一部に本職と思われる方もおいでだが、ほとんどがアマチュアの方々だった。
そして、なかなか良い写真展だった。
そこで強く感じたのは、被写体の有る場所へ行くこと、その場所で良い光が有ること、などが当然のことだが、それらは多分1回や2回その場所へ行った程度では得られなだろうと容易に想像が付く写真が数多く有り、努力が見えるような写真が多いと思った。
自分の花・植物の写真も結構同じところを毎年回り、そこでたまたま有った絶好のチャンスを何とかものにしたいと頑張っているが、所詮自転車で回れる程度の範囲で、今回の写真展に出展されてる方々とは比べ物にならない。
国内でも京都などかなり遠方だが、海外での写真もあり、海外へは1回行っただけではないだろうと想像に難くない写真もあり、作家の方が「私はシャッターを押すだけでカメラが撮ってくれる」と仰っていたが、その光景に出合えるコトが写真の極意なのだろうということを良く表している。
その光景に出合うための努力の大きさが写真の質を左右するのだと再認識する写真展だった。
良く段取り80%などと言うが、まさにその通りで、自分はまだ努力があの方々の足元にも及ばないと気付かされたところで、今日はここまで。
- 2012.7.15 の言い訳:
D800E でまだ試していないことがある。
昔のポジの複写だ。
5D2 で一度で一度テストをしたが、複写用ベローズなどがニコン製だったため、結構扱いが大変で、またコントラストも上がり過ぎてしまったので一度ペンディングにしていたが、そろそろやってみたいと思っている。
結果はどれあれ、一度は試してみる必要があると思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.14 の言い訳:
このところ魔が差すことが多くかなりマズい。
ニッコールレンズもズームは買わないつもりだったのだが、ナノクリでないないものの、24-85 の VR (ブレ防止)付きレンズが出たので価格もお手軽に感じて注文してしまった。
D800E も全て単焦点レンズで行く予定だったのだが、・・・・。
財政危機は通り過ぎ財政破綻直前なので再度経済状況を確認するので、今日はここまで。
- 2012.7.13 の言い訳:
最近はカメラとオーディオで遊ぶことが多くなっているが、ビデオも少し関心がある。
といっても、動画を撮影するのではなく、映画などの動画鑑賞という意味だ。
将来はミニシアターが欲しいと思っているので、秘密基地のオーディオでスピーカーが沢山あるのも、遠い将来の話だが、5.1ch や 7.1ch に対応するためだ。
コンテンツはレンタルで借りてくるBDが主になると思うが、映画館に見に行くよりは経済的で時間的にも自由度が高いので、何度も見るものでなければそのようなスタイルになるのでは、と予想している。
Panasonic さんの今年の戦略では、46型以上のテレビと女子カメラの訴求に力を注ぐそうなので、大型のスクリーンが生活に定着して来ると思うが、ぼんやりと考えているのは80in のスクリーンにプロジェクターで写して見る方法だ。
まぁ、将来のことなのでまだ具体的に考えるのは時期尚早だと感じながら、今日はここまで。
- 2012.7.12 の言い訳:
予報ではこんな様子は無かったが、とても風が強い朝だった。
家の鉢植えが結構倒れ、起してもすぐに倒れてしまう状態だった。
それとは、全く関係が無いが、朝寄るコンビニ店さんでは、何か警察沙汰があったようで、お巡りさんが4人も来て事務所を出入りしていた。
今日はあまり平穏ではなかったと思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.11 の言い訳:
写真は何のために撮るのか、と問われれば、記録に残すため、記憶にとどめるため、見て癒される/感動するため、と考えている。
日常、色々な数字などを伴うメモ類は txt で記録し、家庭内 wiki に入れている。
txt に残しにくいものは、PCならスクリーンショット、PC以外なら写真で記録し、wiki やとりあえず簡単なメモ txt を付けた撮影日別に分けている写真データーフォルダーに入れている。これが記録に残す写真という訳だ。
一方、記憶にとどめるため、見て癒される/感動するための写真は、後者の写真はライフワーク化している花・植物の写真で、「日常の中の非日常」をテーマに家の周辺でごく普通の身近にある花・植物をクローズアップで捉えているが、記憶にとどめたい写真は、ちょっと複雑になる。
コンテンポラリー写真のような、その時代を象徴するような写真も記録というより記憶に残す形に写真を撮って行くと再び見た時に、その時代を思い起こすきっかけになったり、その時代そのものを理解する材料となり価値ある写真になって行くのだと思う。
今、取り組もうとしているのは、街の中の非日常の景色で、新しい発見をして驚いたり出来れば感動したりすることが目標だが、一向に被写体を見つけることが出来ない。
多分、想像力が欠如していることが原因なのだろう。また、きっかけを少しでもつかむには、頭で考えるより街を見て歩くことで解決する体力勝負の世界に入っているのだろう。
普段からの運動不足の解消いはちょうど良いのでは、と思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.10 の言い訳:
しばらく前から Andorid 携帯(ガラスマ)の電池の持ちが飛躍的に良くなってきたと書いたが、ログを見ると6月8日ごろ以降で特に改善されているようだ。
いろいろなソフトのバージョンUPをしているうちに改善されたようで、かつては朝充電器から外して、そのまま使わなくても17時間後には残量 40% 程度だったものが、40時間位で残量 50% となることもある位まで持つようになっので、電池の消耗問題はひと段落したような気分になっている。
しかし、7月には現在の Andorid 2.3 を 4 にアップデートする予定なので、これはどうなるのか油断は出来ないまま、今日はここまで。
- 2012.7.9 の言い訳:
Cutter Electronics さんのメールニュースでCree さんの新しい LED XP-G2 の案内が来ていた。
Cree さんは、似たような LED を沢山出しているが、今回の XP-G2 は XP-G より明るさなどが約2割ほど明るくなり、配光角が若干狭くなった(125deg が 115deg)モデルだ。
LED のパッケージサイズは XP-G と同じようで、ドームの高さが少し高くなったようだが、従来の XP-G と交換が効く可能性も高く、今後は、XM-L では大きすぎで、XB-D より電流を入れて使いたい場合は、この XP-G2 になるのだろう。
LED の進歩も鈍化するのだろうと想像していたが、チップ部分以外の素材で地道に進歩し確実に進歩していることが凄いと思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.8 の言い訳:
メインのオーディオシステムの中音用アンプの調子が悪い。
スコーカーとスーパーツイーターを駆動しているアンプで、かなり大きいA級アンプだが、異音が出るようになってしまったので使用を控え月刊 Stereo 誌の付録アンプに交換した。
接続したところ、音の線が細く繊細なのだが迫力が足りない。
しかし、気を取り直して良く聴くと何となく位相が反転しているような気がし、スピーカーの+と−を反転させたところ、かなり良く聴こえるようになった。
しかし、それでもまだ音に厚みが少なくあまりメインのシステムとは相性が良くないようだ。
Counterpoint に続いてまた修理に出さないといけないので、少々憂鬱に思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.7 の言い訳:
先日LEDメーカーの Cree さんの技術セミナー内容を教えてもらった。
現在の XB-D などは彼らが称する第三世代なのだそうで、これは従来と大きく変わった部分があるとのことだった。
それは、構造にシリコンカーバイド(セラミックですね)を使っているそうだ。
実は、何を今頃とおもったのだが、良く聞くとLED素子を形成する窒化ガリウムの生成ぼベースを従来のサファイヤから SiC に変更したということだそうだ。当初は、製品のベース部分のセラミックのことを言っているのかと思ったが、全然違っていた。
このことにより、窒化ガリウムのベースとの接合面での構造欠陥が減り、発光効率が上がったのだそうだ。
他社の状態はあまりアナウンスされないため不明だが、Cree さんは現時点では世界最高の発光効率の LED を作っていることには間違いないようだと感心しながら、今日はここまで。
- 2012.7.6 の言い訳:
勢いで、つい通勤用に SONY さんの RX100 を買ってしまった。
Nikon 1 J1 に 2.8/10 を付けたカメラは、V1 よりは小さいとはいえ、やはり通勤カバンでかさばるのでかなりの財政危機真っただ中だが、導入してしまった。
そのままなにも手を加えないで使う予定だったが、ジャパン ホビーツールさんから、RX100 用の表面に貼る皮が発売されたと案内をもらったため、つい勢いでそれもポチってしまった。
これは、ライカに使われている皮シボ模様(グッタペルカ)で、製品は4分割になっているが、カメラ上面は貼らず下側だけに貼ってみた。
これがなかなか良い。
大昔、結局買えなかったライツミノルタCLみたいな感じになる。
RX100 は結構コンパクトなので、ライカMマウントレンズの付くCLとは厚みなどがだいぶ違うが、ちょっと似た感じがしてなかなか良い雰囲気になったと自己満足しながら、今日はここまで。
- 2012.7.5 の言い訳:
先日故障したダイヤトーンスピーカー DS-A5 のエンクロージャーがあまりにもったいないので、壊れたウーハーを他の似たような特性のモノに交換しようと画策している。>
このスピーカーは、先日書いたようにユニットのフランジ部分がバッフル面と面一(つらいち)になるように座ぐってあるので、一度その凹みを埋めて新たなウーハーをネジ止めする方向で検討している。>
穴埋めすスペーサー加工を請け負ってもらえそうなところが無さそうなことが分かってきた。>
どうやら自分で回し引きノコか、糸ノコもしくは 8mm 程度の厚さなので、ノミで削って作るといったことまで考慮しないといけないようだ。>
なににしても、ちょっと大ごとになってしまったと思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.4 の言い訳:
このところ、Nikon 1 J1 を使っている。
実際のところ、Lumix の LX3 と違いは分からないのだが、まぁ、新しい方が良いだろうという程度だ。
もっとも、LX3 の高感度性能はかなり悪いので、暗い場所でストロボを使わない場合は、J1 に分がある。
しかし、V1 と違って J1 は内蔵ストロボがあるので、結局は意識して暗めの雰囲気を撮影するのでなければ、結局は LX3 とそんなに違わないというとことろに戻ってしまう。
写真は画質で善し悪しが決まるのではなく、写しだされた画像から伝わってくる感性で決まるようなところもあるので、いたずらに画質を追求する必要もないと思っている。
しかし、花・植物のクローズアップの写真は機材の性能で写真の善し悪しが決まってしまうところがあるから難しい。
花・植物の写真での背景のボケが2線ボケのような目がそちらに行ってしまうような場合は、背景を避けたいとするとそれが制約となるし、拡大して見るオシベの花粉などボーとしているとちょっとつまらない。
やはり機材も適材適所なのだろうと思いながら、今日はここまで。
- 2012.7.3 の言い訳:
昨日のクローズアップ現代でTEDを取り上げていた。
息子は知っていたが、私は知らなかった。
これはすごいプロジェクトで、このようなことをインターネットで情報共有出来ることは凄いことだと思う。リアルに参加するには年会費が 7,500 ドル(現在のレートでは約60万円)払う必要があるようだが、ネットで講演会を聴くのはフリーなのでこれから少し日本語対応版(字幕版)を見ていこうかと思う。
先月末にヒカリエで TEDxTokyo カンファレンスが有ったそうで、こんなに凄いことが行われていることを知ず勉強不足を露呈したまま、、今日はここまで。
日本語対応
ヤン・アルテュス=ベルトランが広角で捉える壊れやすい地球
デイビッド・カーソン「デザイン + 発見」
アラン・ケイの考える、アイディアについてのすごいアイディア
スティーブン・ホーキング、宇宙に関する大きな疑問を問う
ロイ・グールドとカーティス・ウォンによるWorldWide Telescopeの試写
ジェームズ・ナクトウェイの戦争写真の衝撃
リチャード・セント・ジョン「成功者だけが知る、8つの秘密!」
オーブリー・デグレイ 「老化は避けられる」
デビッド・ポーグ 「シンプルなものは売れる」
- 2012.7.2 の言い訳:
離党者が50名出た。
マニュフェストと書いて嘘八百と読む党は組織の体(てい)を保てず崩壊の危機となっている。
長期間与党で有りつづけ太陽光発電などを事実上排除して自分達と官僚にとってお金になる発電を決めた党も弱体化しているため、国内は少数乱立の下剋上になるのかもしれない。
議員や役人が多すぎることが諸悪の根源かもしれないと思えるようになってきた。
彼らの定員を減らすことが出来るリーダーが求められているのかもしれないが、これも諸刃の刃で何時野田化するか分からない。
近い将来、若者の一部が暴徒化するということが起きるかもしれない。実は秋葉原の事件など、その前兆なのかもしれないなどと妄想しながら、、今日はここまで。
- 2012.7.1 の言い訳:
昨日はミラーレスを世界の2台一眼レフメーカーは消極的だろうという話題を書いたが、今日はその続き。
キヤノンさんは、Nikon 1 のように撮像素子に AF センサーを埋め込む方法を、ミラー付きカメラに入れ、ミラーアップ時での AF 改善を X6i で行った。
もし、同じセンサーを使うとミラーレスの AF 性能が位相差 AF が高まりますますミラー付きカメラはミラーレスに押される状態が続くと思われる。
しかし、ここでその撮像素子を作っているのは、多分キヤノンさんの自社内だろう。
特許も結構押さえているだろう。Nikon 1 のようにミラーレスでも位相差 AF が出来てピント合わせの爆速化が実現するとミラー付き一眼レフの優位性は危ぶまれるが、キヤノンさんがその素子を外販しなければ(今までもしていない模様)他のミラーレズメーカーが真似できない。
戦略としては、もしも有効な特許で他のメーカーが大きな撮像素子内への AF センサー技術が使えないとすることが出来れば、他社のミラーレスがミラー付きのようなアドバンテイジを得ることが出来ない。
もしそこまで考えて市場を押さえることが出来れば、キヤノンさんは一人勝ち出来る可能性も出てくる。
しかし、そこですでに撮像素子内に AF センサーを埋め込んでいるカメラをニコンさんが出しているので、大変に抜け目ない。
ミラーレス化の波とそれに対抗する2大メーカーの生き残り戦争は当分目が離せないとドキドキしながら、今日はここまで。
- 2012.6.30 の言い訳:
前に書いたことがあるかもしれないが、ニコンさんとキャノンさんがミラーレス一眼市場に消極的なことはとても良く分かる。
ニコンさんは、昨年一応1インチ撮像素子として1シリーズを出しているが、価格コムなどではクソミソ状態で、4/3 より小さいセンサーへの批判が相次いでいる。
しかし、世界2強の状態を想像すると、ミラーレス一眼に力を入れないことは火をみるより明らかで、その中でも Nikon 1 シリーズをニコンさんは良く出したと思うほどである。
理由は、簡単で一眼レフの技術は大変に高度で、ミラーが10万回も動いて常に定位置にミラーが帰ってくるということは凄いことだと思う。そんな高精密な製品が安いモデルであれば数万円で売られて、それで利益が出せるというのは、現時点では世界で2社しかないといっても良い状態だ。
SONYさんは、ミラーを動かさないことで何とかしたいし、オリンパスさんは大きなボディ(4/3 にしては ASP-C なみ)でしのぎ、ペンタックスさんは、風前の灯状態になっている。
現時点でが、ミラーの有るカメラは韓国・中国などの真似できない大きな技術力がある(市場流通価格で販売して利益が出せる力という意味)。
しかし、もしミラーレスに参入し、ミラーがなくても高性能なカメラが出来てしまう状態となれば、韓国・中国のメーカーがこぞって高級カメラ市場に参入し、市場でのカメラの価格が大混乱となる。そして、一番大きな被害を被るメーカーはどこかと考えれば、現在の2大メーカーということは明らかである。
そんな訳で、ニコンさんは全く競合するモノの無いコンデジユーザーからグレードアップといった方向でアプローチし、ハイエンドユーザーが満足するようなモデルは当分出さないと予想される。
かつて、日本のメーカーはライカM3の高精度な距離計がとても作れず、距離計レスカメラとして一眼レフに活路を見出したが、それから50年経ち、ミラーのクイックリターン技術が出来ないメーカーからのミラーレス化という攻勢にされされて、ミラー付きカメラは正念場に立たされているのだろう。
もっとも、そうなっても良いように、ミラーレスの最高級カメラを出そうと思えば出せる状態とするべく努力は怠たっていないのだろう。
この話は続くので、今日はここまで。
- 2012.6.29 の言い訳:
Niko のカメラはコレクションとして何台も持っている。
フィルムカメラは多くの人がもう使わないので価格が下がりかつて高価でとても買えなかったモデルが一時安くなった。
しかし、なぜかフィルムカメラのブランド品は値段が上がっているように感じる。
例えば、ライカのフィルムのM型やバルナック型は、一時結構安くなったが、最近は10万円はそうそう高えないモノの、2〜3万で買えるものはすっかり見なくなてしまった。
また、ニコンはFとF2のそれぞれフォトミックを持っているが、これはアイレベルファインダーモデルの方が倍も高くフォトミックファインダーしか買えないという状態になっている。
まぁ、中古カメラは状態で値段が大きく変わるので何とも言えないが、需要と供給のバランスでの値付けは正直だとと関心しながら、今日はここまで。
- 2012.6.28 の言い訳:
このところダイエットにチャレンジしている。
やっていることは、ただ単に食事の量を減らし間食をしないことだ。
前にも書いたが、具体的な方法は秘密基地にこもり音楽を聴くことだ。
食事の量を減らすことはあまり難しいことではないが、その後間食を控えるのが大変なので、その時食べ物の準備のない秘密基地にこもって音楽を聴きながらネットで情報を読んでいるようなことをしていると間食をせずに済むという訳だ。
何とか1年で 5kg ほど落とせれば良いなぁ・・・と希望しながら、今日はここまで。
- 2012.6.27 の言い訳:
梅雨だというのに、台風が来がさらに晴れの日が続くというのは、ちょっと変だ。
異常気象はいつの時代でもあったのだろうから、別にそれほど大変なことが起こっている訳えはないだろうが、やはりちょっと気になる。
先日エアコンが壊れたので買い換えたので、まぁ、少々暑くなっても生活上ではあまり困らないが、農作物の収穫に悪影響があるとうまくない。
将来の農業は気象に左右されないプラント型になるのだろうか、個人の農地を上手く集約して大規模なプラントを作ろうなどという構想は、きっと考えたとしても実行がムリなのだろうと想像しながら、今日はここまで。
- 2012.6.26 の言い訳:
消費税法案が衆院を通過してしまった。
これからマニュフェストと書いて嘘八百と読むことにする。
消費税増税に対する意見をはっきりさせた上で国民に真意を問うことが必要だと強く思いながら、、今日はここまで。
- 2012.6.25 の言い訳:
結局、ニコン J1 を買ってしまった。
V1 をずっと持ち歩いているのだが、やはりカバンが膨れてしまうので、少しでも薄い方が良いため、追加で買ってしまった。
購入手続きをしてから到着まで結構間があったのだが、到着してすぐに使おうとして、液晶の保護シートを買い忘れていることに気が付いた。
ちょっと気になるので、保護シートが来てから使うことに決めたのだが、その保護シートがくるのにまた時間が掛るので少々ムダに時間が掛ってしまった。
まぁ、待つのも楽しみのうちと思いながら、今日はここまで。
- 2012.6.24 の言い訳:
秘密基地のオーディオが壊れた。
そのショックな出来事は、昨日まで使っていた Counterpoint Solid M1 が、ダイヤトーンの DS-A5 を道連れに壊れてしまったことだ。
久しぶりに Stereo 誌の付録アンプから Conterpoint に交換して、エッジの軟化処理も上手く行き低音がかなり出るようになった DS-A5 で聴いていたが、今日、電源を入れたところ 音が出ず、当初ガリガリ・ピチピチと小さな音がしたっきり全く音が出なくなってしまった。
当初はアンプが壊れただけで仕方ないと思ったが、付録アンプに戻して DS-A5 を鳴らしたところ、ウーハーから音が出ないことに気が付いた。
これがかなりショックだった。ここにきてかなり低音が出るようになり調子が上がっていただけにガックリしてしまった。
古いアンプはこのようなことが有るので結構怖いが、フューズもあるのであまり気にしていなかったが、3本有るフューズは切れずにスピーカーが切れてしまった。
秘密基地のマルチで使っているスピーカーだとフォステクスの MG850 につなぐアンプなので、そちらに接続していたときだったとしても大変だったと思いながら、、今日はここまで。
- 2012.6.23 の言い訳:
今、注文していてまだ届かないレンズが2個ある。
一つはニコン用のコシナさんのフォクトレンダー20mm、でもう一つは SONY NEX 用 E16 レンズ用のワイドコンバーターだ。
いずれも、欠品で製品が出来てくるのがいづれも6月末と言われている。
NEX 用レンズは 2.8/16 への専用フィッシュアイコンバーターはすでに来て使っているが、ワイドコンバーターは、12mm 相当になるらしいので、35mm 換算で 19mm 程度なので、フォクトレンダーと同じようなレンズだ。
この辺りの広角(昔は超広角の部類だった)は、比較的好きな画角でまた、D800E 用では無いのでとても欲しいレンズだが、さすがにあまり待っていると何となく興味が薄れてきてしまう。
少し前までは、超広角は Distagon 4/18 に限ると思い込んで、レンズ改造までお願いして 5D2 に付けられるようにしたが、使用頻度はガックリと落ちてしまっている。
D800E 用には予算と持ち歩きの大きさを気にしないならナノクリの 12-24 レンズが売られているが、これはやはり自分には縁遠いと思いながら、今日はここまで。
- 2012.6.22 の言い訳:
最近、ガラスマ(andoroid SO-03D)の電池の持ちが良くなっているように感じている。
一時は18時間で 50% を切るのが普通だったが、今はそこまでは減っていないようだ。
Battery Mix でチェックしているが、以前のデーターは消えてしまうので確かなことは分からないが、減りのカーブが緩くなっているように思う。
ソフトのアップデートなどが何回もあったのでその辺で少し良くなったのかもしれない、などと想像しながら、今日はここまで。
- 2012.6.21 の言い訳:
このところ通勤カバンに Nikon 1 の V1 を入れて持って歩いている。
しかし、重い。
このカメラは公園のドッグランでの動きの速い迷犬タルト号を AF で撮るためのカメラなので、通勤で持って歩くような用途には考えてなかった。
その意味では、Panasonic さんの LX3 で十分なのだが、レンズが剥き出しなのでレンズキャップが煩わしいため、フィルターを付けてもコンパクトな V1 を持って歩いているが、この判断は良くなかった。
LX3 はワイドコンバーターを付けてつかうことが多いので、それを使えるようにするためにレンズキャップ用のアダプターリングを外している。
このため、LX3 をカバンに入れて持ち歩くには、ワイコンを付けない仕様に戻しレンズキャップをして使うしかない。
ちょっと考えどころだと思いながら、今日はここまで。
- 2012.6.20 の言い訳:
台風一過だ。
このところカメラを持って歩いているので、通勤途中に台風の爪痕があれば、と思ったが、歩道にイチョウの緑の葉が沢山落ちていた程度で、いつもの変わらない平穏な景色だった。
しかし、公園では大木が倒れたらしいので、やはり季節外れの台風も威力が大きかったと再認識しながら、今日はここまで。
- 2012.6.19 の言い訳:
梅雨だというのに、台風4号が接近してきて少々驚いた。
帰りの電車は、いつもより大混雑でどうしたのだろうと思ったが、良く考えると台風の影響で電車が止まらないうちに早めに帰る人でのラッシュだった。
夜半もかなりの風雨で被害が出なければ良いと思いながら、今日はここまで。
- 2012.6.18 の言い訳:
最近、LED光源は演色性の評価を従来の Ra(平均演色書評価数)では正しく表せていないので、新しい標準を作ろうという動きが出ている。
すでに、2010 年には LED 光源に対し、Ra を使わなくなることも含め(というか Ra は使わない方向で)検討が進んでいるらしい。
これは、Ra が元々蛍光ランプのために作った標準で、LEDとスペクトルが大きく異なるためLED光源を Ra で表そうとすることにムリが有ったとの認識のようで、実際 Ra と見え方のズレが問題となることが多くでていたようだ。
しかし、日本の照明学会などは拙速な標準の変更には反対のスタンスで、先ずは Ra とどのようにズレているかなどをもっと調べ、最新のLEDなどの状況も含めて慎重に進めたいという様子だ。
確かに、Ra はLEDライトの世界でも示されることがあるほどポピュラーな値で、R1からR8までの8枚の色票の見え方が太陽光下で見たときとの一致性を%で表して平均するという方法で(色温度が低い場合は白熱電球との一致性)とても合理的で良いと思う。問題は、一致性の測り方だけのような気がする。
白色LEDは青色LEDに黄色蛍光体、もしくは、黄色と橙色蛍光体を入れて補色により白く見せる技なので、色票の反射率の関係で従来の蛍光ランプのようにはならないと予想できるが、Ra でない方法へドライに切り替えるのは日本ではメーカーなどででは十分に普及しているので、ちょっと辛いだろうと思う。
LEDの色温度は放電灯の同じ色温度とは違って見える(相対色温度なので xy の違う同じ色温度は同じ色に見えないが、それでも、違うというらしいが・・・)とのことなので、今までの規準が60年に1度と言われる新光源の出現と本格的な普及の開始により青色網膜障害も含め、従来規準を大きく見直すところにさしかかっているのは間違いないのだろうと思いながら、今日はここまで。
- 2012.6.17 の言い訳:
Nikon V1 を少し使っているが、これはなかなか良く出来たカメラだと思う。
大きさもあまりコンパクトでは無く、デザインを好まない人やセンサーサイズが小さいことで好まない人も多いようだが、位相差 AF を撮像素子に仕込んで測距していたり、動画を撮影しながら動画を止めることなく静止画が撮れたり、スマートフォトセレクト機能ならシャッター半押しから記録を開始するので、シャッターチャンスを待ってシャッターを押さないで済むなど、良さそうな写真をあまり苦労せずに撮影出来ると思う。
特に、スマートフォトセレクト機能は、表情がかなり早い間に変わる被写体(動き回っている子供や動物など)にはかなり期待できると思っている。
何か面白いことが出来るかもしれない、と期待感が高まりながら、今日はここまで。
- 2012.6.16 の言い訳:
Nikon 1 V1 が到着し、早速実写してみたが、予想どおり AF 性能はなかなか良い。
目的通りの性能は出ているようなので、今後、迷犬タルト号のドッグランなどでのスナップ写真は、ノーファインダーなら V1、同じくノーファインダーでも fisheye を使うなら NEX、その他ファインダーや液晶画面を見ながらのなどはやはり NEX という2台体制で行きたいと思う。
具体的な使い方は、迷犬タルト号とのお散歩で、ドッグランへ行く時には、花・植物の写真用に中間レンズに中望遠レンズを付けた NEX-7 を持ち、小さめのショルダーバックに V1 と NEX 用の Fisheye レンズ(E16 にコンバーターを付けたもの)を持って行くスタイルになりそうだ。
このスタイルがいつまで続くのかがちょっと不安材料のまま、今日はここまで。
- 2012.6.15 の言い訳:
(前日よりのつづきです)位相差 AF 機能がありコンパクトなカメラとなると、ニコンさんの Nikon 1 ということになる。
画質の方は、ネットでいろいろ見るとシャープがバリバリに掛った画像が多く、自分の趣味ではないが、RAW 記録も出来て専用現像ソフトの NX2 も D800E のためにそろっているのあまり気にしないことにした。
また、画素数が 1,000 万画素と少ないことにちょっと引っかかっているが、LX3 も同じようなものなので、明るいところなら位相差 AF が出来るだけアドバンテイジがはっきりしているので、我慢できそうだ。
また、Nikon 1 には、電子ビューファインダー搭載で少し格上と思われる V1 と、それよりコンパクトでシンプルな J1 がある。
当然、コンパクトな J1 が第一希望で、レンズはそのコンパクトさを生かす 10mmf2.8(35mm 換算で 27mm)だ。
と言う訳で、値段を調べると 10mmf2.8 が2万円ほどする。J1 のボディは、正規販売品は存在せず、全てズームレンズキットで、ボディだけ買おうとするとネットオークションとなり、新品なら 1.5 万円前後の合計 3,5 万円程度になる。
一方の V1 の 10mm レンズキットは 3.7 万円程度なので、J1 より少し大きいが価格がほとんど変わらないので、V1 を買うことにした。
さらに、明日へ続くので、今日はここまで。
- 2012.6.14 の言い訳:
このところ迷タルト号の写真を撮っていて、カメラの AF 性能が写真の成功率にかなり効いてくることが分かった。
僅かな経験だが、D800E + 50mmf1.8G の AF-C はかなり良く、NEX-7 + 16mmf2.8(E16) の AF-C は良くないと感じている。
と言う訳で、今まで AF を使っていなかったので、AF につてい無知蒙昧なため、少々調べてみた(今頃です・・・)。
NEX-7 はコントラスト AF 、D800E は位相差 AF で、一般的に位相差 AF が精度よく早いという程度は知っていたが、どうやら自分のスタイルで撮影する迷犬タルト号の写真は、位相差 AF が具合が良さそうなことが分かった。
かといって、毎回 D800E を持ち出すことも重くかさばるため、迷犬タルト号を連れての自転車でのお散歩で常に持って行くのは結構大変なので、小型の位相差 AF 搭載カメラを追加購入してみることにした。
明日へ、続くので、今日はここまで。
- 2012.6.13 の言い訳:
Apple さんは、この秋に iOS を 6 にすることが発表になった。
噂ではこの時、iPhone も 5 が出るのでは、とういことらしい。
大きな違いが map 機能が今まで google さんのシステムだったものを、Apple さんの独自なものに変わるらしい。
クラウドのデーターベースも従来は特定の会社しか持っていなかったコンテンツも、莫大な資金力を使って自分でも作ってしまうという力技なのだろう、などと妄想しながら、今日はここまで。
- 2012.6.12 の言い訳:
少し前の週刊誌に、夏の電力不足を補う効果的な方法についてマスコミが情報を隠していると出ていた。
昨年も一部で言われ、完全に無視されていたが、「エアコンの温度を上げましょう」などと言うより、昼間のTVを消しましょうと言った方がはるかに節電効果があるという話である。
そしてその具体的方法としてTVを消しましょうというだけではなく、夏のピーク時のTV放送を一時休止(ピークの2時間など)すれば良いという提案だった。
とても良い案だと思う。TVは例えば我が家の37インチ液晶TVの場合、1時間当たり 200W の電力消費らしい(プラズマTVなどは、500W も消費する)。一方のエアコンは 100W ちょっとらしい。
関東で 200 万世帯がTVを1時間消せば、平均 200W とすれば 40 万kW/h の節電になる(200 万世帯というのは想像値:関東地方で約 1,700 万世帯のTV視聴がある)。
これは、東京電力の発電能力の 1/100 だが、明らかに目に見える効果が期待できる。
このため、人のいない部屋はエアコンを消して最少限の台数でのみ運転をするとともに、TVを消すことが節電の基本となると考えて良さそうだ。
しかし、大人の事情でTVを消そうという提案は行われない。
これは、TVなどマスメディアはスポンサーにおもねっている証拠で、放送局は単純にお金儲けのために放送を垂れ流ししているからに他ならない。
TVは無知な人間を簡単にだませる道具なのでTVCMは企業にとって有る程度効果的なのであろうが、優良企業は、夏のピーク時にTVCMを自粛するといった行動を起こすと、TVはスポンサーの付かない放送をしても意味がないので、TV放送を自粛停止する可能背が出てくる。
そこで被るTV局の固定経費分の補てんを東京電力に補償してもらう。東京電力は保有している福利厚生設備などを売却しその費用に充てる、といったことで節電を行うことが考えられる。
今まで、十分に人並み以上で人もうらやむ高待遇だったので、ここいらで人並みの待遇になるだけのことなのだから、電力会社自らそのような提案を行ったら大したものだ、と思いながら、今日はここまで。
- 2012.6.11 の言い訳:
先月の29日に Panasonic さんが、本社の 7000 人を半減するというリストラを行うことの発表があった。
3000 から 4000 人が配置転換や退職ということだそうだ。
Panasonic さんは、以前企業年金をカットするなどの経営改善を行いV字回復をした、と思っていたが、再び経営が上手く行かなくなったようだ。
日本の家電メーカー(panasonic や SONY を家電メーカーと言ってよいか分からないが)は、有る意味TV製造が大きなウエイトを占めていたのだろうから(単一製品としては最大の規模らしい)ので、数年前から韓国勢に押されていることは明らかだったので、それらの競争に負けていることと、負けた分を埋める売上のビジネスを見つかられないでいるのだろう。
また、そもそもTVが以前のように売上を上げることが出来る商材なのだろうか、日本での売上は地デジ化での特需で戦略的に乗りきったのだろうが、今後の国内需要はあまり伸びないと予想され、地デジ特需のあと、3DTVに買い替えさせようという見え透いた作戦は消費者が賢く笛吹けど踊らず、残るは経済力はたっぷりある中国と経済力のあまり無い新興国だと思う。しかし、その中国ですら伸び率は著しく鈍化し、新興国は高いモデルは買えないだろう。
結局、日本の企業形態で為替の影響も含め価格を下げることが出来ないのならTVでは喰っていけないという図式になってしまっている。
結局、先の経営改革はその場しのぎで、真の改革(TVの代替商材の育成確保、もしくは韓国他のTVと対抗出来る価格帯製品の発売)が出来ていなかったツケが回ってきたのだろう、などと妄想しながら、今日はここまで。
- 2012.6.10 の言い訳:
狭い階段を上っているとき、忘れ物に気付きあわてて振り返ったところ、思い切り柱に頭をぶつけてしまった。
久しぶりにコブを作っしまった。
何事もあわててはいけないと学習出来たと思うのは、何度目だと考えながら、、今日はここまで。
- 2012.6.9 の言い訳:
関東地方も梅雨入りとなった。
雨の中でも、花の写真は少し趣が出る場合があるので、悪くは無いが、カメラやレンズが濡れるのは防ぎたい。花の写真で主に使っているのは、NEX-7 と C/Y Carl Zeiss レンズなので、防水性は期待できないため濡らさないにこしたことは無い。
しかし、雨の趣はちっとも出せないまま、今日はここまで。
- 2012.6.8 の言い訳:
最近メインのディスクトップPCの調子が悪い。
OS(windows7)がたまに起動しないというトラブルがまれに起きる。windows7 はかなり安定し、OS が起動しないことなどは通常考えられないので、可能性は起動ドライブの HDD に何か潜在的にトラブルが起きていると考えるのが良いようだ。
今年になって3度ほどあり、今回も通常起動はついに出来ず、一度セーフモードで起動した後再起動してやっと正常に戻った。
SATA の早い HDD なのだが、少々問題があるのかもしれない。ダメになる前に交換するか、ダメになってから交換するか(バックアップは有るので、ダメになってからでも遅くは無い)少々悩みながら(ダメになる前に交換するのが良いに決まっているが・・・それは承知で・・・)、今日はここまで。
- 2012.6.7 の言い訳:
先日の ブログ「森を泳ぐ魚たち」で「今日の浮遊」を知ったことを書いた。
「今日の浮遊」は、とてもクリエイティブで面白い。大したモノだと思う。
ブログ(ブログ風のHP)をたどって見ると、「今日の浮遊」がどんどんと完成度が高まっていく様子が良く分かり、それも面白かった。
日常の中の非日常は自分の写真のテーマなので、大いに刺激された。
なんとか、自分の写真も視点を変えた新しい試みができれば、と想像しながら、今日はここまで。
- 2012.6.6 の言い訳:
先月の話だが、前から少々危なかった自転車の後輪が迷犬タルト号とのお散歩中にパンクした。
自転車(年代もののママチャリ)は、後輪がタイヤの山はまだあるものの、サイドに亀裂があり空気を圧高くいれるとその部分が膨らんでしまう状態だった。
前回パンクした時、自転車屋さんに危ないと言われたが、タイヤの山はまだ結構あるしタイヤごとの交換は気乗りがしなかったのでパスしてしまい実は少々気にはなっていたが、見事にパンクしてしまった。
迷犬タルト号と碑文谷公園へ行こうと出かけ、半ばごろの走行中に「パン」と大きな音がしてパンクした。
迷犬タルト号は、自転車と並走していたが、この大きな音にビックリしてしっぽが下がってしまい怯えてしまった。
迷犬タルト号を自転車のカゴに乗せ、自転車を押しながら帰り、途中自転車屋さんに寄ってタイヤとチューブ交換に預けて帰った。
パンクは覚悟していたが、迷犬タルト号を怯えさせてしまったのがかわいそうだったと反省しながら、今日はここまで。
- 2012.6.5 の言い訳:
nifty-serve の懐古的な1年間の限定サービスが始まった。
ttp://www.nifty.com/25th/niftyserve/
昔のログイン画面と、ログインする方法など昔のままで少々懐かしかった。
しかし、ログインしてフォーラムを見たが、昔アクティブだったころのフォーラムは無く、そのフォーラムが2つに分かれた後の表示だったので、ちょっと残念だった。
そして、さらに違和感が有ったのは、ログインした後に表示される文字のスピードが、モデムスピードの 300bps 以前の時代だろうと思う早さ(遅さ)なのに、フォーラムの内容がパソコン通信最後のころの表示(表示がこれほど遅いことがあり得ない時代)だったのでとても変に感じた。
なお、私は 300bps モデムは買わず、その次の 1200bps (当時最速モデム)からの参加なので、今回の画面のように遅いことは無かった。300bps で通信するとテキストが表示されていくのが読める速度なので、300bps と判断出来るが、1200bps になると文字を目で追えない速度で一列全部が表示されるので、違いは簡単に分かる。
ちょっと面白かったが、メールは来ているが、フォーラムはカラなので、もう少し工夫が欲しかったと思いながら、今日はここまで。
- 2012.6.4 の言い訳:
このところあまりウオッチしていなかったが、世界のスマホ市場ではサムソンとアップルが強く、特にサムソンの伸びが大きい。
スマホ以前で大きなシェアを持っていたノキアは、スマホでも当初はシェアが大きかったが、シェアは下降の一途でシェアがこの2年で1/5と大苦戦だ。
どのような技術がユーザーに受け入れらのかを他社の技術を見ながら必要な技術に相乗りする目先が効く対応が出来ないと生き残れないのだろう。
結局いつも言われることだが、強いモノが生き残れるのではなく、環境に対応出来るモノが生き残る、ということを常に考えていないといけないと思いながら、今日はここまで。
- 2012.6.3 の言い訳:
最近は、ネットからDL出来る PDF 形式の取扱説明書を iPad2 に保管して読めるので、重宝している。
先日中古で購入した NEX-7 の説明書もDLして通勤電車の中などで読むことができる、そして、この中で持って歩いているときダイヤルが回ってしまい設定が動いてしまうということには、シャッターボタン横のボタンを長押しすることでダイヤル機能を無効にする(回しても機能しない)設定にできることを知った(再度長押しすると元へ戻る;背面のダイヤルだけでツインダイヤルはロックされない)。
ただ、シャッターを押した後 ISO400 以上の設定で「ノイズリダクション・・・」の文字が出るが、それを消す方法が説明書では理解できなかった。しかし、それは価格.comの掲示板にメッセージを出さない方法が出ていた(説明では直ぐに文字を消すことが連想できなかった)しかし、撮影後の確認画面を出さないようにするということなので、実際はこれも不便だ。
しかし、デジタル関係はこの数年で色々なことがめざましく変化している。しかし、実は技術の変化というよりネットに参加する人間が増えたために様々な情報やサービスが増えたことに感心じながら、今日はここまで。
- 2012.6.2 の言い訳:
今年に入り、5D2 後継機種購入資金をすっかり使い果たしてしまった。
このため、緊縮財政で行くのだが、どうしても新しいハードを、それに2台もに投資してしまうとそれに付随する必需品が出てきてしまう。
しかし、D800E も NEX-7 も素晴らしいハードウエアーだ。いづれも撮像素子間のピッチが 5um 以下で今までに無い世界が見えてくる。
と言っても、全てが良い意味で見えてくるのではなく、ビンテージレンズの C/Y Distagon 2.8/25 などピントがシャープで驚いたのもつかの間、ゴチャゴチャしたモノを撮影すると今までの 5D2 では分からなかった色収差が1ピクセル分出ることにも気が付いた。
現像である程度は修正出来るが、ちょっと気になる。
もっとも、この辺は多くのレンズがこの傾向があり、純正レンズは自動的にソフトと組み合わされで修正されたり、最近のニコンさんの上級機種(D800E は当然だが)のようにカメラで自動補正できたるするが、普通は、アポレンズでなければ色収差はでてしまうと思う。
そんなレンズの限界を考えていたら、ライカM9で使う 50mm ズミクロンのアポレンズが発表になった。1,800 万画素のフルサイズだが、これでも色収差の影響が有るのかと思ってビックリしたが、もっとビックリしたのはその価格だった。
2/50 レンズで70万円らしい。
もう、住む世界が違う人たちのシステムだと思いながら、今日はここまで。
- 2012.6.1 の言い訳:
ちょっと気になったので、3Dテレビについてなぜ失敗したのかを価格以外の部分でさらに考えてみた。
Tech-on! で3Dディスプレイの記事のタイルをナナメ読みすると、どうも3Dディスプレイはまだ技術の発展途上のようだ。
液晶テレビがブレイクし出した頃、欠点は人の目の残像効果により画面がパン(画面が移動していく)したり、テロップが流れたりした時に視認性がとても悪く、発色もブラウン管(CRT)に比べかなり劣った。しかし、これらの問題は、日本の住宅事情で奥行が必要でかさばるCRTを設置するよりスペース的にメリットがあったので価格が下がるとともに一気に普及した。
しかし、3DTVはにはCRTを薄型に変えるほどの生活の中でのインパクトはなく、その上、コンテンツがとても少ない、メガネが必要で邪魔くさい、見る場所(視聴するポジションが正しくないと3Dに見えない)が制限されるといったマイナスイメージが強い上に技術もまだまだ発展途上で、メガネなし3Dも出て来ているといった状況は、ユーザーにとって一歩間違うと使えない機能を買わされるといった警戒心にもつながり、どう考えても普及する要素が少なと感じた。
TVメーカーが業績回復のために市場のニーズを無視してキャンペーンを張ることで消費者を踊らせようとしたが、賢い消費者は(ここではいい加減な消費者ではない)踊らなかったということだろうと思う。もう時代はスマートテレビに向かって動いているかもしれないと感じながら、今日はここまで。
- 2012.5.31 の言い訳:
最近、PCにはほとんど手を掛けていなかったが、1台のPCのHDDの容量が不足してきてしまった。
PCのHDDは必ず壊れるので、自宅のPCはバックアップ体制をしっかりさせている(つもり)。そのため、バックアップ用のPCはバックアップ専用ではないので、データー量がメインのHDDより増えてしまう。このため、いつの間にかバックアップ用のHDDの容量が足りなくなってしまった。
メインのPCのデーターを整理し、データー量を減らす方法や、バックアップ用に使っているHDDに入っているバックアップ以外のデーターを移動することが考えられるが、ハードウエアとしてのHDDの容量UP品に交換してしまうのが、お金と手間は掛るが一番健全だと感じている。
ちょっと前まではタイの洪水でのHDDの値上げの影響で新規にHDDを買う気になれなかったが、最近は2Tで9千円を切る価格も出て来ているので、1Tを2Tに交換する予定でいる。
写真のデーターはこれらとまた違うところにストレージしているが、それもいずれはHDDをひっ迫するだろうから、これも何にか考えないといけないと思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.30 の言い訳:
パナソニックさんなどの赤字やリストラのニュースを見ていて、2010年は3Dテレビ元年だったことを思い出した。
しかし、2012年5月でも3Dテレビの普及はパットしていない。
どうやら大勢は3Dテレビが失敗したと位置づけて良いようだ。
とはいっても、調査をすると3Dテレビを買っても良いとか機会が有れば買いたいといった意見はかなり強いようなので、希望的なニーズと実在ニーズが未だにズレている良い例なのかもしれない。
多分、3Dテレビは2Dよりは良いのだろうが、2Dより少し高いとかコンテンツが無いとかで結局新規にTVを購入する人々も、3Dテレビを選ぶ必然性の不足から目先のメリット(主に価格)の方に流れるのだろう。
価格のメリットとは、同じ大きさのTVでの比較なら3Dテレビはちょっと高いだけだが、そのちょっと高いお金を出すならもっと大きい2Dテレビが買えるので、そちらを選んでしまう、といったことでは無いかと想像してしまう。
フルHD液晶TVの出始めのころは、37インチなんて大きいのは家に置けないないなどの声も多くあったが、使ってみれば37インチでは画面の大きさが不足だし、今の主流はとっくに40インチ以上に移ってしまっている。消費者なんていい加減なものだ、だから3Dテレビは欲しいなどと言っているくせに、実際は2Dを買うのだと妄想しながら、今日はここまで。
- 2012.5.29 の言い訳:
会社で使っていたLEDライトが故障した。
もともと初期型の Rebel 仕様のライトだったが、なぜか Rebel がダメになったので、当時持っていた 80 ルーメン Rebel に付け替えたものだった。
この2年位は、自分では使っていなかったが、私物だが会社の備品のように使っていたもので、それが壊れてしまった。
当初は、電池切れだろうと思ったのだが、電池交換しても点灯しないので、分解して良く点検したところ、電子基板と LED 基板をつなぐリード線のハンダが断線していた。パタンがはがれたのではなく、ハンダ部分で折れていたので、元々のハンダが弱かったところへ、ライトを落とすなど衝撃が加わったために断線したのではないかと疑っている(外観に当たりキズが沢山付いていた)。
もっとも、電池も液漏れが始まっていたので、電池の交換時期でもあり、まぁ、ちょうど良いメンテナンスになったと思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.28 の言い訳:
先日の金環日食の撮影準備で、先膜シャッターは明るい被写体の撮影にあまり良くないことを知った。
NEX-7 の先幕シャッターはライブビュー状態からシャッターを押すと、普通のシャッター内蔵カメラの場合は、一度シャッターを閉じて再度シャッターが開く動作となるが、先膜を電子シャッターで置き替えると動作が早く開始するのでタイムラグが減るというものだ。
デジカメも機能が非常に多くなっているので、昔の知識だけで使うのでは十分に使いこなせないと感じながら、今日はここまで。
- 2012.5.27 の言い訳:
最近、カメラを購入してしまったので、オーディオの方が少しお休み状態だ。
そんな中で、少し前にフォステクスさんから 13cm の純マグネシウムのフルレンジが発表となった。
純マグネシウムの音は MG850 でかなり気に入っているので、早速予約をしようとして、価格をみたところで、ハタと手は止まってしまった。
価格が予想の3倍位高価でペアで10万円をちょっと超えるモノだった。
ちょっとBOXを作って遊ぶというレベルではないので、きっぱりと諦めようと思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.26 の言い訳:
少し前だが携帯ゲーム各社がコンプガチャを止めるとの報道があった。
ネットゲーム各社はいづれも物凄い利益を上げているが、コンプガチャはそこでかなり貢献していたのだろうと思う。
娯楽で産業としては一昔前より規模が縮小しているようだが、パチンコ業界が強いしかし、この産業は秘密のベールに隠されているようにあまり情報が表に出てこない(警察関係の天下り先のためタブーとなっているらしい)。さらにパチンコより競馬や競艇はさらに大金が動き、娯楽にお金が投じられることは刑法に触れなければ本来問題になることは無い。
しかし、課金が未成年でも簡単に出来てしまうところに問題があることと、私設ギャンブルのように違法だという見方を無理すれば出来そうな様子なので、案外問題の根は深い。
別にコンプガチャを擁護するのではなく、娯楽は自己責任で行うものなので、そこに国が過干渉して規制を増やそうとすることに統制社会化という危険を感じている。
社会が過保護になった場合、自由が失われ本当に擁護が必要な人が支援を受けられないという本末転倒となるコトに危機感をつのらせる。
まぁ、いらぬ心配だとは思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.25 の言い訳:
少し前に、写真で非日常視線を期待できるフィッシュアイコンバーターとワイドコンバーターを、NEX 用に注文した。
NEX シリーズの E16 レンズにはこのようなコンバーターがワンタッチで取付できて、またお値段も他社のコンバーターよりお安いので、2種類とも購入してしまったのだが、その中のフィッシュアイコンバーターだけはとっくに届いているが、ワイドコンバーターは、欠品中で6月下旬出荷予定のようだ。
明日UP予定の迷犬タルト号の写真の一枚はこの Fisheye で撮っている。Fisheye は初めて使ったがとても面白くくせになりそうと感じながら、今日はここまで。
- 2012.5.24 の言い訳:
今日もカメラの話題だが、NEX-7 の先膜シャッターはなかなか良い。
シャッターボタンを押すと瞬間に露光開始されるのでシャッターショックがないため、ブレがおそらく大幅に減っていると思う。
また、露光が終わると一度メカシャッターが降りるので画面が一度ブラックアウト(ISO400 以上で、デフォルト設定の場合はノイズリダクション・・・の文字が出る)が、これが、液晶画面を上に向けてウエストレベルでシャッターを切るとクイックリターでないハッセルで撮影しているような動作なので、凄く面白い。
しかし、そのようなスタイルで使うと現在のシャッターボタンはちょっと押しにくい(親指で押す方がやりやすい)。
このカメラは私のようにハマってしまう人には最適なカメラだ(壺カメラとでも呼ぶか)。SONY さんをすっかり見なおしたところで、今日はここまで。
- 2012.5.23 の言い訳:
昨日通勤で通過する駅構内で事件があったばかりだが、今度は隣駅で大切な頭髪を抜かれるという珍事があった。
磯野波平さんの大切なたった1本の頭髪が抜かれてしまったそうだ。これで2回目らしいが、そう簡単には抜けないらしいので、結構執念深くコトを行ったのだろう。
しかし、目的が見えない。銅像などが壊される器物破損事件は、こち亀の両さんの銅像の手が壊されたなど、枚挙にいとまが無いのだが、モノを壊すことでストレスを発散させることが出来る幸せな人が居るということなのかもしれない。
いわゆる癇癪を起しモノを壊したりすると、その修理代が掛るので経済的にはペイしないし、他人ノモノを壊せば罪の意識があるので、モノを壊すコト自体がストレスを高める原因になるように思うのだが、モノを壊す前に安定剤でも飲んだ方が幸せになれるではないか、などと思ってしまう。
まぁ、自分は、写真を撮っていて、良い写真が撮れると「やったぁ」と思うので、それが安定剤の代わりになっているのかもしれない。
無差別の器物破損が人間のストレスによるものなのであるとするなら、ストレスを溜めないことは今の社会生活ではあり得ないことだと思うので、上手発散する方法を持つ必要があると、またまた妄想をたくましくしながら、今日はここまで。
- 2012.5.22 の言い訳:
昨日、渋谷駅の副都心線の構内で人が刺される事件があった。
金環日食の撮影で早く出勤したためなのか、早く帰る人が多かったようで、副都心線としては明らかにいつもと違い結構混んでいた時だった。
私は、ちょうど、その一本前の電車で渋谷駅に到着していたので、家に帰るまで事件は知らなかったが、1本遅ければ車両位置はとても近い位置だったので、事件を目撃したかもしれないし、さらに遅ければ途中で足止めをくらっていたかもしれない状況だった。
被害者によると原因はその人を追い越したためではないか、とのようだ。
加害者は、感情をコントロール出来ずイヤなことは消去してしまうというような心理状態で行動してしまうのだろうか、またそのような行動は常人の行動ではないので、病気として罪に問われない可能性もあるのだろうか、まさしく被害者は刺され損で、1本違ったら(一歩ほど近くななかったが・・・)他人事ではなかったかも、などと妄想しながら、今日はここまで。
- 2012.5.21 の言い訳:
今日は、金環日食だった。
会社の仲間に誘われて、早朝から会社の屋上に陣取って撮影のチャンスを狙った。
天気予報はくもりだったので、当初は 300mm+2倍テレコンは持っていかない予定だったが、朝、思ったより雲が少なかったので、急きょ予定を変更して、昨晩しまい込んだ 300mm+2倍テレコンを慌てて引っ張り出して、おっとり刀で会社へ出かけた。
結果は、金環開始時にちょうど雲に入ってしまい、それまで付けていた ND D5 フィルターを外すことまで頭が回らず露出調整が出来ずに残念な結果だった。
本当は、誰が撮っても同じようにしかならないと思ったので望遠での撮影は止めようと思っていたのだが、ベイリービーズが撮れるかもしれないと分かったので、試す気になったのだが、見事に雲に遮られてしまった。
しかし、雲の後ろに太陽が隠れたので、日食観測メガネを掛けなくても綺麗なリングが見えたので、良しとした。
しかし、ちょうど良いところで雲に覆われてしまったシーンがフィルター無しでとても綺麗な風景となり、それを多くの人が様々な違った景色の写真としてネットにUPしているのを見て、誰が撮っても同じという自分の予想が全く外れたことに気付かされた。浅はかだったと、かえすがえすも残念に思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.20 の言い訳:
カメラのレンズがすこしずつ増え、50mm レンズは、ニコン2本、キヤノン2本(1本はマクロ)、C/Y ツァイス1本、ライカ1本と6本になってしまった。
このため、テストチャートでも撮影してレンズの違いが分かるかのテストをしてみようかと考え、荒っぽく計算してみた。
家の中での撮影という条件で何とか出来そうな方法は、A1大の撮影範囲を約1m先から撮影し、A1内側相当部分にA4にプリントしたチャートを貼ってテストすることが可能性のある最良条件だと思う。
しかし、もしレンズの解像度が高く(160本程度で良い) D800E の画素ピッチで合う条件はチャートに 0.05mm の線を引かなくてはならず、0.05mm 線を 0.05mm 間隔で書いて印刷してみたが、普通紙へのプリントでは見事に潰れて太い黒塊に仕上がりチャートが書けないことが分かった。
結局家でのテストでは解像度限界を見ることは出来そうもないことが分かった。
あと、可能性があるのは、太い黒線を数本づつ書いたチャートを撮影し、LEDライトの処理で使う画像解析ソフトを使い線の部分の明るさ変化(断面)を取り、明るさの変化部分の傾きを観察することでレンズ性能(モノクロのコントラストと解像感)が分かりそうな気がする。
数年前 Canon 5D を購入した時に似たようなテストを行い、当時は 1,200 万画素と画素数が少ないこともありあまり上手く行かなかったが、今もう一度行えば少し分かることがあるかもしれない。キヤノンレンズが D800E に付かないので、結局うまくなく、5D2 なら全レンズが試せるが 2,100 万画素で今さらテストしても、という感じで結局上手く無いと思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.19 の言い訳:
このところ D800E の影響で、これに使えるレンズなどを整理してみた。
今持っている D800E で使えるレンズは、古い MF レンズの Ai-S(2個の Ai そして E シリーズも1個ある)がズームを除くと 2.8/24、2.8/28、2/35(Ai)、1.8/50、3.5/55(Ai)、2,8/100(E)となる。しかし、2/35(Ai)、2.8/100(E)は使わずに封印状態なので、20年以上経っているが、機会がる都度出して使っているレンズは、24、28、50、55 の4本(いずれも Ai-S)だ。
また、その時代のニッコールズームは当時はそこそこ良いクラスのレンズ2本があるが、さすがにもう使わない方が良いと思っている。ただ、35-105 は試し撮りだけはしておこうとは思っているが・・・。
今回、ライカマウントのレンズを2本ニコンFマウントに改造したので、これらに 2/50 と 2.8/60 が加わった。ほとんどニッコールとダブっている・・・ (^^;
これらに、やはり20年以上前から持っているハッセルレンズ(昔からFマウントアダプターで使っている)の 2.8/80、3.5/100、4/120、4/150 の4本が加わる。
また、AF レンズは大甘で使い物にならなかった 24-50 (フィルム用で画像が甘く使えない)と DX フォーマット(撮像素子サイズ APS-C 専用レンズ)の 18-70 のズームレンズが有るが、18-70 は DX サイズにクロップして使うとそこそこ使えるが 1,500 万画素相当なのと古い MF レンズでも単焦点レンズと比較すると画質が良い訳ではないので積極的に使う気はしない。
これだけあれば、スナップ(モアレが頻発するリスクが高いが)から風景、静物写真まで行けるのでは、と思っているが、一つ足りないものがあった。
迷犬タルト号をドックランで遊ばせると常に歩き続け走り回りるのでじっとしていることが無く、MF では結構大変な被写体となっている。となると AF 性能がかなり良いらしい D800E の力を借りて撮影して見たい。
と言うわけで、AF レンズは G レンズで多分最も安価な 1.8/50G を買ってみた。
D800E の実力を十分に引き出すためには最新のレンズが良いのだろうと思っているが、基本的に動体を追うのは迷犬タルト号だけなので、D800E 用の AF レンズは今回購入した 1.8/50G だけで十分ではないだろうか、などと予想しながら、今日はここまで。
- 2012.5.18 の言い訳:
5月もとっくに後半を過ぎた。
今年は、カメラを2台も買ってしまい、撮影技術という意味では今まで出来なかったことが出来るようになったり、難しかったことが簡単になったりと、技術進歩での大幅な利点を実感することが出来た。
ちょっと短期に出費がかさんだが、予想していたよりコストパフォーマンスは良かったと感じながら、今日はここまで。
- 2012.5.17 の言い訳:
銀塩カラーフィルムの粒子径はいろいろな仕様があるので、一概にいえないが 0.3um といった大きさのようだ。
しかし、粒子一粒では目に見えないハズなので有る程度集合化して存在しているのだろうと想像する。その結果、カラーポジフィルムでは、80 〜 160 本/mm の解像度程度となっているらしい(解像度をコントラストの何%で取っているのかは不明)。
160 本/mm だとすると、35mm フィルムは、約 2,200 万画素に相当する分解能ということになるそうだ。
その計算でブローニーフィルムの 645 サイズを考えると 約 6,450 万画素ということになる。
もし風景写真を大きくプリントするなら、やはり 4,000 万画素でも不足のようだ。自分には関係ないせかいだと思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.16 の言い訳:
facebook が結構流行っているようなので、一応登録しているがほとんど活動していない。
同世代の友人が全く見つからず、おそらく登録していないのだろうと想像しているが、高校の友人が1名見つかった程度である。
まぁ、活動しているとは言えないが、定期的にアルバムに写真を1枚づつUPしている。
もし何年か続くならアルバムが写真集になるのだろうが、それがなにになるのかも分からない。
flicker などへの投稿の方が良いのだろうか、などと思いながら、、今日はここまで。
- 2012.5.15 の言い訳:
金冠日食が近づいている。
ほとんど興味は無いが、朝いつもより早く会社へ出かけると会社でお目にかかることが出来るような条件だ。
本当に興味は無いのだが、モノのはずみで ND D5 フィルター(1/100,000)を注文してしまった。
撮影機材としては、NEX-3 に Teletesser 4/300 + Muttar x2 になると思うが、本当に興味無いから・・・、とつぶやきながら、今日はここまで。
- 2012.5.14 の言い訳:
D800E の撮像素子のピッチは 4.6um 位だ。
これは、1mm 中に 200 個以上の素子があるということなので、解像度で考えると 100 本/mm を超える。しかし、逆に言えば 100 本超程度なのでちょっと性能の良い単焦点レンズは十分に解像するレベルだと思う。
MTF が低い場合、少し解像度のコントラストが低くなるのだろうから、クッキリさは少し劣るのかもしれないが、今持っている単焦点レンズであればおそらくほとんどのレンズが絞りさえすれば十分にクリアしそうに感じる。
最近のレンズは最高解像度を落としてでも低解像度でのコントラストを高めているそうなので、デジタルとの相性が良くピントが合っている部分のハッキリくっきり度が高いが、そのようなレンズは撮像素子のピッチが小さくなっても画質が改善されないというような気がする。
今時の高価格レンズは MTF 図で 30 本でも 90% を超えるようなレンズ(こういったものは望遠系の大口径に多い)があり、データー上で見ると凄いと思うが、それらを購入出来る資金を持ち合わせていないし、ビンテージレンズの方が撮像素子ピッチの小さいモノとの相性が良くなるのでは、と想像したりしている。
しかし、結局は自分の写真は画質で決まる種類のジャンルではないので、あまり気にする必要はないのだろうと思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.13 の言い訳:
今日は、昨日に続いて NEX-7 のテスト撮影に近所に出かけた。
ピーキングの効果は絶大で、私のようにビンテージ MF レンズで撮影する人には本当に良い機能だ。
カメラの良さで写真が良くなることはないと思っているが、このピント合わせの精度アップはピンボケの失敗が減り結果として良い写真が増えるのではないかと思ってしまった。
NEX-7 は欠点もあり、ISO や露出補正がいつの間にか動いてしまうことや電池の減りがとにかく早いこと、何故かシャッターを切った後にノイズリダクションという文字が出て良い感じではないことなど閉口することもあるが、自分にとってはメリットの方が大幅に上回るので問題はない。
5D に少し追い銭をして NEX-7 (中古)にしたがこれは大成功だったと思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.12 の言い訳:
今日、フジヤカメラさんへ行き、Canon 5D を下取りにして中古の NEX-7 body を買ってきた。
5D はコレクションとしてとっておこうと思っていたが、フルサイズも 5D2 と D800E があるので予備の必要もないため、このままストックしてコレクションにするより誰かに使ってもらった方が良いと考えるようになった。単に買ってもらっても良い値は付かないのでそれなら下取りにすると少し割が良くなりちょうど中古のボディも在庫であった NEX-7 を買うことにした。
早速使ってみたが、今まで使っていた NEX-3 とは比較にならないくらい良いことが分かった。電池の減りが異様に早いが、ピーキング機能でピント位置が液晶画像やファインダー内で分かるので、広角レンズはほぼカンでしかなかったピント位置が良く分かるので非常に具合が良いことが分かった。C/Y Zeiss の Distagon 2.8/25 はいつも甘い写真になってしまっていたが、ピーキング機能でピントを合わすとこれほどシャープだったかと驚くほどで、2.8/25 もすっかり見直すことになった。
D800E はスナップのような使い方には向かないが、NEX-7 はスナップと花・植物の写真専用にしても良いと思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.11 の言い訳:
Photoshop など Adobe の CS6 シリーズが発売された。
Photoshop シリーズの中で、高価な Extended は写真のレタッチや2Dのクリエイティブな作業のソフトとしてはオーバークオリティで、文字を3D化して表面や影を簡単に色々変更出来るなど web デザイナーさんの 3d web デザインツール化してしまったように感じる。
しかし、一方で 64bit 対応が進み 64bit OSの比較的高性能なPCを持っている場合には生産性が高まるような期待がある。
Extended なしの Photoshop なら検討に値するのだろうか、Elements でも良いのかもしれないなどと悩みながら、今日はここまで。
- 2012.5.10 の言い訳:
最近はLEDの話題が少ないが、LED自体の新しいものが少ないことで気を引かれるものが少ないためだ。
昨年は Cree さんから XB-D が出てまた一段と小さく明るくなったが、その後何故か、似たような XT-E が出たりと着実に明るくなっているものの全体としては大きな革新が感じられない。
また、Philips lumileds さんからは 7mm 角のマルチチップの luxeon M が発表になり、1100lm 出るようだが、メインの市場が屋外の一般照明を向いているようで、また欧米は色温度の低い白色を好む傾向があるので Cool 系は 5700k 程度までしかなく、一方低い方は 4000k といったモノがラインナップされている。
やはり欧米人は瞳孔の色が薄いため、青っぽい色は刺激が強く感ずるのでは、などと思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.9 の言い訳:
先日、手持ちの3本のライカRレンズの中の2本をニコンマウントに改造した。
5D2 は、コンタックスマウントにアダプターを付けて C/Y ツアイスレンズがかなりの本数付けられるので、今までライカRレンズの出番があまり無かったが、D800E では MF のニッコールレンズに似た画角のレンズがあるものの、普段使いとしてはライカRレンズの方がフィーリングが良いのでこちらを使いたいと思っている。
最近のニッコールの AF レンズは、非常に高価の明るい単焦点レンズが多かったが、ここに来てf1.8 クラスの比較的安価な単焦点レンズもそろって来ている。
AF も必要な時はそれが決定的なアドバンテイジになので、50mm 位は持っていようと思うが、それを必要としないときには、当分 MF のビンテージレンズで行きたいと思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.8 の言い訳:
また、D800E の話題だが、今月に入り MB-D12 を購入し D800E に付けている。
5D2 の時もそうだったが、バッテリーグリップはブレに強いと信じるところがあるので、今回も採用した。
実は、当初は MB-D12 を使う事は考えていなかったのだが、実際に使ってみると微妙にブレる。慣れもあるのかもしれないが、少しでもブレが軽減される可能性があるなら、採用使用という訳だ。
実際の効果は実は分からないのだが、プラシーボかもしれないとも感じるが、感覚的には効果有りと思っている、というより信じている。
しかし、グリップに使う追加の Li-Ion 電池がリコールの影響なのかまだ入手出来ないのが情けないまま、今日はここまで。
- 2012.5.7 の言い訳:
昨日は、自転車で数分行った交差点付近で D800E に Ai-s 2.8/24 MF レンズを付けて周囲の写真を撮ってみた。
別に何という訳ではないのでが、どんな風になるか、レンズを f8 に絞って撮影した。
家でチェックしてみると、建物を撮った写真の中で、お店のカンバンにメッシュのような(パンチングメタルのような雰囲気だが)パネルや、マンションの外階段にあるパネルに盛大に色モアレが出ていた。しかし、少し寄ったため少し大きく撮れている写真には出ていなかった。被写体のピッチと撮像素子のピッチが近くなると出るのでyとうどそのような距離だったようだ。
また、飲み屋さんの大きな紺色の暖簾にもモアレがでていた。レンズがのれんの厚手の生地の目まで解像しているのだろう。
D800E はモアレが出やすいことは承知だが、案外簡単に出ることが分かった。
あまり街角のスナップを D800E で撮ろうとは思っていないが、自分のカメラの色々な条件での挙動は知っておいて損は無いと思う。
今後も D800E ではいろいろな発見がありそうで、面白くてしかたないまま、今日はここまで。
- 2012.5.6 の言い訳:
ネットを乱読していたところ、面白い言葉が出てきた。
ヘブライ語で「授けられたもの」という意味の言葉を「カッパーラ」というそうだ。
しかし、私には授かったものとし頂くことを「カッパラらう」と言った人がいて、モノを勝手に頂いてしまうことを「カッパライ」と呼ぶようになったのでは、と思ってしまった。
昔、何とか真理教でもチベットの宗教用語を隠語として使っていたことも思いだしながら、今日はここまで。(カッパライはオランダ語という話もあるようです)
- 2012.5.5 の言い訳:
今日は「しながわ水族館」へ出かけた。
カメラの試し撮りのためだが、クラゲがいることとクリオネが冬季の期間限定で7日まで公開されていので、比較的近いのに行ったことが無かったのでちょっと楽しみだった。
写真の方はあまり上手く行かなかった。クリオネは非常に小さくメダカ位の大きさでさらに、透明なので背景に溶けてしまい、写真に撮るのは大変に難しいと感じた。
しかし、ファインダーで見た方が直接目視するより見易かった。羽根のようなひれをパタパタさせて泳ぐ姿が欲見えてちょっと幻想的だった。
お客さんが案外少なく写真撮影で他の見学の人のジャマにはならすに良かったと思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.4 の言い訳:
D800 関連のネット記事をいろいろ読んでいるが、レンズはナノクリ採用などの最新レンズでないとボディの性能が生かせないと書いて有る記事が多かった。
確かにその通りだと思う。
自分の場合は、ほとんどがビンテージレンズなので、レンズによっては光の条件のキツイ場合にゴーストが入ったりといろいろ経験するのでその説は納得する。
しかし、自分の写真が光の条件がキツいときにもパーフェクトな画像を望んでいる訳ではないので、ビンテージレンズと称するオールドレンズを使うことに抵抗はない。
ただ、国産のオールドレンズは良くないモノも結構あり Canon の例では、Macro 2.5/50 なとは現行の AF レンズだが、はるかに古い MF レンズのマイクロニッコール 3.5/55 に画質面では敵わず、2.5/50 は色収差(補正は出来るが)もかなり多く積極的に使いたいとは思わない。
ニッコールの F4 時代の AF 標準ズームもひどく、もうテストする気にもなれないが、D70 のときでさえ使い物にならないほど大甘レンズで、このようなレンズを知っている人は最新レンズを求めると思う。
という訳で、D800E ももっとビンテージレンズで写真を撮りたいと思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.3 の言い訳:
液晶TVの動画特性はまだ改善の余地があり、各社がいろいろな技術でしのぎを削っている。
比較的一般的なのは、倍速とか4倍速とかTVのフレーム信号の間に画像エンジンで絵を作り補間することで残像効果を弱めているが、ふと思いついたが、LEDの場合バックライトをフレームごとに点滅させれば良いのでは、などと思ってしまった。
通常の明るさで点滅させると当然画面が暗くなってしまうので、その分閃光発光の輝度を上げてやる必要はあると思うが、1/600 位で 1/60 間隔で閃光させれば、10倍のパルス発光で済むので、不可能では無さそうだ。
少なくとも映画館以上の動画特性にはなるだろうなどと妄想しながら、今日はここまで。(多分すでにどこかで実用化されていそうだ・・・)
- 2012.5.2 の言い訳:
先週は、オーディオを全く聴くことが出来なかった。
これは、D800E が来たからという訳ではなく、風邪をこじらせ熱が出たため耳の中に圧迫感が出て、突発性の難聴のような状態になったため音を聴く気力が起きなかったからだ。
今はほとんど元に戻ったが、まだ聴こえにくくイヤホンの音もいつものボリュームではあまり良く聴こえないという体たらくだ。
D800E が予想より早く到着したことと、そもそもこの連休ではオーディオのメンテが出来そうもない予測だったので、一層オーディオから離れてしまったが、落ち着いたらまたオーディオを聴き込みたいと思っている。
そんなわけで、せっかく新調した iPod nano も、万歩計としては大活躍しているが、せっかく沢山入れた上原ひろみさんの曲もこの1週間ほとんど聴けないでいる。
あれほど毎日聴続け、いつになったら飽きるのだろうと思っていた状態もあっけなく止まってしまった。
人の心変わりのきっかけは些細なことで始まると思いながら、今日はここまで。
- 2012.5.1 の言い訳:
先日関越道で高速バスの大きな事故があったが、知人が何人か事故直後のその付近を通っていたそうだ。
比較的安価で深夜に移動できるので昔の寝台車のような感覚でそこそこ人気だったようだが、安全性に問題があるようで今後利用を控える人も出てきそうだ。
今回の事故で問題化したので、今後いろいろな規制が出来てくるのだろうが、そのスジでの発言では、規制を強化するより今ある規制を守らせる方が先だ、というようなこともあるようで、問題がかなり根深いことをうかがわせる。
日本では、80年代ころまでが移動輸送のスピードアップが社会の発展を助ける元となっていたが、今はそれが情報に取って替わり、移動や輸送は、スター的存在から裏方に回ってしまった。このため、輸送スピードは物理的方法も改良できないままコストダウンを人件費におき精神論でガンバっているということが良く見える出来事だった。
本来は、ITSシステムで、安全運転の支援や公共交通の支援によりバスなどは磁気誘導式などで安全に運航できるようなことが考えられているが、ドライバーに関係するITSシステムはVICSやETC以外は、クルマに個々に装備されている自動的停止システムや自動走行くらいであまり目立った進歩が表に出てこない(研究は進んでいるようだがシステムの規模が大きくなればなるほど実現までの時間がかかる)。
安全運転支援が実用化され、それらが装備されない高速バスは高速にのれないような仕組みを作って欲しいと切に望みながら、今日はここまで。
- 2012.4.30 の言い訳:
D800E は、自分の方法では C/Y レンズで無限遠を出して使えないので(アダプターで付けると近接撮影専用となってしまう)、ちょっとレンズの選択に迷っている。
C/Y レンズ一番のお気に入りの 4/18(改造品) は、いまのところ 5D 系でしか使えないし、花植物の撮影でとても具合の良い C/Y Planar 1.4/85 は ASP-C の NEX-3 が最適だ(フルサイズでは焦点距離が短すぎて使い勝手が悪い)。
しかし、LEDライトなどのブツ撮りは文句なしに D800E だし、まだ試していないが、2.8/24 や 2.8/28 を使った夕暮れのスナップは間違いなく 5D2 より D800E だと思う。高感度での画像が優れていると思うからだ。
当然 D800E 導入前から分かっていたことなのだが、いざ、手元に来ると欲がでてしまい、D800E をもっと使いたくなってしまう。
また、当初から予定したポジのスライド複写も楽しみだ。複写用のベローズも有るし(ベローズでなくても出来るのだが)、5D2 でやろうとして少々苦労したので(ニコンのベローズでの作業なのでボディの取付がちょっと面倒)これもぜひ実施したい。
スライド複写は、5D2 での解像度であれば約 4000dpi だが、D800E なら 約 5000dpi とドラムスキャナー並みになると考えている。また光源をストロボにするとカメラ内のブレは存在しないと考えられるので、上手い方法が確立できれば本当に面白そうだ。
新しいカメラには新しい可能性が沢山あるので夢も大きく膨らみながら、今日はここまで。
- 2012.4.29 の言い訳:
今日は、迷犬タルト号のお散歩を兼ねて D800E で200カットほど撮影した。
レンズは、花植物の写真に昔使っていた、C/Y Planar 2/135 にアダプターを付けたモノとハッセル用Cレンズの Planar 3.5/100 にアダプターを付け、それらにニコンの中間リングを入れて撮影してみた。
まだ全くの初めなので要領が悪く、写真はかなりの不出来であった。
2/135 を開放で使っていても、印象では生っぽく写ってしまう。昔は、これがイヤでソフトフィルターを入れていたが、5D や 5D2 ではそれほど気にならなかった生っぽさが D800E では強調されるような気がした。
ブレは、5D 系と比べるとさすがニコンで、ミラーの上がるショックが小さいせいかブレが少なく手持ちのシャッタ速度の限界が下がるような気がした。
しかし、一方で、矛盾するようなことだが、ブレはしっかり存在するようで 1/250 以下のシャッタースピードでの手持ちでは像の甘さが取れないようだ。
5D2 のときとまったく同じで、画素単位でブレを無くすにはストロボでないと難しそうだ。
何となくのカンだが、普通に手持ちで撮影していると、像が甘くなってしまうということで D800 も D800E も画質に差が出ないのでは、という気がする。
写真がブレずに撮れるという技術面でももっと勉強しないといけないと再認識しながら、今日はここまで。
- 2012.4.28 の言い訳:
今日の夜、D800E の外観がきれいなうちにその写真を撮っておくことにした。
撮影はいつもの 5D2 で行ったが、最後に D800E で 5D2 の写真を撮影した。
5D2 でも撮影時のピントは Nikon ロゴの先頭の「N」に合わせている。何となく後ピンにも見えてしまうが、ライビビューの拡大で合わせているので、間違いは無いと思う。
5D2 との結果は、明日のブログにUP予定だが、とんでもないクオリティで予想をはるかに超えたモノだった。
さすがに鳥肌は立たなかったが、その高い解像感に驚きながら、今日はここまで。
- 2012.4.27 の言い訳:
今日の夜、D800E をやっと開梱した。
ニコンさんのデジタル一眼レフは D70 に続いて2台目だが、AF レンズは F4 時代に購入して D70 でも使ったが写りが悪く封印してしまった古い標準ズームと ASP-C(ニコンでは DX レンズという)専用の 18-70 しか無い。
MF レンズは結構あり、本来はそちらを使う予定だが、AF も便利なので D800E 最初のショットは 18-70 を付け DX サイズにクロップして(全画素は使わず ASP-C サイズに自動的にドリミングされて 1500 万画素程度となる)迷犬タルト号を撮影した。
まぁ、思っていた程度には撮影できたが、きちんとした撮影チェックは明日行いたいと思いながら、今日はここまで。
- 2012.4.26 の言い訳:
今日、4月13日の発売よりかなり前から予約していた Nikon D800E が届いた。
しかし、体調がすぐれないので、開梱もせず放ってある。
気力が回復するまでのお楽しみとして、今日はここまで。
- 2012.4.25 の言い訳:
先日、知り合いの知財業務がご専門のエンジニアさんと話をしていたら、その方が中国・韓国の工業の伸びに対し「日本人は緻密に技術をつきつめて行くので、東南アジアの国々に負けない」と仰っていた。
しかし、私は失礼ながら、「それは違うのではないか」と反論してしまった。
確かに中国・韓国は国民性や歴史観での思想の違いが有るかもしれないが、元は似たような同系の民族で日本人と違うところは無い。
日本は戊辰戦争も19世紀のうちに終わり20世紀に入って内戦もせずに他国より少し先に西洋文明の良い部分を学び発展したので、今まで1日の長があっただけで、日本人が他国に比べて優れている訳ではないと考えないといけない、と思っているという話をした。
この1日の長を生かし、他国に反乱が起きて工業技術などの進歩が止まることを期待せず、ひたすら国内技術を伸ばし他国が真似できないように技術の蓄積をただひたすら続け、その中に希に出てくる新技術(ベンチャーなどからも期待)を国が保護育成(つまり起業を助けお金を回す)をするなど日々頑張っていないと、他国にごんどん勝ちを取られると思っている。
少し円が弱くなりその点では国益にかなっている。しかし、個人輸入は割高になり総論賛成各論反対の優柔不断の軟派のまま、今日はここまで。
- 2012.4.24 の言い訳:
土曜日から体調を崩しているので、ちょっと安静にしている。
いわゆる風邪をこじらせた状態になってしまった。
抗生物質の薬をもらってきたので、これを飲んで当分安静を続けるしかなさそうだ。
体力を付けるトレーニングをしないといけないと痛感しながら、今日はここまで。
- 2012.4.23 の言い訳:
ゴールデンウイークも近づいているが、毎年恒例にしているオーディオのメンテが出来そうもない。
いろいろバタバタしているので、夏休みまで延期になりそうだ。
今残っているメンテ内容は、昨年交換したネットワークボードからの出ているコードの交換とスピーカーターミナルの交換を予定している。
部品は一年前から買って用意できているので、今年はなんとかしたいと思いながら、今日はここまで。
- 2012.4.22 の言い訳:
トヨタ86を見た。
モーターショーでも見ているハズだが、雑誌などで見るとあまりデザインが良いように感じていなかったが、実車は思ったよりカッコ良かった。
斜め後ろからの見た目は大昔のトヨタ2000GTを思いださせるようなラインでなんとなくノスタルジックになった。
トヨタさんと富士重工さんの合作なので、ボンネットを開けてもトランクを開けても、そこかしこに SUBARU 文字が刻印してあり富士重工さんのエンジニアさんは、よほど自分達が参加していることを主張したかったという執念のようなものを感じた。
しかし、ライトウエイトスポーツという感じは全くしないので買って乗ってみたいとは思わなかった。
86は運転しなかったので分からないが、昔レンタカーで借りた初代ユーノスロードスターが運転していて楽しかったことを思い出しながら、今日はここまで。
- 2012.4.21 の言い訳:
先日壊れた DELL さんのノートPC XPS16 用ACアダプターは、先週の土曜日に到着した。
予想を大幅に上回る早さで1週間かからずに到着した。何となく2週間位かかるのかもしれないと漠然と思っていたが、「価格が高いが早い」「価格が安いが遅い」の安い方を選んだのだが、これは送料の違いで、早いものは米国から2日位で来るもの、そして今回頼んだ時間はかかるが遅いとういうのは、約1週間というタイプの便だったようだ。
この辺は、注文を電話で行い口で説明を受けた(明らかに日本人とは違うアクセントの日本語だった)ので納期予想を聞いても凡その予定も不明だということだったのでらちがあかなかったが、ネットの説明なら一目瞭然で分かることだったように思う。
しかし、ネット上で追加アクセサリーとして買うより安く期待より大幅に早く到着したので助かったと思いながら、今日はここまで。
- 2012.4.20 の言い訳:
最近、花植物の写真もワンパタンで、NEX-3 に C/Y 1.4/85 を付けて開放で撮影するパタンばかりになってしまった。
日常の生活の中のワンシーンでも撮影の仕方、表現の仕方を工夫することで、とても見栄えの良い写真(作品)も多いので、それらを参考にしながらもっと写真の幅を広げたいと思っている。
視点がワンパタンでも極めて行ければそれはそれで大変に有意義でだろうとは思うが、ちょっと変化させる必要があるのでは、と思うようになってきた。
あまりに、いつもと同じことをしているとボケる。
そんな心配をするようになってきたからだ。
まぁ、はるか昔から頭の方はすでにボケているので、写真もボケの多いモノになっているのだろうが、今のスタイルの花植物の写真一筋ではなく、少し回り道をしながら違うモノ(今考えているのは、日常生活の1シーン)を切り取り、表現方法に工夫をしながら絵を創るという作業をしようと思う。
まぁ、いつも「こうしようか」などと考えはするのだが、それが続かない(実行出来ない)のはボケている証拠かもしれないので、今回は何とか実行し継続させたいと決意を固くしながら今日はここまで。
- 2012.4.19 の言い訳:
ニコンさんは D800/D800E を発売したばかりだが、新しく D3200 の発表が有った。
片やハイアマチュア以上を対象としているが、こちらは明らかな入門機で、それもケイタイと連携できるイマドキの若い人向けのようだ。
ニコンさんはコンセプトが非常にハッキリしているので、買う側も迷う必要がないことを狙っているのだろう。
しかし、D800/D800E は価格コムなどを見るとどちらを選択するか迷っている人が多いようだ。
D800 は普通のカメラ、D800E は風景とブツ撮り用カメラとハッキリしていると思うのだが、ローパス機能をキャンセルすることで鮮明度を高めている=高画質と捉えてしまうと D800E の存在が無視できなくなってしまうのだろう。
D800E は普通の撮影に耐えないため D800 があると理解するべきだと想像するが、より高画質を求めたいという欲求は大変に強いが故に自分の撮影する分野で D800E が使えるかもしれないと思い、それを確認したい人たちが沢山いるということだと思う。
D800E で出るモアレの例がニコンさんのページに出ているが、もっと沢山の例示を行い、ポートレートや集合写真での服や風景に入った人工物に出た偽色やモアレの発生例を沢山出し、専用ソフトでの RAW 現像時なら軽減することが出来るというが、それがどの程度の効果なのかなどを例示してくれれば良いのにと思う。
モアレや偽色は頻繁に出る訳ではなさそうだが、D800E を選んで撮影していて、マーフィーの法則のごとく、普段はちっともモアレが出なかったのに大切な写真に限ってよりによって出てしまいそうだ、などと妄想しながら今日はここまで。
- 2012.4.18 の言い訳:
高速化された無線LANデバイスが今年の中ごろ以降に発売されるようだ。
それは、IEEE 802.11ac などで n の後継規格であり、通信速度ははかなり早くなりそうだ。
今使っているオーディオのソースの一つであるノートPCで扱うハイレゾ音源は、購入すると大きいものは1曲 300M 前後のファイルをDLしないといけないのでので、LINN Records のようにサーバーが遅いと関係ないかもしれないが、普通の速度で通信出来る場合は、ノートPCの無線LANでは時間掛ってしょうがないところが大幅に改善できそうだ。
IT関連のデバイスの一部は未だに非常に急速に発達しているので、スマホのような
携帯デバイスなど含めてまだまだ大きな進歩がありそうだ。
PCは進歩の速度が鈍化していると思っているが、ペリフェラルはまだまだ大きく進化のだろうと楽しみに感じながら、今日はここまで。
- 2012.4.17 の言い訳:
かなり以前に使っみて使い勝手が悪いため継続使用していなかった Evernote を最近また使いだした。
メモの iPhone、iPad2、SO-03D、会社のPC、自宅の複数のPCで共有するためだ。実は、ガラスマの SO-03D には Evernote プレミアムの1年間無料サービスが付いていたことが使ってみる大きな後押しだった。
今回改めて使ってみると、昔試したときと違って随分使い易くなって便利になっていることが分かった。
ただ、ノートした住所を地図で表示する場合は、iPhone 系ならノート上でリンクが出来てタッチすればシームレスで地図に切り替わり使い易いが、Android の SO-03D では自動的にリンクが付かないので住所をコピーしなければならないが、簡単にコピーが出来ない(画面上でも操作性が悪い)ため事実上使い物にならないことも分かった。
ただ、データーは iCloud と同じで Cloud 上にストレージされるので、個人的に重要な情報は上げないことにしている。そのようなデーターはハードウエアでのシンクロ(同期)の方が良いので、Plam をまだ使っているものの少々前時代的になっているので良い方法を模索中だ。
重要情報を他のデバイスと共有するためには、一時的に Cloud へUPし同期した後他の 非 Cloud 系ソフトにコピーし、その後 Cloud のデーターを削除するという方法しかないのかもしれない。
そう考えると、今まで iCloud のメモがPCで扱えないことは大きな不満だったが、iCloud 上でメモを見せないことには案外意味があるのかもしれない。
しかし、Palm (特にPC上の Palm Desktop)をまだ使っていることに驚く人が居るかも知れないと思いながら、今日はここまで。
- 2012.4.16 の言い訳:
ニコンさんの D800 が売れているようで、生産が追い付かない状態らしい。
生産量は D800/D800E を合わせて月産 25,000 台らしい(3万台という話もある)。
メーカー出荷価格が不明だが、荒っぽく15万円と考えると、1ヶ月での出荷金額は 37.5 億円ということになる。
まぁ、凄いと思いながら、今日はここまで。
- 2012.4.15 の言い訳:
今の時代は、バッテリーの時代だということが Android ケイタイを使っていて身にしみて実感している。
大きく見れば電気を貯める密度は、EV車の航続距離に大きく影響するし、スマホの電池の持ちも電池の性能に頼っている。
そのガラスマはポケットから取り出しにくい上に電源ボタンがとても押しにくいので、時間を見るにもガラケーのように簡単ではない。また画面を表示させれば電池が多く減る。ということで、時計と万歩計代わりに iPod nano (16G)を買った。兎に角本体が小さいので電池も小さく、電池を長持ちさせるための注意点を良く把握していないといけない。
そんなことを考えながら夜寝る前に充電を完了し、朝万歩計を開始しようと電源を入れたところ電池がカラになっていて使えなかった。
約8時間で放電したことになるが、これはイヤホンを外していたので気付かなかったが誤って音楽が再生(リピートON)になっていたためのことと、電池マークのゲージは一番伸びた状態だったが、満充電ではなかったためのようだ。
電池マークはゲージが最大に伸びているだけではダメで、ゲージ上のイナズママークがコンセントマークに変わらないと満充電ではない。これに気付かずゲージが最大に伸びいていれば良いと思い充電を終わっていたため、満充電になっていなかったようだ。
また、曲は音質重視で無圧縮の wav データーなので、16G でも300曲ちょっとしかストレージできないが、wav の再生は他の圧縮音源の再生より電気を喰うらしくこのような使い方も電池消費には悪条件のようだ。
やはり、もっと便利になるには電池技術の向上が必要だが、難易度が極端に高い部分なのだろうから短期的な技術向上は望めないだろう。
現時点で次世代電池とネットで調べると、リチウム電池やリチウムイオン電池を超えると言われる全固体電池(まだ研究段階)などがあるので、思ったより早く次世代電池が現れるかもしれない。
といっても全固体電池など次世代電池の実用化までのスキームは2030年あたりなので、生きている間に恩恵に被れるかは分からない。ちょっと残念に思いながら、今日はここまで。
- 2012.4.14 の言い訳:
Andoroid ケイタイ用のアプリでは結構ウイルス系の性悪のソフトが増えて来ているようだ。
iPhone アプリは Apple が審査するが、Andoroid はその必要がない上に、Google play に上がっているアプリでもウイルスが入っていたという事態まで起きているようだ。
まぁ、Android ケイタイは世界中で爆発的に増え、一方、ウイルス防止系のソフトが緊急で必要という意識も低いため、ウイルスのターゲットとしては Android は申し分ない標的なのだろう。
自分のガラスマには mcafee が入っているが、docomo さんの無料サービスにもかかわらずデフォルトではインストールされていない。
ウイルス対策ソフトを常駐させているとバッテリーの減りが早くなるようだが、安心のためにも購入時からデフォルトで常駐させておく仕様としておくべきなのではないか、などと思いながら、今日はここまで。
- 2012.4.13 の言い訳:
windows 7 の update があったが、なんとメインのディスクトップPCで update 失敗をしてしまった。
update 失敗はちょっとばかりシリアスで、PCの起動時に、「・・構成しています。電源を切らないでください。」とメッセージが出たまま1時間以上変化が無かった。windows 7 Professional 64bit でほぼ同じような構成のノートPCの XPS17 は、数分の待ち時間で正常に起動したが、Ultimate の メインPCでは起動出来なくなってしまった。
「電源を切るな」という画面で強制終了して safe mode で起動したところ、同じような状態になったが、そこでは「失敗しました。修復しています。電源を切らないで下さい。」といったような画面でしばらく放っておいたところ自動的にシャットダウンした。
この状態なら正常起動するかもしれないという期待を持って起動を試みたが、通常起動させると再び同じ症状となり今度は、「修復しています。電源を切らないでください。」と出たまま止まってしまい(HDDアクセスランプは規則的なタイミングでチカチカと点いている)、これも1時間ほど放っておいたが、止まったままだった。
結局強制終了し、再度 safe mode で起動し、正常終了させた後に再度通常起動を試みたところやっと正常に起動してくれた。
windows 7 になって、OS が不安定になることはほとんど無くなり、こんなことは全く無くなったのだが、久しぶりにPCを起動させるためだけに大幅に時間が掛ってしまった。
しかし、昔は、こんなことが日常茶飯事だった。昔はPCでこんなに多くの時間のムダばかりをしていたことを思い出しながら、今日はここまで。
- 2012.4.12 の言い訳:
北の国のロケットは失敗に終わったようだ。
彼らにとって成功すれば最高の結果だが、失敗したところで膨大な費用を国民の食費を切り詰めてまかない再度チャレンジすれば良いので、失敗は予定のうちなのだろう。
このような行動は外交カードとして、いろいろ切れる切り札が沢山あるということを見せることが目的の一つだろうから、次は再度の地下核実験などを行うのだろう。
対応する国から「兎に角話し合おう」とでも言わせれば大成功なのだと思う。
しかし、日本国内に居ると世界は概ね平和と感じてしまうが、実際は火種が有りこちでチラチラと垣間見えるのが実情で、もしかしたら、今というのは歴史の中での僅かな比較的平和な時期なのかもしれない。
ちょっと悲観的になりながら、今日はここまで。
- 2012.4.11 の言い訳:
このところ Android ケイタイ(ガラスマ)にも少し慣れてきた。
慣れてきたとため、使用時に画面を表示させながら迷うことが減ったためトータル画面表示時間が減った。このため、電池が長持ちするようになってきた。
このため1日で電池残量が 30% 程度にまで減ってしまっていたのが、今はゲームでもしない限り、普通の使用状態では1日で 40% 以下にはならなくなってきた。
しかし、ガラケーの時は、時間を見るのと電話と i-mode メールのみだったので1週間位は電池が持ったが、今回のガラスマの場合は電池容量変化の履歴を見ると、何もしないで放っておいても24時間でいっぱいいっぱいのようだ。
何となく買い換えてしまったが、この点は大きなハンデイキャップのように思う。
このため、ガラケーもスタンバイしていて万一のときは sim カード共通なことを使って必要に応じてガラケーでも使える体制としている。そんな時のガラスマは 3G 回線を使わない Android の wi-fi を使った遊び道具として初代 PS ソフトで遊ぶ、コンデジ(カメラ)としてなどの使い方になってしまいそうだ。
結局ガラスマは、オモチャだったと実感しながら、今日はここまで。
- 2012.4.10 の言い訳:
あまり頓着していなかったが、絵画など美術品をネット上に載せる場合、著作権者の承諾が必要だ。
しかし、著作権者というのは、描いた人だと思うので、没後50年経過しているとそれは無くなるので、ダビンチの絵画など古典的名画は問題がなさそうだ。
ただ、持ち主(おそらく博物館)がその複製や写真の販売の権利を主張すると別に法律で守られている可能性があるが、勉強不足でこれは不明だ。個人所有の製作者没後50年以上経過した絵画はその個人がネットで公開しても問題が無いということだろう。
著作権を初めとするネット上での公開は結構危ない面がありそうだ。ネットの写真を公開する機会が多い自分としては。もっと良く勉強しなくてはならない。
というのも、絵画のネットオークションでサムネイル画像を載せてもいいかどうかという問題で、以前は違法扱いだったそうだ。しかし、今は以下のような条件付きで合法になっているらしい。
『ネットオークションに絵画などの美術品を出品する際、そのサムネイル画像を掲載するには著作権者の許諾が必要とされていた。しかし、この状況ではネットオークションでの美術品の売買に支障を来すとして見直され、2010年1月に施行された改正著作権法により、(1)サムネイル画像の画素数を3万2400画素以下に抑える、(2)サムネイル画像に複製防止技術を施した上で画素数を9万画素以下に抑える──のいずれかの条件を満たせば、無許諾でもオークションサイトに掲載可能になった。』
ネットはそもそもリアルと同じではあったものの非常に自由な世界でもあった。しかし、ますますリアルと同化して自由が失われていくことに憤りを感じながら、今日はここまで。
- 2012.4.9 の言い訳:
昨年7月の刑法改正で「ウイルス作成罪」が新設されウイルスを作成・提供する行為に3年以下の懲役または50万円以下の罰金、取得・保存行為には2年以下の懲役または30万円以下の罰金が科されることになった。
ウイルスをウイルスと分かって保存していると罰せられるということなのだろう。ただし、一応保存の目的が「無断で他人のコンピュータにおいて実行させる目的」でなければならないようだが、ウイルスをコレクションしているといった理由ではなかなか通らない(難癖をつけられて告訴される)のではないかと思ってしまう。
ウイルスはたまにソフトをバージョンUPした後に、ウイルスチェックで何年も前のメールの添付ファイルをウイルスとして検出することがある。つい先日もそのようなことが有ったので(ウイルスと言われた添付ファイルは隔離したが・・・)ウイルスを隠し持っていたのだろうと言われても困ってしまう。
法の運用は警察・検察で何とでもなってしまうようなモノは困ると思いながら、、今日はここまで。
- 2012.4.8 の言い訳:
ガラスマの SO-03D に PlayStation Certified をインストールした。
SO-03D の説明書には「PS Store を始めよう」があるように書いてあるインストールすたためのショートカットが見当たらなかったので、直接 PS Pocket と PS Store をインストールした。
DLサイトでは無料のゲームはすでに無く全て有料のゲームしかなかったが、ラリークロスを買って遊んだ。Android ケイタイはPCライクなオモチャだと思っているが、初代PSになるとは知らなかった。
Android についてあまり知らずに使いだしたが iPhone とまた違った文化だと考えれば良いと分かったところで、今日はここまで。
- 2012.4.7 の言い訳:
マクロソフトさんのフライトシミュレーターが、何と無料になってしまった。
自分は飛行機マニアなので歴代のマイクロソフトさんのフライトシミュレーターはほとんど買っているのだが、ゲーム専用機に需要が取られているようで、PC用は売れなかったのだろう。
早速インストールしたが、日本語が無いので英語が苦手な自分にはちょっとハードルが高い。管制官からの指示も良く分からないので、最後に「あなたは何処へ行くのだ」と言われたことは聞き取れたが、それはゲームオーバーのアナウンスだった。
英語を学ばなくてはと思い続けて早ウン十年困ったものだと思いながら、今日はここまで。
- 2012.4.6 の言い訳:
Android ケイタイを使いだして、2週間を過ぎた。
当初ガラケーと間違えて買った話を書いたが、自分の機種はガラスマというらしい。間違うハズだと思った。
その SO-03D も少しの不満(電話帳を SO-03D で登録したデーターはグループ分けが出来ない、g電話帳などのアプリを入れてもダメ、など)はあるものの概ね良好で、7月にはバージョン 4 へのアップデートも出来るようで、いまのところ満足している。
細かいことを言えば、電源ボタンが小さくて押しにくい、画面デザインがおシャレでは無い、ランニングコストが高い、などいろいろ有るが思っていたよりPCライクなので遊びには良さそうな気がする。
しかし、iPhone 4S とどちらか1つにしなければいけないなら、迷わず iPhone を選ぶ。予想以上にインターフェースの使い易さ、デザインの洗練さで iPhone が良いからだ。
ケイタイの OS は、iOS、Android に加えて windows phone も参入予定で混沌として行くのだろう。
ケイタイの OS がさらに増えるとすると、日本の企業では SONY さんも OS 系ソフトは強くなさそうなので、可能性があるとすれば北欧あたりか中国から出てくるのではないか、などと予言しながら、今日はここまで。
- 2012.4.5 の言い訳:
ふと最近の株価の上昇の様子を見ると、インフレ傾向の政策が上手く行っているような気がしないではないが、それは錯覚ではないかと思う。
現在、東日本大震災の復興のための費用は17兆円などと言われ、巨大な地殻変動が
有ったための幾分かの経済復興となっているように思える。
ある雑誌などは株価の変動がバブル前の80年代と動きが似ているので、バブルがまた始まるのでは、といった記事も見かけるが、あまりにデーターウオッチでの座学になりすぎているよに思う。
戦後の朝鮮戦争での軍事特需は外貨だったし、高度成長化時代は建設関連で国内でお金が回ったがその結果地方と都市部の移動時間が大幅に短縮され国内での生産性が上がった。
しかし、今は、壊れての復興なので、お金を投じそれが終われば、復興のやり方が悪ければ震災前に戻るだけで国内の生産性向上に寄与するものは無かったという結果も有りうる。もちろん、やり方が良ければ東北が一大生産地域になり、輸出できるような大きな産業が生まれるような体質に転換できるなら話は大きく違うが、今の政治家にそのようなことを問題提起・発案・実行が出来そうな人材が居るとも思えないので、厳しそうに思う。
復興とその予算を使うことが、一時のその場しのぎに終わらないように願いながら、、今日はここまで。
- 2012.4.4 の言い訳:
変な夢を見てしまった。
朝目覚ましが鳴って起きたが、それは夢で実際は起きる時間にはまだかなり早かった。その後、ハッと気付いたら起きる時間を大幅に過ぎていてとてもあせったが、それも夢だった。
何か心理的に圧迫されるものがあるのだろうか、自覚が無いので分からない。困ったところで、今日はここまで。
- 2012.4.3 の言い訳:
新しい写真用の DELL ノートPCはなかなか良い。
重い処理でマルチスレッドに対応していないソフトでの処理は、旧モデルの XPS16 より遅い(クロックが少し遅い)が、多くのマルチスレッド対応の重いソフトは非常に快適だ。
秘密基地はネット環境があまり良くないので大きなデーター転送を含む処理は得意ではない。このため、数Gの数100枚の写真の現像などはサムネイルの読み込みにちょっと時間がかかるが、写真現像自体の処理は快適なので(当たり前だが)使っていて気持ちが良い。
一時は、XPS16 より USB 出力で音が良いかも?と感じたことがあったので、出力を厳密に合わせて XPS17、XPS16 で聴き比べしてみたが、そこでは差は全く分からなかった。
万一、XPS17 の方の音が良いようなことが有ったらもろもろの計画がひっくり返ってしまうので、この点は一安心だった。
それにしても、まだ入れたいソフトも残っていたりするので、まだまだじっくり設定が続く状態のまま、今日はここまで。
- 2012.4.2 の言い訳:
昨日から話題になっていたようだが、グーグルマップに「ぼうけん」が追加になった。
エイプリルフール限定という話もあるが、「ぼうけん」機能は当分残るという話もある。
グーグルマップの「ぼうけん」というアイコンを押すとマップがドラクエ風に変わり、スケースバーの上の「人」をクリックするとアイコンが勇者に変わり「ぼうけん」がはじまる。日本には「ぼうけん」できる場所が無いようだが、地図上のいろいろなところにいろいろな写真があって、それを見つけて楽しむことができる。
なかなかシャレたことをしてくれると感心しながら、今日はここまで。
- 2012.4.1 の言い訳:
このところ秘密基地では、今までのスピーカーをいろいろと鳴らして比較している。
サブウーハー前提で使っていたが、たまには気分転換として、単体のみと付録アンプでシンプルに鳴らしてみようと思ったからだ。
設置位丸太スタンドを止めて床に直置きしてみたり、他のスピーカーをスタンド代わりにしたりといろいろと試している。
以前、メインのスピーカーでしか聴いていなかった時は、スピーカーによって音楽ジャンルの相性があることには懐疑的だったが、Spendor S3/5 が特にクラシック向きが強調されるように感じている。
小さい割に低音(重低音ではない)が良く出るので床に直や 10cm 位の高さでは低音が出過ぎてブーミーとなり、20cm 以上は高くしないといけないが、クラシックでの低音はあまりはっきりした音程でないので問題は少なく、響き(箱鳴り)が多いのでホールトーンのような感じでオーケストラなどの音はかなり良い。一方、そんな感じなのでフュージョンなどには向かない。サブウーハーを付けずに聴くと思った以上に個性が発揮されるようだ。
ちょっと前に自作した Vifa の 2Way も、単体では低音不足になる。これは、サブウーハー前提なのでそれで良いという狙いだったが、背面にバスレフの穴を開け筒を付けるともっと低音が出て、単体でも聴けるようになるのでは、と思ったりと、それなりにいろいろ考えるところがあり面白かった。
しかし、スピーカーは小型であっても置き場所に困る場合が出てきているので、そろそろ打ち止めだと思いながら、今日はここまで。
- 2012.3.31 の言い訳:
北の国が2日続けて短距離ミサイルを発射したらしい。
先週も発射していたらしく、米の軍事演習を牽制しているらしい。
衛星用ロケットと呼ぶミサイルと同型の発射については強行するのかどうかははっきりしない。しかし、かの国は他国に牽制されたから止めるというような国ではないので、技術力を内外に見せる意味でも強行するに違いない。
もっとも、衛星ロケット自体がブラフの可能性も無いわけではないが、その確率はかなり低いだろう。
経済政策が上手く行かず、国際社会とも相容れず、ジリ貧から逃れるためのなけなしの一手で、窮鼠猫を噛む状態なので非常に危険だ。
指導者がお亡くなりになった時、これから国は変わります、国際社会に入って一緒に歩みたいです。という結果が最も良かったと思うが、それは出来なかった。
環境変化に合わせて変化出来ないモノは滅びるとはダーウィンの話らしいが、その運命が見えているように思ながら、今日はここまで。
- 2012.3.29 の言い訳:
先日購入した SO-03D が上手く使いこなせない状態に陥ってしまった。
現状は解決したが、突然、出先でつか b-mobile での wi-fi 接続が出来なくなってしまった。
原因は、自宅の無線 LAN のために IP アドレスを固有に付けているのだが、それを SO-03D に割り振って PI アドレスを設定したところ、b-mobile ではその設定があると接続が確立しないことが原因だった。
b-mobile さんに問い合わせたり、いろいろ調べたが分からず、iPhone / iPad では全くもんだないことと違う部分をチェックしていったところで、やっと SO-03D は無線 LAN 接続別に接続設定が出来ない(本当は出来るのかもしれないが、そうする方法が分かっていない)ことに気付き、IP アドレスを OFF にしたところ無事に接続出来るようになった。
とりあえずは、SO-03D の wi-fi のIP 設定を都度 ON / OFF の切り替えをしながら使おうと思う。
しかし、このため、地下鉄で使っているモペラUに変わってのSPモードも使えなかったので、これも解決した。
接続先別に IP アドレスなどを振り分けて設定出来ないのは、大昔のパソコン(XP の初期はそうだった)のようで、実際は個別設定が出来るのかもしれないが、iPhone / iPad のようにユーザーフレンドリーではないことが良く分かった。
キーボードでの入力のし易さも iPhone に1日以上の長があり、Android はまだまだ改良の余地が大きいと実感した。
今、バーション 2.3 だが、4 へバーションアップできると信じて待ちながら、今日はここまで。
- 2012.3.28 の言い訳:
ニッサンさんが、ダットサンブランドを復活させるとのことだ。
しかし、東南アジアでの安価な車両に使うらしい。たしかに、大昔のサニートラックなどはダットサンのイメージがあるので、案外上手い使い方かもしれない。
しかし、もっと昔に米国でダットサンをもっと育てていたら、全く違った姿があったのだろ、なとと妄想しながら、今日はここまで。
- 2012.3.27 の言い訳:
最近 Adobe さんの Photshop CS6 のパブリックベータが公開になった。
そのソフトは個人で購入するには非常に高価なのでおいそれと購入出来ないが、いろいろ進歩していることは間違いなさそうだ。
CS5 から実装されたコンテンツに応じた塗りつぶしは条件が良いと画面中のジャマなモノをうまく消すことができるので、それが必要な場合はなかなか具合が良い。
今は、普通に写真を撮っているが、本当はその写真を使ってもっといろいろな加工をしたいのだが、なかなか時間が撮れない上に Photoshop も使いこなせないでいるので、まだ道は険しそうだ。
人のペースにはお構いなしにどんどん先へ進んでしまうソフトというのもどうなんだろう、などと自分の不勉強を棚に上げながら、今日はここまで。
- 2012.3.26 の言い訳:
新型 iPad を買った人が居たので、早速見せてもらった。
確かに画面は iPad2 とは段違いに綺麗で、これはピッチの細かさというだけでなく、コントラストも上がってメリハリのある絵作りでより一層美しくみえた。
この画面を見ると僅かに厚くなっていることなど気にならず大いに心が揺れた。
しかし、いろいろ見ている間にみるみる熱くなってきて、本体がかなり熱を持つことが分かった。冬にはかなり良さそうだが、夏には使いたくないと思うほどで、この部分は大きなマイナス点だった。
スマートフォンなどでゲームはやらないことにしていたが、最近フライトシユレーターは面白い(ナムコさんのソフト)ので、より画質の良い新型に少し心が揺れていたが、やはり当分マテが正解のようだ。
Andoroid も面白いのでこういった遊び道具を際限なく欲しいと思うと極めてまづい結果になると自分に言い聞かせながら、今日はここまで。
- 2012.3.25 の言い訳:
今日は迷犬タルト号とPCデポさんへショッピングに行ってきた。
Class10 の 32G の SD カードがチラシの品で 3,000 円以下だったので出かけた。出る時間が遅くなってしまい売り切れているかと思ったがかなり沢山残っていた。SD カードはあまり魅力がないようだ。
今日、気付いたが、東京でも桜があちこちで咲いていた。「そめいよしの」の大きい木はまだだったが、結構いろいろ種類があるのであちこちで桜が咲いていた。
、今日はここまで。
- 2012.3.24 の言い訳:
ケイタイ電話の磁気センサーは、愛知製鋼さんの MI センサーが有名なようだ。
データーシートがDL出来るので使われているかもしれないようなモデルのスペックを見るとリニアリティが ±1.5 gauss (±150uT)あるようなので、Android ケイタイアプリでの 200uT はそこそこの精度で測定できるようだ。
また3軸など多軸で検出できるので、測定しようと手で持ってかざしたケイタイの角度で値が変わる可能性がありそうだ。このため、手持ちでは測定値にバラツキが出る原因となるので、パイプをスピーケーの上に置き、ケイタイを安定して乗せることでドライバーとの距離と角度が一定に保てれば上手く行くかもしれない。
個人で簡単に磁力の測定ができるとオーディオマニアには嬉しい機能だと思いながら
、今日はここまで。
- 2012.3.23 の言い訳:
昨日は、Android ケイタイで秘密基地の中高音用のスピーカー(ドライバー)の磁力を測る予備テストをやってみた。
ケイタイの裏側のソニーエリクソンのバッチ(マーク)あたりにセンサーがあるようで、そのセンサー位置をドライバーから一定距離離した場所に当てて磁力を測るということをしてみた。
具体的には、ドライバーを伏せて置き(ホーン開口部を床側にする)その上面(バックカバー)中央にペットボトルを置いてそこにケイタイを載せることで漏えい磁束による磁力を測ってみた。
手持ちの大型ドライバー6個(減磁していると思われるもの2個、減磁していないと思われるもの2個、不明なもの2個)で測ってみたが、案外測るのが難しいことが分かった。
一つは、テスラメーターは 200uT (2ガウス)までしか測れないことと、0から近付けるときと 200uT 以上から遠ざけるときとで同じ位置でも数値が変わるみたい(ヒステリシスがあるみたい)なこと、測定していない他のドライバーが 50cm 以内程度にあるとその影響を受けているような様子があること、などが分かった。
本当はそこそこ数値が把握できるなら本実験としてデーターを記録したかったのだが、数値のバラツキが大きすぎて把握できなかったのと、時間も無くまたドライバーが重く移動させるのも一苦労なので予備テストということにして、測定は一度中止した。
磁気センサーのヒステリシスはもしかしたらセンサーへ有る程度の信号が入力しないとOFFになっているためかもしれないので、測定するなら一度近づけてセンサー動作状態で一定距離まで離して測定すのが良さそうだ
しかし、予備テストでは減磁しているハズのモデルとそうでないモデルとの差が案外少ないようでむしろペアとしている中での違いの方が大きいような印象だった(正しく測れればそれは間違いかもしれないが・・・)。
磁力の測定も結構ノウハウが必要なのかと思いながら、今日はここまで。
- 2012.3.22 の言い訳:
Android ケイタイは結構面白い。
iPhone と比較するとダサさが目立つが、本体だけでワンセグもモバイルスイカも使えるので、ツールとして面白い。
Linux 系なので microSD カードを直接PCで見てデーターを入れるということが今の自分には出来ないが、ケイタイに USB コードをつないでPCに接続すれば内部が見える。
ポケット Linux で遊んでいると思うとかなり面白い。
ホーム画面もいわゆるシェルがかぶっていて、デフォルトは docomo Palette UI インターフェースだが、切り替えソフトでシェルを変えると Andorid の標準インターフェースになったりと変えることが出来る。
もっとも、この土日にいろいろ触っただけなので、良くは分かっていない。特に、内部メモリーとSDカードメモリーの区別が分からず(内部メモリーとSDカードが同じディレクトリー名でマウントされている?)データーは上手くコントロールできていない。
とりあえず mp3 の楽曲を数十個をSDカードだろうと思う方へ入れ、また着信音用に手持ちの m4a ファイルも入れてみたが、mp3 でも着信に指定できるようなので、わざわざ m4a ファイルを作らなくても良いようだ(この点は iPhone より簡単だ)。
普段ゲームはやらないし、まだ十分把握できていないのでこのケイタイの面白さもほとんど実感できていないのだろうと思うが、それでも面白いことには変わりない。
さらに、オーディオ用の古いスピーカーの磁石が減磁していないか、このケイタイでわかるかもしれない。
磁力が測れるので、同じ型番のユニットであれば相対比較ができそうな気がする。
しかし、まさかケイタイ電話でスピーカーの磁力が比較できるかもしれない、と驚きながら、今日はここまで。
- 2012.3.21 の言い訳:
今使っているガラケーがかなり古くなったので、新しガラケーに買い換えることにした。
昨年の震災時に外部情報が取得し易いことが重要だと強く感じていたので、 iPhone や iPad にワンセグアダプターを付けるのではなく、単体で受信出来るモデルを選んだ。また、お財布携帯は自動でチャージしたり自分んの操作でチャージ出来るので、これも一応必須と考えていた。
スマートフォンはワンセグやお財布機能が無いと思い込んでいたので、今の時点で発売が新しいソニーエリクソンさんの SO-03D を選んだのだが、これは、Android 2.3 だった。
Android にするとどうしても支払いの下限が上がってしまうところが大きな問題点だったので少々迷ったが、思い切って Android にしてしまった。
iPhone と使い分けに意味が有るのか、どちらか一つにしては、と家族からは顰蹙を買っているが、使いたい機能が1つの機種でカバー出来ないと苦しい言い訳をしながら、今日はここまで。
- 2012.3.20 の言い訳:
今日の昼間の日向は驚くほど温かくなった。
公園の梅も早咲きの木の花はもうお終いだが、今まで咲いていなかった木にもすでに満開で写真には良い状態だった。
迷犬タルト号に待たせてちょっとトライしたが、非常に良い素材を前にしながら残念なことに良い構図が見つからなかった。
これは、かなりかなり悲しく残念で自分のイマジネーションの力不足を反省しながら、今日はここまで。
- 2012.3.19 の言い訳:
新しいノートPCの設定をいろいろ進めているが、DELL の固有のアプリが XPS16 と違うのでちょっと使いにくい。
2009 年の XPS16 はマックのアイコンの列のようなフォルダー群が画面上面に有ってなかなか使い易かったのだが、新しい XPS17 は比較的大きなブロックのアイコンが画面下半分位に並んでいて、それが何なのかがまだ良く把握できていない。写真とあるブロックをクリックすると写真のフォルダーのサムネイルが見られるのだが、結局まだ良く理解出来ていない(特定のフォルダーのショートカットみたいで、アプリケーションのショートカットはまとめて一つのフォルダーに入っている。アプリケーションを意図して立ち上げるような使い方では考えていないようだ)。
また、秘密基地では無線LANの電波が届き難いので、外付けの USB 無線LANアダプターを延長ケーブルで延ばし使っているが、XPS16 では通信に問題がないが XPS17 の方では一部の通信では連続して動作出来ず1〜2秒おきに少し止まってしまうような断続通信をしてしまうことが多い。しかし、大量に写真の画像読み込みなどを行う場合は、断続せずにどんどん読み込むので、何かプロトコルによって何かが起きているのだろう。(延長コードでエラーが起きていることも考えられる)。
環境にマッチしてスムーズに使えるまでにはまだいろいろあるかもしれないと思いながら、今日はここまで。
- 2012.3.18 の言い訳:
このところ公私ともに少しバタバタしている。
先週の土曜日は珍しく出勤だったりと公の方も少しはバタついているが、大部分は私用でバタバタしている。
注文していた写真用処理用のノートPC(DELL XPS17)も先週到着し、モロモロの設定とソフトのインストールなどを進めている。未確認だった画面の色域は予想通り sRGB だったので一安心だが、画面の色調整を i1 Dispray 2 で設定しているが、イメージ的に少し青味傾向があるように感じる。何度か繰り返して設定してみたが変わらないので、adobeRGB 画面と並べて見ていることでの相対的な印象なのかもしれない。
i1 Dispray 2 は今はデスコンで後継機種は i1Display Pro となり、5倍早くなったらしいが、価格も非常に良いので機器の入れ替えは出来そうもないのが残念だ。
しかし、XPS17 は大きいと予想していたが、その予想以上に大きかった。持って外出する訳ではないので画面が大きい方がいろいろ良いことが多いので大きさは問題ないのだが、やっぱりすこし大きすぎると思いながら、今日はここまで。
- 2012.3.17 の言い訳:
昨日、ZebraLight がまだ到着しない、と書いたが、なんとタイミングが良いことか今日到着した。
単三1本のタイプなので、それほど明るくはないと思うが、L型ライトは初めてなのでちょっと面白そうだ。
しかし、テストは未定の状態のまま、今日はここまで。
- 2012.3.16 の言い訳:
先月注文し、1ヶ月以上経った ZebraLight がまだ到着しない。
それを思い出したので、注文のメールを見るとairmail で、トラッキング番号も出ていた。
2月12日の注文で在庫有りのハズで、出荷メールが21日だったが、追跡すると、出荷日が3月12日になっていた。
中国からの出荷は当てにならないと思いながら、今日はここまで。
- 2012.3.15 の言い訳:
先日からSONYさんの NEX-7 のTVCMが流れている。
価格が思ったより早く下がっているようでちょっと気になる。
しかし、5D3 は期待外れだったが、D800 が非常に魅力的なので、NEX-7 まで気が回らない。
かといって D800 が買える訳でもないので、ちょっと悔しい思いをしながら、今日はここまで。
- 2012.3.14 の言い訳:
先日、「政府は9日、他人の著作物を許可を得ずに利用できる範囲を定める著作権法改正案を閣議決定した。
キャラクター商品が写り込んでしまった写真や映像を使っても同法違反に問われなくなる。インターネット上で個人が写真を掲載するブログが普及するなどデジタル化の進展に合わせた改正で、今国会での成立と来年1月の施行を目指す。」というニュースがあった。
あまり意識していなかったが、自分のサイトは商品写真をしっかり写しているので、この法律の対象にならず、ライトの本体を著作物だと言われると訴えられかねない。ただ、形状に○Cマークなど無いのでライトの外観はセ−フだろうと思う。
しかし、キャラクターの絵柄が付いたライトが有った場合、それを撮影すれば偶然写り込んだのでないので著作権上での問題が出るが明確になった。
TDLのミッキーマウスのライト(昔取り上げた気がするが・・・)や自動車のロータスのロゴが映るライトでそのキャラクターが映った写真をネットにUPするとマズイのかもしれない。ロータスさんに警告を受けたら引っ込めようと思いながら、今日はここまで。
- 2012.3.13 の言い訳:
カー雑誌のトヨタ86の記事を読んでいたら、サーキットを実走行してGPSデーターを記録するとGT5で再現出来るという連携機能があるそうだ。
しかし、サーキットは多分何かのライセンスがないと走らせてくれないと思うし、貸切ではかなり費用が掛るので、クラブなどでの走行会などに行くなど一般人には結構敷居が高い。
しかし、片や就活に頑張っている人が多数いる一方で、リッチな人達は違う。まぁ、昔のバブルの頃は遊びはもっとリッチだったが、就職には苦労せず、メーカーはモノを出せば売れた時代だったので比較にはならない。
今、スポーツ走行が出来るクルマなどが売れる時代なのだろうか。まぁ、いつでも発売直後は予想以上の受注ということは有ると思うが、後が続くのかどうか・・・。
86が売れるような時代であれば、我々の生活も上向きだと占えるように思いながら、今日はここまで。
- 2012.3.12 の言い訳:
新型 iPad が発表になった。
国内では16日からの発売だそうだ。
予定どおり、ハイレゾで従来の倍の密度(素子数で4倍)で iPhone 4 と同じ密度だそうだ。
確かに、映像・画像を表示することが多い機種なので画面が綺麗なことはとても重要なことだ。特にHDクオリティの動画配信を考えているなら、ハイレゾ化は土台の技術として必要なのだろう。
しかし、見ないでガマンすれば一応ガマン出来ると思う。iPad は iPad2 に買い替えたが、今回の買い替えはないだろうと思いながら、今日はここまで。
- 2012.3.11 の言い訳:
今日、たまたまプジョー508を見たが、リヤコンビをみてちょっと意外に思った。
プジョーは今まで伝統的に外から見ると赤レンズだが、ウインカー部分には青レンズが入っていてそれを白色電球でオレンジに見せるのが伝統だった。
しかし、今日見た508は透明レンズでオレンジ球だった。
やはり個性を重んじるヨーロッパでもオーソドックスなのが無難なのだろうか、それとも法的な規制の部分で引っ掛かる部分があったのだろうか。メルセデスの段付きリヤコンビ(積雪時期での泥はね汚れが少し防げる)もかなり前から止めてしまっている。
伝統を捨ててまでする真の理由を知りたいと思いながら、今日はここまで。
- 2012.3.10 の言い訳:
このところ Shade を使っていないので、たまには大きい画面を処理してみようと 6000x4000 の大きさの画面をレンダリング(3Dデーターを2Dの絵に書き出すこと)してみた。
レンダリングは、LANで接続されたPC(専用ソフトがインストールされている)があると、そちらでも描画を手伝ってくれるので(分散処理)、全部で5台のクアッドコアのディスクトップPCを使って描いてみた。
今回は、何故かいつもは普通に動作する1台で分散処理が実行されなかったが、残りの4台でレンダリングを進めた。
お風呂に入るなど少し時間が経ったので完了しているかと思ったが、まだまだで、秘密基地でオーディオを今夜の分を一通り聴いた後で見たところ、終了していたが1時間30分53秒かかった記録が残っていた。少々古いとはいえクアッドコアマシン4台(途中たびたびチェックしたが、全PCが CPU 100% で稼働していた)でたった1枚の2D図を描くのにこれほど時間がかかるとは、改めて呆れてしまった。
3Dの描画もまだ大変な作業だと実感しながら、今日はここまで。
- 2012.3.9 の言い訳:
このところ秘密基地の高域は JBL 2440/1 を使っている。
ここで使っているモノはメインのスピーカーシステムとは違い、近年オークションで購入したものだ。
その上このドライバーは銘板がなく 2440 か 2441 かが分からないというジャンク品で、ダイヤフラムは得体のしれないモノだった。そこでダイヤフラムはラジアンに交換して使っている。
どうやら、片方が 2440 でもう片方が 2441 のようなのだが、これは結局分からない。一説によると、ボイスコイルの入るギャップ(隙間)が 2440 より 2441 の方が広いらしいが、見て分かるレベルではないようだ。
また、小音量で聴いていると自分の耳もくたびれていることもあり全く分からないが、かなり減磁していると想像している。このため、再着磁しようか様子を見ようかで迷っている。使用頻度が低いなら迷わずそのままなのだが、ここに来て毎日使っているので再着磁ということも頭をよぎる。しかし、やはり躊躇してしまう。それは、再着磁しても比較的短時間で再び減磁してしまうという説もあるからだ。
スピーカーBOX工作のおもり代わりに使った非常に良いコンディションの 2441 もあるので、それと交換するのも一つの方法なのだが、これはメインの 2440 に異常出た時の予備なので常用するモノとはしたくない。そう考えると随分と贅沢な迷いだと思いながら、今日はここまで。
- 2012.3.8 の言い訳:
温かくなったので、一昨日あたりから花粉がひどい。
私は特に症状がひどいので、随分前から対策しているが、ここに来て目がかゆくてしかたがない。
だいぶ前からお医者さんで出してもらった目薬を使っているが、ここ数日は効いている感じがしない。
レーザー治療を薦めてくれた友人もいたが、まだそのような治療を受ける勇気がない(どちらにしても今年は間に合わなかった)。
これからしばらくはじっと我慢しかないと覚悟を決めながら、今日はここまで。
- 2012.3.7 の言い訳:
先日 SONY さんがお詫び広告を出していた。
デジカメの NEX 用の E マウントレンズの Sonnar T* E 24mm F1.8 の供給が追い付かないということでのお詫びだ。
調べてみると 2010 年にも E18-200mm が同じような理由でお詫び広告を出していた。
SONY さんともあろうものが、需要予測を大きく間違うのだろうか?確かに大がかりな液晶TVなどの生産設備などでの予測は難しいかもしれないが、市場調査がそこそこ出来ていれば、そうそう間違うことは無さそうに思う。
と考えると、巧みな販促戦略と見ても良いような気がする。生産量をわざと少なく見込み(そうすれば不慮の予測違いが有ってもそれほど痛くない)、実際に供給不足になればお詫び広告などで売れている、品薄感がある、といったことでユーザーへの購買意欲を高める。
そんな邪推をしながら、今日はここまで。
- 2012.3.6 の言い訳:
月刊 Stereo 誌の付録アンプがコードで浮き上がってしまうので、重量のある結構良いお値段のアンプベースを購入して使っているが、秘密基地で設置と撤収を繰り返しているので RCA ターミナルがグラグラしてきてしまった。
と言う訳で、アンプベースのメーカーの池田工業さんにメールしてリアパネルを購入することにした。
樹脂でハンダだけで立っているアンプの端子部分をベース部分と一体で曲げ起しているリアパネルと固定できる(端子の樹脂部をパネルにネジで固定する)ので端子の破損の確率は下がると思う。
付録で価格が安いと思ったアンプだが、オペアンプは超高級品(OPA607BU)、16V4A 電源、アンプベースそして今回はパネルと、結局中華アンプとは比較にならないほどお金が掛ってしまっている。
これで、4,980 円の Topping TP10 Mark4 2台分(左右で各1台使う)より音が悪くてはおかしいので、結局は価格相応な性能なのかもしれない。
しかし、秘密基地での常設の座はゆるぎないままだろうと予測しながら、今日はここまで。
- 2012.3.5 の言い訳:
ちょっと古い資料だが、日経BP社さんのLEDテクニカルルーム 2010-2011 を見直していたら、発光効率について、2008年ごろの資料らしいが、可視光へ 32%、熱に 68% となると書いてあった。
当時の日亜さんの発光効率 100lm/W の砲弾型LEDの資料を基に日経BPさんがまとめたものだそうだ。
今は2〜4割ほど明るさが増しているので、この値も少し変わっているのだろうと思う。
しかし、今のままだと Cree さんが効率面で良いことと、熱に対しても温度上昇に対しての明るさ低下(ドループ現象)が少ないと言われているので、他メーカーさんより1日の長があるようだ。
メモリーと同じで、最新世代の技術が実現できないと競争に勝てないので、エンジニアさんも勝てそうな企業に集まり、そなると遅れをとった他社は、技術力の上がるスピードが落ち、ますます差が開いてしまうという状況になってしまうようだ。
ソフトの世界でも google さんに人材が集まり大きな力を持つに至っているが、この世界での競争ははどこまで続くのだろ。興味津々というところで、今日はここまで。
- 2012.3.4 の言い訳:
珍しく神戸へ行った。
ちょっと用事があり新幹線の新神戸駅から近い北野異人館で食事をしてその日のうちに帰ってきた。
神戸には阪神淡路大震災後にクルマで出かけたことがあったが、多分、それ以来のご無沙汰だった。
今の新幹線は便利で、列車内で無線LANは使えるし、ACコンセントも完備し、快適に過ごせた。時代は進んだと驚いたのだが、帰りの新幹線は「のぞみ」だったが、旧型だったのか無線LANもACコンセントもなく、念のため iPad2 に DL しておいた青空文庫を読んで帰った。
異人館は結構な急坂と狭い道で驚いたが、明治のころの街なのでそんなものだったのかもしれない。この辺りを外国人の居住地にしたのは、時の政府が外国人の家の警備のため、というような名目で海外の軍隊のような大人数の武装外人が駐留できないようにする戦略だったのか、などと妄想が膨らみながら、今日はここまで。
- 2012.3.3 の言い訳:
トマトジュースがかなり好きで、多い時には 900g ペットボトルを1日で1本飲んでしまうこともあったが、ここしばらく入手難だ。
トマトの中に健康に良い成分が発見されたとか(良く調べていないが・・・)、で一時欠品でジュースが入手出来ず、ストックが0になりかけた。
自分の好きなブランドはデルモンテだが、結構欠品が続いている。幸い在庫なしでも予約が出来たお店からストックが切れる直前に届いたので飲めない日は無く済んだが、納豆、バナナ、など健康に良いという話がTVで流れると嘘でも買いに走ってしまう人が沢山いるのはどうかと思う。
トマトジュースはかなり好き嫌いが出る飲料なので飲めない人もかなり居るハズだがその人たちも買ってムリに飲んでいるのだろうか、などと無駄な心配をしながら、今日はここまで。
- 2012.3.2 の言い訳:
B&H さんからのメールニュースで CANON さんが 5D MarkIII を発表したことを知った。
ニコンさんの D800 の発表の後だけにかなり期待をしていたが、情報を見ると 5D2 からのかなり地味な改善で「使いやすく高画質」がコンセプトのようだ。D800 のような「次元を超えた新しさ」といったことから見ると本当に地味で、私のように自宅でブツ撮りの真似事をする人には 5D2 から買い替えるメリットが無さそうだ(画質がどの位向上しているか見ないと分からないのだが・・・)。
一方の D800 は自宅にライティングのセットを組んで撮影する場合は 5D2 よりはるかに威力がありそうで、レンズも 5D2 で比較的良く使うニッコール 3.5/55 のマイクロレンズ(canon 2.8/50 マクロより好き)も使えるようなのと、5D3 より安いのでもし、どちらを買うかと言えば無条件で D800 に決まってしまった。同じような画素数のハッセルのデジタルバックを買う予算なら D800 が3台、ペンタックス 645D の予算なら2台買えてしまう。
自分にとって D800 で欠点と思うのは、5D2 で使用率の非常に高い C/Y Carl Zeiss レンズ群が正しく使えないことで、特に Makro Planar 2.8/100 はフローティング方式のレンズなので、自作の C/Y ニコン変換マウントでは近接撮影には使えるが、少し画質が落ちてしまうことが残念なところだ。なお、ハッセル用のレンズは全く正常に使えるので、 Planar 3.5/100 などは面白く使えるかもしれない、などと思っている。
しかし、5D3 にはかなり失望しながら、今日はここまで。
- 2012.3.1 の言い訳:
先立つモノはないものの、先日ノートPCを注文してしまった。
今の DELL ノート XPS16 の後継機種の XPS17 だ。
幾分の円安傾向なので、輸入品が安いのは今のうちでは、と考えて、どうせ買うなら今がチャンスと思ったからだ、次のチャンスは Windows 8 無料バージョンアップサービス開始ごろだと思うので、今年の夏以降ではないかと思う。
同じフルHD仕様にしたのでメインのオーディオで XPS16 をコントロールするホストPCとして画面の広さで困ることは無くなると思う(今は Vaio Y で 画面のレゾリューションが少ないので XPS16 の画面全体のコントロールがかなりしにくい)。
XPS16 は RGB LED で色域が adobe RGB 相当で少々使いにくいが、実は XPS17 の色域が確認できていない。しかし、W LED(白色 LED )なので LED の発色的に adobe RGB の色域はカバー出来ないと思うので sRGB だろうとの見込みなのだが、どうなりますやら・・・。ちょっと不安もありながら 、今日はここまで。
- 2012.2.29 の言い訳:
秘密基地のスピーカーは、結局サブウーハーをウーハーとして 100Hz 以下、100 〜 805Hz をミッドバスとして MG850、その上を JBL 2440/1(ラジアンダイヤフラム)とすることで落ち着いえきた。
ツイーターの方がミッドバスより振動板が大きいというのはかなり不自然だが、大きな音を出す訳でないので、音が良い方が良いと割り切って使おうと思う。
先週のブログ に写真をUPしたが、このときからツイーターを少し下を向くように板をひき角度調整したところ、一段と良くなった。
また、2440 に掛けているディレイも 5cm を 10cm に変更した。そちらの方が実際に近いからだ。もっともこの程度だと効果を入り切りしても分からないので気休め程度かもしれない。ただ、Artur Pizarro 氏のHD音源でのベートーベン・ピアノソナタでのホールの残響音が過剰に感じていたモノが少し減った気がするのでもしかしたら気休めより効いているかもしれないなどと感じた。
しかし、重いので設置と撤収が大変なのが困ったところで、今日はここまで。
- 2012.2.28 の言い訳:
メモリー製造メーカーのエルピーダさんが会社更生法を申請した。
今回の申告の方式の場合は、経営者がそのまま更生経営にあたれるそうだ。なにか、ちょっと変だが・・・。
社長さんの弁では、円高で競争力の差が縮まらず、競争力で言うと2世代の差なのだそうだ。技術力で先を行っていても2世代の差には広げられなかったというコトらしい。
なかなか分かりやすい説明だと思ったが、現時点での企業の技術力が韓国などの競合他国と2世代先に行けるのか、と考えるとなかなか難しく円安だのみの勝ち目の低い戦いを強いられていたことになる。
リストラをしないで再生するとのことで、それは偉いことだと思うが、円高のままなら結局再生の手立てが無いのではないか、と思いながら、今日はここまで。
- 2012.2.27 の言い訳:
新しいノートPCが欲しい思っていたら、ほぼ音楽専用化している DELL ノートPC
が怒ってしまったようだ。
ノートPCをおぼんのように荷物を載せて部屋の中を移動中、狭い家なので家具と接触してしまった。
PCは、接触したカバー部分(液晶部)コーナーのアルミがめくれ、家具には思い切り深い傷ができてしまった。
DELL ノートのアルミ部分の変形は大きく簡単な補修もできず(PCの上カバー全体を交換するしかなさそう)かなりショックである。
モノには魂が宿っていると考えるのはこういうコトがあるからだと思いながら、今日はここまで。
- 2012.2.26 の言い訳:
先日 Windows vista と 7 のサポートが延長されるとの発表が先日あった。
ビジネス用以外は製品サポート期間が案外短く、vista home Premium などは今年の
4月でサポート終了というひどいモノだったが、これが 2017 年 4 月までと5年間の延長となった。( windows 7 も同様で 2020 年 1 月まで延長)
特に vista は重いということで評判が悪く(家では2台が vista home Premium だ)短命だったが、サポートもあまりに短く、将来問題が発覚しても改善が見込まれないという可能性があり良い気分ではなかったが、これで少しは安心して使い続けられると思う。
もっとも、今年は Windows 8 が発売だというのに、未だにに XP 機が何台もあるので、それはそれで何とかしないといけないと思いながら、今日はここまで。
- 2012.2.25 の言い訳:
PC用のTVチューナーと言えば、想い出深い製品は、カノープス MTV2000 だ。Windows vista には対応出来ないため、当時は vista に乗換る気満々だったため見切ってしまい、結局今だに XP なのに i/O data さんのダブルチューナーに乗り換えた経緯がある。
いずれも2台のPCに1枚つづ差していたので、当時は結構な出費で、特に MTV2000 2台は今考えると良く買ったと思うような出費であった。
しかし、全て昨年のアナログ終了で全て地デジチューナーに移行したので、アナログチューナーは全てゴミとなってしまった。
まぁ、録画したコンテンツは大方残っているので、良しなのだが、結構良く見るコンテンツをまとめてストレージしていた HDD がクラッシュしてしまった(良く見るので使用頻度が高かった)。そのクラッシュしたHDDは心残りなので、将来復旧技術が進んだ場合復旧できるかもしれないと思いまだ保管してある。そして、どうやらあるツール復旧でる可能性があることが分かったのだが、忙しさにかまけていて放置している間に肝心の復旧ソフトが何だったのか忘れてしまった。まぁ、今すぐにはそれらコンテンツが無くても困る訳ではないので、引き続き放置状態のままだが・・・。
カノープスさんも企業買収で名前が変わるなどいろいろとめぐり、今は昔の話で、
今日はここまで。
- 2012.2.24 の言い訳:
最近はTVをリビングのTVで直接見ないで、PCで録画した番組をノートPCで見ることが増えている。
メインのノートPCも、一時期フルHDでの再生がスムーズに行かない事も有ったが、最近は順調で色の問題(彩度が上がりすぎる)以外はあまりストレスなしに使えている。
この20年位はTVを見る頻度が下がり、この10年はPC録画して時間の取れた時にまとめて見るというパタンになり、それがすっかり定着してしまった。
目的が分かっているTV視聴でない場合は、なるべく見ないようにしているのだが、
TVは流しているとついそれを見てしまい、そこで思考停止してしまうようで少々不安があるためだ。
TVを漫然と見ていると脳が思考停止するというのは杞憂とは思うが、TVは目的を持って見る以外はなるべく避けようと思いながら、今日はここまで。
- 2012.2.23 の言い訳:
最近ノートPCを音楽再生に使い、メインのノートPCほぼそれ専用になってしまっている。
まだ2年半程度しかたっていないのでパワー面での不満は無いのだが、Adobe RGB 対応のためちょっと画面の彩度が他と違うため写真の編集を主機能のするハズだったが、それが叶わずにいる。
ということで、写真用のノートPCを1台検討している。
現在は、SONY さんの VAIO Y という古いモデルで凌いでいるが、音楽PC化したノートPCをリモートで扱うには画面が違いすぎて非常に扱いづらい。
また、この Pentum M のPCではテキストを入力するには不満は無いが、3Dなどちょっとグラフィックの重い処理するにはかなりキツい。
先立つものとの検討になるのでちょっと先の話だが、そろそろ検討する時期なのかとも思いながら、今日はここまで。
- 2012.2.22 の言い訳:
最近ネットショップでお買いものをする時、クレジットカードの発行会社(国籍と企業名)を聞いてくる場合がある。
今まで、ネットでの購入はダウンロードモノなどは国籍フリーだったが、発行カードの国籍で規制を掛ける場合があるようだ。
はじめは、スキミング対抗策なのかと思ったが、それもあるかもしれないが、購入国制限の意味合いが強いようだ。
ネット社会も整備され管理されつつあり、昔のようにボーダレスという訳に行かなくなり自由が失われていく風潮に強い憤りと管理(監視)社会への不安を感じながら、今日はここまで。
- 2012.2.21 の言い訳:
今日もクルマの話題が続く。
スバルさんが、軽自動車の生産を終了した。スバル360はフォルクスワーゲンがビートルであったのに対してんとう虫などと呼ばれていたような記憶がある。
このクルマの後期型は伯父が持っていたので運転したことが有る。小さいので安定性は無く、鉄道線を越える陸橋の下りで少しスピードを出してみたたところ、80km/h ではクルマがブルブル大きく震え、スピードを出してはいけないクルマであることが良く分かった。
当時はホンダさんの N360 も下り坂で横ブレして事故を起こすと言われていたが、FFなのでかなりスバル360の振動とは違う問題だったのだろうが、軽自動車で 80km/h などを出す(高速道路でのの軽の制限速度)ことは考えれいなかったのだろう。
軽自動車は、オートバイを4輪にして屋根を付けたような扱いだったので、免許も16歳から取得できたので、高校の同級生ですでに持っている友人もいたような時代だった。
その時代から軽を作り続けていたのにどこで道を誤ったのか、軽自動車が5ナンバー車より売れている時代なのに製造を終了するというのもさびしい限りと思いながら、今日はここまで。
- 2012.2.20 の言い訳:
今日もクルマの話題だ。
トヨタさんの安価なハイブリッド車のアクアが良く売れているようだ。
前評判も高くなかなか良さそうで、確かに良い。また、価格もハイブリッドにしてはそこそこ安いので、86などと違い安全パイといった感じだ。
今は、評判の良いものは、よほどのコトが無い限りますます評判が良くなり、話題から落ちてしまうと挽回が難しい。
これは不思議なことだと思う。なぜなら、ネットで情報が確実に入手出来るので、マイナーなモデルでも正しい情報が入手出来るので自分での比較対象に入れることが出来る。また、ネットショッピングではロングテール商品と呼ばれ、マイナーなモノも入手出来るので決してメジャーでなければダメということがないハズなのだが、人間様の方が画一化してしまっているかのような状態だ。
評判の良い情報を見ると安心して商品を購入するのだろう。ユーザーの好みが多様化したと言われて久しいが、猫も杓子もプリウスと iPhone というような状態だ(もちろん他のものも非常に多く存在しそれそれそこそこ売れているが、偏った売れ方をしている、という意味)。これにアクアが追加となりフィットとともに3つ巴状態だが、実は軽自動車の方が売れていたりするのだが、軽も上位機種は不動だったりするのでここでも案外偏っている。
軽の偏りは案外技術力差があったりするのでしかたない部分が大きそうだが、小型以上の乗用車では、非常に車種数が多く多様化しても良いハズなのに特定の製品になぜ偏ってしまうのだろう。
やはり情報化が進んだことでの評判につられているとしか思えない。しかし、評判につられる人々がなぜ多いのかと一歩踏み込んで考えてみると、国民が貧しくなっているため余裕がなくなってしまっているためではないかなどと妄想しながら、今日はここまで。
- 2012.2.19 の言い訳:
最近、国産車の世界ではスポーティなクルマが販売されている。
トヨタさんの富士重さんとの共同開発の toyota 86 は久しぶりの2ドア車で4月に発売予定どうそうだ。(スバルさんでも BRZ を3月末に発売する)
FRの2リッター車で価格も200万円からなのと6速ATもあるので面白そうなことは間違いないのだが、不満なところが2点ある。
86とはあまりにノスタルジックで「○○とうふ店」デカールでも貼るのだろうか。また何となく軽快さが無い。スマートな2ドアのライトウエイトスポーツというよりやはり86系を引きづる感じでもっとライトなイメージで仕上げて欲しかった。
購入者のターゲットはそれだけでかなりの高い年齢層を狙っているようで、若者向けではなさそうだ。
団塊世代でそこそこお金の自由になる人ならもっと高級な外車、団塊世代でもあまり貯蓄のない普通の人達は相変わらずファミリーセダン(この言葉は死語?)、社会人現役バリバリの比較的高額所得者はやはり外車、となると、残された層は40〜50代の独身層か、しかし彼らはスポーティなクルマに乗って遊び回るような時間的余裕が無いのでは、などと思ってしまう。
86はどの辺の人に売れるのか、スバスさんの水平対向エンジンには根強いファンもいるので、その人たちが BRZ に流れてしまうのだろうかなど、どうなるか興味津津の状態で、今日はここまで。
- 2012.2.18 の言い訳:
最近はPCのハードやノートPCの HDD の換装などをあまりしなくなっているので少しPCに疎くなってしまった。
DELL ではートPCの購入時にパーテーションを分けるサービスが無くなってしまったので、どうするのかと思っていたが、OS 側でデーターが入ったままパーテーションの操作ができるようになていた。
もうパーテーションマジックなどのソフトはいらなさそうだ。もっとも、それでも少し扱いにくい場合もあるようなのでフリーのソフトもあり便利そうだ。
起動ドライブのイメージ化も以前は Acronics の true image を使っていたが、これも windows 7 ではバージョンに関係なく標準装備になっている。
有名な独立したソフトはなかなかしたたかだが、ちょっと便利なソフトなどは OS の機能に吸収されてしまっているものも多くなってきたようだ。
フリーソフトで出来ることと有料ソフトでないど出来ないことなどをもう一度良くチェックしてみようと思いながら、今日はここまで。
- 2012.2.17 の言い訳:
自転車のライトを少し試しているが、なかなか良い塩梅のものが無い。
中華製の Li-Ion 18650 電池4本での表示が 900lm とか 1000lm (実力は その半分が良いところだが・・・)のライトは素晴らしく明るいが、電池の持ちに不安があるが、ハブダイナモの Philips は明るさはそこそこだが電池切れの心配が無いので安心して使える。
都内では明るすぎるライトは通行する人に迷惑なので、自分には中華ライトは過激すぎると感じる。
しかし、一度実力で 500lm クラスの明るさを経験してしまうと Philips のライトがさすがに力不足に感じてしまう。
煩悩が頭をめぐるのは修行が足りないと思いながら、今日はここまで。
- 2012.2.16 の言い訳:
自分は花粉症重症者で毎年この季節になると体調が大幅に狂う。
熱が出てしまうので、風邪か何か分からないのだが花粉だとにらんでいる。毎年のことなので、多分そうだろうとほぼ確信している。
ステロイド系の点鼻薬で症状が軽くなるが、落ち着くまで数日かかってしまうのが普通だ。
毎年書くが、林業の失敗が原因なので政府がきちんと補償すべきだと興奮が収まらないまま、今日はここまで。
- 2012.2.15 の言い訳:
3Dレンダリングソフトの Shade が 13 になる。
かなり以前から使っているが、自分の技術はぜんぜん進歩進歩しないにもかかわらず、ソフトの方は一方的に進化し続けている。
Office ソフトも Micrsoft さんのものも3年おき位にメジャーなバージョンアップがあり、OS もそうだ。しかし、自分の能力の方はPCの進化よりだいぶ劣っているのでバージョンアップしても使いきれない。
ソフトのバージョンアップを行っても乗り換えない人が多いとみえ、最近のソフトはかなりケチくさくバージョンアップ対象バージョンを直近のモノまでと制限をつけるソフトもある。
Adobe さんのソフトがそれだ。昨年の改定でバージョンUPは一世代前までしか対象にならない。
なかなか世知辛いと思いながら、今日はここまで。
- 2012.2.14 の言い訳:
最近 Facebook を少しだけやっている。
ほぼ毎週、花植物の写真を1枚UPするだけだが、何もUPしないよりは良いと思い、少し続けている。
しかし、今の時期は写真映りの良い(というより、自分が撮りたいと思う)被写体が少ないので、そこでもネタ切れになっている。
継続は案外大変だと改めて思いながら、今日はここまで。
- 2012.2.13 の言い訳:
家のクルマを車検に出した。
結構年数がいってしまっているが、まだまだ現役で頑張ってもらう予定だが、クルマの方は元気でも使う側の使用頻度が激減しているので、ちょっとかわいそうだ。
乗らないと当然バッテリーも上がってしまう。
バッテリーが上がってしまうとバッテリー充電器のお世話になるのだが、昨年まで25年以上前からの充電器を使っていたのだが、今年に入ってついにバッテリー容量を示す電圧用インジケーターLEDが表示しなくなってしまった。
動作はしているようなので、をわざわざテスターを持ってきてバッテリー電圧を測れば良いのだが、少々面倒なのと、充電機能もいつまで持つか、また火でも出ると困るのでついにリタイヤさせることにした。
新しい充電器は随分安いがなかなか良さそうで、これは10年持ったとしてもクルマがそこまで持たないのでは、と感じている。
しかし、充電機も25年以上働いてくれたことに当時の設計者と作った工場に感謝しながら、今日はここまで。
- 2012.2.12 の言い訳:
秘密基地用のスピーカーをいろいろチェックしている。
Vifa の 2Way は、サブウーハー1発の時は悪くなかったのだが2発にしたところ明らかな高音不足となって上手くなくなってしまった。Diatone DS-A5 は無難で問題は無いがこれがベストなのかと思うところもある。Spendor S3/5 は悪くないが物足りないときもありクラシックはとても良いがフュージョン系ではちょっと力不足を感じる。という訳でこのところづっと使っていなかった マグネシウムの 8cm フルレンジ MG850 を試してみた。
MG850 は音の質が JBL のホーンドライバーの音と似ていると感じているが、サブウーハー1発の時は音の量感が DS-A5 にまるで敵わず一時休止中だったが、サブウーハー2発にして 100Hz までクロスを上げたところかなり量感が出た上で分解のメチャクチャ良い音が出ることが分かった。
なお、MG850 は Vifa と逆で高域がキンキンしてしまうので DEQ2496 で 5kHz から 20kHz に向かって -5dB までだら下がりに設定している。これでしばらく鳴らしてみようと思っている。なお、アンプは相変わらず 付録アンプの LXA-OT1 だ。
しかし、MG850 とこれほど相性が良いとは少々驚きながら、今日はここまで。
- 2012.2.11 の言い訳:
今日は秘密基地にこもって上原ひろみさんの DVD を結構長い時間観賞してしまった。
彼女の演奏は CD など音だけで聴かず DVD などビジュアルが付いている方が数倍良い。鍵盤を指で弾くだけでない演奏は見ないと理解できないことも含めてビジュアルから入ってくる情報の多さが音に加わって心に感じるものが倍増するからだ。
ジャズを勉強中なのでまだ何も分かっていないが、リズムやテンポがジャズ調というだけで、彼女の音楽にはちゃんと彼女の世界があり、一流ではなく、超一流を感じる。5歳で作曲をしたモーツァルトには敵わないと思うが、才能がある人は若い時から十分にその頭角を現すという良い例なのだろう。
自分にはジャズの下地が無いので、彼女の演奏の中に有ると思われる種々の音の要素を聴きとることができないが、他のジャズを聴きこむことでば少しは分かるようになるのだろうか、楽しみの先は遠いと感じながら、今日はここまで。
- 2012.2.10 の言い訳:
先日 DS-A5 スピーカーのエッジに効果があったので、ムダと分かっていたが、Vifa ウーハーのゴムエッジにポリメイトを塗ってみた。
案の定効果は分からなかった。
ムダと分かっていてもやってみないと始まらないので、とりあえずやってみたが、まぁ、効果が無いことが確定したという意味でいい経験になったと思っている。
当初、少し躊躇していたのだが、それは塗ることで逆にエッジに悪影響が有るかもしれないという心配があるからだ。これはまだ分からない。
近い将来悪影響が出るかもしれないが、それはそれでやはり経験だと自分に言い聞かせながら、今日はここまで。
- 2012.2.9 の言い訳:
先日、ニコンさんからついに D700 の後継機種の D800 が発表となった。
驚きの3,600 万画素というなかなかの優れモノだ。しかし、お値段もこのクラスの発売時のお約束価格で30万円ということなので、20万円まで下がってくるには発売後1年以上かかるだろう。
一方のキヤノンさんはどうなのだろう。隠し玉は持っているのだろうから対抗する気ならいくらでも高画素は用意できるのだろうが、企業として D800 の様子見で動くのかもしれない。
しかし、ロンドンオリンピックはプロ用としての一つの大きな需要期だろうから、キヤノンさんとしては 5D2 クラスを D800 に取られるのは痛いだろう。プロの方々が誰もがD1X や D4 を使うという訳ではないだろうから結構難しい選択だと思う。
おそらく、事前のユーザー調査で画素数がこれ以上増えるとメモリーカードなどの制約で撮影枚数が減るのはイヤだから高画素化は不要だ、などという人が結構いると思うが、そういう人はメモリーカードもHDDの容量の大きいのが安く手に入ることに気が付くと手のひらを返すように高画素化のカメラを買ってしまうハズだ。
なんだかんだと言っても、3,600 万画素の影響で妄想が入ったところで、今日はここまで。
- 2012.2.8 の言い訳:
先週の土曜の夜に久しぶりにライトのデーターを取った。
久しぶりの作業だが、今回のメインのライトは最近購入した自転車用ライトだ。これらはハブダイナモ対応で自転車もすでにハブダイナモを取付済みなので、自転車用ライトを自作するまでの間、ライトを取付けて走行したいので、取り急ぎデーターを取ったという訳だ。
しかし、このついでに少し溜まったライトの一部のデーター取りも行った。データー取りが途切れてしまったのは、47 さんのハイパワーライト用の Li-Ion 電池が入荷しなかったためで、 2010 年の 12 月(11 月だったか?)にオーダーした時、ライト本体は直ぐに来たが、電池が結局 2011 年の 10 月ごろになりその当時はこれほど遅くなると思わなかったため、電池が来たらデーター取りをしようと思ったまま時が過ぎてしまったためだ。
その因縁のライトもデーター取りをした。しかし、さすがに溜まった全てのライトのデーター取りはする気が起きず、他には興味の有る Surefire G2Xpro、P2X、ICON 2種、Fenix E05 とした。
しかし、47 さんの maelstrom も Surefire さんのライトも 500 ルーメンといった強力な光源のため、もう自宅のシステムでは測定限界に来てしまっていることを強く感じる。
なお、普通のハンディライトでは配光パタンも変化があまり無いので(今回の Fenix E05 はフラット配光で少し違う)自転車用と比べると面白みに欠けいる。
当サイトもLEDライトのレビューサイトとしてはもう機能していないに近いので、そろそろ考えるときがきたのかもしれない。
今のLEDライトはルーメンで表示されるなど比較的明るさの本当の値に近づいている。かつての 10W など得体のしれない表示をしていた時代から考えると隔世の感を持ちながら、今日はここまで。
- 2012.2.7 の言い訳:
先週ハブダイナモ用のフィリップス BF60L60BBLX1 通称60ライトがドイツから届いた。
60というのはルクス値を表し、ドイツのStVZO(道路通行許可規定)の §67 TA23 で規定されている明るさの基準が10m先での明るさ(ルクス)を測るコトになっているのので、10m先の定められた大きさの範囲で測ると60ルクスあるという意味だ。
1mに換算て 6,000 ルクスとなるが、1mではルクス=カンデラなので、日本流で言えば 6,000 カンデラとなる。さらに 50cm なら 24,000 ルクスとなり、当サイトで測定している中央照度の値と比較が出来る。
と言う訳で、当サイトでの 24,000 ルクス @50cm と言えばかなり明るいライトの部類となる。
そして、明るいのは、Pillips Lumileds さんの Rebel を2個使っているからだ。Pillips さんの自転車用ライトなので Pillips Lumileds さんの LED を使うのは当然だろうが、同形状の電池ライト80も Rebel なのかちょっと興味が有る。(Cree XP-G あたりだったりして・・・)
下らない妄想をしながら、今日はここまで。
- 2012.2.6 の言い訳:
2日のニュースでシャープさんが2900億円の赤字と言うニュースが出ていた。
過去最悪で、液晶TVの国内販売が急減したことや世界市場で大型液晶パネルの需要が低迷したと書かれていた。
確か、ブランドにしている「亀山モデル」も以前工場を閉鎖するような話も聞いたような気がするが、今回のニュースでは液晶パネルの減産を始めたことを明らかにした、と書かれているので工場での生産を止めることはないようだが、液晶パネルの生産は、韓国勢に対抗することもあり国策を持ってしても競争に残らないといけない分野なのだろが、旗色は悪い。
SONYさんの有機ELパネルを使ったTVは止めるというニュースをSONYさんが公式に否定したので誤報扱いだが、本音は止めたいが韓国で製品化されているので止むに止まれぬというスタンスなのだろう。今の世界需要は良いものなら高くても売れるというのはニッチな市場だけで大企業が事業規模として成り立つ規模の市場は絶対的価格が安い方向に流れているのだろう。
もっとも、企業を助けるために税金を投入し、その財源を個人の税金でまかなうとなると国内市場も一層低迷し今少々延命できても近い将来共倒れになる図式にハマるのでTVというモノ自体の存在がどうなのかを再考するいい機会なのかもしれない。時代は家庭に置く大きなTVは間違いなく必要なくなっているが、個人が自分だけで見るのに大型TVは買う時代でもあるので、ように思えるので。
とは言っても、秘密基地にはPCや iPad から取り出せる映像で上原ひろみさんのライブ映像を見たいと思っているので、比較的大きな動画用画面(プロジェクターでも良い)が欲しいは思っているのだが・・・、今日はここまで。
- 2012.2.5 の言い訳:
一昨日の金曜日に東急ハンズさんにお願いしたシナ合板のカットが上がり、今日の午前中に自宅へ届いた。
サブウーハーのBOXはすでに昨年作ったのだが、2台目を再度作ることに決めたのが木曜日の夜で、その晩に以前作ったカット図を少々手直しをした。箱の内部の仕切りを止めその板を少し小さくし補強板とし、また端材が多く出るので短冊状にカットしサブウーハーBOX用と Vifa 2Way 用のフロントグリルを作ろうという計画だ。
今回はタイトボントがあるので、それを使って、またクジ打ちは下穴を開けて打った。
基本的に接着、クギ打ち、簡単なハンダ付けなのでサクサク進み、半日で完成した。接着がちょっと大変な背面板も前回に増してバチ当たりx2行為で(今回は2441だけでなく 2130も動員した)しのいだ。
しかし、今回のシナ合板は少し軽い、というか、かなり軽い。クギ打ちでも抵抗が比較的少ないので、どうやら前回お願いしたネット通販でのカット素材より少し質が落ちるようだ。価格が 5,000 円以上違うので今回は安い方を取ってしまったが、この辺はトレードオフの部分があるのかもしれない。
追加のBOXには前回 Gauss と入れ換えて余った 136A を復活させた。そして、肝心の音を聴いてみたところ、今までと少し世界が変わった。
何事もやってみるものだと思いながら、今日はここまで。
- 2012.2.4 の言い訳:
迂闊にも数日前まで気付かなかったが、Cree さんが新しい LED パッケージの XB-D を発表していた。
今までの XP-G より効率が良くなっているが、XP-G が 1.5A まで流せるのに対し XB-D は 1A までなので絶対的な明るさは XP-G の方が良さそうだが、パッケージが一回り小さくまたお安いらしいので、小型の LED ライトは今後この LED が大幅に増えるのではないかと予想している。
最近は、200 ルーメン以下程度の普通の LED ライトは XP-G や XP-E が主流であまりライトのデーターにも変化はなく、ランクや使用電池により(ライトサイズも変わる)明るさが違う程度で全くといって良いほど変わり映えしなかったが、XB-D 使用のライトが出たら購入してデーターを取ってみたいと久しぶりに感じているところで、今日はここまで。
- 2012.2.3 の言い訳:
昨晩から今朝にかけてとても冷え込み、比ししぶりに家の外にセンサーを出している温度計が氷点下になっていた。
最近は一般家庭では保温がそこそこ良くなっているので都内では家の中の水が凍ったり水道管が破裂することをほとんど無いが、昔を思い出すと結構有ったように思う。
特に古い民家では雨戸を閉めていても隙間が出来てしまうので、隙間風が有ったが、畳は案外と断熱効果が有ったようで、畳の間はそれほど床が寒い思いをしなかった。
しかい、こんなに寒いと秘密基地は冷え切ってしまい、小さな電気ストーブがあるが、なんとか床の凍るような冷たさが和らぐ程度で真冬の外出着の上来でないと寒くて音を聴いていられない。
LEDライトの明るさは寒いと明るさを増すので、寒いことがマイナスにはならないが、今使っているような月刊ステレオ誌の付録アンプのような熱がほとんど出ないアンプは動作環境温度が低すぎても良い音にはならないだろう。
家のビンテージアンプ群も大変な年数が経過しているので、あまり一般的室温と異なる環境での使用は故障の元になりそうなので、使用は避けた方が良いのかもしれない。
もっとも、オーディオ機器より先に過酷環境では人間の方がまいってしまいそうな気もしながら、今日はここまで。
- 2012.2.2 の言い訳:
先日コダック倒産のニュースが有ったが、その前に大前研一さんがコダックの危機について説明をしていた。
富士フィルムさんが生き残りコダックさんが生き残れなかった理由を富士フィルムは2兆円の利益を資金に富士ゼロックスの持ち株を増やし、また他の企業買収を行うことでフィルムや写真などイメージング・ソリューション部門の売り上げ低下に対し、ドキュメント・ソリューション部門の売り上げを伸ばし、またヘルスケア事業も加えるという抜本的な事業の構造改革に成功したがm、一方のコダックさんは利益を配当に回してしまい資金力が無く手がコストダウンでしか打てずに力が尽きたため、という内容だった。
このような解釈を見ると、今回の例は多分ビジネススクールの教科書に載り、今後のビジネスを学ぶ人たちの格好の勉強素材となるのだろう。
コダックさんの問題はデジカメに乗り遅れたと一言で言ってはいけないことを学んだところで、今日はここまで。
- 2012.2.1 の言い訳:
何となく省エネのため、自転車のライトの電源にハブダイナモを使おうと思っている。
家には何台かの自転車があるが、ママチャリは駐輪中に転倒したことが原因でライトが壊れ、それ以来 Fenix E21 を使っているが、これもハブダイナモに変えたいと考えている。
しかし、先ずは昨年購入したマウンテンルックの自転車に付けようと画策している。
ライトは自分で作る方法と、ハブダイナモ用ライトを買う方法があるが、面白そうなので自分で作っても良いかと思っている。もっとも、直ぐには出来ないので先ずはハブダイナモ用ライトを買って勉強してから自作してみようと思っている。
自転車用LEDライトはかなり以前から自作したかったモノなので、何とか形にでいれば良いなぁ、と妄想しながら、今日はここまで。
- 2012.1.31 の言い訳:
先日新聞のレポートに「LED電球はどう選ぶ?」というコラムが出ていた。
そこで、「明るさはルーメンで」と見出しがあり図解でも「必要な明るさ(ルーメン)は?」と出ていた。
LED光源の明るさをルーメンで示すのは、比較的信頼性の高いLEDライトはすでに実施済みだが、ルーメンという単位は一般的ではなかったが、これからは少しルーメンという言葉は明るさを示す意味だと位は普及するだろう。
イルミナムインデクスの役目はほとんど終わったように感じながら、今日はここまで。
- 2012.1.30 の言い訳:
呉工業さんのポリメイトとフデを買った。
秘密基地の Diatone DS-A5 があまりに低音が出ないため、ダメ元でエッジにポリメイトを塗ってるためだ。
DS-A5 はメンテ済みでエッジも硬化していないというモノだったが、たしかに硬化しているようには見えずストロークも取れるのであまり気にしていなかった(サブウウーハーがあるため低音はそれほど必要がない)。しかし、スペンドール S3/5 の低音などを聴くとやはり本来もっとでていたハズの低音を有る程度復活させたいと思うようになった。
Diatone の布エッジの軟化は幾つかの方法が有る。ポリメイト、アーマオール、ブレーキフルードが比較的有名で、ブレーキフルードはちょっと不明なところが多いので、比較的やっている人が多そうなポリメイト(クリア)を試すことにした。
スピーカーを上向きに置きエッジにポリメイトをたらし筆でウーハーのエッジ部分全体に塗り、合わせてその筆を使ってツイーターのエッジにも塗ってみた。
1日目は4時間ほど放置して付録アンプで鳴らしてみたが、予想以上に低音が回復したことが分かった。
その後、翌日同じ作業を繰り返して今回は作業終了とした。翌週もう一度やってみようと思うが、f特のデーターを取っていなかったことが悔やまれる。f特で効果のほどが分かるからだが、まぁ、駄耳とはいえ耳で聴いて確かに分かるので効果が有ったことは間違いない。
秘密基地で聴くと重低音域はサブウーハーがあるので効果は分かりにくいが、トライアングルの音などが今までよりハッキリ聴こえるようになった。
低音を出すということではなく音の再生能力が上がったという効果が有ったようだ。
もっと早くやっていれば良かったと思いながら、今日はここまで。
- 2012.1.29 の言い訳:
このところ冷え込んでいるので、秘密基地でのオーディオ鑑賞は小さな暖房器具では少々厳しい。
秘密基地は部屋ではないので、夏の暑さと冬の寒さにはちょっと厳しい。
しかし、家人にあまりジャマにならずにオーディオを楽しめるメリットは計り知れないので、これからもいろいろ遊んでみようと思いながら今日はここまで。
- 2012.1.28 の言い訳:
ステマの工作員 3
ネット記事で1ヶ月に5回の好意的なレビューを載せる業者価格は10万円だそうだ。
想像だが、ライターに一人1回2000円も出せばかなりそれらしい記事が出来るのではないかと思うし、有名なライターさんでも5000円にはならないのでは、と想像してしまう。業者は絶対に丸儲けである。
ネットでのレビュー読むときは「知らない人の言う事を安易に聞いてはいけない」ということを頭に置いて、ネットも雑誌も「知らないライターさん(信頼できるか否かなどの評価がまだできていないライターさん)」のレビューは話半分に見る、知っているライターさんは、その記事のクセを良く把握し自分なりに翻訳して読むようにすれば良いのではないかと思う(普通は皆さんすでにそうしてますよね)。
本来は食ベログのレビューはそれを見るお客さんのためは半分で、後の半分は当事者が自分の評判を確認し、より良い評価を得るための努力の糧にするためのモノではないかと思っている。本当に良いのなら別だが、それをウソのヨイショで発信すると結局誰のためにもならなず、「やらせ」業者だけが儲かるという負の力が増してしまう。なんとか防ぐ方法を考えないといけない。オークションサイトの出品者と組んで値段を吊り上げる行為も同じだ。
しかし、アマゾンさんの「上原ひろみ」さんのCDのレビューなどは??が一杯付いてしまい、結局聴いてみないと分からない、というなんとも情けないまま、今日はここまで。
- 2012.1.27 の言い訳:
ステマの工作員 2
記事を作為的な内容で行い、それにより人々を誘導したり利益を受けることは昔からかなり大胆に行われている。
ネットでは、一部にステマ(ステルスマーケティング)などと呼んでちょっと特別視しているが、「やらせ」というりっぱな日本語がある。
今回の食ベログのやらせ問題が報道されたので、一部の人にネット情報の信頼性が低いように思われてしまうが少々心配である。
ネット情報は信頼できないと二元論的に考えてはいけない。
TVや新聞などの情報でも、原発の事故情報で震災直後の数日間の政府の事故に対する「心配ない」報道を行い、それを信じてしまった人が居た。
最近オーディオを復活させたのでオーディオ関係の雑誌を結構買っているが、オーディオ機器のデーター測定を伴わないレビューはポエムといわれている(言い得て妙だ)。 大昔からクルマ雑誌や本もそうで、ベストセラーの「間違いだらけの・・・」は、本名を明かせずペンネームで書かなければならないほど業界圧力が有ったと聞く。昔からの趣味のカメラも、雑誌情報はアサヒカメラの診断室は信頼できるのではないかと思っているが、それ以外の多くの特定機材の推奨記事なども眉にツバを付ける必要がある。
情報誌類はジャーナリズムではないので、TVのバラエティと同じでクライアントへのヨイショ記事になっているのが普通で、多くの人はそれで良しとして情報を自分なりに読みこなして情報誌を活用している。
一方、悪質なのはA晋三氏による市民情報収集のためのタウンミーティングでのやらせや、最近では九州の電力会社でもあったような「やらせ」事件だ。これらは、国などが利権者の希望の方向に誘導されてしまう。
世の中はリアルの方がよっぽど欺瞞にあふれ、暴露記事が出ない限り気が付かない。そして、その暴露の一端がネットの中に紛れていることが多い。ネット情報は玉石混合なのだ。
一方、「やらせ」を知られないようにしたい利権者(多くは大企業や政治家、軍など)はネットを規制して暴露情報が漏れることを防ぎたいと思っている。そうしてネットは悪いとレッテルを貼ろうとし規制しようとする。
視点が狭いとネットの一部の悪例だけを取り上げての大義名分をかざした規制法案に同意させられてしまうという罠にハマる図式が想像できる。
少々妄想が過ぎたが、まだまだ続きがあるので、今日はここまで。
- 2012.1.26 の言い訳:
ステマの工作員。
最近食ベログでの「やらせ」問題が最近の新聞にも話題になっていた。
ネット情報の書き込みは工作員が存在することは昔から良く知られているので驚く事ではないが、食ベログ主催者のカカクコムさんにとっては情報の公平性が失われ信頼性が下がってしまうので、重大な問題なのだと思う。
自分のサイトについても、手前味噌だが、LEDライト情報は、照射データーは客観的なデーターで示し、間違い(間違えて後にお詫び記事を出すことがある・・・)や測定バラツキ(幾分存在する)など問題が無い訳ではないが、ライトをお借りしてデーター取りをした場合は、お借りしたことを明記した上でいつもと同じデーター処理を行い、アフリエイトなど宣伝も一切行わず特定の利益享受を受けないことで信頼性を高める努力をしているつもりである。
もっとも、このような努力は、ほとんどが自己満足の世界なのだが、ネットで公開したサイトやブログの情報を見て頂いている人が居る以上はそのような姿勢で情報を出すことは比較サイトの主催者としては必要ことだと信じている。
一方、かなり前に Wikipedia の記述が間違っていたため米国の大学が Wikipedia からの情報参照を禁止した、という記事があり、それについて批判をしたことがあるが、ネットは集合知の世界で情報は多くの人が集まれば多く集まり情報精度も上がり、そのことが人々の知識を向上させて文化・科学などの発展を速め人々が豊かで幸せになれるという願いを持っているが、「ニセ記事」「やらせ」など情報操作は人に事実と違う情報を伝えることになるので百害あって一利なしの非常に大きな問題だと思う。
この内容は大きな問題なので、2回に分けようと思うので、今日はここまで。
- 2012.1.25 の言い訳:
以前 Google Chrome mpシェアが増えたということで幾つかのPCで Chrome を使っている。
便利な点と不便な点があるが、軽くて動作安定性が MS-ie より良いようで結構な枚数のタブを開いていても動作不安定にならない。またページを維持するオプションをONにしているので、終了しても次回の Chrome 起動時に終了時に開いていたページが再開するので案外と便利だ。また、文字化けがエンコード指定でも直せなかったりする場合、拡張機能で ie tab を追加しておくと上手くいく場合もあり ie-tab もそこそこ具合が良い。
一方の不便な点は、ie tab でも開けないページが存在したりすることと(会社の社内LANページが一部開けない、また一部のネットショッピングサイトでカートが上手く動かないことがある)、web 画像を Chrome 画面からの直接ドラッグドロップが出来ない。
しかし、総合して考えると便利な方が圧倒的に勝っているので、ie でないとダメな場合のみ ie を立ち上げ、それ以外では Chrome を使うというケースが増えている。
ie は従来からの互換性を引きづるために幾分の問題が内在しているのだろう。
新規参入はその辺を思い切って割り切れるので、そこで参入チャンスがあるのだろう。大きく強い相手と戦うときは、相手が巧みに隠している足枷が有るかもしれないので、そこを良く研究すると良いという例なのだろう。
競争というのは強者が必ず勝つという訳ではないと思いながら、今日はここまで。
- 2012.1.24 の言い訳:
昨年11月に発売予定だったSONYさんの NEX 新型機の発売が5月になったと発表があった。
NEX-7 を狙っているが、今回5月に発売するのは NEX-5N だった。7 はまだ未定なもかもしれない。
発売後半年以上経過して値段がこなれてきてからのボーナスで買うことを検討しているが、発売が遅れたので購入の検討も今年の12月で買えるかどうかも微妙なまま、今日はここまで。
- 2012.1.23 の言い訳:
昨年11月に発売予定だったSONYさんの NEX 新型機の発売が5月になったと発表があった。
NEX-7 を狙っているが、発売後半年以上経過して値段がこなれてきてからのボーナスで買うことを検討しているが、発売が遅れたので購入の検討も今年の12月になる予定だ。
しかし、12月になっても買えるかどうかは未定なまま、今日はここまで。
- 2012.1.22 の言い訳:
先週の土曜日に作ったスピーカーのテストのため、PCのTV録画データーを使ってみた。
サンプルにしたのは NHK さんの SONGS で録画したまま見ていなかった矢野顕子さんと上原ひろみさんの番組で、その中で上原ひろみさんの JAZZ ピアノがかなり気に入ってしまった。
山中千尋さんも良いと思っていたけれど、どちらかと言えば HIROMI さんの方がすきかもしれない。
試しにCDとDVDを注文してみたところで、今日はここまで。
- 2012.1.21 の言い訳:
先週作ったスピーカーを秘密基地から持ち出し、リビングルームでスペンドール S3/5 と比較してみた。
残念ながらスペンドールの圧勝だった。音像のでき方がスペンドール S3/5 の方が上手で、低音も出るのでサブウーハーをセット出来ないリビングでは自作スピーカーはかなり分が悪かった。
しかし、別に S3/5 に勝つことが目的ではなく、マルチパーパスが目的なので、その目的の一つのスペンドールと組み合わせて使う実験を行った。
秘密基地で使っているスタンド代わりの丸太の上に先ず自作スピーカーを乗せ、その上に上下逆さまにした S3/5 を乗せ、重ねた2台のスピーカーを並列接続して疑似バーツカルツイン構成で鳴らしてみた。当初音のピュアさが少し損なわれるように感じたが、しばらく鳴らしているとクラシックのそれもオーケストラものがとても具合良いことが分かってきた。
ボーカルの定位に奥行きの距離感の出るような音場が綺麗にできるのは S3/5 を単独で使ったときなのだが、疑似バーチカルツインでは音の厚みがかなり出てメインの JBL ではあきらめていたクラシックの演奏会場に居るような雰囲気が出ることが分かった。
JBL スピーカーは、ホールのステージに比較的近いところに居るような実在感のある音が出せるところが凄いのだが、音量はかなり上げないとそれが本物に近づかない。しかし、防音設備が無いので編成の大きなオーケストラものの再現は近所迷惑を考えるととてもできなかった。しかし、疑似バーチカルツインではホールの2階席の奥などステージから遠くに居ると想像しながら聴くとそんな感じに聴こえクラシックの雰囲気が結構いい感じだ。
これは想像だが、ホールトーンが出るのは2つの影響が考えられる。一つはスピーカーが壁からかなり離してセッティングしているので離れた壁面で本当に反響してそれらしく聴こえるという可能性と、もう一つは S3/5 の箱の板厚が薄く箱鳴りがありそれがホールトーンのように響くのではないかと感じている。
いづれにしてもクラシックのオーケストラものがこんなに楽しく聴けるとは思っても居なかったので、結構うれしい発見だ。しかし、これは実験だから許されているが、リビングのスペースファクターを無視したセッティングなので常設することは許されないため結局バラして秘密基地へ逆戻りなことがちょっとさびしい。
スペンドールの購入や久しぶりの 2way 自作も良い経験になったと感じながら、今日はここまで。
- 2012.1.20 の言い訳:
先日、米科学アカデミー傘下の研究審議会は、トヨタ自動車の急発進の原因は電子制御システムが原因ではない、と調査内容を発表した。
ルコールはしているが、電子制御システムがシロということであれば、いろいろな事故のツケがトヨタさんに回ってくる量が減るのではないかと思う。
米国は結構怖い国で、昔ミノルタさんが一眼レフのAFのハネウエルの特許問題で引っ掛かり多額の賠償金と米国撤退の羽目にあったが、一歩間違うと大変な損失を被る可能性があり、市場は大きいもののリスクも大きい。
一方、巨大市場の中国では中国版ツイッターの登録数が3億を超えたそうだ。人口ではなく消費者の量というのがすごい。こちらはアメリカ並みのリスクは無さそうだが、将来は分からないと思いながら、今日はここまで。
- 2012.1.19 の言い訳:
なんと米国のイーストマン・コダックが破産した(日本で言う民事再生法適用と同じらしい)。
業績が悪く株価が1ドルを切るほどで、1週間ほど前にフィルム部門を消滅させる組織再編成を発表した矢先だった。
デジタルの研究はかなり以前から行っていたが、ビジネスへうまくつなげることが出来なかったようで、デジタルカメラへの対応が遅れたため、と言われている。
35年ほど前に、ニューヨーク州ロチェスターのコダックの工場を見学したことが有るのだが、工場の記憶は定かではないが、ロチェスターはコダックの社員の町と言っていいほどコダックに勤める人が多いという説明を聞いたことは覚えている。今はコダック社員の町の人口に占める割合はすくないのかもしれないが、離散して行く運命なのかもしれない。
コダクロームで随分お世話になったが、そのフィルムはとっくに無くなり、自分にとっては今さら失うものは何も無いというのもさびしい限りと思いながら、今日はここまで。
- 2012.1.18 の言い訳:
英語のウィキペディアが24時間停止しているそうだ。
米議会が検討しているオンライン違法コピー(海賊行為)防止法案に対する抗議活動の一環だとのことだ。しかし、法案の名称(日本語訳)だけ見るとそれほど大きな問題ではないように感じるが、ネット上での引用なども制限するような法律なのかもしれない。ウィキペディア自身が危機感を持つような内容なのだろう。
ネットの規制は様々な形で強まっている。一部の利権者の保護と人類の知力と情報共有力の向上が必要だと思うが、ウィキリークスなどは政治家などの密約が暴露されてしまうことへの保身で法律が作られようとするような案外暗い性悪な人々が権力を持っているからなのだろう、などと思ってしまう。
ネット歴が20年を超える自分としては、自由と知識の共有が制限される方向に向かうことだけは何とか阻止したい。まるで映画の世界のような危機がジワジワと広がってきているように感じながら、今日はここまで。
- 2012.1.17 の言い訳:
17年前の今日、阪神淡路大震災が起きた。
当時、震災後少し経ってから仕事で神戸の警察署に用事があり出張で行ってきたが、新築の警察署ビルの階段などが縦に割れて隙間が開き、地面からも浮き上がっていたのでどうしたのだろうと思ったところ、震災で割れてしまったとのことだった。震災被害の大きい地区ではなかったので大変に驚いたことを思い出した。
そんな今日も都内で軽い揺れが来た。週刊現代でさかんに大きな地震が関東方面で起きるとの記事が書かれているので少々気味が悪いがこればかりはいつどこに来るのかが分かっているなら別だが、原発事故と違い予測確立上での問題なので普段から準備を心がけている程度しかやりようが無い。
話は変わり、日曜に完成した(表面処理はまだしていないが)スピーカーシステムは、だいぶ音だしに慣れてきた。接着剤などが完全に乾燥していないと思われるのとユニットのエージングももう少し進みそうなのでまだ少し音は変わるのだろうが、だいぶ落ち着いてきた。その中で、高域の指向性がかなり狭いのだが、これは一向に改善しそうになく、これは左右のツイーターからの音が干渉してしまいリスニングポジションをかなり狭めているのでちょっと対策をしてみることにした。
左右の球面波の干渉は対策しようがないが(部屋を左右に分けるような対策はあるが・・・)バッフル面からの反射は吸音させることで球面波が綺麗になりそうな気がするので、 LS3/5A と同じようにツイーターの回りをニードルフエルトで囲って音を吸収させる対策をしてみた。
効果はかなり出てサービスエリアが広がったような感じでかなり具合が良い。しかし、ニードルフエルトは切るのが大変でカットラインがグニャグニャなので見栄えはかなり悪い。
しかし、予想以上に具合が良いので当分見栄えはガマンしようと思いながら、今日はここまで。
- 2012.1.16 の言い訳:
先日座礁した豪華クルーザー(客船)は、ほとんど横倒し状態になってしまった。
また、船長が乗客を救助せず逃げ出してしまったとの情報もあり、そのことにも驚くしかないが、ラテン系はそんな人たちなのだろうか、などと思ってしまう。
なぜ、大型船が座礁するような浅瀬に近づいたのかとても疑問だったが、イタリアでは島に近づき汽笛をならすパフォーマンス(技術や勇気などを示すらしい)の習慣があるようでそれが原因のようだ。勇気と無謀は紙一重なので船長の過失ということになるのだろう。
損害は保険で賄うのだろうが、幾ら位の金額になるのかちょっと気になりながら、今日はここまで。
- 2012.1.15 の言い訳:
大学入試のセンター試験でトラブルが頻発したそうだ。
社会で配布ミスなど試験結果に影響のありそうなトラブルが結構多く発生したようで、なかなか大変だ。よく「運も実力のうち」というが、人為的なミスの被害者は実力のうちとは言えないだろから困った問題だ。
一昨日から制作を続けていた Vifa ユニットを使ったスピーカーシステムは完成した。細かいトラブルがちょこちょことあり、最高の出来ではないが、音へ影響する部分のトラブルはなく、予想以上に良い音で鳴っている。小型ウーハーを密閉型で使うので低音は期待できず、そのとおりだったが、密閉にしたために低音のサブウーハーとのつながりが思った以上に良く、音の分解能も高く広がりも自然で良い。スペンドール S3/5 の薄さと Diatone DS-A5 のコッテり濃厚さを足して2で割ったようなスッキリしているが軽くなく、濃厚すぎずとかなり具合が良かった。
予想以上にスピーカーが上手くいったことを喜びながら、今日はここまで。
- 2012.1.14 の言い訳:
イタリアで4000人の乗客が乗る豪華客船が座礁した。
そんな巨大な客船が間違って浅瀬に入ってしまうなど、それも自国の水域で、ということで何が有ったのだろう。まるで、タイタニックの現代版である。
昨日から制作中の Vifa ユニットを使ったスピーカーシステムは、ネットワーク回路の固定にあまり深く考えなしに木工用ボンドを使ったため、乾燥せず、BOXの向きを変えるとボンドがたれてしまうので、作業の効率が著しく悪くなってしまった。構造も当初は全て接着でネットワークは嵌め殺しにする予定だったが、やはり手入れの必要があった時は手入れ出来るように開口できる構造に変更することにした。そんな場当たり的な作業のため、予想をはるかに超える時間が掛ってしまった。
夜は、ガマンできず接着とねじ止め予定の全面と背面のバッフル板を本体にヒモで縛って固定し、ネットワークのボンドは乾燥していないがBOXからの空気漏れは無視して音だしをしてみた。要所要所でチェックしているので、音が出ないということはないが、なんとも言えない変な音だった。
スピーカーを自作していると良く経験することだが、作ってすぐは音が変だ。今回も自作の特長の変な音から始まった。表現の仕方が上手く分からないが、とにかく変な音だ。しかし、30分以上鳴らして行くとだんだんとまともな音になり、とりあえずかなり聴ける音になった。さらに1時間程度でこれはバッフルを固定して密閉度を高めてもあまり変わらないのでは、と思うような音に落ち着いた。
荒っぽいテストでまともに音が出てしまうと完成させるとむしろ変になるのでは、などと心配しながら、今日はここまで。
- 2012.1.13 の言い訳:
今日の晩から、デンマークの Vifa ブランドのスピーカーユニットを使って秘密基地用のスピーカーシステムを自作する予定だ。
東急ハンズさんにで切ってもらったBOX用の板も今日届いたので着手できる。ネットワーク関係の部品も届いた。
ちょっとワクワクしながら、今日はここまで。
- 2012.1.12 の言い訳:
秘密基地用のスピーカーのネットワークは、ちょっと変則的に作ることにした。
スペンドール S3/5 は曲を再生しているときに FFT で周波数特性を取るとクロス付近の 4.5kHz にディップがある。あまりムリ帯域を重ねていないことが分かる。
という訳で、ネットワークのクロスの値はウーハー 4.5kHz、ツイーター 5kHz で行く予定だ。シミュレーション結果もこれでがパーフェクトではと思う位だ。
しかし、ツイーターのデーターが入手できず代替えの似たモノでの結果だということがとても気になりながら、今日はここまで。
- 2012.1.11 の言い訳:
秘密基地用のスピーカーは、密閉型でそこそこ小さいので、スペンドール S3/5 を参考にしている。
S3/5 は軽量で板厚も薄く柔らかいが、内部を見ると側板をつなぐ補強の桟が有り、しかも角を落としている。また側板も薄い(15mm 位?)のでウーハーの近くの両側板には樹脂のダンプ材のようなモノがホッチキスで留めてある。またネットワークはかなり凝っていて何をしているか良く分からないような部品の量で驚いた。コイルが3つあるので、ウーハーのハイカットは -18dB/oct になっているようだ。部品の量からインピーダンス補正回路も無いっているようだ。
自分の方は、ネットワークシミュレーションのページでウーハーのデーターがあるので(ツイーターは無いので、似ているモデルで代用)シミュレーションすると、ウーハーにインピーダンス補正回路を入れてウーハー/ツイーターそれぞれ -12dB/oct で、ツイーターに -8dB のアッテネーターを入れると正相接続でかなり具合良くなるようだ。
S3/5 は構造を、回路はシミュレーション結果の良い条件でと考えながら、今日はここまで。
- 2012.1.10 の言い訳:
秘密基地用のスピーカーは、マルチパーパスを考えている。
Vifa のユニットはウーハー用とツイーター用の 2way 分があるので、2way で作るのだが、天地をひっくり返し、ツイーターを OFF にすれば上に別建てでリボンツイーターを乗せられるようになる構造でだ。しかし、ネットワークはバイパスしてネットワークを OFF にするには切り替えスイッチが必要になるのでこれはヤメてバイワイヤ/バイアンプ対応でクロスオーバーを 5000Hz とすれば、リボンツイーターが 5kHz から使えるので具合が良いハズだ。
いままで、2Way を 5kHz というような高い部分で切ったことが無かったが、スペンドールの S3/5 のクロスが 4.5Khz なので、こんな使い方が出来ると気が付いた。
ウーハーをこんな高い部分まで使うと、もうフルレンジみたいだと思いながら、今日はここまで。
- 2012.1.9 の言い訳:
秘密基地のスピーカーは、B5サイズにすることにした。
LS3/5A の正面サイズがこれに近いためだ。しかし、自分の方は奥行きを十分にとって内容積を稼ごうと考えている。本当はユニットぎりぎりの幅を狭くした方が良いような気もするが、いろいろ試作して良いモノを決めるというような作り方は経済的にも時間的にもやりたくないので一発勝負だ。LS3/5A はそこそこ良い音がするので、LS33/5A の方が少しウーハーが大きいが、バッフル板のサイズとして問題が出ることは無いだろう。
秘密基地用は、サブウーハー使用が前提なので低音をムリに出す必要が無いのとサイズもB5サイズなら長さをかなり長くしてもスペース的な問題もないので、案外制約が少ない。
板取りを考えるので、今日はここまで。
- 2012.1.8 の言い訳:
秘密基地用のスピーカーシステムの自作を予定している。
今回は、たまたまネットオークションで Vifa のツイーターとウーハーが別々に出品されていたのでビッドしたらそのまま両方とも競争者なしに落札したので、それを使って本格的なシステムにしようと考えている。
そもそも、スペンドール S3/5 を使って思ったより音が良いことと、このモデルのツイーターは Vifa 製であるため、Vifa に関心があったことがきっかけだ。
狙いは秘密基地用なので、低音は量感が出る必要がないので、密閉型にして使わない 60 〜 80Hz 以下のためにそれ以上の音域での音が影響されることを防ぐため密閉にすることにした。
BOXや回路についていろいろまとめるので、今日はここまで。
- 2012.1.7 の言い訳:
SONY さんが、家庭向けの有機EL(OLED)TVの生産を止めるという報道があった。
SONY さんは、社長が変わったりと少し変化しているが、次期家庭用TVの本命になりそうだった有機ELのTVは、生産設備面で韓国に企業の作る有機ELに敵わないとしての撤退だそうだ。
液晶TVはTVとして現状でも必ずしもベストな方式ではないが、かなり以前にプラズマTVと液晶TVの比較ウオッチをしていて思ったのは、プラズマTVは大手1社に生産が有る程度完結してしまうが、液晶TVは多くの企業が寄り集まって作っている感じがした。このことは、かかわっている企業の数が多く一大連合となっているので、液晶がプラズマに負けるとえらいことになるので、競争意識と必死さはおのずから液晶勢の方が強くプラズマTVは恐らく液晶勢に敵わないだろうと予想したが、一時は40インチを境に大きいものはプラズマと済み分けが出来そうだったもののその後液晶パネルの大型化が進んだため結局プラズマTVは特殊なモノに追い込まれたように見える。
その昔は東芝さんとキヤノンさんが共同出資し新方式の SED TV を計画したが、これもコスト競争に勝てる見込みがなく量産化されずに終わったが、有機ELはどうなのだろう。SONY さんが撤退し、韓国勢のみでの競争では恐らく一般家庭用市場への普及は遅く、むしろ大型化するPC用デスプレーなどで普及して行くのかもしれない。(SONY さんは家庭用を撤退しただけで有機EL方式を止めた訳ではない)
巨大市場ヘ向けた戦いは規模が非常に大きいだけに成功しても競争相手が多く、先行者利益があまり取れず、一方で成功しなければ企業経営にダメージが出る可能性もあるだろうからキズが浅いうちの撤退が賢いのかもしれない。
しかし、どこへ向かうのか SONY さんは、と思いながら、今日はここまで。
- 2012.1.6 の言い訳:
ニコンさんが、デジタル一眼レフの D4 を発表した。
今年開催のロンドンオリンピックに間に合わせるということでの発表だそうである。キヤノンさんも昨年中に 1Dx を発表しているが、実際の発売は D4 の方が早くなりそうだ。
D4 も 1Dx も価格は似たようなモノで感度の面では D4 画素数では 1Dx という程度の気がするので、持っているレンズでボディが決まりそうだ。まぁ、自分にとってはちょっと縁の無いカメラで、それよりタイの洪水被害で発売が今月 27 日になった NEX-7 の方が気になりながら、今日はここまで。
- 2012.1.5 の言い訳:
最近ユーロが安くなっている。
少し前まで160円位だったのに100円を切るようになっている。ポンドも120円位なので、ヨーロッパでのお買い物はかなりお買い得かもしれないが、簡単には行けないし通販も大変なので生活や遊びでのメリットはあまり実感できない。
この辺のコントロールは国力の差だろうと思う。力があり意思が強い国は、自国が不調な時はさっさと通貨を下げて外貨や資本の流入をし易くしているのだろう。日本は相変わらず円高でさらにO社の不祥事や相変わらずO社の株を持つ国内企業がO社現経営陣を支持するなど株式の企業姿勢がまっとうでないことがミエミエなので海外からの日本への投資は当分減る一方になるのだろう。
日本は相変わらず国際社会の一員であるフリはしているものの国際社会人になれないまま何時まで唯我独尊が続くのだろう、などと思いながら今日はここまで。
- 2012.1.4 の言い訳:
このお正月休みで遊んだ付録アンプとスペンドール S3/5 の組み合わせはなかなか良かった。
同時に行ったパワーアンプ Counterpoint Solid-M1 との比較でも、Solid-M1 にはプリアンプの変わりに自作アッテネーターを組み合わせたためか、付録アンプの方が良い音で鳴った。
どのような条件ならどのアンプが良いのか、などの組み合わせは多岐にわたるので、あまりやる気はないが、私のように重低音をサブウーハーで補うため、スピーカーは負担の少ない 61Hz(S3/5 の場合)〜 80Hz(DS-A5 の場合)以上で鳴らすのでアンプは低出力のアンプで十分だ。
改造付録アンプの音が気に入り過ぎて他のパワーアンプが考えられなくなったまま、今日はここまで。
- 2012.1.3 の言い訳:
昨日の続きで、月刊 Stereo 誌の付録アンプを使って、スペンドール S3/5 を鳴らし続けてみた。
Diatone DS-A5 と比べると低音(80 〜 90Hz 程度)がちゃんと出るのでPC側でバスブーストや、サブウーハーが無くてもまともな音なのだが、低音を除くと DS-A5 の方が音に厚みがあり、S3/5 の音は情報量はそこそこあるのだが、DS-A5 よりひと回り小さく軽いスピーカー(5kg ない)なためか、残念ながら厚みの無い少々スカスカな音だった。
そこで、S3/5 に触ってみると箱の板厚が薄いのでビンビンと結構激しく振動していることが分かった。これでは良い音が出る気がしないので、いつもはサブウーハーに乗せている重り代わりの JBL 2420 ドライバー(約 3kg)を S3/5 の上に乗せて重しにして振動を少し抑えるように試みた。
これはビンゴで、今まで薄くてスカスカだった音が一変して結構な音の厚みが出てきた。家の DS-A5 と比べると低音が十分に出る(重低音は出ない)のでかなり素晴らしい音が出るようになった。
スペンドール S3/5 は音像がスピーカーの回りに大きく広がりソロのボーカルはスピーカー中央少し後ろにボーカリストの頭の大きさを感じるような立体感が出るのが面白かった。このような音場感は、秋葉原のオーディオショップさんで聴いた B&W 805D と同じような感じだ。立体感があり音に厚みも出て分解も良いと良いことづくめで、低音が出ないためサブウーハーが必要な DS-A5 はスピーカー単体での勝負すれば S3/5 の圧勝である。
もっとも、この音場感はリアル感とは違い不思議な面白さの美音系なので、音を出すと部屋の空気を一変させるメインの JBL のシステムとは勝負にはならないが、7800円のオペアンプに換えていると言っても付録のアンプと S3/5 はかなり良い音が出ることが分かった。
今年もオーディオと写真・カメラネタが続きそうに思いながら、今日はここまで。
- 2012.1.2 の言い訳:
月刊誌 Stereo の付録のアンプ(オペアンプと電源交換品)の具合があまりに良いので、もっときちんと聴いてみたくなり、スペンドール S3/5 というスピーカーを中古で買ってしまった。
早速、丸太のスタンドを JBL のメインのスピーカーの前に設置し、その上に乗せて付録アンプで鳴らしてみた。
付録アンプは 16V4A 電源に換えているので、7W+7W 位になっているかもしれないが、84db/w(8ohm)という低能率密閉型でも付録アンプはそこの音が出せることが分かった。
デジタルアンプは、やはり侮れないと思いながら、今日はここまで。
- 2012.1.1 の言い訳:
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。
関東地方にちょっと大きな地震が有った。一瞬ヤバイかもと思ったが地震がおさまってくれた。しかし、3月の地震のとき(そのときは会社の事務所内だったが)の大きさと比較しながらちょっと対応に余裕があった。
過信慢心はいけないが、あの地震の経験が少し生きているかもしれないと思いながら、今年も相変わらず、今日はここまで。
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